ドラクエウォークの呪幻師シャルマナについて。
モンスター図鑑イベント枠677番「呪幻師シャルマナ」の評価をまとめています。
呪幻師シャルマナwiki評価|ドラクエウォークのモンスター図鑑イベント枠677番
■ドラクエウォークにおける呪幻師シャルマナのこころ評価
ドラクエウォークにおける呪幻師シャルマナのこころは、状態異常と状態変化の成功率アップ、呪文ダメージアップという点で優秀なこころです。 全体的な評価としては、汎用性の高いこころと言えるでしょう。
呪幻師シャルマナの強い点
- 状態異常/状態変化成功率アップが優秀: すべての状態異常と一部の状態変化の成功率をそれぞれ10%アップできます。 状態異常/状態変化を駆使する攻略において非常に役立ちます。
- 呪文ダメージ+10%持ちで汎用性が高い: 呪文ダメージ+10%は、様々な場面で活用できるため、汎用性が高いです。 特に、攻撃しつつ状態異常や状態変化を狙える「ウロボロスのつえ」の「メドローア」のような武器との相性が抜群です。
- 耐久力がそこそこ高め: 紫色のこころの中では、HP153、守備力65と耐久力が高めです。 汎用性が高い上に耐久力も備えている点は魅力的です。
呪幻師シャルマナの弱い点
- 属性耐性などがない: 属性耐性がない点は惜しいです。 属性耐性+5%程度があれば、さらに使い勝手が良くなったでしょう。
- 攻撃魔力が控えめ: コスト153のこころとしては、攻撃魔力114は控えめです。 優秀な特殊効果を持つこころであるだけに、攻撃魔力がもう少し高ければ、より強力なこころになったと言えます。
必要数
最低1個は確保し、できれば2個を目指しましょう。 特に状態異常/状態変化を駆使する際に役立ちます。また、「こころ道」でも使用できるため、2個あると便利です。
性能比較
- ハーゴン(覚醒)のこころ: すべての状態異常成功率+20%と、呪幻師シャルマナのこころよりも高い数値を誇ります。 しかし、呪文ダメージアップは呪幻師シャルマナのこころの方が優秀です。
- 堕天使エルギオスのこころ: 属性耐性と魅了耐性を持ち、呪文ダメージ+10%も共通しています。 状態異常/状態変化成功率アップはありませんが、防御面では堕天使エルギオスのこころが勝ります。
呪幻師シャルマナとは?
ドラクエにおける呪幻師シャルマナは、ドラゴンクエストIXに登場するボスキャラクターです。美しい女性の姿をしていますが、その正体はモンスターのテンツクです。
シャルマナの目的
シャルマナは、遊牧民が住む大草原カルバドの長であるラボルチュに取り入り、集落を操ろうとしていました。 彼女の真の目的は草原の支配であり、最終的には諸外国への侵略を企んでいたようです。 一人ぼっちで遊牧民に怯える生活から抜け出すために、女神の果実に力を願った結果、強大な魔力を手に入れ、自分を見失ってしまったと語っています。
シャルマナの正体
シャルマナの正体は、女神の果実の力によって変身したモンスター「テンツク」です。 戦闘では、イオラやマヌーサ、マジックバリアなどの呪文を使いこなし、突風で味方全員の動きを封じるなど、強力な攻撃を仕掛けてきます。 しかし、マホカンタやアクセサリーで呪文を防いだり、炎と氷の攻撃で攻めれば、撃破することが可能です。
シャルマナのその後
主人公たちに敗れたシャルマナは、元のテンツクの姿に戻ります。 ラボルチュの息子であるナムジンは、力を失ったシャルマナを倒しても意味がないと考え、彼女を許しました。 その条件として、ナムジンの友達であるマンドリルのポギーとも仲良くするように言い渡し、シャルマナはポギーと共に草原へ去っていきました。
シャルマナは、力を求めた結果、道を踏み外してしまった悲劇のキャラクターと言えるでしょう。彼女の話は、ドラクエらしい勧善懲悪のストーリーの中に、人間の弱さや心の闇といったテーマを織り交ぜた、奥深いエピソードとなっています。
まとめ:呪幻師シャルマナwiki評価|ドラクエウォークのモンスター図鑑イベント枠677番
ドラクエウォークでモンスター図鑑イベント枠677番「呪幻師シャルマナ」のこころは、状態異常/状態変化成功率アップと呪文ダメージ+10%が魅力の汎用性の高いこころです。属性耐性がない、攻撃魔力が控えめという弱点もありますが、入手しておいて損はないでしょう。