やっほー。
iPhoneをこよなく愛する、30代前半独身ブロガーのです。
最近、iPhoneのiOSをアップデートした皆さん。
もしかして、設定アプリを開いた時に「バックグラウンドでアップデートを完了中」っていうメッセージ、ずっと表示されてませんか。
これ、初めて見た時、正直「あれ。
アップデート、まだ終わってなかったの?」ってちょっと焦りますよね。
僕も、以前この表示が出て「え、何これ?大丈夫?」って戸惑った経験があるんです。
今回は、僕と同じようにこの表示に悩んでるiPhoneユーザーのために、このメッセージが表示され続ける原因と、僕が試したり調べたりした効果的な対処法を、僕なりの視点で分かりやすく徹底解説していきますね。
iphone「バックグラウンドでアップデートを完了中」消えない原因は?
まずは、なんでこの表示が出続けるのか、その裏側を探ってみましょう。
実は、これが出てるからって必ずしも異常なわけじゃないんです。
一番多いのは、アップデート後の「仕上げの作業」みたいなものなんです。
画面上ではアップデート完了って出ても、iPhoneの内部ではシステムファイルの整理や、新機能の最適化、アプリとの連携調整なんかをバックグラウンドで一生懸命やってるんです。
アップデートは、ただ新しいOSをインストールするだけじゃなくて、iPhoneの中を新しい環境に整えるための色々な作業を伴うんですね。
これが意外と時間がかかることがあって、人によっては数日かかることもザラみたいです。
中には1週間かかった。
っていう人もいるみたいですね。
この処理が終わると、iPhoneのバッテリー持ちが改善したり、本体の発熱が抑えられたりする可能性があると言われています。
ただ、これが何日も、例えば3日以上とか続く場合は、ちょっと別の原因や対処を考えるタイミングかもしれません。
特に、iOS 18以降でこの手の報告が増えている印象で、iOS 18.0.1やiOS 18.4といった特定のバージョンで発生しやすい傾向があるようです。
Appleサポートもこの問題自体は認識していて、確認中とのことらしいです。
つまり、もしかしたらiOS自体のバグや調整不足が原因の可能性も、残念ながら考えられるわけです。
でも、中にはこの「仕上げ」だけじゃない、別の原因が隠れてる場合もあるんです。
例えば、アップデートに必要なデータが完全にダウンロードできてなかったり、途中で何かの拍子に処理が止まっちゃったり。
これが起こる背景には、いくつか考えられる理由があるんです。
その1:もしかして、ストレージがいっぱい。
iPhoneの空き容量が少ないと、このバックグラウンド処理がスムーズに進まないことがあるんです。
アップデート自体にはある程度の空き容量が必要なんですが、その後の最適化にもやっぱり余裕があった方がいいみたいですね。
僕が見た情報だと、最低でも5GB、できれば15GBくらい空いてると安心、なんて話もありました。
その2:Wi-Fiの調子が悪いかも。
アップデートファイルのダウンロードや、バックグラウンドでの通信処理には、安定したインターネット接続が欠かせません。
特にWi-Fiが不安定だったり遅かったりすると、処理が滞る原因になります。
マンションの共有Wi-Fiとか、電波の弱い場所だと起こりやすいかもしれませんね。
その3:アップデートファイルに問題がある。
ごく稀にですが、ダウンロードしたアップデートファイル自体が何らかの原因で破損してしまっている、なんて可能性もゼロではありません。
こうなると、もちろん正常な処理は進みませんよね。
その4:アプリが悪さをしている可能性も。
僕が見た情報の中には、インストールされているアプリが多すぎたり、古いアプリが残っていたりすることが原因で、バックグラウンド処理がうまく進まないケースもあったんです。
特に、サービスが終了した古いアプリとか、長らく更新してないアプリなんかは要注意かもしれません。
その5:本体の一時的な不具合。
単純に、iPhone自体がちょっと調子が悪くて、一時的なシステムエラーで処理が止まってる、なんてこともあります。
熱を持っていたり、長時間使っていたりすると起こりやすいかもしれません。
その6:新しいiPhoneへのデータ移行後。
新しいiPhoneに古い端末からデータを移行した時に、この表示が出ることがあるみたいです。
データの最適化とか、そういう関係で出やすいのかもしれませんね。
ただ、移行してなくても出ることもあるそうなので、これはあくまで一因として頭の片隅に置いておくといいかも。
その7:そして、OS側の問題…。
正直、iOS 18以降、この手の報告が増えてるみたいなんです。
Appleサポートもこの問題を認識していて、確認中とのこと。
つまり、もしかしたらiOS自体のバグや調整不足が原因の可能性も、残念ながら考えられるわけです。
特にリリース直後のバージョン(iOS 18.0.1など)で報告が多い印象です。
iphone「バックグラウンドでアップデートを完了中」消えない?消し方は?
原因が色々あるということは、対処法もいくつか試してみる必要がある、ということですね。
焦る気持ちは分かりますが、一つずつ一緒に試していきましょう。
まずは慌てず、ちょっと様子を見てみよう。
もし、この表示が出始めてまだそんなに時間が経っていないなら、まずはそのまま少し待ってみるのが一番手っ取り早い方法です。
バックグラウンド処理には時間がかかることがある、というのは先ほどお話しした通り。
数時間待ってみる。
僕の経験や、他の人の話を聞いていると、一晩寝て起きたら消えてた、とか、丸一日経ったら落ち着いた、なんてケースも多いんです。
中には数日、長い人だと1週間くらいで自然に消えた、なんて報告も結構見られます。
特にアップデート直後や、新しいiPhoneにデータ移行したばかりなら、数時間~数日は様子見をおすすめします。
この表示が出ている間も、iPhoneは通常通り使えるので、そこまで気にしすぎなくても大丈夫な場合が多いですよ。
ただし、これが何日も、例えば3日以上とか続く場合は、ちょっと別の原因や対処を考えるタイミングかもしれません。
電源に繋いで充電しながら待つ。
アップデート中はもちろん、その後のバックグラウンド処理中も、iPhoneは結構バッテリーを使います。
特に、処理に時間がかかるとバッテリー消耗が早くなることもありますね。
だから、この表示が出ている間は、iPhoneを電源に繋いで充電しながら置いておくのがおすすめです。
バッテリー切れで処理が中断されるのを防げますし、安定した電力供給で処理がスムーズに進む可能性もあります。
僕も以前、充電せずに放置してたら長引いた気がするので、これはぜひ試してみてください。
安定したWi-Fi環境を確認する。
先ほどの原因でも触れましたが、ネット環境は重要です。
もしWi-Fiに繋いでるのに進みが遅い、あるいは表示が出続けてるなら、まずWi-Fiルーターを再起動してみたり、iPhoneのWi-Fi接続を一度オフにして繋ぎ直したりしてみてください。
可能なら、別の安定したWi-Fiネットワークに接続してみるのも有効です。
モバイル通信ではなく、必ずWi-Fiで試しましょう。
iPhoneの空き容量を増やす。
これも原因として挙げましたが、ストレージの余裕は大事です。
「設定」アプリを開いて、「一般」から「iPhoneストレージ」を見てみましょう。
ここで使用状況が確認できます。
もし空き容量がギリギリなら、使ってないアプリを消したり、写真や動画を整理したりして容量を確保してみてください。
特に、もう遊んでないゲームアプリとか、昔インストールしたまま放置してるアプリなんかは容量食ってる可能性大です。
iPhoneを再起動してみる。
一時的なシステム不具合であれば、再起動で改善することがよくあります。
まずは普通の再起動(電源オフにしてから再度オン)を試してみてください。
それでもダメなら、強制再起動も選択肢の一つです。
ただし、フリーズしてないのに強制再起動するのは、念のため自己責任でお願いしますね。
バックアップは必須です。
アップデートファイルを削除してやり直す。
ダウンロードしたファイルが破損している可能性も考慮して、一度アップデートファイルを削除してからもう一度ダウンロードし直す方法もあります。
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」と進み、アプリリストの中に表示されている該当のアップデートファイルを見つけて削除します。
その後、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から再度ダウンロード、インストールを試みてください。
アプリの棚卸しをしてみよう(僕のイチオシ)。
これは、あるユーザーさんが実際に試して効果があったという方法です。
僕もこれ読んで「なるほど!」と思ったんですが、インストールしてるアプリを全部最新にアップデートしたり、古い不要なアプリを整理・削除したりするんです。
特にたくさんアプリを入れてる人(その方は180個近くあったとか!)には試す価値ありです。
全部のアプリをApp Storeで更新して、ホーム画面から一個ずつ開いてみて、ログインし直したり、通知設定やトラッキング設定なんかを確認したり…地味な作業ですが、これが効くことがあるみたいです。
もしかしたら、どれか特定のアプリがバックグラウンド処理の邪魔をしてたのかもしれませんね。
僕自身はまだ試してないんですが、これは個人的に次に同じ状況になったら絶対やってみたい対処法です。
パソコン経由でのアップデートを試す。
ワイヤレスでのアップデートがうまくいかない、容量不足で困ってる、という場合は、パソコンを使ってアップデートする方法もあります。
MacならFinder、WindowsならAppleデバイスアプリやiTunesを使います。
ただし、Microsoft Store版のiTunes経由だと、稀に問題が起きるという報告もあるみたいなので、もしできるならOTA(iPhone本体)かApple公式からダウンロードしたソフトを使うのが安心かもしれません。
次のiOSアップデートを待ってみる。
もし、どうしても改善しない場合は、次のバージョンのリリースを待つのも賢い選択です。
この表示が出続ける問題は、iOS側の不具合である可能性も指摘されています。
Appleはバグ修正のアップデートを定期的にリリースしていますし、今回のiOS 18.4.1のように、特定の不具合に対応したアップデートも出ています。
次のアップデートで、この問題が公式に修正される可能性は大いにあります。
それでもダメなら、Appleサポートへ連絡。
上記の方法を色々試しても改善しない場合、あるいは1ヶ月以上この表示が消えない、という場合は、迷わずAppleサポートに相談しましょう。
もしかしたら、iPhone本体に何か別の問題がある可能性も考えられます。
iphone「バックグラウンドでアップデートを完了中」まとめ
いかがでしたでしょうか。
iPhoneの「バックグラウンドでアップデートを完了中」の表示、最初は戸惑うかもしれませんが、慌てず一つずつ原因を探り、対処法を試していけばきっと解決できるはずです。
多くの場合は、時間が解決してくれるか、充電やWi-Fi環境を見直すことで改善するようです。
僕のようにiPhoneをこよなく愛する皆さんにとって、少しでも不安が解消され、快適なiPhoneライフを取り戻すお手伝いができたら嬉しいです。
焦らず、気長に、そしてこの記事を参考にぜひ対処してみてくださいね。