いやー、最近YouTube見てると、本当にびっくりするような広告が増えてきたと思いませんか?
「有吉弘行が破産した」とか「逮捕された」なんて、目を疑うような見出しが飛び込んできて、思わずクリックしそうになった人もいるんじゃないかな。
僕もね、最初見た時は「え、まさか!?」って思わず二度見しちゃいましたよ。
でもこれ、ほとんどが巧妙な詐欺広告なんですよ。
なんでこんなのが横行してるのか、どう見分けたらいいのか、もし引っかかっちゃったらどうすればいいのか。
今日は、ネットの海を渡る僕らが知っておくべき、YouTube詐欺広告の真実と対策を、僕なりに熱く語っていきたいと思います!
一緒に安全にYouTubeを楽しめるよう、しっかり学んでいきましょうね。
詐欺広告の目的|有吉弘行が破産・逮捕のYouTubeフェイク動画
まず、こうした詐欺広告の目的はただ一つ。
僕たちの不安や欲求を巧妙に煽って、アプリをダウンロードさせたり、怪しいサイトに誘導したりすることなんです。
例えば、「PDFファイルが正常に開けません。更新してください」なんて表示が出てきても、YouTubeはPDFを扱わないから、それ自体がもう怪しいんですよね。
要は、僕たちの危機感を煽って、焦らせて、判断力を鈍らせようとしているんです。
特に、ネット初心者や金融の知識があまりない人を狙って、甘い言葉で誘い込もうとする手口が多いんですよ。
「短期間で莫大な利益が出ます」とか、「今だけの限定オファー!」なんて言われたら、冷静な人でもちょっと心が揺らぎそうになりますよね。
でも、その裏には、偽の投資話や粗悪な商品を売りつけたり、個人情報を盗み取ろうとする悪い人たちがいるってことを、心に留めておいてほしいです。
近年、YouTubeの広告が急増していて、その影響力が強まる一方で、詐欺広告も同じように増えているのが現実なんです。
最近ではAIを使って有名人のフェイク動画を作ったり、本人とは全く関係のない内容を言わせたりするケースも増えてて、本当に見分けがつきにくくなっていますよね。
Googleも一生懸命対策はしてるみたいだけど、詐欺師たちもあの手この手でシステムをすり抜けてくるから、追いついていないのが現状みたいですよ。
詐欺広告の見分け方|有吉弘行が破産・逮捕のYouTubeフェイク動画
「じゃあ、どうやって見分ければいいんだよ?」って思いますよね。
ここが一番大事なポイントなので、しっかり読んでくださいね。
まず、一番簡単なのが広告の表示部分に「スポンサー」とか「広告」って書いてあるかチェックすることです。
もし書いてあったら、それがどんなに魅力的な内容でも、まずは疑ってかかった方がいいでしょう。
次に、一番危険なのが「高すぎるリターン」や「安すぎる商品」の誘いです。
「誰でも簡単に儲かる!」とか「普段20万円するパソコンが2万円で!」なんて話、冷静に考えたらありえないって気づきますよね。
そんなうまい話、滅多に転がってないですよ、残念ながら。
そして、最近特に多いのが「有名人の推薦」を装う手口です。
「有吉さんがこんな投資で大成功!」みたいな広告、よく見ますよね。
でも、あれってほとんどが本人とは関係なくて、勝手に写真や名前を使われているだけなんです。
X(旧Twitter)やInstagramなんかで有名人アカウントの横に青いチェックマーク(認証マーク)がないのに、いきなりDMが来たり、LINEに誘導されたりしたら、もうそれはほぼ詐欺確定だと思っていいでしょう。
公式LINEアカウントでも、緑や紺の星マークがない灰色の星マークのアカウントは、誰でも作れる「未認証アカウント」なので、信頼性は低いですよ。
さらに、広告をクリックして変なサイトに飛ばされたら、そのサイトのURLをよく見てみてください。
Yahoo!ニュースとか日経新聞とか、有名なサイトにそっくりな見た目でも、URLが全然違ったり、日本語が不自然だったりすることがよくあるんです。
僕も以前、楽天の三木谷社長の偽広告を見たら、「三木谷浩史選手」って書いてあって、思わず「選手!?」ってツッコミ入れちゃいましたよ。
ああいうちょっとした違和感が、詐欺を見破るヒントになることも多いんです。
あと、商品の口コミや評判をネットで調べるのも鉄則です。
あまりにも良い評判ばかりだと、逆に不自然なこともありますからね。
個人販売のサイトは法人よりも信頼性が低い傾向にあるので、可能な限り避けるようにしましょう。
購入前に、販売元の会社がどんな会社なのか、所在地はどこなのか、連絡先がしっかり書いてあるかなども確認すると安心です。
「簡単に稼げる」とか「絶対儲かる」といった甘い言葉には、裏があると思って間違いないでしょう。
詐欺被害の対処法|有吉弘行が破産・逮捕のYouTubeフェイク動画
万が一、これらの手口に引っかかってしまったり、「あれ、これ詐欺かも?」って気づいたりしたら、すぐに動くことが大切です。
まず、その詐欺広告を見つけたら、YouTubeの広告右下にある「報告」ボタンから通報してください。
すぐに効果が出るかは分からないけれど、多くの人が報告することで、YouTube側も問題に気づきやすくなりますからね。
そして、もしお金を振り込んじゃったとか、個人情報を入力しちゃったとか、具体的な被害に遭ってしまった場合は、迷わず警察に相談しましょう。
被害状況や詐欺の手口を詳しく伝えることが大切です。
警察と合わせて、地域の消費者センターに相談するのも有効です。
専門家がアドバイスをくれたり、同じような被害の情報が集まって、詐欺の全容解明につながることもありますからね。
クレジットカードで支払ってしまった場合は、すぐにカード会社や銀行に連絡を入れてください。
不正な取引を止めてもらったり、被害額が補償される可能性もありますから、早めの連絡が命綱です。
何より、詐欺に遭ったという「証拠」をできるだけ多く集めておくことが重要です。
広告の内容、やり取りの履歴、商品の写真、支払い記録など、全部スクショを撮ったり保存しておくと、後々役立ちますよ。
僕個人としては、そもそも怪しい広告を見ないようにする「広告ブロックアプリ」も、選択肢の一つだと思います。
Googleが検知して動画が見られなくなる可能性もあるって話もあるけど、僕にとっては、変な広告でストレスを感じるよりはマシかなって思っちゃいますね。
もちろん、最終的にはYouTube Premiumに加入して、広告をなくすのが一番手っ取り早くて安心なんですけどね。
政府もね、SNSのプラットフォーム事業者に対して、広告を出す人の本人確認や事前審査を強化するよう働きかけたり、詐欺広告の削除やアカウント凍結を迅速に行うように求めているんですよ。
前澤友作さんとか、有名人自身も肖像を無断で使われたことに対してMeta社を提訴したりして、大きな動きになってきています。
「簡単に儲かる話はない」って、これはもうインターネットが普及する前から言われていることだけど、本当にその通りなんです。
常に警戒心を持って、冷静な判断を心がけることが、僕たち自身を守る最大の武器になりますからね。
これからも、賢く、安全に、YouTubeライフを楽しんでいきましょう!