ジェンティルドンナの育成について。
ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」に登場するジェンティルドンナは、マイルから長距離まで対応できる、先行・差しウマ娘です。 スピード、スタミナ、パワーの成長率がそれぞれ10%と高く、育成しやすいのが特徴です。
ジェンティルドンナ(ウマ娘)育成|サポカは?
ジェンティルドンナのサポートカードは、2024年2月24日に開催された「3rd Anniversaryキャンペーン」のログインボーナスと記念ミッション第2弾の報酬として配布されたSSRサポートカード「[Balliamo?]ジェンティルドンナ」のことです。カードタイプはスピードです。
このサポートカードはゲーム内で最強クラスの性能を誇るため、ジェンティルドンナ自身の育成にも役立ちます。
サポートカード「[Balliamo?]ジェンティルドンナ」の詳細
スピードタイプのサポートカードであることから、トレーニング時にスピードの値を大きく上昇させたり、友情トレーニング発生時にスピードボーナスを付与する効果などが期待できます。
ジェンティルドンナ育成におけるサポートカードの重要性
ウマ娘の育成において、サポートカードは非常に重要な役割を果たします。
- ステータス向上: サポートカードの得意練習と一致するトレーニングを行うと、より多くのステータスを獲得できます。
- スキルヒント: サポートカードは、様々なスキルのヒントレベルを上昇させる効果を持っています。 特に、ジェンティルドンナは先行ウマ娘なので、「[Balliamo?]ジェンティルドンナ」以外のサポートカードから、先行に有効なスキルヒントを獲得していくことが重要です。
- 友情ボーナス: サポートカードとの絆ゲージを上げることで、友情トレーニングが発生しやすくなります。 友情トレーニングは、通常のトレーニングよりも多くのステータスを獲得できるため、積極的に発生させるようにしましょう。
その他
ジェンティルドンナの育成には、スピード、スタミナ、パワー、根性、賢さ、友人タイプのサポートカードをバランス良く編成することが重要です。
特に、長距離レースでスタミナ不足にならないように、スタミナタイプのサポートカードは必ず編成しましょう。
ジェンティルドンナ(ウマ娘)|育成目標は?
ジェンティルドンナの育成目標は、初期設定では中距離のレースが多いですが、育成を進めるにつれて目標に追加されるレースや、任意で挑戦できるレースで長距離も含まれるため、中長距離のレースを目標として育成するのがおすすめです。
シナリオ別 育成目標
育成シナリオによって、目標レースや育成の難易度が変わってきます。
- URAファイナルズ
- 他のシナリオと比べて、必要なステータスが低く設定されているため、育成が比較的容易です。
- 最終目標レースは「ジャパンカップ」で、ジェンティルドンナが得意とする中距離のレースです。
- アオハル杯
- URAファイナルズより高いステータスが求められるため、育成の難易度は高めです。
- 大豊食祭
- スタミナ上限が低いため、中長距離を得意とするジェンティルドンナには不向きです。
- ただし、東京2000mのレースであれば、必要なスタミナ量が比較的少ないため、育成可能です。 スタミナ因子を多めに用意するか、回復スキルを習得させるなどの工夫が必要です。
隠しイベントによる育成目標の追加
育成目標レース以外に、特定のレースで勝利することで発生する隠しイベントがあります。
- ジュニア級の「ホープフルS」
- クラシック級の「宝塚記念」「有馬記念」
- シニア級の「天皇賞春」
これらのレースのうち3つ以上で勝利すると、隠しイベント「珠玉の力を献上せよ」が発生します。
隠しイベント発生によるメリット
このイベントが発生すると、以下のボーナスを獲得できます。
- スピード +25
- スタミナ +25
- パワー +25
- スキルPt +50
- 「先行直線〇」のヒントLv +2
- 「直滑降」のヒントLv +2
- 「攻めの姿勢」のヒントLv +2
特に「直滑降」は、京都レース場の中距離レースで発動する速度スキルであり、ジェンティルドンナの目標レースにも含まれる「宝塚記念」や「秋華賞」で有効です。
隠しイベントを狙う場合の注意点
隠しイベントを狙う場合は、育成目標レース以外のレースにも出走する必要があるため、育成の難易度が上がります。
また、これらのレースはライバルであるゴールドシップやオルフェーヴルも出走することが多いため、勝利するためには高いステータスが必要になります。
その他の育成目標
- 「切れ者」の習得: レース後にランダムで発生するイベント「力と矜持」で取得できるスキルです。
スキルPtを節約できるため、積極的に習得を目指しましょう。 - 覚醒レベル5の達成: 覚醒レベルを5まで上げることで、「強者の証」という強力なスキルを習得できます。 「強者の証」は、進化スキルによってさらに強力なスキルに進化させることができます。
ジェンティルドンナは、育成目標を達成することで、様々なレースで活躍できるようになります。 育成目標を参考に、自分だけの最強のジェンティルドンナを育成しましょう。
ジェンティルドンナ(ウマ娘)|育成シナリオは?
1. URAファイナルズ
ジェンティルドンナ育成において、多くのソースが推奨しているのがURAファイナルズです。
URAファイナルズの長所としては、高いステータスを目指しやすい点が挙げられます。
これは、育成目標レースが中長距離に設定されており、ジェンティルドンナの適性と合致しているためです。
また、目標レース以外のレースにも比較的自由に出走できるため、「切れ者」の取得や隠しイベントの発生を狙いやすい点もメリットです。
2. アオハル杯
アオハル杯も、URAファイナルズ同様にスタミナ上限が高く設定されているため、ジェンティルドンナ育成に適しています。
アオハル杯の特徴は、トレーニングに特化したシナリオであることです。
強力なサポートカードを編成することで、URAファイナルズよりも高いステータスを実現できる可能性があります。
ただし、URAファイナルズと比べて目標レース以外のレースに出走しにくいという側面もあるため、「切れ者」の取得や隠しイベントの発生は難しくなるでしょう。
3. 大豊食祭
最新のシナリオである「大豊食祭」は、スタミナ上限が低く設定されているため、中長距離を得意とするジェンティルドンナ育成には不向きとされています。
しかし、2000m程度のレースであれば、必要スタミナは900程度で済むため、「大豊食祭」での育成も不可能ではありません。
ただし、スタミナを十分に確保するためには、スタミナ因子を9~12程度用意しておく必要があるでしょう。また、スピードサポートカードの選択も重要になります。
東京2000mや東京2400mなど、「王手」が有効なレースでは、「エルコンドルパサー」を優先的に編成し、それ以外のコースでは、「ヴィブロス」や「スティルインラブ」などの練習性能が高いサポートカードを採用するのがおすすめです。
4. プロジェクトL’Arc
プロジェクトL’Arcでは、最終レースがシニア級の凱旋門賞(10月前半)に固定されているため、シニア級のジャパンCに出走できません。
そのため、ジェンティルドンナの固有二つ名「剛毅なる貴婦人」の取得条件である「ジャパンCを二連覇」を達成することができません。
■結論
ジェンティルドンナの育成には、URAファイナルズが最もおすすめです。
高いステータスを目指しやすいだけでなく、「切れ者」の取得や隠しイベントの発生も狙いやすいからです。
ただし、「大豊食祭」でもスタミナ因子を十分に用意すれば、育成は可能です。
アオハル杯は、強力なサポートカードを編成することで、URAファイナルズよりも高いステータスを実現できる可能性がありますが、「切れ者」の取得や隠しイベントの発生は難しくなります。
プロジェクトL’Arcは、固有二つ名の取得が不可能なので、おすすめできません。
ジェンティルドンナ(ウマ娘)育成|直滑降の習得条件は?
オルフェーヴル、ゴルシそれぞれに○勝(勝利数で内容変化)という条件でシニア有馬記念後にヒントとして獲得できます。
該当レースはホープフル、クラシック宝塚、クラシック有馬です。
ただこれも攻略サイトの情報が正確でなく、追加で勝ってもヒント貰えなかった。という人の声を多々聞きます。
「目標レース全勝+クラシック級宝塚記念で一着」のシチュエーションではとりあえず毎回直滑降が貰えているので、追加でレースをするならそれがお勧めです。
ただメカウマ娘はレース出走のメリットが多く、ジェンティルはイベントで追加でステータスが増えるのでその週の練習の内容にもよりますが、ホープフル、クラシック宝塚、クラシック有馬すべてに出走してしまうのもアリですね。
これらすべてに勝利すると直滑降のヒントが2になり加えて攻めの姿勢2、先行直線〇2がもらえます。
まとめ:ジェンティルドンナ(ウマ娘)育成|サポカは?育成目標・育成シナリオは?
■育成シナリオ
最新の育成シナリオである「大豊食祭」よりも、スタミナ上限が高く設定されている「URAファイナルズ」や「アオハル杯」の方が育成しやすいでしょう。 特に「URAファイナルズ」では、高ステータスを目指しやすいのでおすすめです。 もし「大豊食祭」で育成する場合は、スタミナ因子を多めに用意する必要があります。
■育成目標
ジェンティルドンナは、育成目標レース以外に、特定のレースで勝利することで、隠しイベントが発生し、ステータスボーナスを獲得できます。
- ジュニア級の「ホープフルS」
- クラシック級の「宝塚記念」「有馬記念」
- シニア級の「天皇賞春」
これらのレースのうち3つ以上で勝利すると、スピード、スタミナ、パワーがそれぞれ25、スキルPtが50増加するほか、「直滑降」「攻めの姿勢」「先行直線〇」のヒントレベルも上昇します。 特に「直滑降」は、京都レース場の中距離レースで有効なスキルなので、取得しておくと有利にレースを進められます。
■育成のポイント
スピードを中心に、スタミナ、パワーをバランス良く育成しましょう。 特にスピードは、どの距離でも重要なステータスなので、上限を超えてもできるだけ高くするのが理想です。
覚醒レベルは5まで上げて、「強者の証」を取得しましょう。 「強者の証」は、先行・中距離で発動する強力な速度スキルで、進化スキルによって、さらに強力なスキルに進化させることができます。
- 「――お退きなさい」: 2000m以上のレースで、終盤の早い段階で発動する速度スキル。 周囲にウマ娘がいなくても発動するため、安定して加速できます。
- 「淑女の独壇場」: 2400m~2500mのレースで、終盤に発動する速度スキル。 パワーが高いほど効果が大きくなります。
- 「Power Am I」: 中距離レースで発動する速度スキル。 順位条件がないため、使いやすいスキルです。
進化スキルは、レースの距離によって使い分けるようにしましょう。
■サポートカード
サポートカードは、スピード、スタミナ、パワー、根性、賢さ、友人の中から、バランス良く編成しましょう。 特におすすめのサポートカードは以下の通りです。
- スピード: スティルインラブ、エルコンドルパサー、ヴィブロス
- スタミナ: サウンズオブアース、メジロマックイーン
- パワー: ニシノフラワー、ケイエスミラクル
- 根性: オルフェーヴル、ゴールドシチー
- 賢さ: メジロマックイーン、メジロラモーヌ
- 友人: 樫本理子
■レース
レースでは、「切れ者」の取得を目指しましょう。 「切れ者」は、レース後にランダムで発生するイベントで取得できるスキルで、スキルPtの消費を抑えることができます。 レースに負けた場合はパワーが減少してしまうので、「目覚まし時計」を使ってでも勝利を目指しましょう。
ジェンティルドンナは、育成次第で様々なレースで活躍できるポテンシャルを秘めたウマ娘です。頑張って育成して、最強のウマ娘を目指しましょう。