BS12(トゥエルビ)でのNHK朝ドラ(連続テレビ小説)の再放送について。
2024年後期は「花子とアン」が放送されましたが、2025年1月13日をもって終了となりました。
「花子とアン」の次の朝ドラの放送は?
BS12朝ドラ再放送|花子とアンの次は?放送日はいつから?
BS12(トゥエルビ)でのNHK朝ドラ(連続テレビ小説)の再放送について。
「花子とアン」と同じ時間帯で現在は
「裸の大将放浪記スペシャル」
が1月20日より放送されます。
「裸の大将放浪記スペシャル」はどうやら10回分の放送予定となっているようなので、その後にまた朝ドラ再放送に戻るのかもしれません。
現在は、NHK-BSの朝、BSイレブンの火曜、NHK地上波の昼など、朝ドラ再放送枠自体前より増えているので、BS12(トゥエルビ)でも今後、朝ドラ再放送は続けられる可能性は高そうです。
BS12朝ドラ再放送|花子とアンの次を予想
BS12(トゥエルビ)の朝ドラ再放送ではこれまでに、
「花子とアン」
「梅ちゃん先生」
「ゲゲゲの女房」
いずれも2000年代の作品で、調べてみると 2000年以降の平均視聴率ベスト5は、
1位 24.1% 2000年「私の青空」
2位 23.5% 2015年「あさが来た」
3位 23.3% 2002年「さくら」
4位 22.8% 2016年「とと姉ちゃん」
5位 22.6% 2001年「ほんまもん」
5位 22.6% 2014年「花子とアン」
といった感じになっていることから、これらの作品のいずれかが放送される可能性が高そうです。
BS12朝ドラ再放送|花子とアンあらすじストーリー
「花子とアン」は、山梨県甲府の貧しい小作農家に生まれた安東はな(のちの村岡花子)が、明治・大正・昭和の激動の時代を力強く生き抜き、翻訳家として活躍する姿を描いた物語です。
幼少期から女学校時代
- はなは幼い頃から想像力が豊かで、本が大好きでした。
- 父・吉平の計らいで小学校に通い始め、読み書きの才能を開花させます。
- 10歳の時、東京のミッションスクール・修和女学校に編入。当初は英語に苦労しますが、持ち前の努力と周りの支えで克服し、優秀な成績を収めます。
- 女学校では、編入当初からの同期・醍醐亜矢子と、後に編入してくる葉山蓮子と出会い、友情を育みます。
- 特に蓮子とは、当初は対立することもありましたが、文学を通して深い絆で結ばれる「腹心の友」となります。
教師時代から翻訳家へ
- 女学校卒業後、家庭の事情で東京の出版社への就職を諦め、故郷の小学校で代用教員となります。
- 教師として試行錯誤しながらも、生徒のために書いた童話「みみずの女王」が児童文学賞を受賞。
- 再び筆を執り、第二作「たんぽぽの目」も出版が決まり、出版社「聡文堂」に転職、東京へ。
- 東京では、編集者として働きながら、翻訳の仕事にも積極的に取り組みます。
- この頃、印刷屋の村岡英治と恋に落ちますが、彼が妻帯者であることを知り、苦悩します。
- 後に英治は妻と死別し、様々な困難を乗り越え、二人は結婚。はなは「花子」と名乗ることを誓います。
大正時代:友情と震災
- 結婚後、花子は翻訳の仕事を続けながら、長男・歩を授かります。
- 一方、蓮子は、夫との不和から社会主義者の宮本龍一と駆け落ち。世間を騒がせる大事件となります。
- 花子は、蓮子を支え、その後も友情を育んでいきます。
- 関東大震災が発生し、花子たちは多くのものを失いますが、英治と共に出版社を再建し、「王子と乞食」の出版を実現させます。
- しかし、震災から3年後、歩は疫痢で他界。花子は深い悲しみに暮れますが、子供たちのために文筆の仕事を続けることを決意します。
昭和時代:ラジオと戦争
- 昭和に入り、花子は雑誌「家庭」を創刊。さらに、ラジオ番組「コドモの新聞」の語り手を務め、「ラジオのおばさん」として人気を博します。
- しかし、戦争が激化すると、番組の内容は軍事一色となり、花子は葛藤を抱きます。
- 戦時中も、スコット先生から贈られた「赤毛のアン」の翻訳を続け、終戦後、ついに完成させます。
戦後
- 戦後、花子はラジオに復帰し、「赤毛のアン」を出版。多くの子供たちに夢と希望を与え続けます。
「花子とアン」は、激動の時代を生きた女性の愛と友情、そして夢を叶えるまでの道のりを描いた感動の物語です。