松永拓朗さんは東芝ブレイブルーパス東京でプレーするラグビー選手。
WTB/FB松永貫太と共にラグビー日本代表に選出された松永拓朗選手の気になるプロフィールをまとめています。
松永拓朗のプレースタイル・ポジション
松永拓朗選手は、パス、ラン、キックと三拍子揃った選手として知られています。 小柄ながら、力強いランを持ち味としており、リーグワン2022-2023シーズンではゲインメーターがリーグ2位を記録しました。 これは日本人選手の中ではトップの数字です。
■課題
- さらなるスキルアップ: 日本代表のエディ・ジョーンズヘッドコーチからは、強みであるコミュニケーション能力とボールを動かす能力をさらに向上させるように指示を受けています。 また、自身のラン能力を活かすためのスキル習得にも取り組んでいます。
- 体力向上: 超速ラグビーに対応するために、体力向上も課題となっています。
ポジション
大学時代はスタンドオフ(SO)として活躍、東芝ブレイブルーパス東京に加入後はフルバック(FB)として起用されることが多くなりました。 試合を重ねるにつれて、どのポジションにも対応できる柔軟性を身につけています。 将来的にはスタンドオフをメインでプレーしたいと考えているようですが、現在は試合経験を積むことを優先しているようです。
プレースタイル
- 力強いラン: 小柄ながらも、相手ディフェンスを突破する力強いランが持ち味です。積極的にボールを持ち込み、チャンスメイクに貢献しています。
- キック: 大学時代からキックの上手さは評価されており、試合状況に応じて的確なキックを選択できます。
- パス: スタンドオフの経験から、パススキルも高く、周囲の選手を活かすプレーも得意としています。
- ゲームメイク: 試合全体を俯瞰し、チームを勝利に導くゲームメイク能力も高く評価されています。 周囲の選手とのコミュニケーションを密にとり、的確な指示を出してチームを牽引しています。
- 冷静な判断力: 試合中は冷静に状況を判断し、最適なプレーを選択することができます。
- 献身的な姿勢: チームのために身体を張ってプレーする献身的な姿勢も持ち合わせています。 試合に出られない選手の思いも汲み取り、常に勝利のために全力でプレーしています。
松永拓朗の年俸・背番号
松永拓朗wikiプロフィール
名前:松永拓朗
出身地:大阪府
生年月日:1998年8月13日
年齢:26歳
身長:1.72 m
体重:81 kg
出身中学:大阪市立中野中学校
出身高校:大阪産大附属高校
出身大学:天理大学
所属:東芝ブレイブルーパス東京
ポジション:SO(スタンドオフ)
松永拓朗のツイッターやインスタグラム
松永拓朗のツイッター
松永拓朗のインスタグラム
松永拓朗のフェイスブック
松永拓朗の高校や中学は?
- 大阪市立中野中学でラグビーを始めました。
- スピードがあり、1年時はウィング(WTB)としてプレーしていました。
- 2年時からフルバック(FB)に転向しました。
- 弟と共に大阪府の大会で準優勝を経験しています。
- 大阪産業大学附属高校に進学し、高校時代も「花園」を目指しました。
- 高校2年時にはU20男子7人制日本代表に選出されています。
- しかし、高校2年時、3年時共に大阪府予選決勝で敗れ、花園出場はなりませんでした。
- 2年時は大阪桐蔭高校に7-17で敗北。
- 3年時は常翔学園高校に22-28で敗北。
松永拓朗の大学は?
- 筑波大学に進学しました。
- 大学では1年生時からレギュラーとして活躍しました。
- 2年時にはユニバーシアードで金メダルを獲得しています。
- 4年時には主将を務めました。
松永拓朗の身長・体重は?
松永拓朗選手の身長体重は次のとおりです。
身長:1.72 m
体重:81 kg
松永拓朗の弟は松永貫太
松永拓朗の弟は松永貫太もラグビー選手です。
ポジションはフルバック(FB)で、現在はジャパンラグビーリーグワンのコベルコ神戸スティーラーズに所属しています。身長167cm、体重78kgと小柄ながら、スピードとキレのあるランが武器の選手です。
■幼少期
- 小学校時代はソフトボールとグローブ空手を習っていました。
- ソフトボールの監督からラグビーを勧められ、中学からラグビーを始めました。
- 1学年上の兄、拓朗選手も大阪市立中野中学のラグビー部に所属していました。
■中学校時代
- 中学1年時はウィング(WTB)としてプレーしていました。
- 中学2年時からフルバック(FB)に転向しました。
- 兄と共に大阪府の大会で準優勝を経験しています。
■高校時代
- 兄と同じ大阪産業大学附属高校に進学し、「花園」を目指しました。
- 高校2年時にはU20男子7人制日本代表に選出されています。
- 高校2年時と3年時には、大阪府予選決勝に進出するも、いずれも敗れ、花園出場はなりませんでした。
- 2年時は大阪桐蔭高校に7-17で敗北。
- 3年時は常翔学園高校に22-28で敗北。
■大学時代
- 筑波大学に進学しました。
- 大学1年時からレギュラーとして活躍しました。
- 大学2年時にはユニバーシアードで金メダル獲得に貢献しています。
- 大学4年時には主将を務めました。
- 大学時代、公式戦で兄との対戦はありませんでした。
■コベルコ神戸スティーラーズ時代
- 2022年、コベルコ神戸スティーラーズに加入しました。
- 加入当初はスクラムハーフ(SH)への転向も検討していましたが、現在ではバックスリー、主にWTBとしてプレーしています。
- 2022年12月18日、ジャパンラグビーリーグワン第1節の横浜キヤノンイーグルス戦で、先発出場し公式戦デビューを果たしました。
- デビュー戦でトライを記録しています。
- 2022-23シーズンは8試合に出場し、1トライを挙げました。
■プレースタイル
- スピードとキレのあるランが武器です。
- 試合出場機会を増やし、トライ数を増やしていくことを目標としています。
■人物像
- 趣味はゴルフと魚を自分で捌いて食べることです。
- 中学時代から、神戸でもプレーした元オールブラックスのFBベン・スミス選手に憧れています。
- 兄の拓朗選手について、「尊敬している部分はたくさんありますが、プレースタイルが違うのでライバルと思ったことはない」と語っています。
- リーグワンではまだ兄との対戦はありません。
■その他
- 座右の銘は「而今」です。
- もし歴史を変えられるとしたら、「高身長に生まれ変わりたい」そうです。
- 好きな食べ物は寿司で、よく行く店は大阪市にある「割烹清水」です。
- 出身地の自慢は、ケンドーコバヤシさんと同じ中学校出身であることです。
- ラグビーをやっていなかったら、プロ野球選手になっていたそうです。
- 仲の良いチームメイトは同期入団の李、杉本、福西選手です。
松永貫太選手は、今後の活躍が期待される若手選手の一人です。持ち味であるスピードとキレのあるランで、さらなる飛躍を目指しています。
まとめ:松永拓朗wiki|高校・身長は?弟は松永貫太のラグビー日本代表FB
松永選手は、ブレイブルーパス東京の中心選手、リーダー的存在になることを目標としています。 また、ファンから「東芝ブレイブルーパス東京と言えば松永」と言われるような選手になりたいという強い意志を持っています。
2023年10月には、ラグビー日本代表に初招集されました。 日本代表でも持ち味を存分に発揮し、チームに貢献することが期待されています。