Miles(ポイ活アプリ)サービス終了でエラーで使えない！

皆さん、こんにちは！

突然のニュースで驚いている方も多いのではないでしょうか。

移動するだけでポイントが貯まる、あの「Miles（マイルズ）」アプリが、まさかまさかのサービス終了ですって。

しかも、事前の告知がほとんどなく、まさに青天の霹靂でしたね。

ポイ活をかれこれ数年続けている僕も、このニュースには本当にびっくりしています。

今回は、このMilesの突然のサービス終了について、皆さんと同じポイ活仲間として、分かっていることをまとめて、一緒に考えていきたいと思います。

Miles突然のサービス終了に思うこと

2025年5月14日のことでした。

Milesのアプリを使っていた方のもとに、突然届いたメール。

そこには「サービス終了」の文字があったんですよね。

まさに、その日のうちにサービスが終わるという、ユーザーとしては「えっ！？」と声が出てしまうような展開でした。

アプリ上での告知は一切なかったそうですから、メールを見逃した方は、アプリを開いて初めて「あれ？おかしいぞ？」ってなったんじゃないでしょうか。

これは本当に衝撃的な出来事でしたし、ショックを受けた方もたくさんいらっしゃると思います。

僕自身は、Milesはアカウントはあったものの、正直なところ「なんかイマイチだなぁ」と感じていて、最近はあまり使っていませんでした。

過去には、貯めていたポイントが勝手に失効してしまったり、無料会員ではマイルが自動で貯まらなくなって手動で回収しないといけなくなったりと、個人的にも不満を感じていた時期があったんです。

それでも、移動系ポイ活アプリの先駆け的な存在でしたし、まさかこんな形で、しかもこんなに突然終わってしまうとは思ってもいませんでしたね。

ユーザーとして、コツコツ貯めてきたポイントが無駄になってしまうのは、本当に悔しい気持ちになります。

僕も過去に「ステッパー」とか「Keeep」、「ZEN」といった他のポイ活アプリで、同じように突然サービス終了を経験して、貯めたポイントが水の泡になったことが何度かあります。

だから、今回Milesを使っていた皆さんの心中をお察しすると、胸が締め付けられる思いです。

移動でポイ活アプリ「Miles」ってどんなサービスだった？

Milesは、アメリカで生まれたポイントサービスで、日本では2021年10月からサービスを提供していました。

スマートフォンの位置情報を利用して、移動した距離に応じて独自ポイントの「マイル」が付与される仕組みでしたね。

車での移動、電車での移動、歩き、自転車など、様々な移動手段に対応していて、それぞれの移動手段に対してマイルの貯まり方が違ったりしたんです。

貯まったマイルは、Amazonギフト券や楽天ポイント、Paypal残高、giftee Box Selectなどの提携サービスのギフト券や特典と交換することができました。

移動は普段の生活で必ずするものなので、まさに「移動するだけでポイ活ができる」という手軽さが魅力のアプリだったと思います。

リリース初期の頃は評判も良かったんですよ。

なぜMilesは終わってしまったの？推察される理由

今回のサービス終了について、公式から明確な理由は発表されていないんです。

でも、公開されている情報や、Milesを使っていたユーザーの皆さんの声から、いくつかの理由が推察されています。

一つ目の大きな理由として考えられているのが、「事業継続の困難」です。

アプリの運営には、開発や保守、マーケティング、人件費など、色々なコストがかかります。

ユーザーさんが増えても、有料サービスや広告からの収入が十分に確保できないと、どうしても赤字が続いてしまいますよね。

他のサービスでも、赤字が続いて収益化の目途が立たずに事業継続を断念したケースは報告されています。

Milesの場合、ポイントや特典の原資、システム費といった固定費が高かったことも、収益とのバランスを取るのが難しかった要因かもしれません。

コスト削減や効率化を試みても、根本的な改善が見込めないと、事業を続けること自体がリスクになってしまうこともあるんです。

また、ポイ活アプリや類似のサービスが増えて、市場での競争が激しくなったことや、ユーザーのニーズが変化したことも影響した可能性があります。

ユーザーさんを獲得したり、使い続けてもらったりするのが難しくなってしまったのかもしれません。

サービス内容や運営体制を見直したり、コストを削ったりしても、収益化や成長が見込めなければ、最終的にサービス終了という判断に至ることも多いんですね。

そして、もう一つの大きな理由として挙げられているのが、「サービス内容の改悪」や、それに対する「ユーザーからの不満の声」の積み重ねです。

Milesアプリは、先ほども少し触れましたが、リリース当初は良かったのに、年々サービス内容が変わってしまって、使いにくくなったという声がたくさん上がっていました。

例えば、以前は移動すれば自動でマイルが貯まったのに、アップデートで無料会員は手動で回収しないといけなくなったりしました。

これ、地味に面倒でしたよね。

さらに、1日にマイルを獲得できる回数に上限が設けられたことで、効率よく貯めるのが難しくなったという声も多かったです。

あとは、実際に移動した距離が正確に判定されなかったり、マイルが正しく付与されないといった不具合も頻繁に起きていたみたいです。

中には「3年使っても正確な日のほうが少ない」なんていう、切実な不満の声もありました。

特典や交換先も、年々減ってしまったり、交換できる回数に制限ができたりして、選択肢が狭まってしまったんです。

交換レートが割高になったり、「現金化できない」「使い道がない」といった声も聞かれましたね。

特典交換時にエラーが出たり、クーポンが使えなかったりといったトラブルもあったようです。

そして、そういった問題に対するサポート対応が遅いといった不満も出ていました。

こうした度重なる改悪や不具合が積み重なったことで、長く使っていたユーザーさんでも「もういいかな…」と退会してしまうケースが増えていたみたいです。

「ユーザーの声を聞いてくれていないな」という批判も強まっていたと言えますね。

サービスの質が下がってユーザー離れが進み、それが事業の継続を難しくするという、悪循環に陥っていたのかもしれません。

気になる！貯まっていたMilesのマイルはどうなった？

一番気になるのは、今までコツコツ貯めてきたマイルがどうなったのか、ですよね。

残念ながら、サービス終了に伴って、アプリの中にあったマイル（ポイント）は、全て無効になってしまいました。

交換も一切できなくなっています。

Amazonギフト券や楽天ポイント、Paypal残高など、これまでに交換できたものも、サービス終了後はもう交換できません。

サービス終了の日までに交換手続きを終わらせていなかった方は、マイルを何かに変えることができなくなってしまった、ということになります。

もし、サービス終了前に交換手続きを済ませていたという場合は、登録していたメールアドレスなどにギフト券やクーポンが届いている可能性があるみたいなので、確認してみてください。

でも、ほとんどの方が、突然の終了で交換する時間がなかったのではないでしょうか。

これは本当に辛い状況ですよね。

公式サイトも今は閉鎖されていて、アプリ自体は閲覧できるものもあるようですが、マイルの交換といった機能は完全に止まっています。

貯まっていたマイルの今後や、もし有料サービスを利用していた場合の払い戻しがあるのかなど、終了後のサポートに関する情報は、現時点では確認できていません。

Milesから送られてきたメールには「詳細は別途お知らせします」というようなことが書かれていたようですが、今回の突然の対応を見ると、正直あまり期待できないのかな、と感じてしまいますね。

「夜逃げ同然の対応」という言葉も目にしました。

ユーザーとしては、今はただ続報を待つしかない、歯がゆい状況です。

事前告知がなかったのはなぜ？ユーザーの正直な気持ち

なぜ、Milesはあんなに突然サービスを終了してしまったのでしょう。

しかも、ほとんど事前にお知らせがないまま。

これについても、公式から明確な説明はないんです。

ただ、やはり運営側の経営に余裕がなかったことや、資金繰りや運営体制が急に変わってしまったといった、会社の内部事情が影響した可能性が考えられています。

でも、ぶっちゃけた話、ユーザー側からすれば、会社の内部事情なんて関係ない！って思いますよね。

「いきなりサービス終了で、ポイントも無効なんて、あまりにも不誠実だ！」と感じている方がほとんどだと思います。

SNS上でも、「最低でも1週間以上前には告知するのが当たり前でしょ」「あまりにもやり方が汚い」といった、怒りや不満の声がたくさん見られます。

僕も全く同感です。

ユーザーは、そのサービスを信用して、時間を使って、時にはお金をかけてポイントを貯めているわけですから、せめてポイントを使い切る猶予期間くらいは設けるべきだったと思います。

本当に残念な対応でしたね。

突然のアプリ終了から僕らが学べること

今回のMilesの件は、ポイ活をしている僕たちにとって、改めて大事なことを教えてくれた出来事だと思います。

それは、「ポイントサービスは、提供している一企業の経営判断によって、突然消えてしまう可能性がある」ということです。

もちろん、ほとんどのポイントサービスは大丈夫だと思いますし、安心して使えるものもたくさんあります。

でも、全てのサービスが永久に続くわけではない、という現実があるんですね。

だからこそ、僕たちが普段から心がけておきたいことがあります。

それは、「貯まったポイントはこまめに交換する」ということです。

これに尽きます。

ポイント交換って、正直ちょっと面倒くさい時もありますよね。

「まあ、また後でいいか」なんて、何日も放置しちゃってる、なんて経験、僕もあります（笑）。

でも、今回のMilesのように突然サービスが終了してしまうリスクを考えると、交換できるポイントが貯まったら、できるだけ早く交換しておくのが一番安全な対策なんです。

サービス終了までいかなくても、突然、交換に必要なポイント数が上がってしまう「改悪」だって起こり得ますからね。

面倒でも、意識してこまめに交換する習慣をつけておくのが、自分の努力を無駄にしないために本当に大切だと思います。

今後のポイ活、どうすれば安心？

今回のMilesの件で、他のポイ活アプリを使うのが少し怖くなってしまった、という方もいるかもしれません。

もちろん、全てのアプリが突然終わるわけではありませんし、安心して使えるアプリもたくさんあります。

例えば、日本の「日本インターネットポイント協議会」という団体があって、ここに加盟している企業は、ポイントサービスの提供に関して一定のルールを守る義務があるんです。

もしサービス内容が変わったり、サービスが終了したりする場合には、最低でも1ヶ月前にはユーザーに告知することが決められています。

こういう団体に加盟している企業のサービスは、一つの安心材料になると思います。

個人的な経験で言うと、僕は「トリマ」という移動系ポイ活アプリを3年以上使っていますが、こちらは比較的安定しています。

何度かアップデートで「あれ？」と思うこともありましたが、基本的には使いやすくて、結構たくさんポイントも稼げています。

あとは、最近出てきたアプリの中では「エブリポイント」というアプリも注目しています。

業界最高水準の還元率をアピールしていて、実際に使ってみると稼ぎやすいと感じています。

ただ、これも僕個人の経験に基づいたものですし、どんなアプリにもリスクはゼロではありません。

大事なのは、一つのアプリにポイントを貯め込みすぎず、リスクを分散すること。

そして、繰り返しになりますが、貯まったポイントはこまめに交換することです。

まとめ：Miles(ポイ活アプリ)サービス終了でエラーで使えない！

今回は、Milesアプリの突然のサービス終了について、その理由やユーザーへの影響、そしてそこから学べることについてお話ししました。

公式からの明確な説明がない中で、多くのユーザーが困惑し、大切なマイルを失ってしまった今回の出来事は、ポイ活の難しさやリスクを改めて感じさせるものでした。

でも、今回の経験を無駄にせず、今後のポイ活に活かしていくことが大切だと思います。

賢く、安全に、そして楽しくポイ活を続けていくために、皆さんもぜひ、ポイントのこまめな交換を習慣にしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。