ラグビー日本代表のプロップ竹内柊平選手のプロフィールと経歴について。
宮崎県出身の竹内柊平選手は、高校時代は無名校ながら、大学時代にプロップに転向し、努力を重ねてNTTコミュニケーションズシャイニングアークスに入団。2022年に日本代表デビューを果たしました。
竹内柊平選手の気になるプロフィールをまとめています。
竹内柊平wikiプロフィール
生年月日:1997年12月9日
年齢:26歳
出身地:宮崎県
身長:183cm
体重:115kg
出身高校:宮﨑工業高校
出身大学:九州共立大学
ニックネーム:TKしゅーへー
ポジション:プロップ
竹内柊平のツイッターやインスタグラム
竹内柊平のツイッター
竹内柊平のインスタグラム
竹内柊平のフェイスブック
竹内柊平の高校や中学の学歴は?
竹内柊平選手は宮崎工業高校に進学し、ラグビー部に入部しました。高校時代は、ポジションはフッカー (HO) から始まり、ロック (LO) やナンバーエイト (No.8) へと転向しました。 高校3年時には副将も務めましたが、残念ながら全国高等学校ラグビーフットボール大会(花園)への出場は叶いませんでした。 特に、宮崎県予選決勝では、強豪校である高鍋高校の壁の前に敗退しました。
竹内柊平の大学の学歴は?
竹内柊平選手は九州共立大学に進学し、ラグビー部に入部しました。大学では1年生からレギュラーとして試合に出場し、活躍しました。 4年生になると、さらにラグビーを続けることを考えて、プロップ (PR) に転向しました。 そして、キャプテンとしてチームを牽引し、創部以来初の大学選手権出場へと導きました。
大学時代は、高校時代とは異なり、全国レベルの舞台で活躍することができました。これは、竹内柊平選手の努力と才能、そして、ポジション変更という大きな決断が実を結んだ結果と言えるでしょう。
竹内柊平の身長・体重は?
竹内柊平選手の身長体重は次のとおりです。
身長:183cm
体重:115kg
これは、ラグビーのプロップとしては平均的な身長と言えるでしょう。
竹内柊平選手は、小柄だった少年時代から、努力を重ねて体を大きくしてきました。高校時代には体重を20kg以上増やし、大学時代にはプロップに転向するために、さらに体を鍛え上げました。
竹内柊平選手は、身長という体格的な特徴よりも、持ち前の努力と、スクラムを組む他のメンバーと積極的に意見交換する姿勢で、日本代表にまで上り詰めました。
竹内柊平の結婚・彼女は?
調査中
竹内柊平選手のプライベートについてネットメディアやSNSなど調べられる範囲では結婚していることを確認できるような情報は掴めませんでした。
竹内柊平のプレースタイル
竹内柊平選手はボールキャリーとコンタクトプレーに長けた、スクラムにも強い右PRです。
スクラム
- 元々はLOやNO8の選手でしたが、トップレベルでラグビーを続けるためにPRに転向しました。
- スクラムは当初未経験でしたが、トライアウト合格のために猛練習し、NTTコミュニケーションズ(現浦安D-Rocks)に入団しました。
- 入団後は持ち前の努力と、スクラムを組む他のメンバーと積極的に意見交換する姿勢で急成長を遂げ、今ではスクラムを武器としています。
- 日本代表ではスクラムリーダーも任されており、2023年には世界ランク2位のフランス代表ともスクラムで互角に渡り合いました。
- 2024年現在、日本代表の先発右PRの座を目指して、日々スクラムの研究を続けています。
フィールドプレー
- ボールキャリーとコンタクトプレーを得意としています。
- 大学時代はナンバーエイトとして活躍しており、俊敏性も持ち合わせています。
- 日本代表のデビュー戦となったウルグアイ戦では、力強いキャリーで相手を突破する場面も見られました。
その他
- エネルギッシュなプレーと雄叫びでチームを鼓舞する、ムードメーカー的な存在でもあります。
- 2023年W杯代表を逃した悔しさをバネに、2027年オーストラリア大会出場を目指しています。
まとめ:竹内柊平wiki|結婚や年齢・身長は?ラグビー日本代表プロップ
竹内柊平選手は、宮崎県出身のラグビーユニオン選手です。現在、ジャパンラグビーリーグワンに加盟する浦安D-Rocksに所属し、ポジションはプロップ (PR) を務めています。
■幼少期~高校時代
竹内柊平選手は、小学2年生から空手を始め、野球、サッカー、水泳など様々なスポーツを経験しました。小学校6年生の時に、担任の先生に勧められて地元の宮崎ラグビースクールでラグビーを始めます。 当時はフッカー (HO) をやっていましたが、高校入学後にロック (LO) やナンバーエイト (No.8) に転向しました。 宮崎工業高校では3年時に副将を務めましたが、花園への出場は叶いませんでした。
■大学時代~NTTコミュニケーションズ時代
大学は九州共立大学へ進学し、1年生からレギュラーとして活躍しました。4年生になると、将来を見据えてプロップ (PR) に転向します。 キャプテンも務め、創部以来初の大学選手権出場に導きました。 卒業後はトライアウトを経て、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスに加入しました。
2020-21シーズンのトップリーグでは1試合の出場にとどまりましたが、リーグワンとなった2022年は9試合の先発を含む15試合に出場し、大きく存在感を増しました。 そして、2022年6月にナショナル・デベロップメント・スコッド (NDS) に選出され、ウルグアイ代表との第1テストマッチで後半20分から出場し、日本代表初キャップを獲得しました。
■日本代表~浦安D-Rocks時代
2022年秋は当初、日本代表候補には選ばれませんでしたが、練習生として合宿に参加し、アピールに成功して昇格を果たしました。 そして、ニュージーランド代表戦、フランス代表戦に出場しました。 2022-2023シーズンはチームで副キャプテンを任され、ディビジョン2で11試合に出場しましたが、ディビジョン1への昇格は叶わず、自身もワールドカップ出場を逃しました。
2023-24シーズンは先発6試合を含む10試合に出場し、入替戦でも活躍してチームのディビジョン1昇格に大きく貢献しました。 そして、日本代表にも復帰を果たしました。 2024年8月22日からのパシフィック・ネーションズカップでは、スクラムリーダーを務めることになりました。
竹内柊平選手はスクラムを磨きつつ、ボールキャリーに長けたPRとして、日本代表のレギュラーポジション獲得を目指しています。
■その他の情報
- 宮崎工業高校出身者として初のトップリーガーとなりました。
- 妹が2人います。
- 大学進学時は高校教師になることを考えていました。
- 日本代表でチームメイトだったメイン平選手 (リコーブラックラムズ東京) とは、同じスクールで一緒にプレーしていました。
- 愛称は「TK」「しゅうへい」です。
- 2023年6月に結婚しました。
- 2024年10月13日の代表合宿開始前にパーマをかけましたが失敗し、丸刈りにしました。
■竹内柊平選手のラグビーに対する想い
竹内柊平選手は、ラグビーを「自分自身」と表現するほど、ラグビーに真剣に取り組んでいます。 2023年にはワールドカップ出場を逃すという挫折を経験しましたが、それをバネにさらに成長を遂げています。 今後の活躍が期待される選手の一人です。