EAH-AZ100とEAH-az80の口コミ・違いを比較｜どっちがおすすめ？

EAH-AZ100とEAH-az80はどちらもパナソニックのTechnicsブランドのワイヤレスイヤホン。

EAH-AZ100では、AZ80の不満点をさらに進化させたモデルとして開発されたということですが、EAH-AZ100の口コミや評判は？

EAH-AZ100と型落ちのEAH-az80を比較すると、どんな違いがあるんでしょうか？

EAH-AZ100とEAH-az80の違いの比較情報

EAH-AZ100とEAH-AZ80の仕様・スペック・機能の違いを比較した表を以下に示します。

項目	EAH-AZ100	EAH-AZ80
ドライバー	業界初※1 磁性流体ドライバー 直径10mm	ダイナミック型 直径10mm アルミニウム振動板
再生時間 (ANC ON時)	イヤホン単体: 約7時間 充電ケース併用時: 約24時間	イヤホン単体: 約7時間(AAC) 約6.5時間(SBC) 約4.5時間(LDAC) 充電ケース併用時: 約24時間(AAC) 約23時間(SBC) 約16時間(LDAC)
ノイズキャンセリング	アダプティブノイズキャンセリング フィードバックマイクの位置変更により精度向上	デュアルハイブリッドノイズキャンセリング
外音取り込み	「Voice Focus AI」搭載 通話相手の声のノイズも除去 「ワンタッチ会話モード」搭載	「トランスペアレント」「アテンション」選択可能 フィードフォワードマイク、フィルター性能向上
装着感	新コンチャフィット形状 小型化、軽量化により装着感向上	コンチャフィット形状
イヤーピース	3層構造 低域の漏れを抑制	2層構造
マルチポイント接続	3台 接続方法選択可能	3台
その他	空間オーディオ(Dolby Atmos)対応 Bluetoothコーデック: LC3対応	–
発売日	2025年1月23日	2023年6月15日
価格	オープン価格 (市場想定価格: 39,600円前後)	オープン価格 (市場想定価格: 36,600円前後)

※1 国内市場のノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスイヤホンにおいて
※2 JEITA基準に則る。2023年3月31日現在。パナソニック調べ
※3 AIを用いて受話時に通話相手のノイズも除去する機能として。2024年11月1日現在。パナソニック調べ
※4 AACコーデック使用時。ノイズキャンセリング機能ON時

EAH-AZ100は、EAH-AZ80をベースに音質、装着感、通話性能、ノイズキャンセリング、バッテリー性能など、あらゆる面で進化したモデルといえます。特に、 磁性流体ドライバーの採用による音質向上、 アダプティブノイズキャンセリングの搭載、 AIによる通話相手の声のノイズ除去など、注目すべき点が多数あります。

音質面では、EAH-AZ80も高評価を得ていましたが、EAH-AZ100では 磁性流体ドライバーの採用により、さらに解像度が高く、クリアで臨場感あふれるサウンドを実現しています。

装着感については、EAH-AZ80で好評だった コンチャフィット形状をさらに進化させ、小型化と軽量化を実現。より快適な装着感を実現しています。

通話性能では、EAH-AZ80で搭載されていた JustMyVoiceテクノロジーに加え、 Voice Focus AIを新たに搭載。業界で初めてAIを用いて通話相手の声のノイズも除去することで、クリアな通話を実現しています。

ノイズキャンセリング機能については、 アダプティブノイズキャンセリングを新たに採用。周囲の騒音や耳の形状に合わせてノイズキャンセリングフィルターを最適化することで、より強力かつ自然なノイズキャンセリング効果を実現しています。

バッテリー性能は、EAH-AZ80ではLDACコーデック接続時の再生時間が短いという課題がありましたが、EAH-AZ100ではLDACコーデック接続時でも 約7時間 (ANC ON時) の連続再生が可能となっています。

その他、 空間オーディオ(Dolby Atmos)対応、 Bluetoothコーデック: LC3対応 など、EAH-AZ100はEAH-AZ80と比べて多くの新機能が搭載されています。

上記を踏まえ、EAH-AZ100はEAH-AZ80から大幅に進化を遂げたモデルと言えるでしょう。

EAH-AZ100とEAH-az80の良い口コミをまとめました！

EAH-AZ100の良い口コミ

随時更新

EAH-az80の良い口コミ

EAH-AZ80のレビューをまとめると、全体的に高評価を得ており、特に音質、装着感、ノイズキャンセリング性能、外音取り込み機能が高く評価されています。

■良い点

• 音質:
  • 高音が綺麗でクリア
  • 低音は控えめだが心地よい
  • 全体的にバランスが取れており、様々なジャンルの音楽に合う
  • LDACコーデック使用時は高音質
  • 有線イヤホンと比較しても遜色ない音質
• 装着感:
  • コンチャフィット形状により、耳にフィットし安定感がある
  • 長時間装着しても痛くならない
  • イヤーピースの種類が豊富で、自分に合うサイズを見つけやすい
• ノイズキャンセリング:
  • 遮音性が高く、騒音を効果的にカット
  • 風切り音が少ない
  • 自然なノイズキャンセリングで圧迫感がない
• 外音取り込み:
  • 自然な音で、まるでイヤホンを着けていないかのような感覚
  • 風切り音が少ない
  • ホワイトノイズが少ない
• その他:
  • デザインがスタイリッシュで高級感がある
  • 携帯性が高い
  • 3台マルチポイント接続が便利
  • アプリが使いやすく、細かい設定が可能

■悪い点

• 低音: 一部のユーザーからは低音が物足りないと感じる意見も
• ノイズキャンセリング: 最強レベルではない
• 操作性: 音量調整がタッチセンサーのみで、細かい調整がしにくい
• 耐久性: 一部のユーザーから故障の報告がある
• 価格: 比較的 高価格
• その他: 3台マルチポイント接続時はLDACコーデックが使用できない、メーカー直営のアフターサポート窓口がない などの意見も。

EAH-AZ100とEAH-az80の違いを比較

EAH-AZ100とEAH-AZ80はどちらもテクニクスブランドの完全ワイヤレスイヤホンですが、いくつかの重要な違いがあります。

・音質
・装着感
・通話性能
・ノイズキャンセリング
・バッテリー性能
・その他の機能

EAH-AZ100は、音質、装着感、通話性能、ノイズキャンセリング、バッテリー性能など、あらゆる面でEAH-AZ80を進化させたモデルです。より高音質、高機能な完全ワイヤレスイヤホンを求めるなら、EAH-AZ100がおすすめです。

EAH-AZ100とEAH-az80の比較｜音質の違い

EAH-AZ100は、業界初の磁性流体ドライバーを搭載しており、EAH-TZ700と同等の高音質を実現しています。磁性流体ドライバーは、振動板とボイスコイルの間に磁性流体を充填することで、より滑らかで正確な振動を実現します。これにより、低歪みで原音に近いサウンドを実現しています。

EAH-AZ80も高音質ですが、AZ100はさらに解像度が高く、低音の再現性も向上しています。

EAH-AZ100とEAH-az80の比較｜装着感の違い

EAH-AZ100は、EAH-AZ80よりも小型軽量化されており、装着感が向上しています。特に、コンチャに収まる部分の体積が約30%見直されたことで、耳への負担が軽減されています。イヤーピースも3層構造に進化し、よりフィット感が向上しています。

EAH-AZ100とEAH-az80の比較｜通話性能の違い

EAH-AZ100は、新開発の「Voice Focus AI」を搭載しており、通話相手の声だけでなく、自分の声のノイズも除去することができます。これにより、騒がしい環境でもクリアな音声で通話することができます。

EAH-AZ80は「JustMyVoiceテクノロジー」で通話時のノイズ除去が可能でしたが、EAH-AZ100は受話時のノイズ除去も可能になった点が大きな進化です。

EAH-AZ100とEAH-az80の比較｜ノイズキャンセリングの違い

EAH-AZ100は、アダプティブノイズキャンセリング機能を搭載。周囲の騒音や耳の形状に合わせてノイズキャンセリングフィルターを自動調整することで、より効果的なノイズキャンセリングを実現しています。

EAH-AZ80も高いノイズキャンセリング性能を誇りますが、EAH-AZ100はさらに進化しており、より自然で効果的なノイズキャンセリングを実現しています。

EAH-AZ100とEAH-az80の比較｜バッテリー性能の違い

EAH-AZ100は、EAH-AZ80よりもバッテリー性能が向上。LDACコーデック接続時でも、ノイズキャンセリングONで約7時間、OFFで約8時間の連続再生が可能です。

EAH-AZ100とEAH-az80の比較｜その他の機能の違い

EAH-AZ100は、空間オーディオ(Dolby Atmos)に対応。ヘッドトラッキングにも対応しており、より臨場感のあるサウンドを楽しむことができます。また、Bluetoothの次世代コーデックであるLC3にも対応しています。

EAH-AZ100をおすすめする人

EAH-AZ100 は、音質を最重要視するユーザーにおすすめです。 特に、 低音の解像度と深み を重視するユーザーは、EAH-AZ100の磁性流体ドライバーによる圧倒的な低音表現に満足できるでしょう。 また、 ノイズキャンセリング機能 の向上により、静寂の中で音楽に没入したいユーザーにも最適です。 さらに、 通話ノイズ除去機能 も強化されており、クリアな通話を重視するビジネスユーザーにもおすすめです。

以下に、EAH-AZ100をおすすめするユーザーの特徴をまとめます。

• 音質重視 : 特に低音の解像度と深みを求める
• 音楽への没入感 を求める
• クリアな通話 を求める
• 最新の技術 を試したい
• 予算に余裕がある

EAH-az80をおすすめする人

EAH-AZ80 は、 コストパフォーマンス を重視するユーザーにおすすめです。 EAH-AZ100ほどの圧倒的な低音表現力はありませんが、 バランスの取れた高音質 を備えています。 また、 装着感 にも定評があり、長時間の使用でも快適です。 さらに、 3台マルチポイント接続 などの充実した機能も魅力です。

以下に、EAH-AZ80をおすすめするユーザーの特徴をまとめます。

• コストパフォーマンス重視
• バランスの取れた音質 を求める
• 快適な装着感 を求める
• 多機能 を求める

EAH-AZ100はEAH-AZ80の上位モデルであり、価格も高くなります。 予算と求める機能を比較検討し、自分に最適なモデルを選びましょう。

EAH-AZ100とEAH-az80の仕様・スペック・機能の共通点

EAH-AZ100とEAH-AZ80はどちらもテクニクスブランドの完全ワイヤレスイヤホンですが、AZ100はAZ80より上位モデルとして位置付けられています。以下に、両モデルの共通仕様・スペック・機能について詳しく説明します。

共通仕様・スペック

• ドライバーサイズ: AZ100とAZ80はどちらも10mm径のダイナミックドライバーを搭載しています。 AZ80はアルミニウム振動板を採用しているのに対し、AZ100は業界初の磁性流体ドライバーを採用しています。
• Bluetoothバージョン: どちらもBluetooth 5.3に対応しています。
• 対応コーデック: SBC、AAC、LDACに対応しています。 AZ100はさらに次世代コーデックであるLC3にも対応しています。
• ノイズキャンセリング: どちらもノイズキャンセリング機能を搭載しています。 AZ80はデュアルハイブリッドノイズキャンセリングですが、AZ100は周囲の騒音や装着者の耳の形状に合わせてノイズキャンセリングフィルターを最適化するアダプティブノイズキャンセリングに進化しています。
• 外音取り込み: どちらも外音取り込み機能を搭載しています。 AZ80では「トランスペアレント」と「アテンション」の2つのモードが選択できますが、AZ100ではさらに、音楽再生を一時停止した際に自動的に外音取り込み機能がオンになる「ワンタッチ会話モード」が追加されています。
• マルチポイント: どちらも3台マルチポイント接続に対応しており、3台のデバイスと同時接続が可能です。
• 防水性能: どちらもIPX4の防水性能を備えています。
• ワイヤレス充電: どちらもワイヤレス充電（Qi）に対応しています。

共通機能

• JustMyVoiceテクノロジー: どちらも通話時のノイズを低減する「JustMyVoiceテクノロジー」を搭載しています。
• アプリ対応: どちらも専用アプリ「Technics Audio Connect」に対応しており、ノイズキャンセリングや外音取り込みのレベル調整、イコライザー設定、操作のカスタマイズなどが可能です。 AZ100ではさらに、8バンドのEQや保存できるEQ数が増えています。
• 装着感: どちらも耳のコンチャ（くぼみ）への収まり具合を最適化した「コンチャフィット」形状を採用しており、快適な装着感を実現しています。

EAH-AZ100とEAH-az80の違い・口コミまとめ

EAH-AZ100とEAH-AZ80はどちらもTechnicsの完全ワイヤレスイヤホンですが、AZ100はAZ80の上位モデルとして、音質、装着感、通話性能など、あらゆる面で進化しています。

項目	EAH-AZ100	EAH-AZ80
ドライバー	業界初の磁性流体ドライバー	10mmアルミニウム振動板
音質	よりクリアで解像度が高く、低音の再現性が高い	AZ100よりやや劣るが、高音質
装着感	小型軽量化、新コンチャフィット形状でさらに快適	コンチャフィット形状採用
通話性能	Voice Focus AIで送話・受話時のノイズ除去	JustMyVoiceテクノロジーで送話時のノイズ除去
ノイズキャンセリング	アダプティブノイズキャンセリングでより自然で効果的	デュアルハイブリッドノイズキャンセリング
バッテリー	LDAC接続時でノイキャンON時約7時間	LDAC接続時でノイキャンON時約4.5時間
その他	空間オーディオ対応、LC3コーデック対応	3台マルチポイント接続

■EAH-AZ100とEAH-AZ80のおすすめポイント

EAH-AZ100は、

• 価格帯最高峰の音質を求める人
• 装着感にこだわる人
• クリアな通話を求める人
• より強力なノイズキャンセリングを求める人
• バッテリー持ちが良い方が良い人
• 空間オーディオを楽しみたい人

におすすめです。

EAH-AZ80は、

• AZ100より価格を抑えたい人
• 音質、機能ともにバランスの取れたイヤホンを求める人
• 3台マルチポイント接続をよく使う人

におすすめです。