ドラマ「潜入兄妹」8話について。
「潜入兄妹」は巨大詐欺組織「幻獣」に復讐を誓う兄妹が、命がけの潜入捜査に挑むサスペンスドラマ。
警察官だった父の死の真相を追う兄妹が、特殊詐欺組織「幻獣」に潜入し、巨悪と対峙する物語です。
潜入兄妹8話（ドラマ）あらすじネタバレ
ドラマ「潜入兄妹」は兄は元警察官、妹は天才ハッカー！最強の兄妹が、特殊詐欺組織の闇に切り込む！
愛する父を殺した詐欺組織のボスに復讐するため、兄妹は危険な潜入捜査を決意しましたが、「潜入兄妹」8話で渡良瀬貴一（竜星涼）と優貴（八木莉可子）は、父の仇を討つため、巨大特殊詐欺グループ「幻獣」に潜入し、幹部の信頼を得ることに成功しました。しかし、幻獣の真の目的は、敵対する組織「九頭龍」への復讐であることが判明。 幻獣と九頭龍の抗争に、亡き父・貴司（半田周平）も巻き込まれていたことを知り、兄妹は衝撃を受けます。
九頭龍を倒す決意をした兄妹は、九頭龍の部下・信濃（篠田麻里子）をおびき出すため、大病院を舞台に大胆な詐欺を計画します。 計画は成功したかに見えましたが、信濃は罠を仕掛けており、貴一と朱雀（白石聖）が拉致されてしまいます。
兄を救うため、優貴は神奈川県警の入間（及川光博）に連絡を取りますが、助けを拒否されます。 その怒りのあまり、優貴は電話口で「私たち潜入捜査官は捨て駒だったのか」と叫んでしまい、その言葉を詐欺チームの仲間・賢太（伊藤あさひ）に聞かれてしまいます。
この8話では、幻獣の幹部・白虎（黒谷友香）の過去も明らかになります。 白虎は元占い師で、かつて国会議員・北見茂（手塚とおる）から1億円を騙し取り、命を狙われた過去がありました。 北見茂はドラマ「大病院占拠」に登場した人物であり、「潜入兄妹」と「大病院占拠」が同じ世界観で繋がっていることが示唆されています。
8話のラストでは、信濃の正体が篠田麻里子であることが明かされました。 信濃は九頭龍の部下であり、貴一と朱雀を拉致した張本人です。
その他、以下の展開がありました。
- 貴一と優貴は、幻獣の幹部たちと盃を交わし、組織の重要なアイテムである「骨箱」について知ることになります。骨箱には、幻獣の創設者である熊野忍（初代九頭龍）の遺骨が納められていました。
- 貴一は、警察の上司である入間から、父の潜入捜査の真の目的は幻獣だけでなく、九頭龍の組織も壊滅させることだったと告げられます。
- 鳴瀬は恋人の妊娠を機に組織から抜けたいと考えており、貴一に相談を持ち掛けます。
- 土器は組織でさらに大きな仕事をしたいという野心を抱き、自ら幹部に接触しようとします。
- 岩木は食事中に吐血し、健康状態が悪化している様子が描かれます。
次回、第9話では、拉致された貴一を救うため、優貴が動き出します。 そして、兄妹の正体を知ってしまった賢太は、どう行動するのでしょうか。
潜入兄妹8話（ドラマ）感想は面白い？つまらない？
ドラマ「潜入兄妹」8話は、多くの視聴者にとってハラハラドキドキの展開で面白いと感じられたようです。
- 特に、優貴が電話で潜入捜査官であることをうっかり話してしまうシーンは、「ヤバすぎない？」「迂闊だよ！」といった反響が多く、視聴者を驚かせました。
- また、篠田麻里子さんが九頭龍の部下・信濃役で登場したことも話題になりました。
- 篠田さんの演技は堂々として迫力があり、高笑いする芝居も良かったという意見が多く見られました。
- 一方で、展開が雑だと感じる視聴者もいるようです。
今後の展開への期待感も高まっています。
- 信濃の真意や、賢太が兄妹の正体を知ったことでどう行動するのか、今後の展開が気になるという声が多く上がっています。
- また、「大病院占拠」との繋がりを示唆するシーンもあり、今後の展開に期待が高まっています。
全体的には、急展開や伏線の回収、そして篠田麻里子さんをはじめとする俳優陣の好演により、面白いと感じられた視聴者が多いようです。
潜入兄妹8話（ドラマ）｜視聴率は？
随時更新
なお、これまでの視聴率は
第1話 10月5日 兄妹、潜る。 4.3%
第2話 10月12日 兄妹、欺く。 確認中
第3話 10月19日 兄妹、嵌まる。 確認中
第4話 10月26日 兄妹、奪う。 確認中
第5話 11月2日 兄妹、騙す。 確認中
第6話 11月9日 兄妹、逢う。
第7話 11月16日 兄妹、暴く。 内通者判明!
潜入兄妹8話（ドラマ）第8話からの展開を予想・考察
第8話までの展開を踏まえ、第9話以降の展開を、以下の3つのポイントに絞って予想・考察します。
- 貴一の救出と信濃の目的
- 賢太の決断と「ハコ」メンバーの動向
- 九頭龍の正体と最終決戦
貴一の救出と信濃の目的
第8話で、貴一は信濃によって拉致されました。信濃は九頭龍の部下であり、貴一と優貴の潜入捜査を阻止しようとしていると考えられます。次回以降、優貴は警察の助けを借りずに、信濃のアジトを突き止め、貴一を救出しようとするでしょう。
信濃の目的は、まだはっきりと分かっていません。単に九頭龍の命令で動いているのか、それとも別の思惑があるのか、注目すべき点です。 のコメントのように、信濃自身も潜入捜査官という可能性も考えられます。
賢太の決断と「ハコ」メンバーの動向
優貴が警察への電話で「潜入捜査官」であることを口走ってしまったため、賢太に正体がバレてしまいました。賢太は、組織を抜けたいと考えて貴一に相談していました。
- 賢太は、貴一と優貴の味方になるのか？
- それとも組織への忠誠を優先するのか？
今後の展開を大きく左右するポイントとなるでしょう。
また、「ハコ」の他のメンバーにも変化が現れています。土器はより大きな仕事を求めており、岩木は体調を崩しています。彼らの動向も、今後の展開に影響を与えそうです。
九頭龍の正体と最終決戦
「幻獣」の目的は、九頭龍への復讐です。九頭龍はかつて「幻獣」を創設した人物でしたが、現在は別の組織を率いて「幻獣」と敵対しています。九頭龍の正体は、まだ明かされていません。
- 既に登場している人物なのか？
- それとも全く新しいキャラクターなのか？
最終決戦に向けて、重要な鍵となるでしょう。
九頭龍が貴一と優貴の父・貴司であるという展開も考えられます。
最終決戦では、渡良瀬兄妹、警察、「幻獣」、九頭龍の組織が複雑に絡み合い、それぞれの思惑が交錯する壮絶な展開が予想されます。 「潜入兄妹」は、特殊詐欺という社会問題を背景に、家族の愛と復讐、そして正義を描いた重厚な人間ドラマへと発展していくでしょう。
