今日のテーマは、国民的長寿番組「笑点」に長年出演されている、あの赤いちゃんちゃんこがトレードマークの山田隆夫さんについて！
最近、ちょっと気になる変化があったの、皆さんお気づきですか？そう、あのオープニングの挨拶が、以前に比べてずいぶんとシンプルになっているんですよね！
長年の笑点ファンとしては、「あれ？山田さん、何かあったのかな？」って、ちょっと心配になっちゃったりして。今日は、僕なりにこの変化について、そして山田さんの魅力あふれる過去の挨拶や、意外と知らないかもしれない芸歴について、徹底的に深掘りしていきたいと思います！
笑点｜山田君（山田隆夫）の挨拶が短い理由はなぜ？
■え？山田さんの挨拶が短くなっちゃった？一体何があったの？
最近「笑点」を見ていると、オープニングで山田さんが「座布団と幸せを運ぶ山田隆夫です」とか、「山田隆夫です」と、名前を言うだけになっていることが多いですよね。以前は、「よいこのみんな～？」って子供たちに呼びかけたり、ちょっとした小話を挟んだりすることもあったような気がするんですが。
これについて、SNS上でも「寂しい」「何かあったのか心配」といった声が上がっているみたいです。僕も同じ気持ちですよ！あの、ちょっと力の抜けたような、でもどこか温かい山田さんの挨拶が好きだったんですけどね。
じゃあ、一体どうして挨拶が短くなってしまったんでしょう？いくつかの可能性が考えられるみたいです。
まず一つは、番組全体の尺の都合という説。最近の「笑点」では、オープニングのアニメーションが短縮されたり、大喜利の途中でCMが入ってそのままエンディングになったり、エンディングの挨拶がカットされたりと，色々なところで時間の調整が入っているようなんです。
もしかしたら、本編の時間を確保するためだったり、CMをより効果的に挿入するために、オープニングの時間が短縮され、それに伴って山田さんの挨拶もシンプルになったのかもしれません。テレビ業界も色々大変なんでしょうね、きっと。
それから、あくまで憶測の域を出ませんが、過去には鑑定団の石坂浩二さんのように、制作サイドと何かあったのでは？と心配する声も一部であるようです。長年番組に貢献されている山田さんですから、もし何かあったとしたら、ファンとしては気が気じゃないですよね。ただ、これについては確たる情報はないので、あくまでも憶測として留めておきましょう。
個人的には、尺の都合であってほしいなぁ、なんて思っています。あの挨拶は、メインのメンバーではない山田さんが、幅広い世代の視聴者に向けて語りかける大切な時間だったと思うんですよね。「よいこのみんな～？」の一言で、家族みんなで「笑点」を見ている温かい風景が目に浮かぶようでしたから。それがなくなってしまったのは、やっぱり少し寂しいです。
懐かしい！笑点で山田さんの過去の挨拶を振り返ってみよう
最近のシンプルな挨拶も、もちろん山田さんらしい味があって良いのですが、過去にはもっと色々な挨拶があったんですよね！ちょっと記憶を掘り起こしてみましょう。
具体的なセリフとしては記録に残っているものは少ないのですが、SNSの投稿にもあるように、子供たちに向けて「よいこのみんな～？」と呼びかける挨拶は、長く親しまれていました。あれって、山田さんの優しい人柄が滲み出ていて、すごく好きだったんですよね。
また、桂歌丸さんが司会だった頃は、山田さんのことを毎回のように面白おかしく、時にはちょっとキツい言葉で紹介するのが恒例でした。それを受けて、山田さんが何か一言返したり、リアクションを取ったりするのも、オープニングの楽しいやり取りの一つでしたよね。「この中で最も下等生物」とか「昔は歌手、今はカス」なんて、歌丸師匠ならではの愛情あふれる（？）イジりでした。
さらに昔、ずうとるび時代には、「子作り名人」なんていう挨拶を自らしていた時期もあったそうですよ！これは、山田さんがバツイチで、前妻との間に一人、現在の妻との間に二人お子さんがいることに由来するネタだったみたいです。時代を感じさせる、ちょっと大胆な挨拶ですよね（笑）。
2015年にも一時的に挨拶が簡略化された時期があったみたいですが、その後復活しているんですよね。今回の件も、一時的なものであってほしいと願うばかりです。
笑点の座布団運びだけじゃない！山田隆夫さんの華麗なる芸歴
「笑点」の座布団運びとして、お茶の間の人気者である山田隆夫さんですが、実はその芸歴はとっても幅広いんです！
まず、皆さんご存知の通り、山田さんは元々人気グループ「ずうとるび」のメンバーだったんですよ！ 「ちびっ子大喜利」で10枚座布団を獲得した記念にレコードデビューしたのがきっかけで、1973年にずうとるびを結成し、歌手として活躍されました。なんと、NHK紅白歌合戦にも出場経験があるんですから、すごいですよね！
ずうとるびを脱退後は、俳優として数々のドラマや映画に出演されています。驚きなのは、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『太陽の帝国』にも出演しているということ！ オーディションで役を勝ち取ったそうで、役作りのために坊主頭にしたこともあるとか。ハリウッドデビューですよ！まさに「笑点が生んだ世界的スター」ですね！（笑）
さらに、スーパー戦隊シリーズにも出演経験があるんです！ 『電子戦隊デンジマン』や『太陽戦隊サンバルカン』で、子供たちのヒーローと一緒に活躍していたなんて、今の若い世代は知らないかもしれませんね。
そして、忘れてはいけないのが、落語家としての顔です。笑点の座布団運びになったことをきっかけに、落語界の礼儀作法を学ぶために五代目鈴々舎馬風一門に入門し、「鈴々舎鈴丸（れいれいしゃ すずまる）」という高座名を持っています。普段は座布団を運ぶ姿しか見られませんが、実は落語家さんでもあるんですね。いつか高座でそのお姿を見てみたいものです。
意外なところでは、プロボクシングのC級ライセンスを持っているという情報も！ 今でもジムでトレーニングを続けているそうで、あの ????な телоに秘めたる ????を感じますね！
また、不動産投資家としての一面もお持ちで、複数のマンションを運営する大家さんでもあるそうです。深川のご実家の区画整理や、江戸川に建てた家が高圧鉄塔の用地になったことなどで、多額の立ち退き料を得て、それを元に不動産運用を始めたんだとか。まさに、人生何があるかわからないものですね！
長年「笑点」の座布団運びを務めていますが、実は司会者が交代すると同時に座布団運びも交代するのが慣例だったそうなんです。しかし、山田さんは先代の五代目圓楽さんや桂歌丸さんの強い希望で続投されたというエピソードも。メンバーからの信頼も厚い、なくてはならない存在なんですね。
まとめ：笑点｜山田君（山田隆夫）の挨拶が短い理由はなぜ？
■これからも山田さんの笑顔が見たい！
今回のブログでは、最近ちょっと気になる山田隆夫さんの挨拶の変化、そして魅力的な過去の挨拶や、意外と知られていない華麗な芸歴についてご紹介しました。
挨拶がシンプルになってしまったのは少し寂しいけれど、もしかしたら、色々な事情があるのかもしれません。それでも、あの赤いちゃんちゃんこを着て、いつも笑顔で座布団を運ぶ山田さんの姿は、「笑点」にとってなくてはならない宝物です。
これからも、山田さんの元気な姿と、時折見せるお茶目な一面を、楽しみに「笑点」を見続けたいと思います！皆さんも、一緒に山田さんを応援していきましょう！
それでは、また次のブログで！チャオ！
