ドラクエ3リメイク(HD-2D版ドラクエ3)で遊び人の特技「魔力かくせい」「おうえん」について。
初期パーティーに遊び人を入れる場合、レベル20ですぐに賢者にすべき?
それとも、「魔力かくせい」「おうえん」を覚えるまで育成すべきなんでしょうか?
ドラクエ3リメイク|遊び人の特技「魔力かくせい」「おうえん」と転職ルート
■ドラクエ3リメイク 遊び人の「魔力かくせい」「おうえん」習得と転職タイミングについて
ドラクエ3リメイク(HD-2D版ドラクエ3)で初期パーティーに遊び人を採用する場合、Lv20で賢者に転職すべきか、「魔力かくせい」「おうえん」を習得するまで育成すべきか?
結論としては、Lv20で賢者に転職することをおすすめします。
その理由を以下に詳しく解説します。
- 遊び人の戦闘における役割: 遊び人は、回復や補助の特技を覚えますが、「遊ぶ」行動がランダムで発生するため、戦闘では安定した活躍が難しいです。
- 賢者への転職: 遊び人はLv20になると、貴重なアイテム「さとりの書」なしで賢者に転職できます。賢者は強力な呪文を扱えるため、ゲーム攻略において重要な役割を担います。
- 「魔力かくせい」「おうえん」習得までの道のり: 「魔力かくせい」はLv45、「おうえん」はLv31で習得します。遊び人はステータスが低いため、高レベルまで育成するには、かなりの時間と労力が必要です。
- ゲームバランス: 遊び人を高レベルまで育成するよりも、Lv20で賢者に転職し、賢者として育成する方が、ゲーム全体の効率は良くなります。
- 「魔力かくせい」「おうえん」の重要度: これらの特技は強力ですが、裏ボス討伐後など、ゲーム終盤になってから習得しても十分に活躍できます。
ドラクエ3リメイク|遊び人の特技「魔力かくせい」「おうえん」は強い?
遊び人の特技「魔力かくせい」「おうえん」について
遊び人の特技「魔力かくせい」「おうえん」はどちらも強力な効果を持つ特技ですが、習得レベルが高いため、遊び人を高レベルまで育成する必要があります。
しかし、遊び人は戦闘ではあまり役に立たないため、ゲームの進行を考えると、レベル20で賢者に転職した方が効率的です。
「魔力かくせい」「おうえん」を習得させる場合は、ゲーム終盤になってから、レベル上げの余裕がある時に育成するのが良いでしょう。
魔力かくせい
「魔力かくせい」は、自分の攻撃呪文の威力を2段階アップさせる効果があります。効果は重複するため、重ねがけすることでさらに威力を高め、効果時間も延長できます。
- 賢者や魔法使いといった、攻撃呪文を主体とする職業にとって非常に強力な特技です。
- 特に、終盤の強力なボスとの戦いでは、この特技が戦況を大きく左右する可能性があります。
- ただし、「魔力かくせい」はレベル45で習得するため、習得までに時間がかかる点が難点です。
おうえん
「おうえん」は、味方1人に「ちからため」の効果を付与する効果があります。効果は重複しませんが、「バイキルト」と併用することで、最大4段階まで攻撃力を上げることが可能です。
- 物理攻撃主体の職業にとって、攻撃力を大幅に強化できるため、非常に有効な特技です。
- 特に、戦士や武闘家など、攻撃力の高い職業と組み合わせることで、その真価を発揮します。
- 「おうえん」はレベル31で習得するため、「魔力かくせい」よりは習得が容易です。
ドラクエ3リメイク|遊び人について
「ドラゴンクエスト3 リメイク (HD-2D版)」における遊び人は、戦闘では役に立たないものの Lv20で「さとりの書」なしで賢者に転職できる 非常にユニークな職業です。
遊び人の特徴
- トリッキーで扱いづらい: 回復や補助の特技を覚えますが、ランダムで「遊ぶ」行動をとってしまうため、戦闘での貢献度は低い。
- 賢者への転職: 遊び人は「さとりの書」なしで賢者に転職できる唯一の職業。
- 強力な特技: レベルが上がると「おうえん」や「魔力かくせい」といった強力な特技を覚えます。
- ステータス: 運の良さが上がりやすく、力は上がりづらい。
- 装備: ブーメラン、ムチ、剣など様々な武器を装備できる。
遊び人のおすすめ性格
- きれもの: 賢さが大きく伸び、素早さも伸びるため、賢者に転職予定の場合におすすめ。
- セクシーギャル: 全能力がバランス良く伸びるため、賢さ以外も伸ばしたい場合におすすめ。
- いっぴきおおかみ: 運以外のステータスがバランス良く伸びる。
遊び人のおすすめ転職ルート
- Lv20になったら即賢者へ転職: 遊び人は戦闘能力が高くないため、Lv20になったらすぐに賢者に転職するのが理想。
- 戦士 → 遊び人 → 賢者: 戦士で「メタル斬り」を習得してから遊び人に転職し、Lv20で賢者に転職するルート。
- 盗賊 → 遊び人 → 賢者: 盗賊で「アサシンアタック」を習得してから遊び人に転職し、Lv20で賢者に転職するルート。
- 商人 → 遊び人 → 賢者: 商人で「石つぶて」を習得してから遊び人に転職し、Lv20で賢者に転職するルート。
遊び人の特技
- Lv9: ツッコミ: 味方1人のマヒ、眠り、混乱状態を治す。
- Lv13: くちぶえ: フィールドやダンジョン内で使用すると、敵を呼び寄せる。
- Lv45: 魔力かくせい: 自分の攻撃呪文の威力が2段階アップする。
遊び人の「遊ぶ」行動
リメイク版では、遊び人はレベル1から「遊ぶ」ようになり、その行動は完全にランダムです。中には、戦闘に影響を与える遊びや、自分や仲間に不利な状態異常を引き起こす遊びもあります。
まとめ:ドラクエ3リメイク|遊び人の特技「魔力かくせい」「おうえん」と転職ルート
ドラクエ3リメイク(HD-2D版ドラクエ3)で、遊び人は、戦闘では役に立たないものの、 賢者への転職を容易にする という重要な役割を担っています。遊び人をうまく活用し、強力な賢者を育成しましょう。
なお、初期パーティーに遊び人を入れる場合、「魔力かくせい」「おうえん」を覚えるまで育成するより レベル20で賢者に転職することをおすすめします。
- 遊び人はレベル20で「さとりの書」なしで賢者に転職できる唯一の職業です。 賢者は強力な呪文を数多く習得できるため、ゲームを有利に進める上で非常に重要な職業です。「さとりの書」は貴重で、ゲーム中で3つしか入手できません。
- 遊び人が「魔力かくせい」を覚えるのはレベル45、「おうえん」を覚えるのはさらに後のレベルです。 ダーマ神殿に到着する頃にはレベル20になっていることが多いので、そこからレベル45まで上げるのは非常に時間がかかります。 レベル上げに時間をかけるよりも、さっさと賢者に転職して強力な呪文を習得し、ゲームを進めた方が効率的です。
- 遊び人はステータスが低く、戦闘で役に立たないことが多いです。 特に終盤になると、あそび行動がデメリットになるケースも増えます。
- 賢者に転職した後でも、遊び人で習得した特技「くちぶえ」や「ツッコミ」は使用可能です。
転職回数を気にせず、ゲームを有利に進めるために、レベル20で賢者に転職することをおすすめします。
補足
- メタルスライム狩りをする場合は、「くちぶえ」が有効なので、レベル20まで遊び人を育成するのも選択肢の一つです。
- 一部のプレイヤーは、遊び人を2人入れてスタートする上級者向けの戦略をとることもあります。
最終的には、ご自身のプレイスタイルやパーティー構成に合わせて判断してください。