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LINE詐欺|ローソン母の日ギフトに注意!

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ローソンの母の日ギフトを装うLINEを悪用した詐欺について解説しています。

詐欺の手口や、それに騙されないための具体的な対処法(怪しいメッセージを無視する、本人に直接確認するなど)の他、万一被害に遭った場合の連絡先(警察や消費者ホットライン)も解説しています。

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LINE詐欺|ローソン母の日ギフトに注意!

セキュリティに関する情報をブログで発信している、30代前半のしがないインターネット好きです。

いやー、皆さん、最近、LINEでローソンの母の日ギフトを装った、なんだか怪しいメッセージが友達から届いていませんか?

僕の周りでも、「これ、大丈夫なの?」って声を聞くことがあって、セキュリティを仕事にしている身としては、もう見過ごせないなと。

これはもう、ほぼ詐欺だと思って間違いありません。

なぜそう言い切れるのか。

そして、もしあなたにそんなメッセージが届いたら、どうすれば良いのか。

今回は、このローソンの母の日ギフト詐欺について、皆さんにお話ししたいと思います。

特に、Google検索でこの記事にたどり着いた方に向けて、分かりやすく、そして詳しく解説していきますね。

「友達から届いたんだけど…」そのメッセージ、大丈夫?

まず、皆さんのところに届いている可能性のある、怪しいメッセージの特徴についてです。

よく聞くパターンは、LINEでつながっている友人から、突然、メッセージもなく、ポツンとリンクだけが送られてくる、というものみたいですね。

そのリンクの下には、ローソンのロゴが入った画像と、「ローソン母の日ギフト」とか、「現金ギフトキャンペーン」なんて言葉が書いてある。

「え、友達からだし、ローソンのことだし、本物かな?」って、一瞬思っちゃいますよね。

特に、普段あまり連絡を取らない友人から急にこういうメッセージが来たりすると、余計に「どうしたんだろう?」って気になっちゃうかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

もしそのリンクをタップして先に進むと、「アンケートに答えたら3万円プレゼント!」とか出てくるらしいんです。

しかも、なぜか写真には1万円札が7枚…あれ?3万円のはずなのに?

こんな風に、よく見ると内容がおかしい部分があるんですね。

「これって本当にローソン公式?」詐欺と見抜く決定的なポイント

じゃあ、どうしてこれが詐欺だって断言できるの?という話なんですが、にはいくつか決定的な理由があるんです。

一番大きな根拠は、ローソンさんが公式に注意喚起を出していること。

「ローソンのキャンペーンなどを騙った偽装SNSにご注意ください」っていうタイトルで、公式サイトにお知らせが出ているんです。

そこで、ローソンさんははっきりと「この偽装SNSは、当社が発信したものではございません」って言っています。

ローソンのロゴや画像が勝手に使われていて、怪しいURLへのアクセスを促す内容が含まれている、とも説明されています。

もうこれだけで、「友達から来た母の日ギフトのリンク」が公式なものではない、つまり偽物だということが分かりますよね。

さらに、その怪しいリンクのURLを見てみると、ローソンさんの公式サイトのアドレス「lawson.co.jp」とは全く違う、見慣れない文字列になっているはずです。

例えば、「xaeoh[.]top」とか「tauie[.]top」なんてドメインが使われているみたいなんですが、どう見てもローソンとは関係なさそうですよね。

こういう、公式サイトとは全く違うURLを使っている、というのも詐欺を見抜く上で非常に重要なポイントです。

実は、ローソンさんの名前を騙る詐欺って、今回が初めてじゃないんです。

2022年にも、「ローソン83周年記念ギフト」なんていう偽のキャンペーンがLINEで出回ったことがありました。

あの時も、ローソンさんが公式に注意喚起を出していましたね。

過去にも似たような手口があった、ということを知っておくのも、こういう詐欺に騙されないためにはすごく役立ちますよ。

LINE詐欺「もしタップしちゃったらどうなるの?」隠された危険性

もし、うっかりその怪しいリンクをタップしてしまったら、どうなるんでしょうか?

すぐに何か大変なことが起こるわけではないかもしれませんが、いくつかの危険が潜んでいます。

リンク先のサイトで、アンケートに答えるフリをして、個人情報を入力させられたり、電話番号などの認証を求められたりする可能性があります。

また、全然関係ない、悪質な有料サイトに誘導されて、気づかないうちに登録させられてしまう、なんて手口も過去の事例では確認されています。

「友達になってほしい」とか「内緒の相談がある」とか、巧みな言葉で別のサイトに誘導し、そこで高額な利用料を騙し取る、というやり方ですね。

さらに怖いのは、今回のローソン母の日ギフト詐欺の場合、リンク先で「電話番号を確認するために、ダウンロードやインストールが必要」といった文言が見られる、という情報もあるんです。

これ、過去にあった「サポート詐欺」の手口と似ている可能性があって、偽のセキュリティ警告を表示させて、画面の電話番号にかけさせたり、不正なプログラムをインストールさせられたりする危険があるんです。

もし不正なプログラムをインストールされてしまったら、あなたのスマホやパソコンが勝手に操作されて、個人情報が抜き取られたり、さらに別の詐欺に巻き込まれたりする可能性も考えられます。

もちろん、直接的な証拠があるわけではないですが、LINEアカウントが乗っ取られてしまう可能性だってゼロではないと思います。

一度乗っ取られてしまうと、あなたのLINEアカウントから、今度はあなたの友達に同じような怪しいメッセージが送られてしまう、なんてことにもなりかねません。

LINE詐欺「じゃあ、どうすればいいの?」あなたができること

じゃあ、もしあなたのもとにそんな怪しいメッセージが届いたら、どうすれば良いのでしょうか?

一番大切なのは、絶対に、絶対にそのリンクをタップしないことです。

怪しいな、と思ったら、まずは無視。

これだけで、ほとんどの危険は回避できます。

もし、友達から送られてきたメッセージだったら、不安になる気持ち、すごく分かります。

「もしかして、本当に困っているのかな?」って思っちゃいますよね。

でも、相手の思うつぼですから、ここはぐっとこらえてください。

どうしても心配なら、LINEではなく、電話をかけたり、直接会ったりして、「さっきのLINE、どういうこと?」って本人に確認してみてください。

案外、「え、そんなの送ってないけど?」って言われたり、「これ、知り合いにもらったお得情報だと思って、善意で送っちゃったんだよ!」なんて言われたりする可能性もあります。

過去の事例では、友達が詐欺だと知らずに、親切心で拡散していた、なんてこともあったみたいですから。

万が一、うっかりリンクをタップしてしまった!という場合でも、慌てないでください。

すぐにその画面を閉じるようにしましょう。

そして、念のため、LINEのパスワードを変更したり、他の端末からのログインを許可しない設定にしたり、もし設定していなければ二段階認証(二要素認証)をオンにしたりしておくと、より安全だと思います。

もし、残念ながら詐欺に遭ってしまい、何か金銭的な被害が出てしまった、という場合は、一人で抱え込まず、すぐに警察に相談してください。

最寄りの警察署や、警察相談専用電話「#9110」番、消費者ホットライン「188」に連絡しましょう。

LINEの運営側にも、必ず通報してくださいね。

Amazonギフト券やiTunesカードなど、プリペイドカードのコードを教えてしまった、という場合は、それらのサービスを提供している業者にも連絡することをおすすめします。

ただし、残念ながら、一度騙し取られてしまったお金を取り戻すのは、法律的には返金を求める権利があったとしても、現実的にはとても難しい、というのが正直なところです。

犯人を特定するのも大変ですし、特定できたとしても、すでにお金が使い込まれている、なんてケースも多いですからね。

だからこそ、被害に遭わないための「予防」が本当に大切なんです。

まとめ:LINE詐欺|ローソン母の日ギフトに注意!

今回は、ローソンの母の日ギフトを装ったLINE詐欺についてお話ししました。

友達からのメッセージだからといって、油断は禁物です。

ローソンの名前を使っているからといって、すぐに信じるのは危険です。

怪しいな、と思ったら立ち止まる勇気を持ってください。

そして、迷ったら、まずは「詐欺かもしれない」と疑ってみるくらいの気持ちでいると、インターネットの世界では身を守れる可能性が高まります。

僕自身も、こういう新しい詐欺の手口が出るたびに、「本当に巧妙になってきてるな…」って、ゾッとすることがあります。

でも同時に、「もっとたくさんの人に、こういう危険があるんだよって伝えなきゃ!」っていう、セキュリティブロガーとしての情熱が燃え上がるんです。

インターネットは便利で楽しい世界ですが、残念ながら危険も隣り合わせです。

皆さん一人一人が、少しだけ用心深くなるだけで、詐欺の被害はぐっと減らせるはずです。

この記事が、皆さんが安全にインターネットを使うための一助になれば、こんなに嬉しいことはありません。

もし分からないことや不安なことがあれば、いつでも周りの信頼できる人や、専門機関に相談してくださいね。

これからも、皆さんのセキュリティ意識を高めるお手伝いができたら嬉しいです!

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