映画「ヴェノム・ザ・ラストダンス」は宿命の敵ヌルの出現により、エディとヴェノムが最後の戦いに挑む、壮絶なラストダンス!
地球の運命を賭けた、エディとヴェノムの絆が試される究極の選択と感動のフィナーレ作となりましたが、いつまで公開されるんでしょうか?
興行収入は?
ヴェノム・ザ・ラストダンス(映画)公開・上映はいつまで?
映画「ヴェノム・ザ・ラストダンス」はMCUとの繋がりも!?原作コミックのオマージュ満載、アメコミ映画ファン必見の最終章!
シリーズ完結!エディとヴェノム、互いの存在が地球に危機をもたらす、究極の決断とは?
映画「ヴェノム・ザ・ラストダンス」の日本公開日は
2024年11月1日
でしたが、映画「ヴェノム・ザ・ラストダンス」はいつまで公開されるんでしょうか?
映画「ヴェノム・ザ・ラストダンス」の公開期間について、残念ながら明確にいつまでとお答えすることはできません。
映画の上映期間は、配給会社や製作会社が決めるのではなく、上映する劇場(映画館)の判断によるからです。
映画の上映期間は、大きく分けて2つの期間に分けることができます。
- ファーストラン: これは、映画公開当初に設定される最低上映期間です。一般的には3~4週間程度が平均的で、超大作映画の場合は最初から2ヶ月以上上映されることもあります。
- ロングラン: ファーストラン期間の観客動員数が好調だった場合、上映期間が延長されることがあります。これがロングラン上映です。
ロングラン上映期間中は、毎週観客動員数のチェックが行われ、減ってきた時点で上映終了となります。つまり、映画「ヴェノム・ザ・ラストダンス」の最終的な上映期間は観客の動員数次第ということになります。
なお、「ヴェノム・ザ・ラストダンス」は公開から7週目の時点で、累計興行収入は15億円を超えています。
しかし、週末ランキングを見ると徐々に順位を下げてきています。今後の動員状況次第では、上映期間が短縮される可能性もあります。
一方、公開から1ヶ月以上経っても、動員数が安定していればロングラン上映となる可能性もあります。
いずれにしても、「ヴェノム・ザ・ラストダンス」をまだご覧になっていない方は、お早めに劇場へ足を運ぶことをおすすめします。 上映スケジュールは映画館によって異なりますので、事前にご確認いただくことをお勧めします。
なお、映画館のスケジュールはシアターが2箇所しかないような小規模のところ以外は基本的に金曜日?翌週木曜日の7日間のスケジュールをその週の火曜または水曜日に更新しています。
ヴェノム・ザ・ラストダンス(映画)興行収入
■「ヴェノム・ザ・ラストダンス」の興行収入推移と観客動員数
公開週 | 期間 | 興行収入 | 累計興行収入 | 観客動員数 | 週末ランキング |
---|---|---|---|---|---|
1 | 11/1~11/4 | 6億8715万6380円 | 6億8715万6380円 | 44万人 | 1位 |
2 | 11/4~11/10 | 3億1890万2820円 | 10億565万920円 | 21万7680人 | 2位 |
3 | 11/10~11/17 | 2億2292万1908円 | 12億2958万1120円 | 14万5088人 | 4位 |
4 | 11/17~11/24 | 1億3461万1240円 | 13億6419万2360円 | 8万5724人 | 6位 |
5 | 11/24~12/1 | 7500万円 | 14億4000万円 | – | 8位 |
6 | 12/1~12/8 | 4108万9880円 | 14億8108万9880円 | 2万8778人 | 10位 |
7 | 12/8~12/15 | 1952万4120円 | 15億6万140円 | 1万4041人 | 10位 |
ヴェノム・ザ・ラストダンス(映画)あらすじ
「ヴェノム・ザ・ラストダンス」は、敏腕記者エディ・ブロックと地球外生命体シンビオートのヴェノムが織りなす、異色のバディ・アクションムービーのシリーズ完結編です。
前作で凶悪なシンビオート、カーネイジとの壮絶な戦いを繰り広げたエディとヴェノム。今作では、再び逃亡生活を余儀なくされながらも、どこか楽しげな日々を送っていました。しかし、そんな彼らの前に、シンビオートの創造主である最強の敵”ヌル”が現れます。
ヌルの出現により、エディとヴェノムは地球の運命を賭けた、最後の戦いに巻き込まれることになります。人間とシンビオートの共存、そして別れ。 壮絶なアクションと切ないドラマが融合した、感動のフィナーレが待ち受けています。
今作の見どころは、
- エディとヴェノムの関係性の変化:シリーズを通して、二人の絆は深まってきました。しかし、今作では、互いの存在が地球に危機をもたらすという、究極の選択を迫られることになります。
- 新たな敵、ヌルの登場:シンビオートの創造主であるヌルは、圧倒的な力を持つ最強のヴィランです。エディとヴェノムは、ヌルに打ち勝ち、地球を守ることができるのでしょうか?
- 多彩なシンビオートたちの活躍:今作では、原作コミックに登場する様々なシンビオートたちが登場します。ヴェノムとの共闘や対決など、彼らの活躍も見逃せません。
「ヴェノム・ザ・ラストダンス」は、シリーズ集大成にふさわしい、スケールアップした作品となっています。
ヴェノム・ザ・ラストダンス(映画)キャスト
「ヴェノム・ザ・ラストダンス」には、個性豊かなキャラクターが多数登場します。ここでは、主要なキャスト・登場人物について詳しく説明します。
主人公:エディ・ブロック / ヴェノム
- 演:トム・ハーディ
- 日本語吹替:諏訪部順一(エディ)、中村獅童(ヴェノム)
敏腕記者であるエディは、地球外生命体シンビオートのヴェノムと共生しており、ヴェノムの能力を使って戦うダークヒーローです。 前作「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のラストでカーネイジとの戦いを終え、今作では、新たな敵シンビオートの創造主「ヌル」の出現により、再び危機に直面します。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に一時的に転送されましたが 、本作の冒頭で元の世界に戻ってきます。 ヴェノムとの奇妙な共同生活を続けながら、地球の運命を賭けた戦いに巻き込まれていきます。 シリーズを通して、ヴェノムとの関係性が変化していく様子が描かれており、今作では、互いの絆が試される究極の選択を迫られます。
敵:ヌル
- 演: アンディ・サーキス
- 日本語吹替:大塚明夫
シンビオートの創造主である最強ヴィランです。 シンビオートたちに反乱を起こされ、長い間牢獄に閉じ込められていましたが、「コーデックス」と呼ばれる鍵を手に入れることで解放されようとしています。 映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の監督を務めたアンディ・サーキスが演じています。 ヌルは作中あまり登場しないものの、彼の存在はヴェノムとエディに大きな脅威を与えます。
レックス・ストリックランド将軍
- 演: キウェテル・イジョフォー
- 日本語吹替:斉藤次郎
軍の兵士で、エディとヴェノムを追跡し、シンビオートを捕獲しようとしています。 「ドクター・ストレンジ」シリーズでモルドを演じたキウェテル・イジョフォーが演じています。
テディ・ペイン博士
- 演: ジュノー・テンプル
- 日本語吹替:恒松あゆみ
エディとヴェノムを追跡する科学者。 幼い頃に雷で兄を失った過去があり、そのトラウマを抱えています。 シンビオートとの共生を信じる学者で、最終的には自らシンビオートを寄生させ、「アゴニー」に変身します。 DC映画「ダークナイト ライジング」に出演していました。
マーティン・ムーン
- 演: リス・エヴァンス
- 日本語吹替:内田直哉
エディとヴェノムが逃亡中に遭遇する家族の父親。 「アメイジング・スパイダーマン」「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のリザード役で知られるリス・エヴァンスが演じています。
パトリック・マリガン / トキシン
- 演: スティーヴン・グレアム
- 日本語吹替:森川智之
ニューヨーク市警の刑事。 前作でカーネイジとの戦いで重傷を負い、シンビオートに寄生されます。
チェン
- 演: ペギー・ルー
- 日本語吹替:田村聖子
エディ行きつけのコンビニエンスストアの店主。
セイディ・クリスマス / ラッシャー
- 演: クラーク・バッコ
Imperiumの研究者で、緑色のシンビオート「ラッシャー」に寄生されます。
その他シンビオート
- アゴニー: テディ・ペイン博士が宿主となる紫色のシンビオート。
- ラッシャー: セイディ・クリスマスが宿主となる緑色のシンビオート。
- トキシン: パトリック・マリガン刑事が宿主となるシンビオート。
- ゼノファージ: ヌルが生み出したシンビオートハンター。複数の個体が登場し、エディとヴェノムを執拗に追跡します。
今後の展開を示唆する登場人物
バーテンダー
- 演: クリスト・フェルナンデス
MCUの映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも登場したキャラクター。 エディとヴェノムがMCUから元の世界に戻る際に、ヴェノムの一部が彼のいる世界に残ってしまいました。 このことから、今後のMCU作品にヴェノムが登場する可能性が示唆されています。
上記以外にも、多くのシンビオートが登場し、ヴェノムやエディと対峙します。 これらのシンビオートの活躍は、映画の見どころの一つと言えるでしょう。