下山瑛司さんは早稲田大学でプレーするバスケットボール選手。
下山瑛司選手の気になるプロフィールをまとめています。
下山瑛司のプレースタイル
下山瑛司選手は、スピードとゲームコントロール、そして献身的な姿勢を武器にチームに貢献するポイントガードです。
プレースタイル
- スピード: 下山瑛司選手の最も大きな武器は、その圧倒的なスピードです。高校時代から「高速ドリブルで相手ディフェンスを抜き去る」「矢のようなパス」と評されており、大学でもそのスピードは健在です。 このスピードを活かして、オフェンスでは自ら積極的に仕掛けて得点を狙うだけでなく、速攻を展開することでチーム全体の得点力を高める役割を担っています。
- ゲームコントロール: 下山瑛司選手は、スピードだけでなく、高いゲームコントロール能力も持ち合わせています。高校時代から「周りを使うプレー」を意識しており、大学でも司令塔として、的確なパス回しでチームメイトを生かすプレーを見せています。
- ディフェンス: 下山瑛司選手は、小柄ながら激しいディフェンスで相手選手にプレッシャーを与えます。高校時代には「まず激しいディフェンスをして相手に悪いシュートを打たせて、そこからブレイクで自分が先頭を切ってボールをプッシュしながら、周りも走らせる」ことを意識していたと語っており、大学でもその献身的な姿勢は変わりません。
強さ
- 勝負強さ: 下山瑛司選手は、ここぞという場面での勝負強さも持ち合わせています。2022年のウィンターカップ準々決勝では、11点差をひっくり返す劇的な逆転勝利に貢献しました。この試合では、劣勢の中で連続3ポイントシュートを決めるなど、勝負強いプレーでチームを勝利に導いています。
- リーダーシップ: 下山瑛司選手は、責任感が強く、チームを引っ張っていくタイプの選手です。高校時代には主将を務め、「コーチの次ぐらいの気持ちでチームを引っ張っていきたい」と語っていました。大学でも学年リーダーに任命され、「早稲田大学のバスケ部に所属をしているという自覚を持って過ごしてもらうため」に率先して行動しています。
- 成長力: 下山瑛司選手は、常に成長を続ける選手です。高校時代には「自分がやりたいことをやってしまっていて、周りを使えないという状態でした」と自己分析し、そこから「周りを見ながら、使いながら、自分が空いた時はそのチャンスを生かす」プレーを習得しました。大学でも、フィジカル面を強化することで、ガード相手にも当たり負けしない強さを身につけています。
課題
- フィジカル: 下山瑛司選手は身長167cmと小柄なため、大学バスケットボール界ではフィジカルの差を痛感することがあるようです。 今後、さらにフィジカルを強化していくことで、より安定したプレーが期待できます。
- シュート力: 下山瑛司選手は、ドライブやパスだけでなく、自らシュートを決める力も必要です。特に、3ポイントシュートの精度を上げることで、オフェンスの幅がさらに広がります。
総評
下山瑛司選手は、スピードとゲームコントロール、そして献身的な姿勢を武器に、チームを勝利に導くポイントガードです。 課題を克服し、持ち味をさらに伸ばしていくことで、大学バスケットボール界を代表する選手に成長する可能性を秘めています。
下山瑛司の成績・戦績
日付 スターター 出場時間 得点 リバウンド アシスト スティール
2024-10-20 ◯ 00:15:40 2 2 0 0 vs国士舘大
2024-10-19 ◯ 00:28:48 13 8 2 0 vs法政大
2024-10-14 ◯ 00:24:17 4 6 2 0 vs駒澤大
2024-10-13 ◯ 00:26:52 6 5 0 0 vs東洋大
2024-10-12 ◯ 00:24:58 2 6 2 0 vs早稲田大
2024-10-06 ◯ 00:29:08 13 5 2 0 vs明星大
2024-10-05 ◯ 00:32:09 7 6 1 0 vs立教大
2024-09-29 ◯ 00:31:49 3 4 1 0 vs青山学院大
2024-09-28 ◯ 00:30:05 9 1 0 0 vs法政大
2024-09-22 ◯ 00:31:48 8 7 1 1 vs順天堂大
下山瑛司wikiプロフィール
名前：下山瑛司
出身地：茨城県
生年月日：２００４年８月16日
年齢：20歳
身長：169cm
ポジション：ポイントガード
出身中学：那珂市立第四中
出身高校：中部大学第一高等学校
出身大学：早稲田大学スポーツ科学部
下山瑛司のツイッターやインスタグラム
下山瑛司のツイッター
下山瑛司のインスタグラム
下山瑛司のフェイスブック
下山瑛司の高校や中学は？
下山瑛司さんは那珂市立第四中学校を卒業後、愛知県の中部大学第一高校に進学しました。 高校時代には、2年生でインターハイ優勝を経験しています。 3年生時には主将としてチームを率い、インターハイ連覇を目指しましたが、開志国際高校に敗れ惜しくも準優勝となりました。
高校時代から注目選手として活躍しており、2021年のインターハイでは「連覇のカギを握るスピードスター」と評されています。 また、2022年のインターハイでは3試合連続100点ゲームを達成したチームの中心選手として活躍し、「チームが一つの方向を向いている」と語っています。
ウィンターカップでは、2021年は3回戦で福岡大学附属大濠に敗れ、試合後には「チームを勝たせ切れなかった」と悔しさを滲ませていました。 2022年は準々決勝で洛南高校に劇的な逆転勝利を収めましたが、準決勝で福岡第一高校に敗れています。
下山瑛司の大学は早稲田
高校卒業後は早稲田大学に進学し、スポーツ科学部に所属しています。 大学でも1年生から試合に出場しており、2024年現在2年生です。 大学2年時の関東大学リーグ戦では、チームの主将である飯島慶記選手、岩屋頼選手と共にガード陣を形成し、1部昇格を目指しています。
下山瑛司の身長・体重は？
下山瑛司選手の体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は169㎝です。
下山瑛司の家族｜兄弟は？
調査中
まとめ：下山瑛司(早稲田大バスケ)wiki｜高校・中学や兄・身長は？進路は？
下山瑛司選手は、現在早稲田大学バスケットボール部に所属するポイントガードです。 身長167cmと小柄ながら、持ち味のスピードとゲームコントロールでチームを牽引しています。
■プレーの特徴
下山瑛司選手のプレーの特徴は、スピードとゲームコントロールです。 高校時代から「高速ドリブルで相手ディフェンスを抜き去る」「矢のようなパス」と評されており、大学でも持ち味を発揮しています。 また、高校時代から「周りを使うプレー」を意識しており、大学でも司令塔としてチームメイトを生かすプレーを見せています。
■人物像
下山瑛司選手は、責任感が強く、チームを引っ張っていくタイプの選手です。 高校時代には「コーチの次ぐらいの気持ちでチームを引っ張っていきたい」と語っており、大学でも学年リーダーとして1年生をまとめる役割を担っています。 また、「バスケットボールに対して本当に真剣」で、練習熱心な一面も持ち合わせています。
■今後の展望
下山瑛司選手は、大学バスケットボール界でも注目されるポイントガードの一人です。持ち前のスピードとゲームコントロールに加え、リーダーシップも発揮することで、早稲田大学バスケットボール部の1部昇格に貢献することが期待されます。
