ドラマ「わたしの宝物」6話について。
「わたしの宝物」は松本若菜、田中圭、深澤辰哉ら実力派俳優陣の演技が光るヒューマンドラマ。
「托卵」というセンセーショナルなテーマで人間の愛憎、欲望、罪を問う異色の問題作で話題となっています。
わたしの宝物6話(ドラマ)あらすじネタバレ
第6話では、美羽の「托卵」の秘密がついに宏樹に知られてしまい、物語は大きな転換期を迎えます。
- 美羽の親友である真琴の言葉がきっかけで、宏樹はDNA鑑定を行い、栞が自分の子ではないという事実を知ってしまいます。この事実に大きなショックを受けた宏樹は、栞を連れて海に向かい、入水自殺を図ろうとします。
- 美羽は必死に宏樹と栞を探し回り、宏樹の書斎でDNA鑑定書を発見します。 一方、冬月は真琴に呼び出され美羽と再会しますが、美羽は「夫婦の問題だから」と冬月を突き放します。
- 宏樹は一命を取り留め、家に戻りますが、美羽に栞の本当の父親が誰なのかを問い詰めます。美羽は「栞は宏樹の子だと思っている」と告げますが、宏樹は「その言葉が一番辛い」と涙ながらに言います。
- 視聴者の多くは美羽のこの言葉に対し、托卵の事実を隠していた美羽が言うべきことではない、あまりにも残酷な言葉だと感じています。
- 一方で、宏樹が過去に美羽にモラハラをしていたという事実を考慮すると、美羽の行動にも同情できるという意見もあります。
- 最終的に宏樹は美羽に「美羽とは一緒にいられない」と言い放ち、結婚指輪を外して家から出ていくように告げます。 さらに「栞と離れるくらいならあの子と一緒に死ぬ」とまで言い切り、美羽は栞を置いて家を出ていくことになります。
- 美羽は宏樹と栞、冬月、真琴、すべてを失ってしまうという、彼女にとって最も残酷な罰を受けることになりました。
- このラストシーンでは、美羽が夜道を一人歩いている後ろ姿が映し出され、タイトルバックの色が鮮やかな色から白黒に変化していくという演出がされました。
- この演出は、美羽が大切な宝物を失っていく様を象徴的に表しており、視聴者からは「鳥肌が立った」「タイトルの意味を考えさせられた」といった声が上がっています。
第6話は、托卵という秘密が明らかになったことで、登場人物たちの関係性が大きく変化する重要なエピソードとなりました。
今後、美羽、宏樹、冬月、栞、そして真琴の関係がどのように展開していくのか、注目が集まります。
視聴者の反応
- 美羽が栞を置いて家を出ていくという衝撃のラストに、多くの視聴者が言葉を失いました。
- 宏樹の「栞と離れるくらいなら一緒に死ぬ」という言葉に、彼の強い決意と苦悩を感じた視聴者も少なくありません。
- また、真琴の言動に対しても、様々な意見が出ています。
- 一部の視聴者は、真琴が宏樹に真実を告げたことで物語が大きく動いたと評価する一方で、
- 他の視聴者は、真琴がよその家庭に不必要に介入したと批判しています。
- 全体的に、登場人物たちの行動に対する是非や、今後の展開に対する様々な予想が飛び交っており、物語に対する関心の高さが伺えます。
考察
- 第6話では、宏樹のモラハラ気質が再び表面化したという意見が多く見られました。
- これは、彼が美羽の托卵という裏切りによって、再び過去の自分に戻ってしまったことを示唆しているのかもしれません。
- 一方で、宏樹が栞を強く愛していること、美羽とやり直したいと願っていたことも事実です。
- 彼の複雑な心情が、今後の物語にどのように影響していくのか、注目すべき点でしょう。
- また、美羽が冬月に対して冷淡な態度を取り続けていることについても、様々な憶測が飛び交っています。
- 彼女が本当に冬月を愛しているのか、それとも彼を巻き込みたくないという思いから距離を置いているのか、今後の展開で明らかになることが期待されます。
ドラマ「わたしの宝物」は、托卵というセンセーショナルなテーマを通して、夫婦の愛憎、親子の絆、そして人間の複雑な心理を描いています。
今後の展開から目が離せない作品と言えるでしょう。
わたしの宝物6話(ドラマ)感想は面白い?つまらない?
「わたしの宝物」6話は、美羽の「托卵」が宏樹にバレてしまい、物語が大きく動く展開に多くの視聴者が衝撃を受けました。
面白いと感じた点
- 予想外の展開: 宏樹が美羽を家から追い出すというラストシーンは、視聴者の予想を裏切る衝撃的なものでした。「栞と離れるくらいならあの子と一緒に死ぬ」という宏樹の言葉からは、彼の強い決意と苦悩が伝わってきて、今後の展開がどうなるのか全く予想がつきません。
- タイトル回収: ラストシーンでタイトルバックの色が白黒に変化していく演出は、美羽が大切な宝物を失っていく様を象徴的に表しており、視聴者から高い評価を得ています。
- 俳優陣の演技力: 松本若菜さん、田中圭さんの迫真の演技が、物語の緊迫感をさらに高めています。特に、宏樹が美羽を追い出すシーンでの田中圭さんの鬼気迫る演技は、多くの視聴者の心を揺さぶりました。
つまらないと感じた点
- 登場人物たちの身勝手さ: 美羽、宏樹、真琴、冬月、それぞれの登場人物が自分勝手な行動をとっており、共感できないという意見も多く見られました。
- 真琴の不自然な行動: 宏樹に真実を告げ口する真琴の行動は、不自然で理解できないという意見が多く、脚本に無理があると感じた視聴者もいるようです。
- 冬月役のキャスティング: 冬月役の深澤辰哉さんの演技力に対して、疑問視する声も上がっています。
その他 注目ポイント
- 喫茶店のマスターの存在: 北村一輝さん演じる喫茶店のマスターは、唯一常識的な考えを持つ人物として、視聴者から高い支持を得ています。
- モラハラ問題: 宏樹のモラハラ問題に対する是非についても、視聴者の間で議論が巻き起こっています。
総評
6話は、これまでの伏線が回収され、物語が大きく動き出したことで、視聴者の関心をさらに高めました。今後の展開が全く読めないだけに、次回が待ちきれません。
しかし、登場人物たちの身勝手な行動や、脚本の無理な展開に、イライラを感じてしまう視聴者もいるようです。
わたしの宝物6話(ドラマ)|視聴率は?
随時更新
なお、第5話までの視聴率は
第1話 10月17日 大切な宝物を守るために、わたしは悪女になった 5.1%
第2話 10月24日 もう彼に会えない…妻の涙の覚悟と夫の事情 5.1%
第3話 10月31日 失ったはずの彼…再会は終わりの始まり… 3.7%
第4話 11月7日 最愛の彼が生きていた…罪悪感と危険な遭遇 調査中
第5話 11月14日 手に入れた幸せとバレた嘘…修羅場が始まる 4.7%
わたしの宝物6話(ドラマ)7話からの展開予想
第6話で美羽は宏樹に家を出ていくように言われ、栞と離れ離れになってしまいました。 今後の展開としては、大きく分けて①美羽と宏樹の関係の行方、②栞の親権問題、③冬月の役割の3点が焦点となるでしょう。
美羽と宏樹の関係
- 復縁の可能性は低い?: 宏樹は美羽の托卵という裏切りに深く傷ついており、「美羽とは一緒にいられない」とまで言い切っています。
- しかし、視聴者の中には、宏樹のモラハラ気質を考慮すると、美羽にも同情できるという意見もあります。
- また、宏樹は美羽とやり直したいという気持ちも抱いていたことが描写されているため、今後、彼が美羽の気持ちを理解し、関係を修復しようとする可能性もゼロではありません。
- 特に、宏樹は美羽を家から追い出したものの、栞は手元に残しています。 これは、彼の中でまだ美羽への未練があることを示唆しているのかもしれません。
- 喫茶店のマスターが鍵を握る?: 宏樹にとって、喫茶店のマスターは唯一本音を話せる相手であり、心の支えとなっています。
- 今後、マスターが2人の関係修復に向けて何らかのアドバイスをする可能性も考えられます。
- 視聴者からも、マスターの言葉が今後の展開に影響を与えることを期待する声が多く上がっています。
栞の親権問題
- 宏樹が親権を主張: 宏樹は「栞と離れるくらいなら一緒に死ぬ」と発言しており、栞に対する強い愛情を持っていることがわかります。
- 彼は、血の繋がりよりも自分が育ててきた事実を重視しており、親権を強く主張する可能性が高いでしょう。
- 美羽の反論: 一方で、美羽も母親として栞を手放すことは容易ではありません。彼女は宏樹のモラハラによって追い詰められ、托卵という選択をしたという経緯があります。
- 宏樹のモラハラが事実であることを証明できれば、親権争いにおいて有利になる可能性もあります。
- 冬月の介入: 栞の本当の父親である冬月が、親権問題に介入してくる可能性も考えられます。
- しかし、美羽は冬月を巻き込みたくないという思いから、彼に真実を告げていません。
- 冬月がどのような行動に出るのか、今後の展開が注目されます。
冬月の役割
- 真実を知る: 冬月は美羽の托卵について何も知りません。彼が真実を知った時、どのような反応を示すのか、美羽と宏樹の関係にどのような影響を与えるのか、注目すべきポイントです。
- 視聴者の中には、冬月と美羽が最終的に結ばれることを期待する声もありますが、現状では、美羽は冬月に対して冷淡な態度をとっています。
- また、冬月役の深澤辰哉さんの演技力に疑問を持つ視聴者も多く、今後の展開次第では、彼の存在感が薄くなってしまう可能性もあります。
- 真琴との関係: 冬月は真琴に呼び出され、美羽と再会する機会がありました。 今後、真琴が冬月に托卵の事実を伝える可能性も考えられます。
- 真琴はよかれと思って宏樹に托卵の事実を告げ口しましたが、結果として美羽と宏樹の関係を壊してしまいました。
- 今後、彼女は自分の行動を反省し、美羽と宏樹、冬月、そして栞のために何かしようと動く可能性もあるでしょう。
これらの要素が複雑に絡み合いながら、物語は予想外の展開を見せていくと予想されます。
果たして、美羽、宏樹、冬月、そして栞は、それぞれの「宝物」を守り、幸せを掴むことができるのでしょうか?