ポケポケのエネルギーについて
ポケポケのエネルギーはどんな確率で属性の種類が決まるんでしょうか?
ポケポケのエネルギーについて
ポケポケのエネルギーは、ポケモンが技を使うために必要なポイントです。 紙のポケモンカードのようにデッキにエネルギーカードを入れて手札からつけるのではなく、 「エネルギーゾーン」 と呼ばれるエリアから供給されます。 エネルギーゾーンは、毎ターン開始時に1つずつエネルギーが供給され、好きなポケモンに付けることができます。
エネルギーの種類
エネルギーゾーンに供給されるエネルギーの種類は、デッキ編集時に最大3つまで設定できます。 複数タイプのエネルギーを設定した場合、どのエネルギーが供給されるかはランダムで、プレイヤーが選ぶことはできません。 そのため、ポケポケでは運要素を減らすために、基本的には1種類のエネルギーに絞ったデッキが主流です。
エネルギーの付け方
エネルギーをポケモンに付けるには、以下の手順で行います。
- エネルギーゾーンを長押しする
- エネルギーを付けたいポケモンまでスライドする
- ポケモンをタップして使う技を選択する
ポケポケのエネルギー属性の確率について
ポケポケでは、デッキに複数タイプのエネルギーを設定した場合、どの属性のエネルギーが供給されるかは完全にランダムで、その確率は均等であると考えられます。 つまり、2種類のエネルギーを設定した場合、毎ターンどちらのエネルギーが供給されるかは、ちょうどコインを投げて表裏を決めるように、50%の確率で決定されます。
しかし、体感として特定の属性のエネルギーばかり連続で供給されるように感じる場合もあるかもしれません。 これは、確率的に起こりうる現象であり、必ずしもゲームシステムに偏りがあるとは限りません。
例えば、コインを10回投げた際に、10回連続で表が出る確率は非常に低いです。しかし、何度もコインを投げ続ければ、いずれは10回連続で表が出る可能性もあります。
ポケポケのエネルギー供給も同様で、短期間で見れば特定の属性に偏ることもありますが、長い目で見れば、各属性の出現確率は均等に近づくはずです。
エネルギー供給のランダム性について
- 複数タイプのエネルギーを設定すると、エネルギーゾーンに供給されるエネルギーはランダムに決定されます。
- これは、デッキに設定したエネルギーの種類が2種類でも3種類でも同様です。
- プレイヤーが任意にエネルギーの種類を選択することはできません。
エネルギー戦略への影響
エネルギー供給のランダム性により、ポケポケではデッキ構築と戦略において、エネルギーの安定供給が重要な要素となります。
- 複数タイプのエネルギーを使うデッキは、エネルギー事故のリスクが高まります。
- 特定の属性のエネルギーに依存するデッキは、その属性のエネルギーが供給されないと、技が使えず苦戦を強いられます。
これらの点を考慮し、デッキ構築の際には、使用するポケモンのタイプと必要なエネルギーの種類をよく吟味する必要があります。
ポケポケ|エネルギーに関する注意点
- ポケモンに付けたエネルギーをエネルギーゾーンに戻すことはできません。
- エネルギーを付けないでターンを終了した場合、現在や次のエネルギーは変化しません。
- 1ターンに1個しかエネルギーを付けられませんが、「カスミ」などのエネルギーを供給する効果を持ったカードもあります。
- 技を使う際にエネルギーは基本的に消費されませんが、「エネルギーをトラッシュ」と書かれている技は、指定された個数だけエネルギーを削除して使います。
ポケポケ|無色エネルギーについて
無色エネルギーは、どの色のエネルギーでも代用できます。 しかし、ポケポケでは無色エネルギーは選択できません。 これは、無色エネルギーがどのエネルギーにも代用できるため、エネルギーゾーンに無色エネルギーを供給する必要がないからです。
ポケポケ|対戦におけるエネルギーの重要性
ポケポケの対戦では、エネルギーの差が勝敗を大きく左右します。後攻は1ターン目からエネルギーを付けられるため、一般的に有利とされています。 しかし、先攻でも「カスミ」などのエネルギー供給カードを使えば、1ターン目から攻撃することも可能です。 また、進化ポケモンは先攻の方が有利に進化を進められるため、エネルギーの差を覆しやすいです。
まとめ:ポケポケのエネルギー仕様|種類や順番・確率に偏りは?複数は出ない?
ポケポケでは、ポケモンが技を使うために必要なエネルギーは、紙のポケモンカードゲームのようなエネルギーカードから供給されるのではなく、エネルギーゾーンと呼ばれるエリアから供給されます。
エネルギーゾーンの仕様は以下の通りです。
- 毎ターン開始時に、エネルギーゾーンにエネルギーが1つ供給されます。
- 先行1ターン目には、エネルギーは供給されません。
- 前ターンにエネルギーを使わなかった場合でも、次のターンに持ち越せるわけではなく、1ターンに1つしかポケモンに付けることができません。
- デッキ編成画面で、エネルギーゾーンに供給されるエネルギーの種類を最大3種類まで設定することができます。
- 複数の種類のエネルギーを設定した場合、どのタイプのエネルギーが供給されるかはランダムになります。
- 一度ポケモンに付けたエネルギーは、他のポケモンに付け替えることはできません。
■エネルギーの使い道
エネルギーは主に以下の2つの用途で使われます。
- ポケモンの技を使う: 技ごとに必要なエネルギーの種類と数が決まっており、指定されたエネルギーがポケモンに付いていないと、その技を使うことはできません。
- 「にげる」: バトル場にいるポケモンをベンチポケモンと交代させる際に、ポケモンごとに決められた数のエネルギーを消費します。
■エネルギー供給カード
エネルギーゾーン以外に、カードの効果でポケモンにエネルギーを付けることができるカードもあります。
- カスミ: 水ポケモンに、コインの表の数だけ水エネルギーを付けることができます。
- サーナイト: 特性により、バトル場にいる超ポケモンに超エネルギーを1つ付けることができます。
- ファイヤーex: ベンチにいる炎ポケモンに、コインの表の数だけ炎エネルギーを付けることができます。
■その他
- 無色エネルギーは、どの色のエネルギーとしても使うことができます。
- エネルギーをトラッシュして使う技もあります。
ポケポケでは、紙のポケモンカードゲームと異なり、エネルギーカードが存在しないため、エネルギー事故が起こりにくくなっています。しかし、複数のタイプのエネルギーを使うデッキの場合、必要なエネルギーが来ないという事故が起こる可能性もあります。そのため、ポケポケの環境では、基本的に1種類のエネルギーだけを使うデッキが主流となっています。