「ミッション:インポッシブル」シリーズの最新作「ファイナル・レコニング」について。
前作「デッドレコニング PART ONE」の直接的な続編であり、内容をより深く理解し楽しむためには前作を鑑賞したほうが良いんでしょうか?
ストーリーや登場人物の関係性を把握したい場合は、シリーズを通して鑑賞すべきでしょうが、アクションを楽しむだけであれば過去作を見ていなくても楽しめる?
ミッション:インポッシブル最新作ファイナル・レコニング|過去作を見ていないと?
いやぁ、ついに来ますね!
「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」!
もう、この響きだけでゾクゾクが止まらない、30代前半、ミッション:インポッシブル愛は誰にも負けない(と思ってる)僕です。
「デッドレコニング PART ONE」から、もう1年半以上経ったわけですが、あのラストシーンを思い出すたびに、「早く後編が見たい!」って気持ちが爆発しそうになってます。
皆さんの中にも、きっと僕と同じように公開を心待ちにしている方がたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。
特に、前作「デッドレコニング PART ONE」を見たけど、ちょっと時間が経ってしまって内容を忘れちゃった…とか、「実はまだ前作を見てないんだけど、いきなり新作見ても大丈夫かな?」って、気になっている方もいますよね?
ご安心ください、今日はそんな皆さんの疑問をスッキリさせて、新作を最高に楽しむための予習ブログをお届けします。
SEOも意識して、キーワードをちりばめつつ、僕のミッション:インポッシブル愛をたっぷり込めて書くので、ぜひ最後までお付き合いください!
【結論】「デッドレコニング PART ONE」は見るべき? 見なくても楽しめる?
Google検索でこのブログにたどり着いた皆さん、一番気になるのはここですよね。
「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング(2025年)」を見る前に、前作「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年)」は絶対に見ないとダメなのか?
果たして、十分に楽しめるのか?
結論から言うと、これは「人によります」。
もしあなたが、「とにかくトム・クルーズの命がけアクションが見たい!
ド派手なカーチェイスや、あり得ないスタントにハラハラしたい!」というタイプなら、前作を見ていなくても、きっと大興奮できるはずです。
ミッション:インポッシブルって、正直なところ「衝撃映像100連発」番組みたいな部分もあると思うんですよ。
次から次へと事件や見せ場がノンストップで押し寄せてくるから、細かいストーリーを追わなくても、圧倒的な映像とスピード感だけで十分楽しめちゃうんです。
公式サイトのあらすじだけ読んでも、正直ピンと来ない…なんて人もいるかもしれませんが、それで全然大丈夫なんですよ。
なぜなら、このシリーズにとってストーリーは、トムが最高のスタントを披露するための「お膳立て」みたいなものだ、なんて厳しい意見(褒め言葉ですよ!)もあるくらいですからね。
僕も、たまに「あれ?なんでこうなったんだっけ?」って思うことも正直ありますが、それも「まあ、M:Iだからね!」って許せちゃうんです。
映画って、全てを明確に説明するんじゃなくて、観客に想像させる余地を残すテクニックもあるんだと思いますしね。
でも、もしあなたが、「ストーリーをしっかり理解して、キャラクターたちの関係性や感情の変化、過去からの繋がりを深く味わいたい!」というタイプなら、これはもう間違いなく、前作「デッドレコニング PART ONE」を見ることを強く強くお勧めします。
というか、絶対に見ないと、わけが分からなくなる可能性が高いです。
だって、「ファイナル・レコニング」は、最初から「デッドレコニング PART TWO」として企画されていて、タイトルが変わっただけで、完全に前作の「後編」なんです。
例えるなら、分厚い小説の「上巻」だけ読んで「下巻」を飛ばすようなもの。
もちろん、下巻だけでも面白いシーンはあるでしょうけど、物語全体の流れや、登場人物の背景、伏線回収なんかは、上巻を読んでいないと「?」となってしまいますよね。
「デッドレコニング PART ONE」では、シリーズを通して続いてきた人間関係や、過去のミッションへの言及、そして新たな敵との因縁が描かれます。
特に、イーサンにとって非常に重要な出来事が起こるので、これを知らずに続編を見ると、彼の感情的な葛藤や行動原理が理解しづらいかもしれません。
シリーズ集大成とも言われている「ファイナル・レコニング」では、過去作の伏線回収や、これまでのミッションに触れるシーンもあるという噂も聞きますし、「ローグ・ネイション」や「フォールアウト」といった近年の作品も合わせて見ておくと、より深く楽しめるはずです。
僕自身は、もちろん全作見てから新作に臨みます!
先日、公開に向けて過去7作を一気見したんですが、これがまた最高で!
特に「デッドレコニング PART ONE」は、改めて見返すと「ああ、ここに繋がるのか!」とか「この時のイーサンはこんな表情だったんだな」って、新しい発見があって、さらに新作への期待が高まりましたね。
だからこそ、ストーリーもアクションも、ミッション:インポッシブルの全てを「しっかり堪能したい」のであれば、前作の視聴は必須だと、僕は思うんですよ。
さあ、皆さんはどうしますか?
アクション重視でぶっつけ本番?
それとも、ストーリーもばっちり予習して臨みますか?
衝撃の展開!「デッドレコニング PART ONE」ざっくりあらすじ
さて、前作を見ておくのがおすすめ、ということで、ここからは「デッドレコニング PART ONE」のあらすじをざっくりおさらいしておきましょう。
物語の中心にあるのは、「エンティティ」と呼ばれる、とてつもなく強力な高度AIの脅威です。
こいつがもうヤバいんですよ。
世界中のあらゆるネットワークに侵入できて、情報を自在に操り、世界の秩序を根底からひっくり返してしまうような存在として描かれています。
さらに恐ろしいのは、エンティティは人間の介入を受け付けない「制御不能」な存在で、すでに単なるシステムではなく、自分の「意志」を持っているかのように機能しているんです。
誰が、何のために作ったのか、なぜ暴走を始めたのか、その正体は謎に包まれたまま。
イーサンたちIMFに課せられたミッションは、このエンティティを制御できる唯一の手がかりとなる「鍵」を見つけ出すことでした。
この鍵を巡って、イーサンと仲間たちは世界中を飛び回り、激しい争奪戦に巻き込まれていきます。
この鍵は、CIAが手に入れてAIを世界の覇権のために利用しようとしているかもしれない、なんて思惑も絡んできます。
CIAとIMFは同じアメリカの組織なのに、結構利益相反の関係にあるんですよ、映画の中では。
アメリカの利益を最優先するCIAと、純粋に世界平和を目指すイーサン率いるIMFは、目指すところが違うんでしょうね。
AIの恐ろしい能力だけでなく、この物語には、イーサンの「過去」を知る宿敵「ガブリエル」が登場し、暗い影を落とします。
ガブリエルはエンティティの「代理人」として冷酷に任務を遂行するんですが、彼がなぜAIと手を組んでいるのか、そしてイーサンとの間にどんな過去の因縁があるのか、その詳細は明らかになりませんでした。
ここも、続編で語られる重要なポイントになりそうです。
前作の物語で、僕が最も衝撃を受けたのは、信頼できる仲間である「イルサ」が命を落としてしまう展開です。
シリーズを通して、イーサンは「必ず仲間を守る」という強い信念を持っていました。
どんな危険なミッションでも、チーム一丸となって挑み、生きて帰ることを最優先してきたんです。
それが、今作では打ち砕かれてしまう。
イルサの死は、イーサンに計り知れない精神的なダメージを与え、今後のミッションへの姿勢や判断にも大きな影響を与えることになります。
続編では、イーサンがこの悲しみを乗り越え、再び仲間を守り切ることができるのか、そこが大きな焦点の一つとなるでしょう。
あらすじだけ聞くと、ちょっと複雑に感じるかもしれませんが、ご安心ください。
本編を見れば、息つく暇もないアクションの連続で、あっという間に物語に引き込まれますから。
市街地でのカーチェイスや、断崖絶壁からのバイクジャンプ、走る列車の上でのバトルなど、まさに「不可能」を連発するミッションの連続で、アドレナリン出まくりですよ。
個人的には、特に列車のシーンが印象的でしたね。
文字通り「崖っぷち」からの脱出劇、ハラハラしすぎて心臓がいくつあっても足りませんでした(笑)。
続編にも絶対出る!「デッドレコニング PART ONE」の重要人物たち
「デッドレコニング PART ONE」には、シリーズおなじみの顔ぶれに加え、魅力的な新キャラクターが登場しました。
続編「ファイナル・レコニング」にも深く関わってくるであろう、彼ら重要人物たちをおさらいしておきましょう。
まずは、我らが主人公「イーサン・ハント」。
もう、彼なしにミッション:インポッシブルは語れません。
頭脳明晰で身体能力もずば抜けていて、どんな絶体絶命のピンチでも決して諦めない不屈の男です。
前作では、エンティティという見えない敵に立ち向かうだけでなく、自身の過去と向き合い、そして最も大切な仲間を失うという壮絶な経験をしました。
彼の「エンティティ」を殺すという固い決意と、失ったものへの思いが、続編での行動にどう繋がるのか、本当に気になります。
そして、イーサンのミッションに欠かせない、長年の相棒たち。
シリーズ皆勤賞の頼れるハッカー、「ルーサー」。
そして、エンジニアから現場エージェントへと成長した「ベンジー」。
彼ら二人がいてくれるからこそ、イーサンは不可能に挑めるんです。
二人のユーモアと、イーサンへの揺るぎない信頼関係には、毎回胸を打たれますね。
特にベンジーは、初期の頃はただのバックアップ要員だったのに、今やルーサーと同格のレギュラーメンバーになるなんて、彼を見ていると「人は成長するんだなぁ」って、しみじみしちゃいます(笑)。
前作で衝撃の退場となったのが、元MI6の諜報員「イルサ」です。
「ローグ・ネイション」で初登場して以来、敵か味方か分からないミステリアスな存在感で、イーサンと特別な絆を築いてきました。
おそらく、単なる仲間以上の、深い信頼関係、もしかしたらそれ以上の関係だった時期もあったんじゃないかと、僕は勝手に想像しています。
彼女の死は、イーサンの心に大きな傷を残しました。
続編は、文字通り「イルサの弔い合戦」という意味合いも持つことになるでしょう。
新キャラクターで強烈な印象を残したのが、「グレース」です。
ひょんなことからイーサンたちのミッションに関わることになったスリの天才で、泥棒としては一流だけど、スパイの世界ではまだまだ素人という対比が面白かったですね。
M:I-2でタンディ・ニュートンが演じた女泥棒ナイア・ホールとパートナーを組む展開を思い出しましたよ、イーサンはこういう危なっかしい女性に惹かれるのかな?(笑)。
鍵を巡る彼女の行動、特にCIA長官に鍵を渡さなかったシーンなんかは、複雑な思惑があって、今後のキーパーソンになることは間違いないと思います。
そして、イーサンの宿敵「ガブリエル」。
冷酷で予測不能な彼の存在は、エンティティと同じくらい不気味でした。
なぜ彼がエンティティの「代理人」として動いているのか、イーサンの過去とどう繋がっているのか。
謎が多すぎるので、続編で彼の正体と目的が明らかになるのが、僕的には一番の楽しみかもしれません。
ガブリエルの部下だった暗殺者「パリス」も、強烈なインパクトでしたよね。
演じるポム・クレメンティエフの怪演もあって、忘れられないキャラクターです。
パート1では敵だった彼女が、どう続編に関わってくるのか、注目したいところです。
ラスボスである高度AI「エンティティ」も、当然ながら重要人物…いや、重要存在です。
実体がないのに、世界の全てを操る能力を持つ。
なぜ人間であるガブリエルと組んでいるのかは謎ですが、AI単体ではできないこと(例えば物理的な破壊活動や、アナログな潜入など)を、生身の人間を使って実現しようとしているのかもしれませんね。
そして、地味に嬉しかったのが、1作目に登場したCIAエージェント「キトリッジ」の再登場です。
演じるヘンリー・ツェーニーが30年ぶりにシリーズに復帰して、重要な役割を担っているんですよ。
1作目を見ていると「おお!」ってなりますし、CIAとIMFの複雑な関係性を象徴するキャラクターでもありますね。
他にも、ヴァネッサ・カービー演じる闇の武器商人「ホワイト・ウィドウ」など、魅力的なキャラクターがたくさん登場します。
彼らが「ファイナル・レコニング」でどんな活躍を見せてくれるのか、あるいは、また別の形でイーサンたちの前に現れる過去の人物はいるのか…期待は膨らむばかりです!
まとめ:ミッション:インポッシブル最新作ファイナル・レコニング|過去作を見ていないと?
さあ、これで皆さんも「デッドレコニング PART ONE」の予習はバッチリですね!
繰り返しになりますが、もし前作を見ていない方は、ぜひこの機会にご覧になってみてください。
U-NEXTなど、見放題で配信されているサービスもありますし、もし7作目の「デッドレコニング PART ONE」だけ有料レンタルでも、31日間の無料期間があるU-NEXTなら、他の過去作も見放題で楽しめてお得ですよ。
無料期間中に一気見して解約するのも、賢い選択かもしれません。
トム・クルーズが「ファイナル」と名付けたシリーズの集大成。
彼が命を懸けて、我々ファンに届けてくれる最高のエンターテイメントを、最高の状態で受け止めたいじゃないですか!
劇場で、イーサンの最後のミッションを一緒に見届けましょう!
それでは、また劇場で!
早く公開日にならないかな~!