「no-reply@indeed.com」というメールアドレスから送信されてくる
「We’ve updated our Terms of Service and Privacy Policy indeed」
という件名の英語のメールについて。
本物?詐欺?
no-reply@indeed.com|We’ve updated our Terms of Service and Privacy Policy indeed
■謎の英語メール「We’ve updated our Terms of Service and Privacy Policy indeed」徹底解説!本物?退会方法は?
インターネットの世界は、情報の波が常に押し寄せてくる大海原のようです。
特に、私たちのような30代にとって、ネットは生活や仕事に欠かせないツールですよね。だからこそ、セキュリティには人一倍気を付けているつもりです。
先日、私のメールボックスにも、なにやら気になるメールが飛び込んできました。
送り主は「no-reply@indeed.com」。件名には「We’ve updated our Terms of Service and Privacy Policy indeed」とあります。「ん?インディードからのお知らせか」と思いつつも、一瞬「これって、もしかして詐欺メール?」という疑念が頭をよぎりました。
皆さんも、同じような経験ありませんか?
そこで今回は、この「We’ve updated our Terms of Service and Privacy Policy indeed」というメールについて、徹底的に解説していきたいと思います。「これって本物?」「どんな意味があるの?」「もしインディードを退会したくなったら、どうすればいいの?」といった疑問に、僕自身の体験談やセキュリティの専門家としての知識を交えながら、分かりやすくお答えしていきます。
それは本物?冷静に見極めるポイント
まず気になるのは、このメールが本当にインディードから送られてきたものなのか、それとも巧妙なフィッシング詐欺なのか、ということですよね。
僕が確認したポイントは以下の通りです。
- 送信元のメールアドレス: 送信元が「no-reply@indeed.com」となっていることを確認しました。公式なアナウンスは、やはり正規のドメインから送られてくることが多いです。
- メールの内容: メール本文には、利用規約とプライバシーポリシーが更新された旨が記載されていました。
- リンクの安全性: メール内のリンクは、安易にクリックしないのが鉄則です。リンク先のURLが正規のインディードのサイト(indeed.com)であることを確認しました。
これらの点をチェックした結果、僕に届いたメールは本物のインディードからの通知である可能性が高いと判断しました。
とは言え、100%安心とは言い切れません。なぜなら、巧妙な詐欺メールは、これらのポイントを模倣してくることがあるからです。
そこで、さらに安全性を高めるために、次の対策を講じることをお勧めします。
- インディードの公式サイトに直接アクセスして、同様のお知らせが掲載されていないか確認する。
- セキュリティソフトを常に最新の状態にしておく。
- 不審なメールだと感じたら、すぐに削除する。
indeed|利用規約・プライバシーポリシーのアップデート内容をチェック!
■どんな意味があるの?アップデート内容をチェック!
メールが本物だと確認できたところで、次に気になるのは、「利用規約とプライバシーポリシーが更新された」ということの意味ですよね。
メールには、今回の主なアップデート内容として、以下の点が挙げられていました。
- EUのデジタルサービス法(DSA)への対応: EUで新たに施行されたデジタルサービス法に準拠するため、「利用規約」に「デジタルサービスアクト」の欄が追加されたとのこと。
- AI(人工知能)の利用に関する情報: インディード内でのAIの利用に関する情報が「プライバシーポリシー」に追加されたとのこと。
- AI生成コンテンツに関する情報: 求職者と全ユーザー向けの利用規約に、チャットボット、応募書類の草案、テンプレートの職務記述、メッセージやハイライト/サマリーなどのAI生成コンテンツに関する情報が追加されたとのこと。
- データ収集と利用に関する明確化: 「プライバシーポリシー」の「データ収集と利用」と「データの共有先」のセクションが更新され、収集・共有する情報と、個人データ利用の法的根拠が明確に示されたとのこと。
- ユーザーの権利に関する詳細: データの第三者への送信を拒否/オプトアウトする権利、自動処理に異議/異議を唱える権利、消去する権利など、ユーザーの権利に関する詳細が追加されたとのこと。
- Cookieポリシーの更新: 「Cookieポリシー」と「プライバシーポリシー」の「Cookieとトラッキング技術」のセクションが更新されたとのこと。
- サイトリストの更新: Indeed Hireを含むようにサイトのリストが更新されたとのこと。
- API利用規約の更新
これらのアップデートは、ユーザーのプライバシー保護を強化し、透明性を高めるためのものと考えられます。特に、AIの利用に関する情報開示は、最近のAI技術の進化と社会的な関心の高まりを反映したものと言えるでしょう。
indeed|メールを停止するには?
■インディードからのメールを停止したい場合は?
今回のアップデートとは直接関係ありませんが、インディードからのメールが頻繁に届いて困っているという方もいるかもしれません。
そんな時は、以下の方法でメールの配信を停止することができます。
- メール末尾の「配信停止(Unsubscribe)」をクリックする。
- インディードのアカウント設定から、「Indeed から履歴書や面接に関するアドバイス、ヒント、お知らせ、その他のマーケティングメールを受け取る」のチェックを外す。
ただし、これらの設定を解除しても、応募完了メールや応募ステータスに関するメールなど、一部のメールは引き続き配信されるので注意が必要です。
indeed|退会方法
■インディードを退会する方法
インディードを完全に退会したい場合は、以下の手順で手続きを行うことができます。
- Indeedサポートの問い合わせフォームにアクセスする。
- 「どのようなサポートが必要ですか?」のタブから「アカウントを無効化」を選択する。
- 必要項目(氏名、会社名、ウェブサイト、電話番号など)を入力し、「説明」にアカウント利用停止希望であることと理由を記載して送信する。
ただし、アカウントを一度削除すると、復活させることはできません。そのため、採用を停止したい場合でも、再度採用を再開させる可能性がある場合は、アカウントを削除せずに停止しておくことをお勧めします。
まとめ:no-reply@indeed.com|We’ve updated our Terms of Service and Privacy Policy indeed
今回は、インディードから届く「We’ve updated our Terms of Service and Privacy Policy indeed」というメールについて解説しました。
- メールの真偽を見極めるポイント
- アップデート内容の詳細
- メールの配信停止方法
- 退会方法
今回の記事が、皆さんのインターネットセキュリティ対策の一助となれば幸いです。