『dodaプラットフォームでは多くのオンラインワークの機会があります
ご興味ある方はLINE:○○まで連絡下さい』
というショートメール(SMS)について
結論から言うと、迷惑メールなので無視・放置をしましょう。
- SMS「dodaプラットフォームでは多くのオンラインワークの機会があります」
- 甘すぎる誘い文句の裏側 – 詐欺か、それとも闇バイトか?
- 巧妙な手口が明らかに – LINEへの誘導と身元不明の担当者
- あっという間の研修と高評価 – 裏に潜む罠
- 決定的な証拠 – テレグラムへの誘導
- 3000円の罠 – 巧妙な手口で安心させようとする
- 執拗なPayPay要求 – 明らかに不自然な日本語
- PayPayわからないフリ作戦 – 逃げていく詐欺グループ
- 後を絶たないタスク詐欺と闇バイトの被害
- 闇バイトの主な手口 – あなたも巻き込まれるかも
- 巧妙な勧誘方法 – SMSだけじゃない!
- もし、怪しいSMSが届いたら – 絶対にやってはいけないこと
- 被害に遭わないために – 今すぐできる対策
- 最後に – 甘い誘いには裏がある!冷静な判断を
SMS「dodaプラットフォームでは多くのオンラインワークの機会があります」
■【危険!】「dodaプラットフォームでは多くのオンラインワークの機会があります」SMSは絶対に無視!巧妙化する闇バイト勧誘の手口と対策を徹底解説
最近、私のスマホにも見慣れないSMSが届きましてね。それがなんと、「dodaプラットフォームでは多くのオンラインワークの機会があります」という甘い誘い文句だったんですよ。
「え、dodaなのにLINEで連絡?」って、思わず二度見しちゃいましたよ。長年迷惑メールと戦ってきた私の勘が、「これは絶対に何かある!」と警鐘を鳴らしたんです。
もしかしたら、皆さんのところにも同じようなSMSが届いているかもしれません。今回は、この「dodaプラットフォームでは多くのオンラインワークの機会があります」を謳うSMSの裏に潜む危険性について、私の経験と最新の情報を交えながら、徹底的に解説していきたいと思います。少しでも怪しいと感じたら、絶対に返信しないでくださいね!
甘すぎる誘い文句の裏側 – 詐欺か、それとも闇バイトか?
ネットでは現在、「いいね」をつけるだけで毎日4万~10万円の収入なんて、夢のような話を歌う求人SMSの報告が相次いでいます。
具体的な仕事内容を聞いてみると、「映画会社の映画に対して好評価や『いいね』をつけるお手伝い」など。
勤務時間は自由に調整できて、7日間連続で働くと10万円の基本給与が支給されるという話しもあり、そりゃあ興味を持つ人もいるでしょう。
私も、ブロガーとしての好奇心から、「はい」と返信してみることにしました。もちろん、安易に個人情報を教えるつもりはありませんよ!
巧妙な手口が明らかに – LINEへの誘導と身元不明の担当者
返信後、すぐに「仕事に参加する前には一定の基準がある」との連絡がきました。年齢が26歳から60歳の間であること、日本国民または日本に居住していること。私はこれらの要件を満たしているので「はい」と答えると、今度は「無料の15分のトレーニング」を受けるように言われたんです。
そして、研修はなんとLINEで行うとのこと。相手からIDが送られてきたので、友達追加をしてみました。ここで、皆さん、よーく覚えておいてください。電話で話すこともなく、自分の身元も明かさずに、いきなりLINEに誘導してくるのは、犯罪グループの常套手段なんです。私の警戒レベルは、ここで一気に跳ね上がりました。
あっという間の研修と高評価 – 裏に潜む罠
LINEでつながった「渡辺」という女性による研修が始まりましたが、内容はたった3つの質問だけ。好きな映画の種類、映画の最も重要な要素、そして映画の最も印象に残った部分について聞かれただけで、あっという間に終了。「とても優秀ですね!」と褒められ、すぐに「毎日仕事の合間に進めるだけで、4~10万円の副収入が得られます」というメッセージが届きました。
本来、仕事をする上で会社の住所や連絡先を伝えるべきなのに、そういった情報は一切なし。LINEでのやり取りだけで済まそうとする姿勢に、ますます不信感が募ります。
決定的な証拠 – テレグラムへの誘導
そして、入職に「はい」と返事をした後に送られてきたメールで、私の疑念は確信に変わりました。「私たちのビジネスは[Telegram]を使用してコンタクトする必要があります」と書かれており、秘匿性の高い通信アプリであるテレグラムへの登録を促してきたのです。
皆さん、思い出してください。怪しいグループは、足がつかないように、匿名性の高いツールを使いたがるんです。テレグラムに誘導しようとしてくる時点で、相手がまともな企業ではないことは明らかです。
3000円の罠 – 巧妙な手口で安心させようとする
テレグラムでカスタマーサービス担当者とつながると、入職コードや個人情報の送信を求められ、その後、3000円の受け取り方法の画面が送られてきました。以前から、SNS上のやり取りから偽の投資サイトに誘導する詐欺で、入金や手続き方法を丁寧に教えるために赤い線の矢印がついた画面を送ってくる手口が報告されていますが、今回も同じような手順でした。これは、海外の犯罪グループが関与している可能性が高いと見て間違いないでしょう。
そして、3000円を受け取ると、次は「映画レビューのグループチャットに参加して、レビューを書くことで1回300円の報酬が得られる」という話が出てきました。日給4万円を達成するには、130回以上レビューを書かなければならず、現実的ではありません。過去の詐欺事例では、グループチャットで数百円を受け取った後に、「手順を間違えた」などと言われて違約金を請求されるケースがあったそうです。まさに、この手口と同じです。
執拗なPayPay要求 – 明らかに不自然な日本語
「3000円は後でいいので、まず稼ぐ方法を教えてほしい」と返信したところ、「渡辺」は「はい」と言いながら、「記入が完了しましたら、PayPayの受取コードをお送りください。3000円の入職祝い金をお手続きいたします」と、PayPayの受取コードを求めてきました。
さらに、「先に、映画レビューのグループチャットを教えてください」とお願いすると、「あなたは私にPayPayの受取コードをくれないんですか?3000円のボーナスをもらわないんですか?」という、不自然な日本語で返信が来たのです。本来なら「送らないのですか?」と言うべきですよね。「くれないんですか?」という言い回しは、明らかに日本語に不慣れな人物が使っている可能性を示唆しています。やはり、海外の詐欺グループが関与していると考えるのが自然でしょう。
PayPayわからないフリ作戦 – 逃げていく詐欺グループ
そこで私は、「はい。PayPayがよくわからないので」と、わざとPayPayがわからないフリをしてみました。すると、相手は困った様子で「どうしよう」というメッセージを送ってきたので、こちらも「どうしましょう」と返信。
その後は案の定、連絡は途絶え、LINEもテレグラムも電話も繋がりませんでした。最初に届いたSMSの番号に電話してみても、「NTTドコモです。おかけになった電話はデータ通信専用となっており、音声によるご利用はできません」という自動音声が流れるだけ。データ専用のSIMカードを使って、巧妙に詐欺行為を行っていると考えられます。
後を絶たないタスク詐欺と闇バイトの被害
残念ながら、このような甘い誘い文句に乗ってしまい、実際に被害に遭ってしまった方が多くいます。タスク詐欺と呼ばれるこの手口では、簡単なタスクをこなした後に、様々な理由をつけて金銭を要求されるケースが報告されています。例えば、「課題でタイムオーバーが発生し延滞金が必要」などと言われ、お金を振り込んでしまう被害も出ているようです。
また、今回のケースのように、少額の報酬をちらつかせて信用させ、最終的には高額な金銭を騙し取ったり、犯罪に加担させようとする闇バイトの可能性も十分に考えられます。闇バイトは、「高額報酬」「違法ではない」「ホワイト案件」といった言葉で、軽い気持ちで応募した人を犯罪に巻き込む非常に危険なものです。
闇バイトの主な手口 – あなたも巻き込まれるかも
闇バイトの手口は巧妙化しており、SNSやインターネットを通じて詳細を明かさないまま高額報酬を謳い、求人を募集しています。主な手口としては、以下のようなものが挙げられます:
- 代理購入・出品: 他の人のクレジットカードで購入した商品を代わりに購入したり、盗品などをECサイトに出品させられる。
- 荷物の受け取り・運び屋: 不法に入手した商品や違法物を指定された場所に運ぶよう指示される。中身を知らなかったとしても犯罪に問われる可能性があります。
- 特殊詐欺の実行役(かけ子、受け子、出し子): 振り込め詐欺などの電話をかけたり、被害者から現金やカードを受け取ったり、ATMからお金を引き出す役割を担わされる。
- 名義貸し: 銀行口座や携帯電話などの名義を他人に貸すよう求められ、犯罪に悪用される。
- 携帯電話の買い子: 契約した携帯電話を犯罪グループに譲渡するよう指示される。
- 銀行口座の売買: 自身の銀行口座を売却するよう求められ、犯罪に利用される。
巧妙な勧誘方法 – SMSだけじゃない!
闇バイトの勧誘は、SMSだけでなく、以下のような様々な方法で行われています:
- LINEの友だち追加: 知らない相手からSMSやメールでメッセージが届き、LINEの友だち追加を促される。
- LINEの1:1トーク: LINEで直接メッセージが送られてくる。
- 匿名性の高いSNSアプリ: テレグラムなどの匿名性の高いアプリに誘導され、個人情報を送信させられる。
- LINEのオープンチャット: バイトの紹介と称したオープンチャットで勧誘が行われる。
- LINE公式アカウント: 外部サイトやSNSに闇バイト募集の案内が掲載され、LINE公式アカウントへの友だち追加を促される。
もし、怪しいSMSが届いたら – 絶対にやってはいけないこと
もし、今回のような「簡単なアルバイト募集」というSMSが届いたら、絶対に返信しないでください。甘い言葉には必ず裏があります。安易に連絡を取ってしまうと、個人情報を悪用されたり、犯罪に巻き込まれたりする危険性があります。
被害に遭わないために – 今すぐできる対策
被害に遭わないためには、以下の対策を徹底しましょう:
- 知らない番号からのSMSには警戒する: 身に覚えのないSMSは無視しましょう。
- 高額報酬を謳う安易なバイトには飛びつかない: 美味しい話には裏があると考えましょう。
- 個人情報を安易に教えない: 特に、身元が不明な相手には注意が必要です。
- LINEやテレグラムなどの匿名性の高いアプリへの誘導に警戒する: 正規の企業は、通常、会社名や連絡先を明示します。
- 不審なメッセージは無視し、連絡を絶つ: 返信してしまった場合でも、すぐにやり取りを中断しましょう。
- SMSの受信拒否設定をする: 今後、同様のメッセージが届かないように対策しましょう。
- 怪しいと感じたらすぐに警察に相談する: 少しでも不安に思ったら、迷わず警察相談専用電話「#9110」番、または最寄りの警察署に相談してください。
- 詐欺対策アプリを活用する: トレンドマイクロ 詐欺バスターなどのアプリで、怪しいSMSやウェブサイトをチェックするのも有効です。
- 労働者の募集広告の記載事項を確認する: 正規のアルバイト募集には、「募集主の氏名・住所・連絡先・業務内容・就業場所・賃金」の記載が法律で義務付けられています。これらの情報が記載されていない場合は、闇バイトの可能性が高いと考えられます。
- 知らない人をLINEに追加する際は慎重に: 少しでも違和感があれば、通報機能を活用しましょう。LINEでは、知らない人からのメッセージ受信を拒否する設定や、友だち追加を拒否する設定も可能です。
最後に – 甘い誘いには裏がある!冷静な判断を
今回のSMSは、幸いなことに私が長年の経験から詐欺の手口だと見抜くことができましたが、巧妙な誘い文句に騙されてしまう人がいるのも事実です。「簡単」「高収入」「すぐ稼げる」といった甘い言葉には、必ず裏があります。
皆さんには、どうか冷静な判断力を持って、悪質な詐欺や闇バイトの誘いに乗らないでほしいと心から願っています。もし、少しでも不安に感じたら、一人で悩まずに、信頼できる人や専門機関に相談してくださいね。
それでは、また次回の迷惑メール対策ブログでお会いしましょう!皆さんの安全なネットライフを応援しています!