モンハンワイルズにおけるソロとマルチについて
ソロとマルチの違いは?・マルチの敵の強さはソロより体力がある?ソロでも楽しめるんでしょうか?
モンハンワイルズ|ソロとマルチの違い
いやあ、モンハンワイルズの情報が出始めて、ワクワクが止まらない毎日を送っているんですよ!
あなたと同じように、ソロでもじっくり狩りを楽しみたい気持ち、すごくよく分かります。
過去のシリーズをやり込んできた身としては、最新作のソロとマルチの違い、敵の強さ、そしてソロでどこまで遊べるのか、やっぱり気になりますよね!
それでは、長年のモンハン経験を元に、モンハンワイルズにおけるソロプレイとマルチプレイについて、詳しくお話していきましょう。
まず、ソロプレイとマルチプレイの基本的な違いから。
これはもう、文字通りプレイする人数が大きく異なるわけです。ソロプレイはあなた一人でモンスターに立ち向かう。
一方、マルチプレイでは、他のハンター仲間と力を合わせて最大4人まで同時に狩猟を楽しめます。
このプレイ人数の違いが、ゲーム体験に様々な変化をもたらすんです。
ソロプレイの最大の魅力は、やはり自分のペースでじっくりと狩りができることでしょう。誰かに合わせる必要もありませんし、思う存分探索したり、新しい武器や戦術を試したりできる。モンスターの動きをじっくり観察して、自分だけの狩り方を見つけていくのは、本当にモンハンの醍醐味の一つだと感じています。ターゲットも自分一人に集中するため、モンスターの行動パターンを把握しやすいというメリットもありますね。ある程度腕に覚えのあるハンターなら、ターゲットが分散しない分、マルチプレイよりも簡単に感じることもあるかもしれません。
しかし、もちろんソロプレイにはデメリットもあります。
大型モンスターとの連戦や、どうしてもクリアできない高難度のクエストに挑む際は、時間や手間がかかる場合があるでしょう。常に自分がモンスターに狙われるため、油断するとすぐに力尽きてしまうリスクも高まります。心細いと感じる場面もあるかもしれませんね。
一方、マルチプレイの魅力は、なんといっても仲間との連携プレイです。
みんなで手分けしてモンスターを攻撃したり、罠を仕掛けたり、回復やサポートをしたりと、それぞれの役割分担によって、ソロでは苦戦するような強敵も比較的楽に討伐できることがあります。特に、強力な武器を持つ仲間と連携できれば、あっという間にモンスターを仕留めることも夢ではありません。素材集めなども、みんなで協力すれば効率が格段に上がります。チャットなどでコミュニケーションを取りながら、ワイワイと狩りを楽しむのは、オンラインならではの面白さですよね。
モンハンワイルズ|マルチの敵の強さ・体力
ただ、マルチプレイにも注意点があります。まず、参加する人数に応じて、モンスターのステータスが強化されるという点が挙げられます。
「過去作のマルチ補正」というものが存在しており、例えば2人でプレイするとモンスターの体力が約1.5倍、3人だと約2倍、4人だと約2.4倍になるというデータもあります。
体力だけでなく、モンスターの怯み耐性や状態異常耐性、部位の耐久値なども上昇するため、見た目以上に手強く感じることも少なくありません。クエストの途中で参加や離脱があった場合、その時点の人数に応じて補正が増減する仕組みになっているようです。
過去のシリーズでは、このマルチプレイ時の難易度調整について、様々な試行錯誤がされてきました。
初期の作品では、上位やG級のモンスターはマルチプレイ前提の調整がされており、ソロプレイヤーには非常に厳しい難易度だったと聞きます。
その後、ソロ専用の「村クエスト」とマルチプレイ向けの「集会所クエスト」という区分けがされるようになり、それぞれの難易度が調整されるようになりました。
しかし、マルチプレイを主に楽しむ層からは、「4人でやると難易度が下がりすぎて手応えがない」といった意見も出ていたようです。
そして、比較的最近の「モンスターハンターワールド(MHW)」からは、クエストがソロとマルチで共通化され、マルチプレイになった瞬間にモンスターのステータスが上昇するシステムが導入されました。
MHWでは、マルチプレイだと人数に関わらず体力が2.6倍になったとのことです。続く「MHW:アイスボーン(MHW:I)」では、2人用と3~4人用で難易度が分けられ、人数が減った時にも難易度が下がるようになりました。
それでも、ソロプレイ時の耐久力が上がってしまい、体感的なタフさはあまり変わらなかったという意見もあったようです。
最新作である「モンスターハンターライズ(MHRise)」とその拡張版「サンブレイク(MHRise:S)」でも、マルチプレイ難易度のシステムは継続されています。
特にMHRise:Sでは、モンスターの体力上昇に対して、部位破壊に必要な耐久値が人数に応じて大幅に上昇するようになり、マルチプレイで部位破壊を狙うのが難しくなったという声もあります。そのため、「部位破壊報酬が目当てならマルチより断然ソロプレイが推奨されている」という状況も生まれているようです。
これらの過去作の例を踏まえると、モンハンワイルズでも、マルチプレイでは敵が強化される可能性が高いと考えて良いでしょう。
体力だけでなく、様々なステータスが上昇し、ソロプレイとは全く異なる立ち回りが求められるかもしれません。
モンハンワイルズ|ソロでの楽しめる?
では、一番気になる「モンハンワイルズはソロでも最後まで遊べそうな感じなのでしょうか?」という点についてですが、過去のシリーズの傾向から考えると、十分にソロでも最後まで楽しめる可能性が高いと言えるでしょう。過去2作同様にソロ用の難易度調整もされているという情報もありますので、そこまで心配する必要はないと思います。
もちろん、シリーズを通して、一部の特殊なクエストや、非常に強力な古龍といったモンスターは、マルチプレイを推奨するような難易度になっていることもあります。例えば、MHWの「マム・タロト」や「ベヒーモス」、MHW:Iの「ムフェト・ジーヴァ」などは、ソロで挑むことをほぼ考慮せずにステータスが非常に高く設定されていたようです。モンハンワイルズでも、そのような超大型モンスターや、高難易度のエンドコンテンツが登場する可能性はありますが、ストーリー本編や多くのクエストは、ソロプレイヤーでもクリアできるように調整されているはずです。
また、近年のモンハンでは、ソロプレイをサポートする様々な要素も充実してきています。MHRise:Sでは、「盟勇クエスト」という、NPCハンターを2人まで連れて行けるソロ専用の要素があり、マルチプレイ難易度は適用されず、ソロステータスのままクエストに挑むことができました。このようなソロプレイをより深く楽しめるような新要素が、モンハンワイルズにも搭載されることを期待したいですね。
個人的な意見としては、モンハンというゲームは、ソロでじっくりと世界観に浸りながら、自分の腕を磨いていく過程も非常に面白いと思っています。初めて手強いモンスターをソロで討伐できた時の達成感は、何物にも代えがたいものです。もちろん、仲間とワイワイ協力して狩りをする楽しさも格別ですが、ソロにはソロならではの魅力があると感じています。
ですから、あなたが「ソロでのんびりやりたい」と考えているのであれば、モンハンワイルズでもそのプレイスタイルを十分に楽しめるはずです。マルチプレイが必須の難易度になる、ということはおそらくないでしょう。もしどうしてもソロでは難しいと感じるクエストが出てきたとしても、その時は救難信号を出して他のハンターに助けを求めるという選択肢もあります。
ただ、オープンベータについては注意が必要なようです。今週と来週に行われるオープンベータでは、ソロプレイも可能ではあるものの、オンライン接続は必須とのことです。製品版とは異なる仕様である可能性もありますので、その点は留意しておくと良いでしょう。
まとめ:モンハンワイルズ攻略wiki|ソロとマルチの違い・敵の強さは?ソロでの楽しめる?
いずれにしても、モンハンワイルズがどのようなゲームバランスになるのか、今から本当に楽しみですね! ソロでもマルチでも、自分に合ったプレイスタイルで、思う存分狩猟生活を満喫できることを願っています!