お相撲ファンの皆さん、こんにちは！
いよいよ夏場所も終わり、興奮冷めやらぬままですが、次に気になるのはやっぱり名古屋場所の番付ですよね。
特に、毎場所入れ替えがある十両と幕下の動向は、若手の勢いやベテランの踏ん張りが見られて、本当に目が離せません。
今回は、いくつかの情報を見ながら、来場所の十両と幕下の番付がどうなるか、一緒に予想を深掘りしてみましょう！
来場所(名古屋場所)2025十両・幕下の番付予想｜陥落・昇進は？
■熱い入れ替え戦！来場所の十両・幕下はどうなる？
夏場所では、関取を目指す幕下の力士たちが熱戦を繰り広げました。
惜しくも壁に跳ね返された力士もいれば、念願の昇進を確実にした力士もいます。
まずは、残念ながら十両の地位を守れなかったかもしれない力士たちから見ていきましょうか。
十両から幕下へ？陥落候補の気になる面々
十両から幕下に落ちてしまう可能性がある力士としては、いくつかの名前が挙がっていますね。
まず、今場所は怪我に泣かされてしまった若ノ勝関。
序盤で休場してしまい、大きく負け越してしまいました。
この休場が番付にどう響くか…非常に厳しい状況と言えそうです。
一日も早い回復を願うばかりです。
そして、夢道鵬関も夏場所を5勝10敗と負け越しました。
こちらも陥落候補として名前が挙がっています。
粘り強い相撲を見せるだけに、悔しい場所だったことでしょう。
さて、判断が分かれるのが宮乃風関です。
6勝9敗と残念ながら負け越しでしたね。
千秋楽の入れ替え戦で負けた、という情報もありました。
普通に考えると番付は下がりそうな星ですが、最近は6勝でも十両に残るケースが見られるそうなんです。
なので、もしかしたら残留もあるのでは？という見方もあるようです。
ここは番付編成会議の判断が注目されますね。
残留か、それとも陥落か、ドキドキします。
他にも、7勝8敗と惜しくも負け越した大奄美関の名前も挙がっていました。
十両での生き残りをかけた戦いの厳しさを改めて感じます。
新たな関取誕生なるか？昇進候補に期待！
さあ、次は幕下から十両へ、新たな風を吹き込んでくれそうな力士たちです！
こちらには本当に楽しみな名前が並んでいますよ。
筆頭候補は何と言っても大辻関です。
今場所、幕下で見事な7戦全勝優勝を飾りました。
これはもう、名古屋場所での十両復帰が確実と言っていいでしょう。
実は大辻関、今年の春場所に一度新十両に昇進しているんです。
でも、その場所は勝ち越しができず、すぐに幕下に戻ってしまいました。
今場所はなんと、40歳のベテラン玉鷲関の付け人を務めながらの全勝優勝だったそうです。
玉鷲関も大辻関の優勝を心から祝福して、「早く対戦したいね」とエールを送っていました。
一度味わった悔しさを晴らしてのカムバック、これは応援したくなりますね！
荒篤山関も昇進候補として名前が挙がっています。
夏場所を5勝2敗と良い成績で終えました。
力強い相撲が持ち味で、十両の土俵でも十分に通用する力を持っていると思います。
昇進は間違いなし、という見方もありますよ。
そして、荒篤山関と同じく5勝2敗だった旭海雄関も昇進候補ですね。
ただ、先ほど触れた宮乃風関の残留の可能性と絡んで、もし宮乃風関が十両に残った場合、旭海雄関が昇進を見送られる可能性も指摘されています。
この二人の動向も、番付発表まで目が離せません。
他の候補としては石崎関の名前も出ていましたが、こちらは昇進には少し厳しい星だったため、入れ替えなしという予想が多いようですね。
やはり十両昇進には、幕下上位で大きく勝ち越すことが大事なんだと改めて感じます。
番付発表が待ちきれない！名古屋場所への期待
今回挙げた力士たち以外にも、夏場所ではたくさんの力士が熱い相撲を見せてくれました。
特に若手の活躍は目覚ましいものがありましたね。
例えば、十両では若碇関が12勝3敗と大きく勝ち越して、新入幕を確実にしたようです。
同じく十両の草野関も、西十両筆頭で13勝2敗という素晴らしい成績で、なんと2場所連続の十両優勝を果たしました。
彼も名古屋場所で新入幕とのことです。
若碇関や草野関のような勢いのある若手が、いよいよ幕内の土俵に上がってくるんですね！
これは名古屋場所がさらに面白くなりそうです。
十両と幕下の入れ替えは、毎年誰が上がって誰が下がるのか、相撲ファンにとって大きな関心事です。
今回予想した顔ぶれが、そのまま来場所の番付に載るのか、それとも予想を覆すようなサプライズがあるのか。
番付発表の日が本当に待ち遠しいですね！
色々な情報を見ながらあれこれ考えるのも、相撲観戦の楽しみの一つだと私は思います。
皆さんはどんな予想をしていますか？
ぜひ色々な予想を教えてくださいね！
