皆さん、こんにちは! ワンピース考察大好きなブロガーです。
最新話、衝撃でしたね! まさか、神の騎士団の軍子とブルックに、あんな過去の繋がりがあったなんて。
もう、読んでて鳥肌が立ちましたよ。
今日は、この激アツな展開を受けて、軍子の正体と能力、ブルックとの関係、そしてブルックが生前いた「西の海の王国」について、一緒に深掘りしていきましょう!
特に、ブルック推しの皆さんにとっては、たまらない情報が出てきましたからね。
一緒に考察を楽しみましょう!
神の騎士団・軍子とは?謎多き能力と素顔
まず、今回ブルックとの関係が明らかになった軍子について整理しておきましょうか。
彼女は、世界政府の最高権力者であるイム様直属の組織、「神の騎士団」の一員として登場しました。
そして、度肝を抜かれたのが、イム様が彼女の身体を乗っ取って出てきたことですよね。
あれは本当に衝撃的でした。
イム様は軍子の身体を媒体として、エルバフにいる他の騎士団メンバーや五老星と意思疎通を図っているようにも見えます。
まるでテレパシーのような、非常に高度なコミュニケーション能力を持っていることが示唆されています。
そして、軍子自身の能力は「アロアロの実」です。
これは超人系(パラミシア)の能力で、矢印を自在に操る力なんですよね。
矢印で相手の攻撃軌道を強制的に変えたり、物理的な攻撃を加えたりできます。
骨を折ったり、締め上げたり、さらには自身の手足を巨大化させたり、矢のように突き刺したり。
この矢印、彼女曰く「未来の確定軌道」だそうで、攻撃の前に軌道が見えるというのは、厄介極まりない能力です。
軍子は若い女性に見えますが、実はブルックとの過去の繋がりから、実年齢は推定62歳以上だと言われています。
この若々しさは、もしかしたら「不死身」であることに加えて、老化も止まっているからかもしれませんね。
そして、彼女が「天竜人」ではない可能性が高いという点も見逃せません。
神の騎士団はスカウト制で、生まれながらの天竜人でなくても加入できる可能性があるそうなんです。
イム様に乗っ取られて騎士団に入ったのでは?という考察まで出ています。
クールな印象の軍子ですが、意外な一面も明かされましたね。
なんと、ブルックが「ソウルキング」として活動していた時の熱狂的なファンだったんです。
ブルックを「私の奴隷になれ!」と迫ったのは、ファンとしての独占欲だったのかも。
でも、ブルックに断られた時は、胸を痛めているような描写もありました。
あの冷徹そうな軍子にも、人間らしい感情があったんですね。
まるで、正義の心と悪い心の二つを持つ「ロールパンナ」みたいだという意見もあり、彼女の二重人格説も濃厚になってきました。
明かされたブルックと軍子の過去の繋がり
最新話で一番胸アツだったのが、軍子の脳裏に浮かんだ過去の記憶です。
ギャバンとコロンの親子のやり取り、そしてコロンの「お父さーん!」という叫び声を聞いた瞬間、軍子の頭の中に記憶が流れ始めました。
そこには、幼い頃の軍子らしき少女が、ブルックらしきシルエットと手を繋いでいる姿がありました。
そして、「ヨホホ!!私はね 海賊になるのが夢なんです」という、ブルックのセリフ。
この記憶は、ブルックが海賊になる前、ルンバー海賊団に加入するよりもさらに昔、少なくとも52年以上前の出来事を示唆しています。
軍子自身は、この記憶を忘れていたようです。
もしかしたら、ソウルキングの音楽に強く惹かれていたのは、無意識のうちに、かつて心を通わせた「ブルック」という存在を求めていたからなのかもしれませんね。
そして、今回のギャバン親子の姿やコロンの叫びが、忘れていた記憶を呼び覚ますトリガーになったと。
ブルックの方も、軍子に初めて会った時に「んーしかしあの女性…いやーそんなワケないか…」と、何か見覚えがあるような素振りを見せていました。
「そんなワケないか」と思ったのは、かつての知り合いが、今の軍子のような存在であるはずがない、あるいは、当時のその人物が今も生きているはずがない、と考えたからでしょうか。
二人の間にどんな過去があったのか。
なぜ軍子はその記憶を失ってしまったのか。
これは今後の展開から目が離せませんね!
ブルックが生前護衛団長を務めた「西の海の王国」の正体は?
ブルックは、麦わらの一味に加入する前に、ルンバー海賊団で活動していました。
そのさらに昔、海賊になる前は、故郷である「西の海」の、とある王国の「護衛戦団」の団長を務めていたと自己紹介しています。
また、「奇襲部隊」出身とも語っていますね。
この「西の海の王国」、「護衛戦団」、そして今回明らかになった「神の騎士団」との関連。
これらのキーワードから、ファンの間で強く考察されているのが、ブルックが生前いた王国こそが、かつて天竜人による先住民一掃大会が行われた「ゴッドバレー」だったのではないか?という説です。
ゴッドバレー事件は38年前に起こりましたが、ブルックが死亡したのは52年前です。
なので、ゴッドバレー事件そのものにブルックが直接関わっていた可能性は低い。
しかし、それ以前にゴッドバレーの護衛戦団長として、既に存在していた「神の騎士団」と対峙した経験があったのかもしれません。
ブルックは麦わらの一味の中でも、神の騎士団の存在を知っている数少ない人物です。
ナミやジンベエですら知らなかった組織を、なぜブルックは知っていたのか。
その答えが、彼が生前いた「西の海の王国」、そして「ゴッドバレー」にある可能性は非常に高いと思います。
ただし、ブルックが生前の実力で四皇クラスだったとは考えにくいことから、神の騎士団の団長を務めていた説は薄いという意見もあります。
護衛戦団の団長という経歴は、単に「ある程度の実力者だった」という意味合いなのかもしれません。
それでも、軍子との過去の繋がり、そして神の騎士団の存在を知っていたこと。
これらの点が、ブルックの生い立ちや、彼が護衛戦団長を務めていた王国の秘密と密接に関わっていることは間違いないでしょう。
今後の展開で、ブルックの知られざる過去、そして彼がいた王国の真相が明かされる日が楽しみですね!
まとめ:ワンピース考察ネタバレ|軍子の能力・正体は?ブルックと関係は?神の騎士団?
個人的には、ブルックの過去編はスリラーバーク編で一度描かれていますが、まだまだ隠された重要な伏線があったのかと、改めてワンピースの奥深さを感じています。
ラブーンとの再会も気になりますし、ブルックの今後の活躍に期待が高まります!
皆さんは、ブルックと軍子の関係、そして西の海の王国についてどう思いますか? ぜひコメントで教えてください!