ドラマ「潜入兄妹」4話について。
白虎の指令で「おねだり女子」プログラム奪還に挑む兄妹に、新たな敵・青龍が立ちはだかる!
AIロマンス詐欺の実態と、予想外の黒幕に衝撃のドラマ「潜入兄妹」4話の感想は?
潜入兄妹(ドラマ)4話あらすじネタバレ
白虎からの指令
渡良瀬貴一(竜星涼)と優貴(八木莉可子)兄妹は、父を殺した鳳凰への復讐のため、巨大特殊詐欺グループ「幻獣」に潜入中です。 第4話では、2人は「幻獣」の幹部・白虎(黒谷友香)から「おねだり女子」プログラムの奪還指令を受けます。
このプログラムは、AIを用いて男性を騙すロマンス詐欺を自動化するもので、莫大な利益を生み出す可能性を秘めています。 プログラムは白虎のハコから盗まれ、開発者の緑川はすでに殺害されています。 白虎は貴一たちに、プログラムを取り戻せなければ焼き殺すと脅迫します。
まりなのハコへの潜入
貴一は、プログラムを盗んだ犯人・まりな(冨手麻妙)のアジトに、日野になりすまして潜入します。 そこでは、まりなが複数の女性を使って「おねだり女子」を実行し、男性から金銭を騙し取っている実態が明らかになります。
アジトで働く雑用係のふみやは、足が不自由なふりをしていますが、貴一は彼を味方につけようと画策します。 しかし、ふみやこそがプログラム開発者・緑川であり、まりなの上司であることが判明します。
計画の全貌と白虎の罠
ふみやは、白虎にプログラムを奪われた恨みから、顔を変えて別人になりすまし、まりなのハコに潜入していました。 彼は貴一たちを騙し、プログラムを取り戻そうとしますが、貴一たちはすでに白虎と手を組んでおり、ふみやは白虎の部下に包囲されます。
実は貴一は、ふみやが緑川であることを見抜き、白虎に報告していました。 白虎は、ふみやをおびき出すために貴一たちを利用したのです。
優貴の拉致と新たな脅威
ふみやは白虎の部下に殺害され、まりなは逮捕されます。 プログラムは白虎の元に戻りますが、事件の裏で暗躍する「九頭竜」という人物の存在が浮上します。
九頭竜は、ふみやに資金援助をしていたことが明らかになり、警察は「幻獣」とは敵対する組織、もしくは人物であると推測します。 そして、ラストシーンでは、優貴が青龍(桐山漣)に拉致されてしまいます。
第4話のポイント
- 4人目の「幻獣」幹部である青龍(桐山漣)が登場します。
- 貴一と優貴のチームワーク、そして白虎との駆け引きが描かれます。
- 「おねだり女子」というロマンス詐欺の実態がリアルに描かれ、その恐ろしさが浮き彫りになります。
- 新たな黒幕「九頭竜」の存在が明らかになり、物語はさらに複雑な展開を見せ始めます。
潜入兄妹(ドラマ)4話|感想は面白い?つまらない?
第4話は、新キャラクターの登場、伏線の回収、そして新たな謎の提示など、見どころ満載の回でした。 特に印象的だったのは、以下の3点です。
- 青龍の登場: 4人目の「幻獣」幹部である青龍がついに登場し、その正体が桐山漣さんであることが明らかになりました。桐山さんは、これまで多くの作品でクールな役柄を演じてきたため、青龍の冷酷で計算高いキャラクターにぴったりだと思いました。 彼の存在が、今後の物語にどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。
- 「おねだり女子」のリアルな描写: 今回描かれた「おねだり女子」というロマンス詐欺は、実際に社会問題となっている手口であり、その巧妙さと被害者の心理がリアルに描かれていました。 罪悪感を感じながらも詐欺に加担してしまう若菜の姿は、見ていて心が痛みました。
- 九頭竜の登場: 新たな黒幕として「九頭竜」という人物が登場しました。警察の捜査によると、九頭竜はふみやに資金援助をしていたとのことですが、その目的は不明です。 九頭竜の登場により、物語はさらに複雑さを増し、今後の展開が全く予想できません。
さらに詳しい感想
- 特撮ファン歓喜のキャスティング: 竜星涼さんをはじめ、本作には特撮作品に出演経験のある俳優が多く出演しています。 第4話で青龍役として桐山漣さんが登場したことで、「仮面ライダーW」以来の共演が実現し、特撮ファンを大いに喜ばせました。
- 小ネタ: 貴一が潜入するビルの広告に「隆家ファイナンス」という文字が書かれていたのは、竜星涼さんが大河ドラマ「光る君へ」で藤原隆家を演じていることにちなんだ小ネタでしょう。
- 今後の展開への期待: 鳳凰の正体は?九頭竜の目的は?優貴は無事に戻れるのか? 多くの謎と伏線が散りばめられた第4話は、今後の展開への期待をさらに高めるものでした。
全体として、第4話はテンポが良く、飽きさせない展開で、あっという間に終わってしまったと感じました。 今後の展開が非常に気になり、次回の放送が待ちきれません!
潜入兄妹(ドラマ)4話|視聴率は?
随時更新
なお、10月5日放送の第1話「兄妹、潜る」の視聴率は4.3%でした。
潜入兄妹(ドラマ)4話キャスト・登場人物
このドラマは、父親を殺した犯人を追って、巨大特殊詐欺グループ「幻獣」に潜入した兄妹の物語です。 主要な登場人物は以下の通りです。
渡良瀬家
- 渡良瀬 貴一(わたらせ きいち):演 – 竜星涼
- 元神奈川県警の警察官で、階級は巡査でした。
- 父親の仇を討つため、警察を辞めて独自に捜査をしていましたが、神奈川県警捜査二課の依頼を受け、「円山貴一」という偽名を使って「幻獣」に潜入します。
- 口癖は「最悪だ」。
- 渡良瀬 優貴(わたらせ ゆき):演 – 八木莉可子
- 貴一の妹で、国立大学情報理工学部に通う優秀なホワイトハッカーです。
- 兄と共に「円山優貴」と名乗り、「幻獣」に潜入します。
- 5年前、ホワイトハッカー大会で高校生ながら準優勝を果たしましたが、その祝いの場で父親を殺害されてしまい、以降笑顔を見せることがなくなりました。
- 渡良瀬 貴司(わたらせ たかし):演 – 半田周平
- 貴一と優貴の父親で、元刑事の潜入捜査官でした。
- 5年前、優貴のホワイトハッカー大会準優勝の祝いの場で、右手の甲に鳳凰のタトゥーを入れた人物に殺害されました。
神奈川県警
- 入間 慎之介(いるま しんのすけ):演 – 及川光博
- 捜査二課の刑事です。
- 貴司とは同期で、兄妹の良き理解者として、警察との連絡係を務めています。
- 吉野 さやか(よしの さやか):演 – 長尾純子
- 捜査二課長で、詐欺犯罪特別対策室の室長も務めています。
- 入間の上司です。
- 狩野 正臣(かの まさおみ):演 – 神尾佑
- 刑事部長で、5年前は貴司の仕事に関わっていました。
- 吉野の上司として、潜入計画をサポートしています。
特殊詐欺グループ「幻獣」
- 鳳凰:
- 「幻獣」のリーダー。
- 30代男性で、右手の甲に鳳凰のタトゥーが入っています。
- 第4話までの時点では、その正体は明かされていません。
- 青龍:演 – 桐山漣
- 「幻獣」の幹部。
- 30代男性で、胸元に青龍のタトゥーが入っています。
- 朱雀:演 – 白石聖
- 「幻獣」の幹部。
- 20代女性で、左太ももに朱雀のタトゥーが入っています。
- 「幻獣」の金庫番と名簿屋の管理をしています。
- 白虎:演 – 黒谷友香
- 「幻獣」の幹部。
- 40代女性で、左の首筋に白虎のタトゥーが入っています。
- 玄武:演 – 吹越満
- 「幻獣」の幹部。
- 50代男性で、首の後ろに玄武のタトゥーが入っています。
- 鳳凰の相談役を務め、振り込め詐欺や新人研修などを担当する詐欺犯罪のベテランです。
その他
- 高津 美波(たかつ みなみ):演 – 入山杏奈
- 貴一と優貴が所属する「ハコ」のリーダーです。
- 岩木 泰造(いわき たいぞう):演 – 徳井優
- 闇バイトの説明会に参加していた高齢者で、貴一たちの「ハコ」のメンバーです。
- 実は、その界隈では有名な伝説のスリ師です。
- 芦田 なお美(あしだ なおみ):演 – 呉城久美
- 闇バイトの説明会に参加していた女性で、貴一たちの「ハコ」のメンバーです。
- 鳴瀬 賢太(なるせ けんた):演 – 伊藤あさひ
- 泰造の孫と名乗っていましたが、実際は「幻獣」のメンバーで、文書や身分証を偽造する役割を担っています。
- 土器 若菜(どき わかな):演 – 岡井みおん
- 闇バイトの説明会に参加していた女性で、貴一たちの「ハコ」のメンバーです。
- 衣装やメイクが得意で、メンバーを変装させる役割を担っています。
- 第4話では、父親がおねだり女子の被害に遭っていたことが明らかになりました。
- 櫛田 塁(くしだ るい):演 – フェルナンデス直行
- 幹部たちの指示で動く始末屋です。
- 武器は改造銃。
九頭竜
- 第4話で名前が登場した、あべふみやに資金提供をしていた謎の人物。
- 「幻獣」とは敵対する組織、もしくは人物である可能性が高い。
今後の展開で、さらに多くの登場人物が明らかになる可能性もあります。 また、上記の情報は、提供されたソースに基づいてまとめたものです。 ソースによっては情報が異なる場合もあるため、ご注意ください。
まとめ:潜入兄妹(ドラマ)4話ネタバレ|視聴率は?感想は面白い?つまらない?
■4話のあらすじ
ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」の第4話は、10月26日に放送されました。
- 渡良瀬貴一(竜星涼)と優貴(八木莉可子)兄妹は、父を殺した鳳凰への復讐のため、巨大特殊詐欺グループ「幻獣」に潜入しています。
- 今回、2人は「幻獣」の幹部・白虎(黒谷友香)から、盗まれた「おねだり女子」のプログラムを取り戻すよう命じられます。このプログラムは、AIを使って男性を騙すロマンス詐欺を自動化するもので、開発者である緑川はすでに殺害されています。
- 貴一は、プログラムを盗んだ犯人・まりな(冨手麻妙)のアジトに潜入します。アジトでは、まりなが複数の女性を使って男性を騙していることが判明します。
- 貴一は、アジトで働く雑用係のふみやを味方につけようとしますが、ふみやこそがプログラム開発者・緑川であり、まりなの上司でした。
- 貴一は白虎に緑川=ふみやの居場所を伝え、白虎の部下がふみやを抹殺します。
- まりなは逮捕され、プログラムは白虎の元に戻りますが、ラストシーンで優貴が青龍(桐山漣)に拉致されてしまいます。
■4話の注目ポイント
1. 4人目の「幻獣」幹部、青龍が登場!
第4話では、青龍役が桐山漣であることが明らかになりました。これで、「幻獣」の幹部4人全員の正体が判明したことになります。
- 青龍:桐山漣
- 白虎:黒谷友香
- 朱雀:白石聖
- 玄武:吹越満
2. 新たな黒幕「九頭竜」の存在
警察の捜査で、ふみやに資金援助をしていた「九頭竜」という人物の存在が浮上します。「九頭竜」は「幻獣」とは敵対する組織、もしくは人物である可能性が高いです。
3. 詐欺の手口とその恐ろしさ
第4話では、「おねだり女子」というロマンス詐欺が描かれました。これは、メッセージのやり取りだけで男性に恋愛感情を抱かせて金銭を騙し取る手口です。ドラマでは、まりなの巧みな話術と、被害者の心理がリアルに描かれており、詐欺の恐ろしさを改めて認識させられます。
■今後の展開予想
- 鳳凰の正体:第5話では、ついに「幻獣」のリーダー・鳳凰の正体が明らかになります。視聴者の間では、手の形からキスマイの藤ヶ谷太輔ではないかという予想が出ています。
- 九頭竜の目的:「九頭竜」がなぜふみやを支援していたのか、その目的は謎に包まれています。貴一たちの父親の死と関係があるのか、今後の展開が気になります。
- 優貴の運命:青龍に拉致された優貴は、無事に戻ることができるのでしょうか。青龍の目的、そして貴一たちとの対決も見どころです。
■視聴者の声
第4話の放送後、SNS上では以下のような声が上がっていました。
- 桐山漣の青龍役に歓喜する声:特に、桐山が過去に「仮面ライダーW」で主演を務めていたことから、特撮ファンからの注目度が高いようです。
- 「隆家ファイナンス」の看板に気づいた視聴者:貴一が潜入するビルの広告に、竜星涼が大河ドラマで演じている藤原隆家の名前が使われていたことから、「スタッフの遊び心」と話題になりました。
- 鳳凰の正体予想:「幻獣」幹部の配役が豪華なことから、鳳凰役も有名俳優ではないかと予想する声が多数見られました。
- 九頭竜の正体への関心の高さ:新たな黒幕として登場した九頭竜の正体について、様々な考察が飛び交っています。
第4話も多くの謎を残したまま終了し、今後の展開から目が離せません。