横田基地のフロストバイトロードレースについて
横田基地フロストバイトロードレースとは?
アメリカ気分を満喫できる横田基地フロストバイトロードレース!2025年のエントリー情報が気になる方も多いのではないでしょうか?
毎年大人気のこのイベント、基地内を走れる貴重な機会ということもあり、募集開始と同時にエントリーが殺到します。
2025年の開催情報はまだ発表されていませんが、例年の情報を参考にしながら、エントリー開始時期や申し込み方法などを予想してまとめてみました。
フロストバイトロードレースの魅力を復習!
横田基地フロストバイトロードレースは、毎年1月に開催される、米軍横田基地内を走ることができる人気のマラソン大会です。
この大会の魅力は、なんといっても普段は入ることのできない基地内を走れること!
アメリカの街並みを眺めながら、滑走路脇を駆け抜ける体験は、まさにここでしか味わえません。
さらに、参加賞には毎年アメリカの国旗をモチーフにしたオリジナルデザインのトレーナーがもらえます。
アメリカンフードの屋台も出て、レース以外も楽しめる要素が盛りだくさんです。
横田基地フロストバイトロードレース2025エントリー・申し込みはいつからいつまで?
横田基地フロストバイトロードレースについて、過去の開催情報を参考にすると、例年10月下旬から11月上旬にかけてエントリーが開始されています。
2024年のフロストバイトロードレースは2024年10月25日(金)0時 ~ 11月17日(日)23時59分でした。
2025年の開催情報は、2025年も同じような時期にエントリーが開始されると予想されましたが下記のようになりました。
申込期間2024年10月25日(金)0時 ~ 11月17日(日)23時59分
初めてインターネットからエントリーする方はRUNNETに事前登録(無料)をしておきましょう
横田基地フロストバイトロードレース2025エントリー・申し込み方法
エントリーはインターネットからのみとなります。
大会公式サイトや、ランネットなどのエントリーサイトから申し込みが可能になると思われます。
横田基地フロストバイトロードレース2025|募集定員に注意!
フロストバイトロードレースは大変人気が高く、募集定員に達し次第、締め切りとなります。
参加を希望される方は、エントリー開始時期を逃さず、早めの申し込みをおすすめします。
横田基地フロストバイトロードレース開催概要
横田基地で開催されるフロストバイトロードレースは、基地内を走ることができるユニークな大会です。
大会の特徴
- 開催地は横田基地内: 横田基地内は、一歩足を踏み入れると、目にするもの、耳にするものが英語だらけ!フレンドリーでオープンな雰囲気の中、アメリカ人スタッフとの英語でのコミュニケーションも楽しめます。
- 毎年恒例のトレーナーが参加賞: アメリカンカジュアルの代表格であるトレーナーが参加賞です。毎年、日本とアメリカの国旗をモチーフにしたデザインが人気です。 サイズはYouth S(10歳以下)、Youth M(10~12歳)、Youth L(12歳)、S、M、L、XLから選べます。Youthサイズはキッズ種目のみで、大人は選択できません。キッズは大人サイズも選択可能です。 トレーナーは若干大きめのサイズ感となっています。
- 滑走路脇を走り、アメリカの街並みを体感できるコース: 好記録を目指せるフラットで走りやすいコースです。アメリカの街並みと米軍機を横目に、滑走路沿いを走ります。
- アメリカンフード満載の飲食ブース: 本場のアメリカンフードが楽しめるブースが出店されます。その場でグリルしてくれるバーガーやホットドックは、アメリカンサイズでボリューム満点です。 ただし、中止となる場合もあります。
大会概要
- 大会名: 第44回フロストバイトロードレース
- 開催日: 2025年1月19日(日)雨天決行
- 会場: Yokota High School
- 入場時間: 大会当日のみ午前7:00~午前10:30(時間厳守)
- ナンバーカードとランナーズチップは事前送付されます。
- 基地ゲートでの混雑を避けるため、早めの来場が推奨されています。
- 開会式: 8:30
- スタート時間(予定)
- 2kmキッズラン・ファミリーラン: 9:00
- 5km: 9:40
- ハーフマラソン: 11:00
- ハーフマラソンは事前の申告タイム順にブロック分けされ、整列します。
- 手荷物預かり: 事前申込制で、料金は500円です。
- 体育館にて預かります。貴重品や壊れやすいものは預けることができません。
- 制限時間(予定)
- ハーフマラソン: 3時間(約10km地点関門:1時間30分)
- 5km: 60分
- 2km: 20分
- 記録計測: ランナーズチップを使用します。大会結果はホームページに掲載されます。
- ランナーズアップデートというサービスを利用すると、パソコンやスマートフォンから選手のフィニッシュタイムを確認できます。URLは準備ができ次第お知らせされます。
- 完走証: 当日WEB完走証が発行されます(紙の完走証はありません)。
種目・定員・参加費・表彰
- ハーフマラソン
- 年齢区分: 16歳~29歳以下、30歳~39歳、40歳~49歳、50歳~59歳、60歳~(男女別)
- 定員: 6,000名
- 参加費: 8,500円(税込)
- 表彰: 各区分1位~3位
- 5km
- 年齢区分: 中学~29歳以下、30歳~39歳、40歳~49歳、50歳~59歳、60歳以上(男女別)
- 定員: 2,200名
- 参加費: 5,000円(税込)
- 表彰: 各区分1位~3位
- 2kmキッズ・ラン
- 年齢区分: 男女別小学~12歳以下
- 定員: 350名
- 参加費: 3,000円(税込)
- 表彰: 1位~3位
- 2kmファミリー
- 参加資格: 18歳以上1名と3歳~小学以下1名
- 定員: 350ペア
- 参加費: 6,000円(税込)
- 表彰: 1位~3位
まとめ:横田基地フロストバイトロードレース2025エントリー・申し込みはいつからいつまで?
横田基地フロストバイトロードレースは、基地内を走ることができる貴重な体験ができる大会です。アメリカンな雰囲気を味わいながら、フラットなコースで好記録を目指せるのも魅力です。参加賞のトレーナーやアメリカンフードも楽しみの一つです。毎年コースが変更されるため、距離がアバウトになることや、スタート時間が遅れることもある点は注意が必要です。
- 横田基地は米軍基地のため、入場時にパスポート、運転免許証、マイナンバーカードなどの身分証明書の提示が必要です。 忘れると入場できません。
- 基地内はアメリカの街並みそのもので、車線は日本と同じですが、標識や消火栓、家などはアメリカ式です。
- コースは滑走路付近を走るため、ほぼフラットです。
- 毎年コースが変更されるため、距離がアバウトになることがあります。
- 以前は給水所でバナナやオレンジなどが配られていましたが、2023年大会では水のみでした。
- 以前は計測チップを持ち帰ることができましたが、2023年大会では返却する必要がありました。
- スタート前にズンバを踊るウォーミングアップがあります。
- 2023年大会では、ハーフマラソンのスタート時間が30分遅れました。
- 基地内の事情により、距離表示が見当たらないことがあります。
- 滑走路での写真撮影は機密情報に関わるため禁止されています。
- 緊急着陸が発生した場合は、レースが中断される可能性があります。
- 米ドルを使用することができます。
過去の参加者の感想
- アメリカの雰囲気が味わえる、一味変わったマラソン大会です。
- 基地内に入るとアメリカの街並みが広がり、車線は日本と同じですが、標識や消火栓、家などはアメリカ式で、まるでアメリカにいるかのようです。
- トレーナーは日本のサイズ表記よりワンサイズくらい大きめです。
- 仮設トイレの数が多く、スタート前でも混雑はありませんでした。
- スタート30分前くらいからステージでダンスが始まり、多くの人が参加していました。
- スタート10分前くらいにスタート時間が30分遅れるというアナウンスがあり、もう少し早く知らせてほしかったです。
- ほかのマラソン大会に比べて整列がいい加減ですが、ストレスなくスタートできました。
- コースはほぼフラットで、滑走路近くを走るため周りに何もない開けた場所を走ります。 風がなくてよかったです。
- コース沿道には付き添いで来ている人と米軍基地に住んでいる人が応援してくれます。 アメリカ人の子供も多く、国際的な応援です。
- 距離表示がなく、GPSウォッチを持っていないと距離感がつかみにくいかもしれません。
- 普段走ることができない場所を走れるのも魅力です。
- 以前は給水所でバナナやオレンジなどが配られていましたが、今回は水のみでした。 少し寂しいです。
- フィニッシュ後はバフとバナナをもらいました。
- 以前は計測チップもオリジナルで持ち帰ることができましたが、今回は返却する必要がありました。
- スタート前からハンバーガーを焼いている店がありましたが、走り終わってすぐに買いに行ったときにはすでに売り切れていました。
- 日本では見かけないゲータレードを買いました。米ドルで購入するとお得でした。
- 距離が1kmくらい短かったという声がありました。
- 公式タイムは1時間39分でしたが、GPSウォッチの記録では20.24kmしか走っていませんでした。
- 基地の事情でコースが変わるため、距離がアバウトになるのは毎度のことのようです。
- ハーフマラソンの前の5kmの部は、なんと7km近く走ったそうです。