宮城県仙台市の共通テストの会場について。
共通テストの会場は住んでいる地域の大学を中心に会場が用意されますが、2025年の宮城県仙台市の共通テストの会場の場所はどこ?
共通テスト2025宮城県仙台市の会場の場所はどこ?
東北大学川内北キャンパス試験場 仙台市青葉区川内41番地 022-795-3300
宮城教育大学試験場 仙台市青葉区荒巻字青葉149番地 022-214-3334
東北学院大学試験場 仙台市若林区清水小路3ー1 022-263-9231
東北工業大学八木山キャンパス試験場 仙台市太白区八木山香澄町35-1 022-305-3111
東北福祉大学国見キャンパス試験場 仙台市青葉区国見1-8-1 022-717-3377
宮城学院女子大学試験場 仙台市青葉区桜ヶ丘9-1-1 022-279-5837
東北文化学園大学試験場 仙台市青葉区国見6-45-1 022-233-3374
共通テスト2025宮城県仙台市の会場の下見は?
共通テスト会場の下見は、受験生が試験当日にスムーズに試験に臨めるようにするために非常に重要です。以下に、下見の際に確認すべきポイントをいくつかご紹介します。
1. 試験会場の場所の確認
- 大学が複数のキャンパスを持つ場合、間違ったキャンパスに行ってしまう可能性があります。 東京大学や東京工業大学のように、異なるキャンパスで試験が実施される大学もあるため、必ず受験票で指定されたキャンパスを確認しましょう。
- 地方の大学を受験する場合、会場が大学ではなく高校の場合もあります。
2. 会場となる教室の位置の確認
- 大学は高校よりも敷地が広く、建物も多いです。 当日に教室の位置が分からず焦ってしまうことがないように、事前に教室の位置を確認しておきましょう。 特に、大学によっては同じ学部でも建物が異なる場合があるので注意が必要です。
- 建物の名前だけでなく、部屋番号までしっかり確認しましょう。
3. トイレの場所の確認
- 試験中のトイレ休憩は時間が限られているため、事前にトイレの位置を確認しておきましょう。 特に、教室から遠い場合やトイレの数が少ない場合は注意が必要です。 複数のトイレの場所を把握しておくと、混雑時にも対応できます。
4. 試験会場へのアクセス方法の確認
- 公共交通機関を利用する場合、どのルートが最も早く、どの駅が混雑するのかなどを事前に確認しておきましょう。 特に、共通テストは土日に行われるため、平日のダイヤと異なる場合があります。
- 大学によっては、受験生専用の臨時バスが運行される場合があるので、事前に調べておきましょう。
- 自家用車での送迎は、大学周辺の交通渋滞を引き起こす可能性があるため、避けるようにしましょう。 金沢大学のように、自家用車での送迎を禁止している大学もあります。
5. その他
- 昼食を取る場所 や休み時間に気分転換できる場所 も確認しておくと、当日に慌てずに済みます。
- 下見に行く時間がない場合は、Googleストリートビューや地図アプリなどを活用して、会場の様子を事前に確認しておきましょう。
下見の時期について
- 試験会場となる大学は、共通テスト前日を試験準備日として関係者以外の立ち入りを禁止しているところもあるので、前日より前の平日の昼間に行くことをおすすめします。
その他注意事項
- 試験当日は、時間に余裕を持って会場に到着しましょう。 交通機関の遅延なども考慮して、1時間前には到着できるようにしておくと安心です。
- 試験開始時刻に遅刻した場合は、20分以内であれば受験が認められますが、英語リスニングは試験開始時刻までに着席していないと受験できません。
- 試験は指定された会場以外では受験できません。 同じ高校の生徒でも、受験教科・科目数などによって会場が異なる場合があるので、必ず自分の受験票に記載されている会場に向かいましょう。
共通テスト会場の下見は、受験生が安心して試験に臨むために非常に大切です。時間に余裕を持って、事前にしっかりと準備しておきましょう。
共通テスト2025|会場に遅刻しそうな場合
共通テストに遅刻しそうな場合、まずは落ち着いて行動することが大切です。以下に、状況に応じた対応策を丁寧に解説します。
共通テストに遅刻しそうな場合の対応策
- 試験開始後20分以内であれば入室可能です。 ただし、英語リスニングは試験開始時刻までに入室していなければ受験できません。
- 受験票に記載されている「問合せ大学」の「試験当日の電話」に連絡しましょう。 電車の遅延証明書があれば、提示を求められる場合があります。 大学入試センターによると、状況によっては試験開始時刻を繰り下げる場合もあるとのことです。
- 各大学の個別試験では、大学ごとに異なる対応となることが多いので、各大学に問い合わせて指示を仰ぎましょう。 緊急時の連絡先は、大学のウェブサイトや入試情報ページで事前に確認しておきましょう。
- 試験会場へのアクセス方法は事前に確認しておきましょう。 特に、公共交通機関のダイヤは平日と土日で異なる場合があるので注意が必要です。 試験会場の下見をしておくこともおすすめです。
- 遅刻の理由が個人的な事情による場合は、試験開始時刻後20分以内であれば受験できますが、時間の延長はありません。
その他のトラブル発生時の対応
- 試験場に到着してから体調不良になった場合は、監督者または試験場の担当者に申し出て指示に従いましょう。 必要に応じて、追試験の申請を行うことができます。
- 試験場に向かう途中の事故や、やむを得ない事由(両親等の危篤・死亡、自宅の火災等)で試験を受験できない場合は、追試験の対象となります。
- 追試験は、申請が必要です。 受験票に記載されている「問合せ大学」に電話連絡し、申請受付時間内に必要書類を提出しましょう。
- 試験当日、交通機関の事故や災害等が発生した場合は、試験開始時刻を繰り下げることがあります。 その場合は、「問合せ大学」に連絡し、指示に従いましょう。
共通テストは、受験生にとって重要な試験です。万が一、遅刻やトラブルが発生した場合でも、落ち着いて行動し、適切な対応をとるようにしましょう。
共通テスト2025|会場の決め方は?
共通テストの試験会場は、受験生の区分(現役生か浪人生か)によって決め方が異なります。
現役生の試験会場の決め方
現役生の場合は、高校の所在地に基づいて試験会場が割り当てられます。 ただし、「地理歴史・公民」と「理科②」の試験時間における科目数の組み合わせや、試験会場の設備、受験上の配慮を申請した志願者への対応などにより、同じ高校の生徒であっても別の試験会場になることがあります。
浪人生の試験会場の決め方
浪人生の場合は、志願票に記入した現住所に基づいて試験会場が割り当てられます。 これは、すべての浪人生の移動距離と時間をできるだけ平等にするためです。 住所は住民登録地以外でも問題ないため、例えば予備校の近くで受験したい場合は、予備校の住所を記入することもできます。 ただし、その場合は成績結果なども予備校に送付されることになります。
共通テスト会場決定の時期
共通テストの試験会場は、秋頃に判明する可能性が高いです。 これは、共通テストの出願時期が9月~10月であるため、出願が締め切られてから会場の振り分けが行われるためと考えられます。