ドラゴンボールDAIMAネタバレ｜時系列・世界線は？

2024年10月から放送開始したドラゴンボールの完全新作アニメ「ドラゴンボールDAIMA」。鳥山明先生が原作・ストーリー・キャラクターデザインを手掛けた最後の作品とあって、多くのファンが注目しています。

しかし、「DAIMA」の時系列や世界線については、様々な情報が錯綜し、疑問を持つ方も多いのではないでしょうか？そこで今回は、「DAIMA」の時系列と世界線を、現時点で分かっている情報を元に徹底考察していきます！

■結論：パラレルワールドの可能性が高いが、今後の展開に注目！

「DAIMA」の時系列と世界線については、現時点ではパラレルワールドである可能性が高いと考えられます。しかし、「ドラゴンボール」シリーズでは、過去にも時系列や世界線が複雑に絡み合っているため、「DAIMA」が「ドラゴンボール超」に繋がる可能性も残されています。

今後の展開で、「DAIMA」の世界線がどのように「ドラゴンボール」シリーズ全体に位置づけられるのか、注目していきましょう。

ドラゴンボールDAIMAの時系列は魔人ブウ編の約1年後

「DAIMA」の時系列は、作中でトランクスが9歳になったと発言していること、そしてトランクスが8歳の誕生日を迎えた魔人ブウ編から約1年後であることが示唆されています。

第1話では、魔人ブウ編での戦いがダイジェストで描かれています。
トランクスは、魔人ブウ編で8歳の誕生日を迎えました。
「DAIMA」ではトランクスが9歳になっているため、魔人ブウ編から約1年後の物語と考えられます。

ドラゴンボールDAIMAとドラゴンボール超の関係はパラレルワールド？

「DAIMA」の時系列は「ドラゴンボールZ」の魔人ブウ編後であることはほぼ確実ですが、「ドラゴンボール超」との関係は不明瞭です。「DAIMA」では、界王神とキビトが分離していますが、「ドラゴンボール超」では、悟空たちがこの事実を知るはるか後の話になっています。

「DAIMA」第1話で界王神とキビトは分離しています。
「ドラゴンボール超」では、第32話で初めて悟空たちが界王神とキビトが分離していることを知ります。

この矛盾点から、「DAIMA」は「ドラゴンボール超」とは別の時間軸、つまりパラレルワールドである可能性が考えられます。

ドラゴンボールDAIMAと「超」の世界線について

一方で、「DAIMA」には「ドラゴンボール超」との繋がりを示唆する要素も存在します。

「DAIMA」に登場する一部のキャラクターや設定は、「ドラゴンボール超」を彷彿とさせます。
公式発表では「DAIMA」と「超」の関係性について明言されていません。

これらの要素から、「DAIMA」が「ドラゴンボール超」に繋がる伏線が隠されている可能性も否定できません。

ドラゴンボールDAIMAは魔人ブウ編後の空白の1年間を描く

「DAIMA」の時系列は、魔人ブウ編後で「ドラゴンボール超」で描かれる破壊神ビルス登場以前の空白期間にあたります。このことから、「DAIMA」では、これまで語られることのなかった悟空たちの新たな冒険が描かれると期待されています。

ドラゴンボールDAIMA放送情報

放送開始日: 2024年10月11日

初回は10分拡大で放送されました。

放送時間: 毎週金曜日 23:40～

放送局: フジテレビ系全国ネット

アニマックスでも2024年10月31日から放送開始

ネット配信

最速配信:

Prime Video (アマプラ)・FOD: 毎週土曜日 0:30～

その他の配信サービス:

アニメ放題、ABEMA、バンダイチャンネル、dアニメストア、Disney+、DMM TV、Hulu、J:COM STREAM、Lemino、milplus、NETFLIX、TELASA、TVer、U-NEXT、WOWOWオンデマンド: 10月15日より毎週火曜 0:30～配信
バンダイチャンネル、RakutenTV、VideoMarket、VIDEX: 都度課金

無料配信

ABEMA: 第1話は無料放送され、7日間見逃し配信も実施されました。
- 特にアナウンスがない限り、第2話以降も同様に無料視聴できる可能性があります。

注記: 上記の情報は提供されたソースに基づいています。最新の放送情報や配信状況については、公式ウェブサイトや各配信サービスの情報を参照してください。

ドラゴンボールDAIMAキャスト・スタッフ

キャスト

メインキャスト続投: 「ドラゴンボールDAIMA」では、孫悟空役の野沢雅子さんをはじめ、ブルマ役の久川綾さん、ベジータ役の堀川りょうさんなど、既存シリーズに登場するキャラクターの声優は基本的に続投するようです。
ヤムチャ役交代: 唯一の例外として、ヤムチャ役は古谷徹さんから鈴木崚汰さんに交代することが発表されました。
新キャラクターのキャスト:
- 界王神（ミニ）役：小林由美子さん
- グロリオ役：内山昂輝さん
- パンジ役：ファイルーズあいさん
- ゴマー役：森久保祥太郎さん
- デゲス役：榎木淳弥さん
- ドクター・アリンス役：日笠陽子さん

スタッフ

原作・ストーリー・キャラクターデザイン: 鳥山明先生
シリーズディレクター: 八島善孝さん、小牧文さん
アニメーションキャラクターデザイン: 中鶴勝祥さん
シリーズ構成・脚本: 柿原優子さん
制作: 東映アニメーション

主題歌

オープニング主題歌: ゼッド氏、森雪之丞氏、C&Kが共同制作した新曲をC&Kが歌唱
エンディングテーマ: ゼッド氏がプロデュースし、AIさんが歌唱

ドラゴンボールDAIMA｜ダイマの意味は「大魔」

「DAIMA（ダイマ）」は、原作者の鳥山明先生によると、「大魔」を意味する造語です。英語では「Evil」という意味合いになります。鳥山先生自身も「DAIMAというのは造語で、漢字では『大魔』、英語では『Evil』といった感じでしょうか」とコメントしています。

「DAIMA」は、作品の内容を象徴する重要なキーワードと言えるでしょう。

「大魔」:
- 漢字の「大魔」は、「大きな魔物」や「強大な魔力」を連想させます。
- これは、「DAIMA」のストーリーに、強力な魔物や魔界が関わってくる可能性を示唆していると考えられます。
「Evil」:
- 英語の「Evil」は、「悪」や「邪悪」を意味します。
- これは、「DAIMA」のストーリーに、悟空たちにとって大きな脅威となる悪の存在が登場することを示唆していると考えられます。

公式情報では、「ドラゴンボールDaima(ダイマ)」と表記されており、「DAIMA」の部分は漢字ではなくカタカナで表記されています。

作品の内容との関連性

「DAIMA」の意味は、作品の内容と深く関連していると考えられます。

新キャラクター: 「DAIMA」には、グロリオや仮面の魔人など、鳥山先生がデザインした新しいキャラクターが登場します。これらのキャラクターは、「大魔」や「Evil」を体現する存在である可能性があります。
魔界: 「DAIMA」のキービジュアルには、「ようこそ、大魔界へ!!」というキャッチコピーが書かれています。これは、「DAIMA」のストーリーに魔界が深く関わってくることを示唆しています。
悟空たちの小型化: 「DAIMA」では、悟空たちが何らかの陰謀によって小型化されています。これは、「大魔」や「Evil」による何らかの力によるものかもしれません。

まとめ：ドラゴンボールDAIMAネタバレ｜時系列・世界線は？

「ドラゴンボールダイマ」の時系列と世界線について

魔人ブウ編後、ドラゴンボール超以前: 「ダイマ」は、魔人ブウ編の後のストーリーである可能性が高いです。これは、第1話で魔人ブウ編の戦いがダイジェストで描かれていること、トランクスが9歳になっていることから推測されます。魔人ブウ編でトランクスは8歳なので、約1年後の物語と考えられます。
ドラゴンボール超との矛盾点: 「ダイマ」では、界王神とキビトが分離しています。しかし、「ドラゴンボール超」では、第32話で初めて悟空たちがこの事実を知ります。この矛盾点から、「ダイマ」は「ドラゴンボール超」とは異なる時間軸、つまりパラレルワールドである可能性が示唆されます。
新キャラクターの登場: 「ダイマ」には、グロリオや仮面の魔人など、鳥山明先生がデザインした新しいキャラクターが登場します。これらのキャラクターの存在は、「ダイマ」が新しい世界線での物語であることを示唆しています。
「大魔」というキーワード: タイトルの「ダイマ」は、「大魔」を意味する造語です。これは、物語に魔界が関わってくる可能性を示唆しています。

以上から、「ドラゴンボールダイマ」は、魔人ブウ編後、ドラゴンボール超以前の時期に起こった、パラレルワールドでの物語である可能性が高いと考えられます。ただし、公式発表ではないため、今後の情報に注目する必要があります。

なお、「DAIMA」は、「大魔」を意味する造語であり、作品の内容を象徴する重要なキーワードです。今後の展開の中で、「DAIMA」の真の意味が明らかになっていくと期待されます。