アオアシは愛媛の粗削りなサッカー少年・アシトが、東京の強豪ユースで成長する青春サッカー漫画。
驚異的な視野を持つアシトが、サイドバックという新たなポジションで世界を目指す物語。
アオアシ403話|休載?いつ?
アオアシJリーグユースを舞台に、プロを目指す高校生たちの葛藤と成長を描いた本格サッカー漫画。
挫折、友情、恋、そしてサッカーへの情熱…高校生たちの青春が詰まった熱い物語ですが、402話は3月24日に公開されました。
403話は本来であれば3月31日に公開されるはずですが残念ながら休載です。
403話はいつなのかというと、最短で4月7日に掲載予定です
アオアシ403話ネタバレ予想|バルサ戦の勝敗は?
■激闘の果て、奇跡のセーブ!アオアシ402話までの壮絶な道のりを徹底解説!
いやあ、思えば遠くまで来たもんですよね、アオアシ。愛媛の片田舎にいたアシトが、まさかバルセロナのユースとこんな死闘を繰り広げるなんて、連載当初は想像もしていませんでしたよ。
402話までを振り返ると、もう本当にジェットコースターのような展開の連続でした。特に直近のバルセロナ戦は、息つく暇もないほどの攻防で、僕も毎週ハラハラドキドキさせられっぱなしです。
まず、401話ですよ。あのラストのPK!もう完全に「終わった…」と思いましたよね?アウェイの地で、しかも相手はあのバルセロナ。3-3の同点という状況で、残り時間もわずか。そこにまさかのPK献上。誰だって絶望的な気分になったはずです。僕もスマホを握りしめながら、「ああ、やっぱり世界の壁は厚いのか…」なんて、勝手に感傷に浸っていました。
でもね、アオアシはそんな簡単な漫画じゃないんですよ!そこで魅せてくれたのが、我らが守護神、秋山円心のスーパーセーブ!ジャカの強烈なシュートを、信じられない反応で弾き出したじゃないですか!あれには本当に鳥肌が立ちました。思わず「うおおおお!」って声が出ちゃいましたもん。隣の部屋に住んでる大家さんに怒鳴られなかったか心配になるくらい(笑)。
あのセーブで、一気に流れはエスペリオンに傾きましたよね。絶体絶命のピンチを脱し、逆にバルセロナを追い詰める状況を作り出した。まさに起死回生の一撃でした。スタジアムの観客も、エスペリオンの粘り強さに声援を送っていて、その一体感が画面越しにも伝わってきました。そして、アシトがデミアンに向かって放った「Kill the king」の宣戦布告!あれは痺れましたね。「お前を倒して、俺たちが頂点に立つんだ!」っていう、アシトの強い決意がひしひしと伝わってきて、僕も胸が熱くなりました。
そして迎えた402話。秋山のスーパーセーブ直後から物語は動き出します。バルセロナの超人GKネルソンが、そのプレーで流れを変えたように、土壇場で秋山がエスペリオンを地獄から天国へと引き上げた。この対比がまた憎い演出ですよね。
このPKの間、実はアシトも少し休めていたんですよね。だから、最後の最後にスタミナを残していそうだという考察には、僕も「なるほど!」と膝を打ちました。確かに、あれだけの激しい試合展開の中で、ほんの少しでも息を整えられる時間があったのは、アシトにとって大きいはずです。
ただ、引き分けで満足するようなエスペリオンの選手はいません。阿久津を筆頭に、全員が勝利だけを見据えている。逆王手をかけている今こそ、バルセロナを仕留めきる。その強い気持ちが、画面から溢れ出ていました。
一方のバルセロナも、もちろん黙ってはいません。崖っぷちに立たされた彼らは、シノ・アスカリが阿久津ばりに吠え、デミアンまで出場してくるという、まさに本気モードに突入です。引き分けなんて絶対に許されない。王国のプライドがそうさせるんでしょうね。FWのスザクが、信じられないほど広い範囲を守備でもカバーし、遊馬からボールを奪い取るシーンもありました。本当に、バルセロナの選手たちのレベルの高さには改めて驚かされます。
そんな状況の中、バルセロナの誇る鉄壁の守備、「白いタイル」が依然として健在です。でも、この「白いタイル」にとっての天敵となるのが、他でもないアシトなんです。残り少ない体力を振り絞り、果敢に突破を試みるアシト。でも、そこには必ずバルセロナの守備陣が立ちはだかります。
しかし!ここで大きな動きがありました。なんと、大友栄作がアシトの意図を完璧に理解し、アシトを援護に回ったんです!今まで、攻撃も守備も文字通り「全部」カバーしていたアシトの負担を減らすために、中盤の守備を大友が担う。このアイコンタクト一つで、アシトはファルコの一瞬の隙を突き、マークを剥がすことに成功しました。
そして、ここからが本当に鳥肌モノの展開でした。大友がボールをキープしながら、この試合でバルセロナが見せていた「トライアングル」のパスワークを思い出すんです。そして、大友、朝利マーチス淳、高杉榮太の3人で構成するトライアングルを完璧にイメージする。朝利も高杉も、この試合で肌で感じたバルセロナのプレーを振り返り、「敵であって、先生でもあった」と感じている。この言葉に、彼らの成長と、バルセロナへの敬意が凝縮されているように感じました。
そして、なんと!バルセロナのお株を奪うような、流れるようなパスワークで敵陣をぶち抜いていくんです!大友から朝利へ、朝利から高杉へ、そして最後はついにアシトへとボールが繋がる!ほんの数十分前とはまるで別人のような、見違えるようなエスペリオンのサッカーに、バルセロナのユーリも「なんなんだこいつらはァッ!!!」と叫ぶほどに混乱していました。
選りすぐりの選手たちで魅せる「完成されたサッカー」をするバルセロナにとって、「試合中に成長してくるチーム」であるエスペリオンは、本当に不気味で仕方ないでしょうね。まるで、自分たちの常識が覆されていくような感覚に陥っているのかもしれません。
そして402話のラストでは、これまでの日本のサッカー史の縮図が描かれるんです。かつては「極東のサッカー不毛の地」と呼ばれ、ワールドカップではドーハの悲劇をはじめとする、泥まみれの歴史を歩んできた日本。それでも、日本の選手たちは負けるたびに、泥をすすりながらも、必ず何かを学び、諦めずに立ち上がって挑み続けてきた。どんな試合でも、どんな大会でも、必ず一つは何かを学び、それを次に活かしてきた。近年のワールドカップでの躍進も、その積み重ねの賜物なんだと、改めて感じさせられました。
そんな日本のサッカーの歴史を背負い、アシトは前進していく。402話は、まさにエスペリオン、そして日本のサッカーの成長の物語だったと言えるでしょう。ラストシーンでアシトにボールが渡ったところで終わるなんて、本当に憎い演出ですよね!次はいよいよ逆転ゴールが生まれるのか!?もう、いてもたってもいられません!
403話、ついに逆転の狼煙か!?予想される衝撃の展開を大公開!
さて、皆さんお待ちかね(?)の403話の展開予想です!あくまで僕の個人的な妄想なので、温かい目で見てやってくださいね(笑)。
402話のラストで、ついにアシトがボールを受け取り、バルセロナのゴールに迫る態勢が整いました。これはもう、逆転ゴールの絶好のチャンスと言っても過言ではないでしょう!
まず気になるのは、アシトのコンディションです。激しい試合展開の中で、スタミナは限界に近いかもしれません。それでも、402話で少し休めたこと、そして何よりもチームメイトたちの渾身のパスワークによって生まれたこのチャンスを、無駄にするわけにはいかないでしょう。きっと、持てる力を振り絞って、渾身のラストスパートを見せてくれるはずです!
そして、バルセロナの守備陣も、当然黙ってはいないでしょう。ユーリの混乱ぶりを見る限り、エスペリオンの変貌には相当な衝撃を受けているはずですが、それでも彼らは世界トップレベルの選手たちです。きっとすぐに立て直し、組織的な守備でアシトの前に立ちはだかってくるでしょう。特に、デミアンの動きは要注意です。402話では途中出場でしたが、その圧倒的な個の力は、一瞬で試合の流れを変えてしまう可能性があります。アシトとの直接対決も、再び勃発するかもしれません。
ここで重要になってくるのが、他のエスペリオンの選手たちの動きです。大友、朝利、高杉のトライアングルは、バルセロナにとって大きな脅威となることが証明されました。403話でも、彼らの連携によって、アシトをサポートする動きが期待されます。もしかしたら、アシトにマークが集中したところを、他の選手が抜け出してゴールを狙う、なんていう展開もあるかもしれません。
また、PKを止めた秋山の存在も忘れてはいけません。あのビッグセーブは、チーム全体の士気を高めました。もし403話でもピンチを迎えるような場面があれば、再び秋山の魂のセーブがチームを救ってくれるかもしれません。
そして、僕が個人的に注目しているのが、福田監督の采配です。402話では、特に目立った指示はなかったように見えましたが、土壇場でのチームの変貌は、日頃の練習の賜物でしょう。403話では、残り時間を考慮した、より具体的な指示が出るかもしれません。もしかしたら、これまで温存してきた秘密兵器のような選手が投入される、なんていうサプライズもあるかもしれませんね!
さらに、PKを外してしまったジャカの動向も気になります。あのミスを取り返そうと、なりふり構わず攻撃に仕掛けてくるかもしれません。それがエスペリオンにとってチャンスとなる可能性もあれば、逆に彼の爆発的な個の力が脅威となる可能性もあります。冨樫との再戦にも注目したいですね!
僕の予想としては、403話は両チームが死力を尽くした、文字通りの総力戦になると思います。エスペリオンは、402話で見せた驚異的な成長を武器に、なりふり構わずゴールを目指す。バルセロナは、王国の意地とプライドをかけて、エスペリオンの猛攻を凌ぎ、再び主導権を握ろうとする。
そして、ラスト数ページで、ついに逆転ゴールが決まるのではないでしょうか!もちろん、簡単な展開にはならないでしょう。幾度となく訪れるピンチを、エスペリオンのチームワークと個々の選手の成長で乗り越え、最後はアシトが、あるいは他の誰かが、劇的な決勝ゴールを叩き込んでくれると信じています!
もしかしたら、劇的な同点ゴールで終わり、延長戦に突入する、なんていう展開も考えられます。ただ、個人的には、このままの勢いで、403話で決着をつけてほしい気持ちが強いです!だって、これ以上ハラハラドキドキするのは、心臓がもたないですから(笑)。
いずれにしても、403話は、アオアシの歴史に残る、絶対に目が離せない一話になることは間違いありません!今からスピリッツの発売日が待ち遠しくて仕方ありませんよ!
運命のアオアシ403話、勝敗を左右するキーパーソンたちを徹底予測!
最後に、403話で特に重要な役割を果たすであろうキーパーソンたちを、僕なりにピックアップして解説したいと思います!
まずはもちろん、主人公である青井葦人(アシト)です!402話のラストでボールを受け取り、まさにゴール目前。彼のドリブル、パス、そしてシュートの精度が、勝敗を大きく左右することは間違いありません。スタミナがどこまで持つのかも気がかりですが、仲間の想いを背負い、きっとやってくれると信じています!彼の「俯瞰」の能力が、土壇場で新たな突破口を見出す可能性も十分にあります。デミアンとの再戦、そして勝利への執念に注目です!
次に、バルセロナのデミアンです。途中出場ながら、その圧倒的な個の力はエスペリオンにとって最大の脅威です。アシトとのライバル関係も深まっており、403話では、彼がどのようなプレーでエスペリオンの前に立ちはだかるのか、注目が必要です。もしかしたら、アシトの成長に焦りを感じ、これまで見せなかったような感情的なプレーを見せるかもしれません。
エスペリオンの守護神、秋山円心も、間違いなくキーパーソンの一人です。401話のスーパーセーブでチームを救った彼の存在は、精神的な支柱となっています。403話でも、バルセロナの猛攻を彼のセーブで食い止められるかどうかが、エスペリオンの命運を握っていると言えるでしょう。彼の冷静な判断と、諦めない気持ちが、チームに勇気を与えるはずです。
そして、402話で驚きの連携を見せた大友栄作、朝利マーチス淳、高杉榮太の3人も、引き続き重要な役割を担うでしょう。彼らのトライアングルのパスワークは、バルセロナの守備陣を翻弄する大きな武器となります。403話では、さらに進化した連携を見せてくれるかもしれません。特に、アシトをサポートする動きや、チャンスメイクに期待したいですね。
また、忘れてはいけないのが福田達也監督です。土壇場での采配、そして選手たちへの指示が、試合の流れを大きく左右する可能性があります。403話では、どのような戦略でバルセロナに立ち向かうのか、彼の冷静な判断に注目です。
まとめ:アオアシ403話ネタバレ予想|休載?いつ?
最後に、PKを外してしまったバルセロナのジャカも、ある意味キーパーソンと言えるかもしれません。ミスを取り返そうと焦る彼のプレーが、バルセロナにとってプラスに働くか、あるいはマイナスに働くか。彼のメンタル状態が、試合の流れを大きく左右する可能性を秘めています。
もちろん、上記以外にも、阿久津渚や栗林晴久など、他のエスペリオンの選手たちも、それぞれの役割をしっかりと果たしてくれるはずです。チーム全員の力で、バルセロナという強敵に立ち向かう。それこそが、アオアシの魅力ですから!
403話では、これらのキーパーソンたちが、それぞれの想いを胸に、どのようなドラマを繰り広げてくれるのか。今から想像するだけで、興奮が止まりません!早く来週にならないかな!皆さんも、一緒に最新話を楽しみましょうね!そして、僕の予想が当たったら、ぜひコメントで教えてください!(笑)