リンバスカンパニー(Limbus Company)がアークナイツとコラボ!
韓国のゲーム会社Project Moonが開発したモバイルゲーム「リンバスカンパニー」はプレイヤーが囚人たちを率いて、黄金の枝を求める危険な旅に出る罪悪共鳴残酷RPG
ディストピアな都市を舞台にした、重厚なストーリーと戦略的なバトルが魅力のRPG:**12人の囚人たちそれぞれに深い物語があり、彼らの運命はプレイヤーの選択によって変わります。
リンバスカンパニー(Limbus Company)wiki攻略|どんなゲーム?
リンバスカンパニーは、Project Moonが開発したスマートフォンとWindows向けゲームで、「罪悪共鳴残酷RPG」というジャンル名からも分かる通り、重厚なストーリーと独特なバトルシステムが特徴です。
■世界観:ディストピアな都市を舞台にした重厚な物語
舞台となるのは、26の区域に分かれた巨大都市。 各区域はそれぞれ異なる文化や技術レベルを持ち、都市全体を支配する巨大企業「翼」によって管理されています。 都市には「巣」と呼ばれる比較的安全な区域と、「裏路地」と呼ばれる無法地帯が存在し、そこでは貧困、犯罪、暴力といった問題が蔓延しています。 プレイヤーは「管理人」として、黄金の枝と呼ばれるアイテムを求めて、12人の囚人たちと共に危険な旅に出ることになります。
■ストーリー:プレイヤーの選択が運命を左右する重厚な展開
ストーリーは章立てになっており、各章で異なる都市の区域(巣)を訪れます。 ストーリーの進行は、一般的なアプリゲームのように、ステージをクリアしていく形式です。 各ステージにはストーリーパートとバトルパートがあり、ストーリーパートでは囚人たちの会話やイベントを通して物語が展開されます。
ストーリーは非常にダークで、登場人物たちは過酷な運命に翻弄されます。 Project Moonの過去作、「Lobotomy Corporation」や「Library of Ruina」の世界観を継承しており、前作をプレイしたプレイヤーはより深く物語を楽しむことができます。
また、ストーリー中には選択肢が登場し、プレイヤーの選択によって物語が分岐するマルチエンディング形式を採用しています。 つまり、プレイヤーの選択が囚人たちの運命、ひいては物語の結末を大きく左右するのです。
リンバスカンパニーのゲームシステム
リンバスカンパニーのゲームシステムは、大きく分けてストーリーパートとバトルパートに分かれています。
■ストーリーパート
ストーリーパートでは、プレイヤーは「管理人」として、黄金の枝と呼ばれるアイテムを求めて囚人たちと共に旅をします。 ストーリーは章立てになっており、各章で異なる都市の区域(巣)を訪れます。 ストーリーの進行は、アプリゲームでは一般的な、ステージをクリアしていく形式です。
ストーリーパートでは、選択肢によって物語が分岐する要素もあり、プレイヤーの選択が囚人たちの運命に影響を与えます。 また、「ステージストーリー」と「フェイトストーリー」の2種類のストーリーが用意されており、囚人たちの背景や人間関係をより深く掘り下げることができます。 全てのメインストーリーは韓国語音声ですが、日本語字幕が付いているので安心して楽しめます。
■バトルパート
リンバスカンパニーのバトルパートは、「罪悪共鳴残酷RPG」と銘打たれているように、独特で戦略性の高いシステムが特徴です。
■基本的な戦闘の流れ
- チーム編成: 12人の囚人の中から、戦闘に参加させるメンバーを選択します。
- スキル選択: 画面下部に表示されるスキルアイコンを繋げて、攻撃する順番を決めます。 スキルは複数のコインで構成されており、コインの色によって属性が異なります。
- マッチ: 敵と味方のスキルが同時に発動し、ぶつかり合うことがあります。 これを「マッチ」と呼び、スキル威力の計算とコインの表裏によって勝敗が決まります。 マッチに勝てば相手のスキルをキャンセルできますが、負ければダメージを受けてしまいます。
- 攻撃: マッチに勝利したスキルは、残ったコインで敵を攻撃します。
- 精神力管理: 攻撃時に使用するコインの裏表によって、キャラクターの精神力が増減します。 精神力が低下するとパニック状態になり、不利な効果を受けやすくなります。
- E.G.Oスキル: 精神力を消費して、強力な必殺技「E.G.Oスキル」を発動できます。 しかし、精神力が低い状態で使用すると、E.G.Oに侵食され、キャラクターが怪物化してしまうリスクがあります。
■バトルのポイント
- 罪悪共鳴: 同じ色のスキルを繋げることで、ダメージが増加します。
- 完全共鳴: さらに多くのスキルを連鎖させることで、より強力な効果を発揮します。
- 速度・マッチ・混乱: これらの要素を駆使することで、ターゲットの強制変更、ダメージの極大化、行動のキャンセルなど、様々な戦略を取ることができます。
- 人格とE.G.Oの組み合わせ: キャラクターにはそれぞれ「人格」と呼ばれる異なる能力と、幻想体から抽出された装備「E.G.O」が設定されています。 これらを組み合わせることで、様々なシナジー効果を生み出すことができます。
■その他のゲームモード
- 鏡ダンジョン: ローグライク要素を取り入れたダンジョン探索モードです。 毎日1回無料で入場でき、強力な囚人を使って挑戦できます。 ダンジョン内では、ギフトを集めながらキャラクターを強化し、ランダム生成されるマップを攻略していきます。
- 地下監獄: ストーリーを進めることで開放される、高難易度のダンジョンです。
- 育成要素: 囚人たちとの交流を通じて、良好な関係を築き、育成していくことができます。
バトルを有利に進めるための要素
- 罪悪共鳴: 同じ色のスキルを繋げることで、与えるダメージが増加します。
- 完全共鳴: さらに多くのスキルを連鎖させることで、より強力な効果を発揮します。
- 速度・マッチ・混乱: これらの要素を理解し、適切なスキルを選択することで、ターゲットの強制変更、ダメージの極大化、行動のキャンセルなど、戦況を有利に運ぶことができます。
- 人格とE.G.Oの組み合わせ: 各キャラクターには、それぞれ異なる能力を持つ「人格」と、幻想体から抽出された装備「E.G.O」が設定されています。 人格とE.G.Oを組み合わせることで、様々なシナジー効果を生み出し、戦略の幅を広げることができます。
リンバスカンパニー(Limbus Company)wiki攻略|アークナイツとコラボ
リンバスカンパニーとアークナイツのコラボ発表に対するネット上の反応は、概ね好意的なものが多い一方で、一部ではコラボに対する懸念や批判の声も上がっています。
肯定的な意見
- 多くのユーザーが、今回のコラボを歓迎しており、「まさか実現するとは」「楽しみ」といった喜びの声が多く見られます。
- 特に、両方のゲームをプレイしているユーザーからは、「始めてほしい!」「最悪な世界と最悪な世界のコラボ!」といったコメントが見られ、高い期待が寄せられています。
- コラボを機にリンバスカンパニーを始めてみようというユーザーもいるようです。
否定的な意見
- 一部のユーザーからは、リンバスカンパニーの世界観が「クソみたいな世界」と評され、アークナイツとのコラボを懸念する声も上がっています。
- 特に、過去にリンバスカンパニーで起きたとされる「イラストレーター解雇問題」や「世界観漫画の作者降板」といった出来事に関するネガティブなイメージを持っているユーザーからは、コラボに対する批判的な意見も見られます。
- また、リンバスカンパニーの世界観における「死」の扱い方が、アークナイツよりも軽いと感じるユーザーもおり、「死が多い」という点だけで両作品を同一視することに抵抗を示す意見もあります。
その他
- コラボの内容については、リンバスカンパニー側にアークナイツのオペレーターをモチーフにしたE.G.O(装備)が実装されることが発表されています。
- 一方、アークナイツ側への実装は今のところ発表されていません。
- 一部のユーザーからは、アークナイツ側のオペレーターがリンバスカンパニーの世界に来ることに対する懸念の声も上がっています。
- コラボの実装時期は、韓国版では近日中、日本版では約1年後となる予定です。
全体的な印象として、今回のコラボは多くのユーザーに期待されている一方で、リンバスカンパニーの世界観や過去の問題に関する懸念を持つユーザーも一定数いることが伺えます。コラボの詳細な内容や、アークナイツ側への実装については、今後の発表を待つ必要があります。
まとめ:リンバスカンパニー(Limbus Company)wiki攻略|どんなゲーム?アークナイツとコラボ
リンバスカンパニーは、重厚なストーリーと、複雑ながらも戦略性の高いバトルシステムが魅力のゲームです。個性豊かな囚人たちの育成や、やり込み要素満載のダンジョン探索など、様々な楽しみ方ができます。
■リンバスカンパニーとアークナイツのコラボについて
- コラボ内容は、リンバスカンパニー側にアークナイツのオペレーターをモチーフにしたE.G.O(装備)が実装されることが発表されています。
- 一方、アークナイツ側に実装されるものについては、現在のところ発表されていません。
- リンバスカンパニー側ではストーリーとE.G.Oの実装が予定されており、人格の実装は無いようです。
- コラボの実装時期は、韓国版では近日中、日本版では約1年後となる予定です。
ネット上では、今回のコラボを歓迎する声が多く、両方のゲームをプレイしているユーザーからは特に高い期待が寄せられています。 一方で、リンバスカンパニーの世界観や過去の問題点に関する懸念を持つユーザーも一定数いるようです。
■バトルシステム:戦略性とスピード感が融合した独自のシステム
リンバスカンパニーのバトルシステムは、ターン制RPGとリアルタイム乱闘を組み合わせた独特なものです。
- チーム編成: プレイヤーはまず、12人の囚人の中から戦闘に参加させるメンバーを選択します。
- スキル選択: 画面下部に表示されるスキルアイコンを繋げて、攻撃の順番を決めます。 スキルは複数のコインで構成されており、コインの色はスキルの属性を表します。
- 同時進行する攻防: 敵味方の行動が同時に行われるため、プレイヤーは常に状況を判断しながら行動を選択する必要があります。
- マッチ: 敵と味方のスキルが同時に発動すると、「マッチ」が発生します。 これは、スキル威力の計算とコインの表裏によって勝敗が決まる、一種のミニゲームです。 マッチに勝てば相手の行動をキャンセルできますが、負ければダメージを受けてしまいます。
- 攻撃: マッチに勝利したスキルは、残ったコインで敵にダメージを与えます。
- 精神力管理: 攻撃に使用するコインの裏表によって、キャラクターの「精神力」が増減します。 精神力はE.G.Oスキル発動にも必要で、精神力が低下するとパニック状態になり、様々なデメリットが発生します。
- E.G.Oスキル: 強力な必殺技である「E.G.Oスキル」は、精神力を消費して発動します。 しかし、精神力が低い状態で使用すると、「E.G.O侵食」が発生し、キャラクターが怪物化してしまうリスクがあります。 E.G.O侵食は強力な効果を発揮できることもありますが、制御不能になる可能性もある諸刃の剣です。
■やり込み要素:ローグライクダンジョンや育成システム
リンバスカンパニーには、メインストーリー以外にも様々なやり込み要素が用意されています。
- 鏡ダンジョン: ローグライク要素を取り入れたダンジョン探索モードです。 毎日1回無料で入場でき、強力な囚人たちを編成して挑戦できます。 ダンジョン内では、ランダムに生成されるマップを探索しながら、ギフトと呼ばれるアイテムを集めてキャラクターを強化し、最深部を目指します。
- 地下監獄: メインストーリーを進めることで開放される、高難易度のダンジョンです。
- 育成システム: 囚人たちとの交流を通じて親密度を上げたり、プレゼントを贈ったりすることで、良好な関係を築き、育成することができます。