ヤマト運輸からの「住所が間違っています」というメールについて。;
【荷物のお知らせ】配送先住所が間違っています
配送先住所が間違っています【受取日時や受取場所のご指定をお願いします】
といった件名で、ヤマト運輸からの送り状番号「5491-81818-7203」の荷物のお知らせは迷惑メールなんでしょうか?
ヤマト運輸「住所が間違っています」5491-81818-7203本文
ヤマト運輸
配送先住所が間違っています
ヤマト運輸をご利用いただきありがとうございます。
配送先住所に誤りがあったため、 荷物が配達できませんでした。
お届け予定: 11月29日(金) 時間帯希望なし
※天候・交通事情等により、 お届けが遅れる可能性がございます。
送り状番号: 5491-8188-7203
サービス名: 宅急便 (置き配指定可能)
品名: 承り品 (雑貨・日用品・食品等)
再配達を予約するには、以下のQRコードを読み取ってください
ヤマト運輸「住所が間違っています」5491-81818-7203は迷惑メール
ヤマト運輸からの「住所が間違っています」というメールについて、結論から言うと、迷惑メールだと考えて間違いなさそうです。
不特定多数に送り状番号「5491-81818-7203」で同じ内容のメールが大量に送信されているようです。
メールに記載されているQRコードにはアクセスしないように気を付けましょう。
QRコードのサイトにアクセスしても、個人情報などを入力していなければ、あまり心配はないと思われます。
ヤマト運輸「住所が間違っています」迷惑メールの見分け方|5491-81818-7203
ヤマト運輸を装った迷惑メールは近年増加しており、手口も巧妙化しているため、本物のメールと見分けるのが難しくなっています。 詐欺被害を未然に防ぐために、以下の点に注意してメールを確認しましょう。
■1. 送信元アドレスを確認する
ヤマト運輸が公式に使用しているドメインは、「@kuronekoyamato.co.jp」「@ml.kuronekoyamato.co.jp」「@ml2.kuronekoyamato.co.jp」の3つだけです。 これら以外のドメインから送られてきたメールは、ヤマト運輸を装った偽メールの可能性が高いです。 特に「.com」ドメインはヤマト運輸では使用していないため注意が必要です。
しかし、近年では送信元を「@kuronekoyamato.co.jp」に偽装した迷惑メールも確認されているため、送信元アドレスだけで判断せず、他の要素も併せて確認する必要があります。
■2. 宛名の確認
ヤマト運輸から公式に送られてくるメールには、お客様ご自身のお名前が宛名に記載されています。 宛名が記載されていない、あるいは「メールアドレス+様」のような形式になっている場合は、迷惑メールの可能性が高いです。
■3. メールの内容を確認する
ヤマト運輸の公式メールでは使用しない不自然な日本語や表現が使われている場合、迷惑メールの可能性が高いです。 具体的には、以下のような文言が含まれている場合は注意が必要です。
- 「お客様が送信された荷物に関しまして、宛先不明という状況に陥ってしまったようで、大変残念でございます。」
- 「配送先住所に誤りがあったため、荷物が配達できませんでした」という説明文と「お荷物情報」欄に「状態異常」と記載されている
■4. 不自然なURLを確認する
メール本文に記載されているURLが、ヤマト運輸の公式ドメインと異なる場合は注意が必要です。 近年、フィッシングサイトのURLは巧妙化しており、正規のURLを一部に使用したり、Unicode文字列でURLを記述するなどして、セキュリティ対策ソフトの検知を回避するケースも増えています。
■5. SMS (ショートメッセージ) での連絡に注意する
ヤマト運輸は、SMS (ショートメッセージ) による連絡は一切行っておりません。 ヤマト運輸を名乗るSMSで荷物の配送状況などを知らせるメッセージが届いた場合は、URLをクリックせずに削除してください。
■6. クレジットカード情報の入力要求に注意する
ヤマト運輸が、メールや電話でクレジットカード情報の入力を求めることはありません。 再配達などの手続きでクレジットカード情報の入力を求められた場合は、フィッシング詐欺の可能性が極めて高いです。
■7. 身に覚えのない請求に注意する
身に覚えのない請求や、登録情報の変更などを知らせるメールが届いた場合は、フィッシングメールの可能性があります。 メールに記載されているURLをクリックせずに、ヤマト運輸の公式サイトやカスタマーセンターに直接問い合わせて確認しましょう。
■8. その他
- 不在票がメールで届いた場合は、実際に家のポストにも不在票があるかどうかを確認しましょう。
- お届け予定のお知らせの場合は、公式サイトで確認しましょう。
- ヤマト運輸の公式サイトには、迷惑メールのサンプルや注意喚起情報が掲載されています。
- 荷物の配送状況は、公式サイトや公式アプリから確認することができます。
フィッシング詐欺は巧妙化しており、完全に防ぐことは難しいですが、上記のような対策を講じることで、被害を未然に防ぐことができる可能性が高まります。
ヤマト運輸「住所が間違っています」迷惑メール対策方|5491-81818-7203
** 不在票の確認**
「不在票」がメールで届いた場合は、実際に家のポストにも「不在票」があるかどうかを確認しましょう。 また、その荷物が何であるかをしっかり確認することも重要です。 ヤマト運輸は、SMS(ショートメール)による連絡は一切行っておりません。 ヤマト運輸を名乗るSMSで荷物の配送状況などを知らせるメッセージが届いた場合は、URLをクリックせずに削除してください。
** クレジットカード情報の入力要求に注意する**
ヤマト運輸が、メールや電話でクレジットカード情報の入力を求めることはありません。 再配達などの手続きでクレジットカード情報の入力を求められた場合は、フィッシング詐欺の可能性が極めて高いです。
** セキュリティ対策ソフトの利用**
セキュリティ対策ソフトを導入することで、フィッシングサイトへのアクセスをブロックすることができます。 最新の状態にアップデートして使用しましょう。
** 情報収集**
フィッシング詐欺の手口は常に進化しています。 日頃からフィッシング詐欺に関する情報収集を行い、最新の詐欺の手口を把握しておくことが重要です。
** 身に覚えのない請求に注意する**
身に覚えのない請求や、登録情報の変更などを知らせるメールが届いた場合は、フィッシングメールの可能性があります。 メールに記載されているURLをクリックせずに、ヤマト運輸の公式サイトやカスタマーセンターに直接問い合わせて確認しましょう。
もしもフィッシングサイトにアクセスしてしまったら:
万が一、フィッシングサイトにアクセスして個人情報やクレジットカード情報を入力してしまった場合は、以下の対策を取りましょう。
- 直ちにクレジットカード会社に連絡し、カードの利用停止手続きを行う。
- ヤマト運輸のカスタマーセンターに連絡し、状況を説明する。
- 警察に相談する。
フィッシング詐欺は、巧妙な手口で私たちを騙そうとしてきます。 上記のようなポイントを踏まえ、常に注意を払い、冷静に判断することが大切です。
追加情報
- フィッシング対策協議会によると、ヤマト運輸を騙るフィッシング詐欺の報告件数は急増しており、2024年6月は前月比で約26倍になりました。
- ヤマト運輸のフィッシングメールを受け取った人が、本物と信じてしまった要因として、「ヤマト運輸からのメールだったこと」と「いつも贈り物が来るタイミングだったこと」が挙げられています。
- 万が一、フィッシング詐欺の被害に遭ってしまった場合、相手方の特定が難しいため、お金を取り戻すことは非常に困難です。