大晦日の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！（ガキ使）絶対に笑ってはいけないシリーズ』復活について。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！（ガキ使）絶対に笑ってはいけないシリーズ』は笑ってはいけない場所へ追い込まれた芸人たちが、過酷な笑いのトラップに耐える、抱腹絶倒のお仕置きバラエティ！
豪華ゲストによる笑いの刺客と、罰ゲームの「ケツしばき」が定番の、長寿お笑い番組ですが、復活はいつなんでしょうか？
ガキ使 大晦日｜いつ復活？2025は？絶対に笑ってはいけない
大晦日の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！（ガキ使）絶対に笑ってはいけないシリーズ』は文字通り絶対に笑ってはいけない過酷な状況下で、芸人たちが繰り広げる、予想外のハプニングとリアクションに笑い転げるバラエティ！
日本を代表するコメディアンたちが、様々な笑いの罠に挑み、耐え抜く姿に爆笑必至のお笑い番組ですが、例年だと、「絶対に笑ってはいけない」シリーズのロケは11月上旬に行われてきました。
2024年の今年、今からじゃとても大晦日には間に合わないでしょう。
今年の日テレの大晦日は、別番組の放送が既に発表済です。（ぐるナイの人気企画「ゴチ」がO.Aされる予定）
一部報道によれば、松本さんの地上波復帰は早くても2025年春以降と噂されていて、同シリーズの復帰が噂されているのは2025年の大晦日ですね。
最後のガキ使 大晦日 絶対に笑ってはいけないは「大貧民GoToラスベガス」
最後のガキ使 大晦日 絶対に笑ってはいけないシリーズは2020年末に放送された「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時！」です
新型コロナウイルスの影響で番組内容が大幅に変更された回でした。 例年、番組の目玉であった「捕まってはいけない」や「驚いてはいけない」といったコーナーがカットされ、規模も大幅に縮小されました。 舞台は神奈川県川崎市の生田スタジオとその周辺に限定され、 スタジオでの事前観覧やトークパートも中止となりました。
主な変更点は以下:
- スタジオ観覧・トークパート中止
- 「捕まってはいけない」「驚いてはいけない」コーナーのカット
- 恒例コーナーの簡略化・中止
これらの変更により、新規ネタの尺は例年の半分程度になってしまったという意見もあります。 しかし、番組は過去映像を効果的に活用し、「笑ってはいけない」シリーズらしさを維持しようと試みていました。 例えば、過去の名場面を振り返るクイズパートを設けたり、 過去の体を張った芸を上島竜兵と出川哲朗に再現させたりするなど、工夫が見られました。
ゲストとしては、菅野美穂や松平健、 新しい地図の3人、 千鳥、 木村文乃などが登場しました。 特に松平健は、時代劇風のパフォーマンスやマツケンサンバを披露し、番組を大いに盛り上げました。
視聴者からの反応は、例年と比べて賛否両論でした。 規模縮小やマンネタ感に対する批判がある一方、 松平健の活躍や、番組の状況を踏まえての努力を評価する声もありました。
「大貧民GoToラスベガス」は、シリーズにとって大きな転換期となった回と言えるでしょう。 コロナ禍という unprecedented な状況下で、番組は新たな可能性を模索し、「笑ってはいけない」シリーズの未来を占う内容となりました。
ガキ使 大晦日｜絶対に笑ってはいけないシリーズ歴代タイトル
歴代の大晦日の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！（ガキ使）絶対に笑ってはいけないシリーズ』のタイトルは以下の通りです。
- 2003年: 絶対に笑ってはいけない 温泉宿 1泊2日の旅
- 2004年: 絶対に笑ってはいけない 温泉宿 1泊2日の旅 in 湯河原
- 2005年: 絶対に笑ってはいけない 高校
- 2006年: 絶対に笑ってはいけない 警察署 24時
- 2007年: 絶対に笑ってはいけない 病院 24時
- 2008年: 絶対に笑ってはいけない 新聞社 24時
- 2009年: 絶対に笑ってはいけない ホテルマン 24時
- 2010年: 絶対に笑ってはいけない スパイ 24時
- 2011年: 絶対に笑ってはいけない 空港 24時
- 2012年: 絶対に笑ってはいけない 熱血教師 24時
- 2013年: 絶対に笑ってはいけない 地球防衛軍 24時
- 2014年: 絶対に笑ってはいけない 大脱獄 24時
- 2015年: 絶対に笑ってはいけない 名探偵 24時
- 2016年: 絶対に笑ってはいけない 科学博士 24時
- 2017年: 絶対に笑ってはいけない アメリカンポリス 24時
- 2018年: 絶対に笑ってはいけない トレジャーハンター 24時
- 2019年: 絶対に笑ってはいけない 青春ハイスクール 24時
- 2020年: 絶対に笑ってはいけない 大貧民 GoToラスベガス24時
ガキ使 大晦日｜復活に対するネットの口コミ
「笑ってはいけないシリーズ」に対する視聴者の意見は、番組の長寿化に伴い、複雑化しているようです。
初期は斬新な企画と過激な罰ゲームが人気を博し、多くの視聴者から支持を得ていました。しかし、シリーズが続くにつれて、マンネリ化や内容の変化に対する批判も増えてきました。
批判的な意見として、以下のような点が挙げられています。
- 長期シリーズ故のマンネリ化: 同じような笑いのパターンや展開が繰り返され、新鮮味がなくなってきたという意見。
- ゲーム企画挿入によるネタの希薄化: 視聴者からは、ゲーム企画に尺を割くことで、純粋な笑いの要素が薄まっているという指摘も。
- お仕置きのマイルド化: 初期の過激な罰ゲームに比べて、近年のお仕置きは穏やかになったという意見。
- メンバーの笑いの沸点が低くなり、初期に比べて緊張感が無くなること: メンバーが高齢化し、体力的な衰えや笑いのツボの変化により、初期のようなハラハラドキドキ感が減ったという意見。
- 大御所タレント・役者のゴリ押し: 大御所タレントや役者を起用することで、番組の質が低下しているという意見。
- 笑ってもいい企画の挿入によるコンセプト崩壊: 「驚いてはいけないシリーズ」など、笑ってもよい企画が挿入されることで、番組の根幹である「笑ってはいけない」というコンセプトが揺らいでいるという意見。
- 一部の企画に対する不評: 報告会やレクリエーション、体張り祭りといった企画は、視聴者からの評判が低い傾向にあります。理由は、芸人内での身内ネタやイニシャルトークが多く、視聴者にとって理解しにくい、下品な対決が多い、緊張感が欠如している、尺稼ぎのように感じられる、などです。
一方で、シリーズを支持する意見も多く、以下のような復活を望む意見もみられます。
- 長年続く番組ならではの安定感: 長年続く番組ならではの安定感や安心感があり、年末の風物詩として楽しみにしている視聴者も多い。
- 豪華なゲスト陣: 毎回豪華なゲストが登場し、彼らの意外な一面や芸人との絡みを楽しめる。
- メンバーの年齢を重ねたことによる面白さ: メンバーの年齢を重ねたことによる、体力的な衰えや天然な言動などが、新たな笑いを生み出している。
- 過去の笑ってはいけないシリーズを振り返る面白さ: 過去のシリーズを振り返ることで、過去の自分や時代の変化を懐かしみ、楽しむことができる。
これらの意見から、「笑ってはいけないシリーズ」は、長寿番組ならではの課題と魅力を抱えていることが分かります。マンネリ化や内容の変化に対する批判がある一方で、根強いファンが多く、番組の復活を望む声も大きいという状況です。
視聴者一人一人が番組に対する期待や感じ方が異なるため、全ての視聴者を満足させることは難しいでしょう。しかし、「笑ってはいけないシリーズ」は、時代に合わせて変化しながらも、笑いを提供し続けている番組であることは間違いありません。
