『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』は戦隊レッドが異世界に転生し、新たな仲間と絆を深めながら悪と戦う、熱血ヒーローファンタジー！
特撮愛溢れるスタッフ陣が贈る、異世界×戦隊ヒーローという斬新な設定が魅力の異世界アニメですが、8話でなぜ創聖のアクエリオンが出てきたんでしょうか？
戦隊レッド(アニメ)8話あらすじネタバレ
第8話は、異世界を舞台にした物語の中で、主人公・灯悟（キズナレッド）の過去に焦点を当てたアニオリ回です。
ラーニヤが見たアジールへの寂しさをきっかけに、灯悟は過去の体験を語り始めます。
それは、彼がキズナファイブとして世界を救う以前の物語。
両親を亡くし、父親の親友に引き取られた灯悟。
しかし、その家の息子である清弘は、灯悟に特別な感情を抱くようになります。
コンクールで優勝した灯悟に対し、清弘は複雑な感情を抱え、二人の間には次第に溝が。
そんな中、キズナファイブとしての活動が始まり、灯悟はキズナレッドとして。
しかし、清弘は孤独を深め、ついには敵であるゼツエンダーの手に落ち、バンソウキラーへと変貌してしまうのです。
第8話では、このバンソウキラーとの戦いが描かれます。
灯悟は、キズナの力を呼び起こすため、最後まで清弘に叫び続ける。
しかし、ウラギリスによって清弘は巨大ロボットにされてしまい。
絶体絶命のピンチに陥ったキズナカイザーの前に、突如「一万年と二千年前から愛してそうなロボ」が現れる。
このロボットの助けにより、キズナファイブはバンソウキラーに勝利。
しかし、物語はそこで終わらず、灯悟に絶縁帯を装着したウラギリスに、キズナブラックらしきシルエットが浮かび上がる。
これは、ブラックのルーツがゼツエンダーにあるという重要な情報を示唆しているのです。
どうでしょう、この怒涛の展開。
アニオリでありながら、過去、友情、そして戦隊ヒーローとしての宿命が複雑に絡み合った、非常に見ごたえのあるエピソードだと言えるでしょう。
戦隊レッド(アニメ)8話感想ネタバレ「創聖のアクエリオン」なぜ登場？
さて、この第8話で最も話題になったのは、やはり「創聖のアクエリオン」の登場でしょう。
「え？ なんで唐突にアクエリオン？」
そう思った方も少なくないはず。
実はこれ、アニメ制作会社であるサテライトの遊び心によるもの。
原作には登場しない、完全なアニオリ展開なんです。
サテライトといえば、「創聖のアクエリオン」をはじめとする数々の人気アニメを手がけてきた制作会社。
そのサテライトが、自社の代表作であるアクエリオンを、本作にサプライズ登場させたというわけです。
しかも、ただ登場させるだけでなく、敵ロボのデザインをアクエリオンマーズのリデコ風にアレンジしたり,
必殺技である「無限拳」を繰り出したりと、ファンにはたまらない演出が満載。
さらに、アクエリオンの登場は、単なるサプライズに留まりません。
物語の展開にも大きな影響を与えているんです。
キズナカイザーのピンチを救い、バンソウキラーを倒すきっかけを作るなど、まさに救世主のような役割。
このアクエリオンの登場について、視聴者からは驚きと興奮の声が多数上がっています。
「まさかアクエリオンが出てくるとは思わなかった！」
「制作会社の遊び心に脱帽！」
「これは熱い展開！」
私も視聴者の一人として、このアクエリオンの登場には大興奮しました。
まさか、戦隊ヒーローの世界でアクエリオンが見られるとは ?にも思いませんでした。
制作会社の粋な計らいに、心から感謝したいですね。
戦隊レッド(アニメ)8話感想ネタバレ「バンソウキラー」
第8話は、視聴者から非常に高い評価を受けています。
特に、以下の点が評価されています。
- アニオリならではの展開：原作にはない、アニメオリジナルのストーリーが展開されることで、新鮮な驚きと感動を味わえたという声が多くありました。
- 特撮ネタ満載の演出：往年の特撮ファンにはたまらない、数々の小ネタやパロディが散りばめられている点が評価されています。
- 豪華声優陣の出演：キズナファイブのメンバーを演じる声優陣に加え、過去の戦隊シリーズに出演していた声優が多数カメオ出演している点が話題となりました。
- アクエリオンの登場：予想外の展開に、視聴者は大興奮。制作会社の遊び心に、多くの視聴者が感銘を受けたようです。
視聴者の感想を見てみると、
「まるでレジェンド大戦を見ているようだった」
「脳の処理が追いつかない！」
「神回！」
といったコメントが多く、第8話が視聴者に大きなインパクトを与えたことが伺えます。
また、特撮ファンからは、
「東映でもできなかったことを深夜アニメでされた」
という声も上がっており、本作が特撮ファンにとっても特別な作品であることがわかります。
もちろん、一部の視聴者からは、
「特撮ネタが多すぎて、アニメファンにはニッチすぎるのでは？」
という意見もありましたが、全体的には非常に好評だったと言えるでしょう。
私自身も、視聴者の皆さんと同様に、第8話を心から楽しむことができました。
特に、往年の特撮作品へのリスペクトが感じられる演出の数々は、私のような特撮ファンにとっては感涙ものでした。
戦隊レッド(アニメ)8話の登場人物
第8話には、キズナファイブのメンバーに加え、多くのキャラクターが登場します。
その中でも、特に重要なキャラクターは以下の3人です。
- 浅垣灯悟（キズナレッド）：本作の主人公。過去の経験から、強い絆を信じている。
- 清弘（バンソウキラー）：灯悟の親友。孤独を深め、ゼツエンダーに利用されてしまう。
- ウラギリス：ゼツエンダーの幹部。灯悟と清弘の関係を разрушить しようと企む。
これらのキャラクターに加え、第8話には数多くのカメオ出演キャラクターが登場します。
『バトルフィーバーJ』の倉間鉄山将軍
『電磁戦隊メガレンジャー』のメガレンジャー
『鳥人戦隊ジェットマン』のジェットマン
など、往年の特撮ファンにはおなじみのキャラクターたちが、モブキャラとして登場。
これらのキャラクターを演じる声優も、当時のオリジナルキャストが多数参加。
ファンにとっては、まさに夢のようなキャスティングと言えるでしょう。
ちなみに、キズナファイブのメンバーを演じる声優は以下の通りです。
- キズナレッド：井藤智哉
- キズナイエロー：菊地美香
- キズナグリーン：土田大
- キズナピンク：小宮有紗
これらの声優陣が、個性豊かなキャラクターたちを見事に演じきっています。
特に、キズナレッドを演じる井藤智哉さんは、本作が初のレギュラー作品。
しかし、堂々とした演技で、主人公としての存在感を発揮しています。
まとめ：戦隊レッド(アニメ)8話感想ネタバレ「創聖のアクエリオン」「バンソウキラー」
いかがでしたでしょうか。
「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」第8話について、徹底的に詳しく解説してみました。
この解説を通して、本作の魅力が少しでも伝われば幸いです。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
