ドラマ「問題物件」は“2時間ドラマの帝王”船越英一郎も参戦! 豪華キャストで贈る、笑いあり恐怖ありの不動産ミステリー!
物件マニア必見! 恐怖と笑いが詰まった問題物件の裏側に迫る、新感覚ミステリードラマですが、原作は?
問題物件(ドラマ)wikiネタバレ|原作・脚本は?
ドラマ「問題物件」は2時間ドラマの帝王”船越英一郎も参戦! 豪華キャストで贈る、笑いあり恐怖ありの不動産ミステリー!
“家”に潜む様々な謎を、個性的なバディが解き明かす、見始めたら止まらない不動産ミステリーエンターテイメントですが、原作はあるのでしょうか?
調べてみると、作家の大倉崇裕さんによる
『問題物件』(光文社文庫刊)
『天使の棲む部屋 問題物件』(光文社文庫刊)
が原作のようです。
なお、脚本を手掛けているのは『ごくせん』シリーズ、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』 などを手掛けてきた松田裕子さんです。
問題物件(ドラマ)wikiネタバレ|あらすじ
ドラマ「問題物件」は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、様々な問題物件で起こる不可解な事件の謎を、犬頭光太郎という記憶力と推理力に長けた謎の男と、物件マニアのヒロイン・若宮恵美子が鮮やかに解決していく不動産ミステリーです。
若宮恵美子は不動産会社に勤務するOLで、間取りを見るのが趣味なほどの物件マニア。 宅建士の資格も持っていますが、営業成績は常に最下位。 強すぎる物件愛と正直すぎる性格が災いし、新設部署の販売特別室へと異動させられます。 この部署は、心霊現象など不可思議な現象に関するクレームを扱う部署で、心霊現象が最も苦手な恵美子にとってはまさに問題物件。
販売特別室には、恵美子の上司である大島雅弘がいます。 大島は、7年前の交通事故で両親を亡くし、自身も後遺症で車椅子生活を送っています。 事故のトラウマと内向的な性格から、屋敷に引きこもっていましたが、叔父である現社長に突然、販売特別室室長に任命されます。 大島は実は心霊オタクで、日々ネットの心霊動画や心霊系のゲームに没頭しています。
恵美子は、販売特別室への配属初日から「借りたら必ず死ぬ部屋」に関するクレーム対応を任され、恐怖におののきながら問題物件へと向かいます。 そこに現れたのが、黒づくめの服に黄色のジャケットを羽織った独特な雰囲気を持つ謎の男・犬頭光太郎。 犬頭は抜群の頭脳と人並み外れた記憶力、天才的な推理力を駆使して、問題物件に隠された謎を次々と解き明かしていきます。 しかし、彼の正体は一切不明。 恵美子は、本当か嘘か「吾輩は犬である」と冗談めかす犬頭を「犬の化身ではないか」と疑い始めます。
犬頭はなぜ恵美子の前に現れるのか? そして、2人が挑む問題物件の背後には、一体どんな真実が隠されているのか? 個性豊かな登場人物たちが織りなす、笑いあり恐怖ありの不動産ミステリーが、幕を開けます。
問題物件(ドラマ)wikiネタバレ|キャスト・相関図
主人公
- 犬頭光太郎(いぬがしら こうたろう) 演 – 上川隆也
- 記憶力と推理力に長けた謎の男。
- 黒づくめの服に黄色のジャケットを羽織った独特な雰囲気。
- 正体は不明。
- 不思議な現象を一切信じず、どんなことが起きても面白がってしまう。
- 短気な一面もあり、すぐに手が出てしまうことも。
- 「吾輩は犬である」と冗談を言うなど、ミステリアスな言動が多い。
ヒロイン
- 若宮恵美子(わかみや えみこ) 演 – 内田理央
- 不動産会社に勤務するOL。
- 犬頭とバディを組む。
- 物件マニアで宅建士の資格を持つ。
- 強すぎる物件愛と正直すぎる性格が災いし、新設部署「販売特別室」に異動させられる。
- 心霊現象が苦手。
- 犬頭を「犬の化身ではないか」と疑っている。
販売特別室
- 大島雅弘(おおしま まさひろ) 演 – 宮世琉弥
- 販売特別室室長。恵美子の上司。
- 心霊オタク。
- 7年前の交通事故で両親を亡くし、自身も後遺症で車椅子生活を送っている。
- 事故のトラウマと内向的な性格から、屋敷に引きこもっていたが、叔父である現社長に突然室長に任命される。
- 愛犬の犬太(いぬた)にだけ心を開く。
- 片山芳光(かたやま よしみつ) 演 – 本多力
- 販売特別室 室長代理。
- 営業企画部と兼業している。
不動産会社
- 大島高丸(おおしま たかまる) 演 – 船越英一郎
- 不動産会社の社長。
- 亡くなった前社長の弟で、雅弘の叔父。
その他
- 有村次郎(ありむら じろう) 演 – 浜野謙太
- 探偵。
- 元刑事。
- 犬頭とは顔見知りの関係。
その他
- 天才犬
- 犬頭と行動を共にする犬。
- 上川隆也曰く「本当に賢くて、役者たちよりNGを出さない」。
相関図
不動産会社社長
大島高丸
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販売特別室
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室長|室長代理
大島雅弘|片山芳光
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部下:若宮恵美子
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協力:犬頭光太郎
|
探偵:有村次郎
ポイント
- ドラマ「問題物件」は、犬頭光太郎と若宮恵美子のコンビが中心となり、様々な問題物件で起こる事件を解決していく。
- 販売特別室は、心霊現象など不可思議な現象に関するクレームを扱う部署。
- 大島雅弘は心霊オタクで、犬頭とは対照的な存在。
- 天才犬の活躍にも注目。
問題物件(ドラマ)wikiネタバレ|見どころ
- ドラマには、上川隆也扮する謎の男・犬頭の天才犬も登場します。 上川曰く「本当に賢くて、役者たちよりNGを出さない」とのこと。
- “2時間ドラマの帝王”こと船越英一郎が、恵美子と大島が勤務する不動産会社の社長・大島高丸役で出演します。 ミステリーの帝王が不動産ミステリーに参戦することで、物語はさらに深みを増します。