はいどうも! ゲーム大好き独身アラサーブロガーの僕です!
Switchのバーチャルゲームカードについて、みんな結構混乱してるみたいだよね。
僕もアップデートしてから「あれ?」って思うことがいくつかあったんだ。
特にダウンロードソフトを家族や友達とどうやって遊ぶの?
とか、セーブデータってどうなるの?
って気になっている人が多いんじゃないかな。
僕も気になったから、今回しっかり調べて、自分なりの考えも含めて徹底的に解説してみようと思うんだ。
きっとみんなの疑問や不安を解消できるはずだよ。
じゃあ、早速行ってみよう!
バーチャルゲームカード:ダウンロードソフトの新しい「貸し借り」事情
今回のSwitchの大型アップデートで、ダウンロードソフトの扱いがガラッと変わったよね。
それが「バーチャルゲームカード」という新しい機能なんだ。
正直、最初は「バーチャルゲームカード?なにそれ美味しいの?」って感じだったんだけど、触ってみるとこれがなかなか奥が深いというか、良くも悪くも今までと違う仕様が盛りだくさんで。
特にみんなが注目しているのは、ダウンロードソフトを他の本体で遊べるようになったり、誰かに「貸したり」できるようになったことじゃないかな。
これって、これまでパッケージ版の特権だった「貸し借り」が、ついにダウンロード版でもできるようになったってことなんだよね。
ただ、この「貸し借り」にはいくつか条件があって、誰にでも気軽に貸せるわけじゃないみたいなんだ。
まず、バーチャルゲームカードを「貸し出す」ことができるのは、同じニンテンドーアカウントの「ファミリー」に登録しているメンバーだけなんだ。
つまり、あなたのニンテンドーアカウントでファミリーグループを作っていて、そこに家族のアカウントが登録されている必要があるんだね。
仲の良い友達や、ネットで知り合ったフレンドに「このダウンロードソフト面白いからやってみてよ!」って気軽に貸すことは、残念ながらできないみたいなんだ。
これはちょっと残念に思う人もいるかもしれないね。
パッケージ版みたいに現物を渡すわけじゃないから、もっと柔軟に貸し借りができたら便利なのに、って僕も最初は思ったよ。
じゃあ、ファミリーに貸す場合はどうすればいいんだろう?
まずは、あなたのニンテンドーアカウントのファミリーグループに、貸したい相手のアカウントが登録されていることが大前提だね。
そして、これがちょっと手間なんだけど、バーチャルゲームカードを別の本体、つまり貸したい相手のSwitch本体にセットするためには、最初に一度、貸し出す側(あなた)の本体と、貸し出し先の本体(家族のSwitchなど)を近くに置いてローカル通信で「ペアリング」という設定をする必要があるんだ。
このペアリングは初回だけで済むんだけど、離れて暮らしている家族に貸したい場合なんかは、一度会って本体同士を近づける必要があるから、ちょっとしたハードルになるよね。
僕みたいに一人暮らしだと、このローカル通信ペアリングの必要性ってあまりピンとこないかもしれないけど、実家に本体があるとか、兄弟や親戚と離れて暮らしている場合は、まずこの初期設定をクリアしないといけないってことなんだ。
一度ペアリングしてしまえば、その後はインターネット経由でバーチャルゲームカードをセットしたり、取り外したりできるようになるみたいだよ。
貸し出し期間は、1つのアカウントから1本のソフトを、最大14日間まで貸し出すことができるんだ。
14日って聞くと、「え、短い!」って思う人もいるかもしれないし、「2週間もあれば結構遊べるな」って思う人もいるだろうね。
この期間を過ぎると、自動的に貸し出しが終了して、バーチャしルゲームカードは貸し出した側に戻る仕組みになっているんだ。
借りパクの心配がないのは安心だけど、ずっと遊びたい場合は再度借りるか、自分でソフトを購入する必要があるってことだね。
この14日間という期間設定、どんな意図があるんだろうね。
パッケージ版の貸し借りって期間制限がないから、それに慣れているとちょっと不便に感じるかもしれない。
もしかしたら、色々なソフトをちょっとずつ試してもらうことで、気に入ったら買ってもらいたい、という狙いがあるのかもしれないね。
個人的には、もう少し長い期間貸せたり、期間を選べたりするともっと使いやすいかな、なんて思ったりもするけど。
あと、ファミリーに貸し出す場合、一つのソフトを同時に複数の本体で起動することはできないんだ。
これは、バーチャルゲームカードを「セット」できるのが一度に1台の本体だけだからなんだね。
バーチャルゲームカードをセットしている本体以外では、そのソフトを起動することができないんだ。
これまでのダウンロードソフトの仕様だと、特定の条件を満たせば1本のソフトを2台の本体で同時に遊ぶことができたんだよね。
例えば、親御さんのアカウントでソフトを購入して、「いつもあそぶ本体」に設定した子供のSwitchでそのソフトを遊び、親御さんは別のSwitchでインターネット接続をしながら同じソフトを遊ぶ、みたいな使い方ができていたんだ。
この方法で、家族で一緒にスプラトゥーンのオンライン対戦を楽しんでいた、なんて人も多かったみたいだね。
でも今回のアップデートで、この「1本のソフトで2台同時起動」ができなくなってしまったんだ。
これは、バーチャルゲームカードを使っている場合でも、従来の「オンラインライセンスを使う」設定にしている場合でも同じみたいだね。
公式のFAQでも、バーチャルゲームカードもオンラインライセンスも、複数の本体で同時に同じソフトを起動することはできないって明記されているんだ。
この仕様変更に対しては、「不便になった」「改悪だ!」という声も結構上がっているみたいだね。
僕も、これまでできていたことが急にできなくなるのは、ユーザーとしては戸惑うし、正直残念に思う気持ちもわかるよ。
特に、家族で一緒に遊ぶためにダウンロード版を選んでいた人にとっては、もう一本ソフトを買う必要があるのか?
って悩ましい問題だよね。
フォートナイトみたいな無料のソフトなら、もう一度ダウンロードの手続きをすればいいんだけど、有料ソフトだとそうはいかないもんね。
この変更が、任天堂がダウンロードソフトをもっと売りたい、という意図なのか、それともSwitch 2の新しい仕組み(キーカードやおすそわけ通信など)との兼ね合いで調整が必要だったのか、色々意見があるみたいだけど、いずれにしても影響が大きい変更だよね。
ファミリーに貸し出す場合の話に戻るけど、貸した相手のSwitch本体にはソフトのデータは残るんだけど、貸し出し期間が終わると遊べなくなるんだ。
でも、また借りたり、自分でソフトを購入したりすれば、続きから遊べるようになっているみたいだよ。
セーブデータは本体に残ったままなので、その点は安心して大丈夫だね。
このセーブデータの話は後で詳しく解説するね。
貸し出しについて、一部では「3人まで貸し出せる」という情報も出ているみたいだけど、公式の情報では「1つのアカウントに対して1本」となっているから、この辺はもう少し情報が必要かもしれないね。
現時点では、公式の情報を鵜呑みにするなら、「ファミリーに登録しているアカウントに、1つのソフトを1本だけ、最大14日間貸せる」という理解でいた方が良さそうだよ。
そして、貸し出し先の本体でソフトを遊ぶためには、最初にローカル通信でのペアリングが必要、という点も覚えておこう。
これは、離れて暮らす家族に貸す場合はちょっと大変だけど、同じ家の中で複数のSwitchを使っている家族であれば、比較的スムーズに設定できるんじゃないかな。
今回のバーチャルゲームカードの導入で、ダウンロードソフトの「貸し借り」という新しい扉が開かれたのは確かだけど、その条件はパッケージ版とは違うし、今までダウンロード版でできていた同時プレイができなくなった、という点は、多くのユーザーにとって大きな変更点だと思うんだ。
特に家族でゲームを楽しむことが多い人たちは、この変更点をしっかり理解して、これからの遊び方を考える必要があるよね。
僕個人としては、ダウンロード版ならではの柔軟性みたいなものが、少し制限されてしまったように感じて、ちょっと寂しい気もするかな。
でも、これも新しい時代への移行期なんだと思って、なんとかこの新しいシステムに慣れていくしかないのかな、なんて思ったりもしているよ。
さて、長くなったけど、バーチャルゲームカードの貸出条件についてはこんな感じかな。
ファミリーに限定されること、14日間の期間制限があること、そして同時プレイができなくなったこと。
このあたりが、バーチャルゲームカードを使ったダウンロードソフトの貸し借りにおける大きなポイントだね。
次は、みんなが気になっているであろう、セーブデータについて詳しく見ていこう!
バーチャルゲームカード、別本体にセットしたらセーブデータはどうなる?
Switchでゲームを遊ぶ上で、ソフト本体と同じくらい、いや、もしかしたらそれ以上に大事なものってなんだと思う?
そう、セーブデータだよね!
これまで育ててきたポケモンたちとか、コツコツ作り上げたどうぶつの森の島とか、何時間もかけて進めたRPGの冒険の記録とか。
セーブデータは、僕たちのゲーム体験の結晶と言っても過言じゃないよね。
だからこそ、新しい機能であるバーチャルゲームカードを使って、ダウンロードソフトを別のSwitch本体で遊ぶようになったとき、このセーブデータがどうなるのかって、すごく気になるところだと思うんだ。
「バーチャルゲームカードを別の本体にセットしたら、セーブデータも一緒に移動するのかな?」
とか、
「わざわざ自分でセーブデータを移さなくても、どの本体でも同じ続きから遊べるのかな?」
なんて疑問を持っている人も多いんじゃないかな。
僕も、もしセーブデータが自動で移動してくれたら、色々なSwitch本体で気軽に同じゲームの続きを遊べて便利だな、なんて想像したりしたんだけど。
でも、残念ながら、Switchのセーブデータはバーチャルゲームカードとは別の場所に保存される仕組みになっているんだ。
任天堂の公式情報によると、セーブデータは「本体に保存される仕様」なんだって。
つまり、あなたが普段遊んでいるSwitch本体に、その本体で遊んだゲームのセーブデータが保存されているんだ。
だから、例えばあなたが使っているSwitchからバーチャルゲームカードを取り外して、別のSwitch本体にセットしたとしても、セーブデータが勝手に新しい本体に移動することはないんだね。
セーブデータは、あくまでも「元のSwitch本体」に残ったままになるんだ。
これは、バーチャルゲームカードの機能でダウンロードソフトを別の本体にセットしたり、ファミリーに貸し出したりしても同じだよ。
ソフトをセットした本体では、セーブデータがなければ新しいデータで最初からプレイが始まることになるんだ。
「えー、じゃあセーブデータを別の本体で使うにはどうしたらいいの?」って思いますよね?
大丈夫、ちゃんと方法は用意されているんだ。
別の本体で同じセーブデータを使って遊びたい場合は、「セーブデータの引っ越し」という機能を使うか、Nintendo Switch Online(有料サービス)の「セーブデータお預かり」という機能を利用する必要があるんだ。
「セーブデータの引っ越し」は、その名の通り、あるSwitch本体から別のSwitch本体にセーブデータを「引っ越し」させる機能なんだね。
この機能を使うと、引っ越し元の本体にあったセーブデータは移動して、元の本体からはなくなってしまうんだ。
これは、セーブデータが「移動」するイメージに近いかな。
例えば、古いSwitchから新しいSwitchに買い替えたときなんかは、このセーブデータの引っ越し機能が便利だよね。
ただし、引っ越し元のデータが消える、という点には注意が必要だよ。
もう一つの方法が、Nintendo Switch Onlineの有料サービスに含まれている「セーブデータお預かり」機能なんだ。
これは、セーブデータをインターネット上のサーバーに「預けて」、別の本体でその預けたセーブデータを「ダウンロード」できる機能なんだ。
こちらはセーブデータが元の本体からなくなるわけではなく、いわば「コピー」するイメージに近いかもしれないね。
複数の本体で同じセーブデータを使って交互に遊びたい、という場合は、このセーブデータお預かり機能が便利なんだ。
例えば、家では据え置きモードで大きな画面で遊びたいけど、外出先ではLiteで手軽に遊びたい、なんて場合に、セーブデータお預かりを使ってセーブデータを同期させる、という使い方ができるんだね。
ただし、この「セーブデータお預かり」機能は、全てのソフトに対応しているわけではないんだ。
一部のソフト、特にポケモンシリーズやどうぶつの森シリーズなど、不正を防ぐためにセーブデータのコピーや移動に制限があるソフトなんかは、セーブデータお預かりに対応していないことがあるんだ。
これは、これらのゲームではセーブデータを使ってアイテムを複製したり、不正な状態を作り出したりすることを防ぐため、と言われているね。
もしあなたが遊んでいるソフトがセーブデータお預かりに対応しているかどうかは、ソフトの情報画面や任天堂の公式サイトで確認できるよ。
まとめると、バーチャルゲームカードを別の本体にセットしても、セーブデータは自動では移動しない。
セーブデータを共有したい場合は、手動で「セーブデータの引っ越し」か、有料の「セーブデータお預かり」を利用する必要がある、ということなんだね。
これまでのダウンロードソフトの仕様で、特定の条件下で2台同時起動ができた人がいたと思うんだけど、これはソフトの「ライセンス」の話であって、セーブデータが自動で共有されていたわけではないんだ。
同時起動ができなくなったことと、セーブデータ管理の仕様は、直接は関係ないんだよね。
勘違いしやすいポイントかもしれないけど、ここはしっかり区別しておきたいところだね。
バーチャルゲームカードが導入されたことで、ダウンロードソフトを別の本体で遊ぶ機会が増えるかもしれないけど、その際にはセーブデータの管理を意識する必要が出てくるんだ。
特に「セーブデータお預かり」に対応していないソフトを複数の本体で遊びたい場合は、セーブデータの引っ越しを毎回行うか、本体ごとに別々のセーブデータで遊ぶ、という選択肢になるんだね。
毎回セーブデータの引っ越しをするのは手間だし、元の本体のデータが消えるリスクもあるから、現実的ではない場合が多いかもしれない。
そう考えると、セーブデータお預かりに対応していないソフトを家族や友人と共有して、それぞれが別の本体で遊ぶ場合は、もう一本ソフトを購入して、それぞれの本体で別のセーブデータで遊ぶ、というのが基本になるのかな。
ポケモンで交換進化をさせたいのに本体が1台しかない!
って時に、家族のSwitchを借りてソフトをセットして交換する、みたいなことはバーチャルゲームカードを使えばできるようになったかもしれないけど、その時のセーブデータはそれぞれの本体のものになるから、ちょっと複雑になるかもしれないね。
このあたりのセーブデータ管理の仕様は、ゲームによってはかなり重要になってくるから、自分がよく遊ぶソフトがセーブデータお預かりに対応しているか、事前に確認しておくのがおすすめだよ。
個人的には、全てのソフトがセーブデータお預かりに対応してくれると、もっと気軽に複数の本体で同じゲームを遊べるようになるのにな、って思うことがあるんだ。
技術的には難しい部分もあるのかもしれないけど、ユーザーとしては、どこでも同じ続きから遊べるってすごく魅力的だからね。
まとめ:Switchバーチャルゲームカードの貸し出し・別端末にセットしたセーブデータは?
今回のバーチャルゲームカードの導入は、ダウンロードソフトの使い勝手を良くするためのものだと思うんだけど、セーブデータの扱いはこれまでと変わらないから、そこは注意が必要だね。
バーチャルゲームカードを別の本体にセットしても、セーブデータは本体に紐づいている。
これを覚えておけば、セーブデータが消えちゃった!
なんて悲しい事態は避けられるはずだよ。
セーブデータの管理は、ゲームを長く楽しく遊ぶためにとっても大事なことだから、新しいバーチャルゲームカードの仕組みと合わせて、しっかり理解しておこう!
さて、今回はSwitchのバーチャルゲームカードについて、特にみんなが気になっているであろう「貸出条件」と「セーブデータ」に焦点を当てて、僕なりに詳しく解説してみたよ。
新しい機能だから、最初は戸惑うことも多いかもしれないけど、この記事が少しでもみんなの疑問解消の役に立てたら嬉しいな。
もし分からないことがあったら、気軽にコメントで聞いてね!
僕も一緒に勉強していくからさ。
それでは、楽しいSwitchライフを!
また次の記事で会おうね!