X(旧Twitter)で流行ってる「2024まとめったー」について。;
X(旧Twitter)で自分が今年よくツイートしたキーワードから「#私の2024年推しワード」をまとめてくれるというアプリですが、乗っ取りの危険性は?
できない場合は?
X(旧Twitter)2024まとめったー|できない?
X(旧Twitter)で流行ってる「2024まとめったー」について、何回試しても
「もう少しツイートしてからお試しください」
という文字が出て来ることがあります。
原因として考えられるのは、「2024まとめったー」がX(旧Twitter)のAPI制限を受けていること。
「2024まとめったー」はX(旧Twitter)のAPIサービスを利用しているとみられますが、1日の使用回数には上限が設けられています。
「2024まとめったー」の利用者が多くなればなるほど、1日の使用回数の上限に達しやすくなり、早いタイミングで出来なくなってしまうことが考えられます。
この場合は、いずれにしても、1日の使用回数の上限が解除されるのを待つしかなさそうです。
X(旧Twitter)2024まとめったー|乗っ取りの危険性は?
X(旧Twitter)で流行ってる「2024まとめったー」のようなTwitterのサードパーティアプリ連携には、以下のような懸念点があります。
- 不要な権限の付与: アプリ連携時に、アプリが要求する権限をよく確認せずに許可してしまうと、意図しない情報へのアクセスや操作を許してしまう可能性があります。例えば、ツイートの閲覧権限だけでなく、ツイートの投稿やフォロー、ダイレクトメッセージの送受信など、アプリの機能に必要な範囲を超えた権限を付与してしまうケースがあります。
- 悪意のあるアプリの存在: アプリの中には、ユーザーの情報を不正に取得したり、スパムツイートを投稿したりするなど、悪意のあるものも存在します。
- アプリの変質: 連携した当初は問題なかったアプリが、後になって悪意のあるものに変わる可能性もあります。開発者が変更されたり、アプリが買収されたりすることで、当初の目的とは異なる動作をするようになる可能性も考えられます。
- 権限設定の分かりにくさ: Twitterのアプリ連携では、必要な権限だけを選択することが難しい場合があります。例えば、ダイレクトメッセージを送信する機能を持つアプリを作る場合、ツイートの投稿やプロフィールの更新など、本来不要な権限もまとめて付与する必要があるケースがあります。
- なりすましの危険性: 有名企業のキャンペーンなどを装って、偽のアプリが拡散されるケースもあります。公式アプリとよく似たデザインや名称でユーザーを騙し、アプリ連携をさせて情報を盗み取ろうとする悪質なアプリも存在します。
「2024まとめったー」に関しては、アプリ連携の条件として
・このアカウントのタイムラインに表示されるポスト(非公開ポストを含む)や、リストとコレクションを確認する。
・このアカウントでXプロフィール情報とアカウントの設定を確認する。
・フォロー、ミュート、ブロックしているアカウントを確認する。
といった感じで非常に限定的となっているため、少なくともアカウントが乗っ取りされる危険性は低いと考えて大丈夫でしょう。
X(旧Twitter)2024まとめったー|アカウントの乗っ取り対策
X(旧Twitter)では「2024まとめったー」以外にも様々なアプリがあり、乗っ取りのリスクがあるケースもゼロではありません。
アカウント乗っ取りのリスクを避けるためには、以下の対策が有効です。
- アプリ連携時の権限確認: アプリ連携を許可する前に、アプリが要求する権限を必ず確認しましょう。アプリの機能に必要な範囲を超えた権限は許可しないようにしましょう。
- 信頼できるアプリのみ連携: 信頼できる開発元が提供するアプリのみ連携するようにしましょう。アプリの提供元やレビューなどを確認し、不明な点は開発元に問い合わせるなどして、安全性を確認することが重要です。
- 定期的なアプリ連携の見直し: 定期的に連携しているアプリを見直し、不要になったアプリは連携を解除しましょう。最低でも年に一度、できれば月に一度は見直すようにしましょう。
- 強力なパスワードの使用: 推測されにくい強力なパスワードを設定し、他のサービスとは異なるパスワードを使用しましょう。パスワードを使い回すと、一つのサービスでパスワードが漏洩した場合、他のサービスでも不正アクセスされるリスクが高まります。
「2024まとめったー」に関しても、利用後はいったん連携を解除しておいたほうが安心でしょう。