「続・続・最後から二番目の恋」60歳を前にした独身女性と、定年を迎えた男性の、鎌倉を舞台にした大人の青春ドラマ。
小泉今日子と中井貴一がW主演を務める、笑いと涙と恋愛が詰まったロマンチックコメディ。
続・続・最後から二番目の恋|小泉今日子(吉野千明)の衣装、コートやネックレスのブランドは?
こんにちは!
最近、テレビにかじりついて夢中になっているドラマがあるんです。
それが、待ちに待ったシリーズ最新作、「続・続・最後から二番目の恋」!
2012年に始まったあの名作が、11年ぶりに帰ってきてくれました。
もう、放送が始まる前からソワソワしちゃって、月曜日が待ちきれない日々を送っています。
このドラマ、ただの恋愛ドラマじゃないんですよね。
人生の節目を迎えた大人たちが、どう生きるのか、どう楽しむのかをリアルに、そして温かく描いてくれるところが本当に魅力的で。
鎌倉の美しい景色を舞台に、個性豊かな登場人物たちが織りなす人間模様を見ていると、自分の人生についても考えさせられます。
今回は、そんな「続・続・最後から二番目の恋」について、ネットで情報収集をされている皆さんに向けて、僕なりに徹底的に深掘りしてご紹介したいと思います。
特に気になる小泉今日子さん演じる主人公・吉野千明さんの素敵な衣装から、物語の核心に迫るあらすじ、そして魅力あふれるキャスト・登場人物、見どころまで、余すところなくお伝えできたら嬉しいです。
この記事を読めば、きっとあなたも「続・続・最後から二番目の恋」の世界にどっぷりハマってしまうはず!
それでは、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
吉野千明の着こなし解剖!「続・続・最後から二番目の恋」小泉今日子さん衣装大特集
ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」の主人公、吉野千明さん。
演じているのは、僕たちの世代にとっては永遠のアイドルであり、今もなお輝き続ける女優、小泉今日子さんです。
吉野千明は、テレビ局の敏腕ゼネラルプロデューサー。
もうすぐ還暦を迎えるという設定で、まさに人生のセカンドライフに差し掛かろうとしている大人の女性を演じていらっしゃいます。
そんな吉野千明さんの着こなしが、もう本当に素敵で!
歳を重ねても「輝いている」ってこういうことなんだな、と画面を見るたびに感心してしまいます。
特に感動するのは、地味な色に偏らず、鮮やかな色や目を引くデザインのアイテムを臆することなく取り入れているところですね。
見ていると、僕たちも「もっと自由におしゃれを楽しんでいいんだ」って勇気をもらえる気がします。
公式サイトや関連情報を見ると、吉野千明さんの衣装について詳しく紹介されている記事がたくさんあって、皆さんやっぱり注目されているんだなと感じますね。
実際にドラマで小泉さんが着用されたアイテムは、すぐに「売り切れ」になってしまうこともあるそうで、その人気の高さがうかがえます。
このドラマの衣装情報は、最終回まで随時更新されるみたいなので、僕も毎回欠かさずチェックして、皆さんに最新情報をお届けできるように頑張りますね。
第1話から、千明さんの素敵なファッションが登場していました。
セミナーに参加するシーンで着用されていたべっ甲柄のメガネは、EYEVAN(アイヴァン)の「Webb」というモデルだそうです。
知的ながらもおしゃれなフレームで、千明さんのプロデューサーとしてのシャープな一面を表しているように感じました。
同じシーンでは、Baume & Mercier(ボーム&メルシエ)の腕時計「Classima 10633」も着けていらっしゃいましたね。
シンプルで上品なデザインが、大人の女性の手元を美しく見せてくれます。
仕事帰りのシーンでは、ホワイトのジャケットを羽織っていらっしゃいました。
これは多分、Max Mara(マックスマーラ)の「MONICA オーバーサイズジャケット」ではないかと紹介されていました。
ブルーのワイドデニムに合わせた着こなしが、キメすぎていないのに洗練されていて、すごく魅力的でした。
この時のブルーウォッシュワイドバギーデニムは、JOURNAL STANDARD relume(ジャーナルスタンダードレリューム)の「バギーデニム」に似たデザインだったようです。
ラフなデニムスタイルも、上品なジャケットや小物使いでこんなに素敵になるんですね。
セミナーのシーンで使っていたペンケースは、丸眞というブランドのイギリスMOON社の生地を使ったものだったと判明していました。
さりげない小物にもこだわりが感じられます。
第1話で特に目を引いたのは、BOTTEGA VENETA(ボッテガヴェネタ)のネイビーのトートバッグ「Medium Andiamo Bag」です。
上品なネイビーカラーとイントレチャートデザインが、千明さんのシックな魅力を引き立てていました。
ドラマの中でたびたび登場していて、長く愛用されている感じがまた良いんですよね。
カジュアルなシーンでは、UGG(アグ)のピンクのスウェットパーカー「Classic Hoodie」を着て寝込んでいるシーンがありましたね。
その下には同じくUGG(アグ)のベージュのフリースジャケット「Marlene Sherpa Jacket II」を重ね着していて、リラックスした部屋着スタイルも可愛かったです。
コロナに感染して孤独と恐怖に苛まれていた時期のエピソードで、和平さんが壁越しに声をかけてくれたあのシーンですね。
部屋着として着ていたロゴTシャツは、Dorothy Hendricks(ドロシー ヘンドリックス)の「GLITTER PRINT TEE」でした。
長倉家に朝食を食べに来たシーンで着用されていたオレンジのVネックブラウスに、NAVE(ネイヴ)のネイビーのデニムワイドパンツ「マーセライズデニム ラップワイドパンツ」を合わせていたコーデも鮮烈でした。
このデニムパンツはアシメデザインが特徴的で、おしゃれ心をくすぐられます。
そして、足元はSAINT LAURENT(サンローラン)の「Jodie プラットフォーム サンダル」に似たデザインのブラックの厚底サンダル。
カジュアルながらもスタイルアップ効果のあるアイテムで、千明さんのアクティブなイメージにぴったりです。
第2話でも、たくさんの素敵な衣装が登場しました。
冒頭のシーンで着用されていたホワイトのトラックジャケットは、ReNAVE(リネイブ)の「スムースニット トラックジャケット」でした。
軽やかな羽織りとして、様々なシーンで活躍しそうですね。
第1話から引き続き登場しているカーキのMA-1ブルゾンは、UNDERCOVER(アンダーカバー)の「BIG MA-1」です。
インナーのオレンジ色がアクセントになっていて、シンプルながらも存在感があります。
このブルゾンを着ていると、千明さんの「元ヤンキー」疑惑が少しだけ真実味を帯びてくるような気がして、個人的にはニヤッとしてしまいます。
そして、このコーデに合わせていたオレンジのバッグは、Beyond The Vines(ビヨンド ザ バインズ)の「Pocket Poofy Bag」。
ビタミンカラーがコーデの差し色になって、元気な印象を与えてくれますね。
部屋着として着用していたモノトーンの半袖プリント柄Tシャツは、KURO(クロ)の「ROUND SHAPE S/S Tシャツ TRAVEL」でした。
女友達とレストランで話していたシーンでは、endalence(エンダレンス)のホワイトのピンタックデザインシャツを着用。
それに合わせていたパールビジュー付きのベロアカチューシャも可愛かったです。
このシーンの小泉さんも本当にキュートで、思わず見惚れてしまいました。
アクセサリーにも注目です。
CASUCA(カスカ)のゴールドのトライアングルピアス「tovera ピアス」と、同じくCASUCA(カスカ)のゴールドのネックレス「tovera 1pストーンネックレス」は、千明さんの定番アイテムですね。
特にネックレスは、過去シリーズでも愛用されていたそうです。
Vデザインのネックレス、CASUCA(カスカ)の「mehisiba ネックレス」もよく着用されています。
これらのアクセサリーを重ね付けしていることが多い印象です。
シンプルながらも洗練されたデザインで、どんなスタイルにも合わせやすいから、千明さんにとってはお守りのような存在なのかもしれませんね。
そして、先日放送されたばかりの第3話。
この回も、千明さんのファッションから目が離せませんでした。
和平さんとお酒を飲んでいるシーンで着用されていたグリーンのニットとネイビーのデニムワイドパンツのセットアップは、NAVE(ネイヴ)の「スムースニット プルオーバー」と「スムースニット パンツ」でした。
鮮やかなグリーンがとてもお似合いで、画面がパッと明るくなるようでした。
このセットアップの上に羽織っていたレイヤードデザインのジレは、GRACE CONTINENTAL(グレースコンチネンタル)の「パーカーコンビトレンチ」。
トレンチコートのようなデザインにパーカーが重ねられた珍しいデザインで、すごくおしゃれでした。
この時のバッグは、JW Anderson(ジェイダブリューアンダーソン)のブラックのショルダーバッグ「Loafer ショルダーバッグ L」。
第1話や2話の通勤シーンでも持っていたバッグですね。
シンプルなのに存在感があって、コーデを格上げしてくれるアイテムだなと思いました。
オフィスのシーンで着用していたべっ甲柄のメガネは、第1話と同じEYEVAN(アイヴァン)の「Webb」。
春らしいきれいなライトブルーのニットは、ReNAVE(ネイブ)の「スムースニット プルオーバー」でした。
万理子さんと話すシーンで着用されていましたね。
このニットに、いつものCASUCA(カスカ)のVデザインネックレス「mehisiba ネックレス」を合わせていました。
第3話の病院のシーンで着用していたブルーのイルカ柄ニットは、MSGM(エムエスジーエム)の2025年春夏コレクションのアイテム。
遊び心のあるデザインが、千明さんのチャーミングな一面を引き出しているように感じました。
このニットの上にMA-1ブルゾンを羽織るスタイルが、千明さんらしくて好きです。
第4話の予告にも、いくつか新しい衣装が登場していました。
ブラックのプリント柄ブラウスは、GRACE CONTINENTAL(グレースコンチネンタル)の「エトワールボウブラウス」。
大人可愛いスターデザインで、こちらも気になります。
ノーカラーのツイードジャケットは、ICB(アイシービー)の「デニムライクツィード ニットジャケット」でした。
色違いのグレーもあるそうで、そちらも見てみたいですね。
ライトブルーのストライプ柄クロップド丈シャツは、SONIA RYKIEL(ソニア リキエル)のアイテム。
予告編で少し映っただけですが、爽やかなカラーとクロップド丈がトレンド感満載で、どんなボトムスと合わせるのか楽しみです。
小泉今日子さんの着こなしは、年齢を気にせず自分らしさを表現することの楽しさを教えてくれますね。
色使い、シルエット、小物使い、その全てが絶妙で、本当に参考になります。
「還暦前の大人の着こなしに大注目です!!」という情報がありましたが、まさにその通りだと思います。
僕も30代前半ですが、これから年齢を重ねていく上で、吉野千明さんのように素敵に歳を重ねていきたいと強く思いました。
皆さんもぜひ、ドラマを見ながら吉野千明さんの素敵な衣装にも注目してみてくださいね!
きっと、日々のコーディネートのヒントが見つかるはずです。
そして、お気に入りのアイテムを見つけたら、売り切れてしまう前に早めにチェックすることをおすすめします!
## 続・続・最後から二番目の恋|あらすじ
■待望の第3期!「続・続・最後から二番目の恋」見どころとあらすじ深掘り
「最後から二番目の恋」シリーズの最新作、「続・続・最後から二番目の恋」が、ついに月9枠で放送されています。
前作から11年という長い月日が経ちましたが、あのユニークで愛すべきキャラクターたちが、どのように歳を重ね、どんな日々を送っているのか。
ファンにとっては、待ちに待った再会ですよね。
このシリーズの魅力は、なんといっても「大人の青春」を unapologetically に描いているところだと僕は思っています。
従来の恋愛ドラマとは一線を画し、40代、50代、そして今作では60代を目前にした大人たちが直面する仕事、家族、そして改めて向き合う「人生」を、時にコミカルに、時に切なく、丁寧に描いていくヒューマンドラマなんですよね。
古都・鎌倉を舞台にした美しい風景も、このドラマの世界観には欠かせない要素です。
穏やかな時間の流れを感じさせる鎌倉の街並みが、登場人物たちの日常に寄り添い、物語に深みを与えています。
第1話は、主人公・吉野千明さんがもうすぐ60歳を迎えるにあたり、自身のセカンドライフについて考え始めるシーンから始まりました。
テレビ局の敏腕プロデューサーとして仕事一筋で生きてきた彼女にとって、定年後のキャリアは未知数で、まるで取り残されたような気持ちになってしまう。
これは、多くのミドルエイジ、シニア世代の方が共感できる悩みなのではないでしょうか。
一方、お隣の長倉和平さんも、定年後も再任用制度で鎌倉市役所の指導監として働いているものの、以前のような無理がきかなくなってきたことを実感しています。
押し寄せる観光客や相変わらずの激務に疲労困憊の様子でした。
そんな二人が、いつもの極楽寺駅でばったりと会い、他愛もない会話を交わす中で、千明さんはふと「気の合う誰かが、隣にいてくれたらいい」という思いを抱きます。
この言葉が、このドラマの根底にあるテーマを優しく示唆しているように感じて、胸が温かくなりました。
コロナ禍の描写も印象的でしたね。
2020年、コロナに感染して孤独と恐怖に苛まれていた千明さん。
壁越しに和平さんが語りかけ、「早く元気になってください。治ってコロナが収束したら何したいですか?」と問いかける。
それに対して千明さんが「長倉和平を木っ端微塵に論破する」と応じる。
あのやり取りは、二人の関係性が単なる隣人以上の、かけがえのないものであることを改めて感じさせてくれました。
ぶつかり合いながらも、お互いを支え合っているんですよね。
そして、長倉家の面々も健在でした。
カフェ「ナガクラ」を営む真平さん、千明専属の脚本家となった万理子さん、相変わらずマイペースな典子さん、そして成長した娘のえりなさん。
彼らとの変わらぬ日常の交流が、ドラマに温かさとにぎやかさを加えています。
第3話では、さらに物語が大きく動きました。
和平さんが、千明さんのかかりつけ医でもある成瀬千次先生(三浦友和さん)と居酒屋で偶然出会い、意気投合するシーン。
初対面なのにキャッチボールを約束したり、和平さんがこれまで一度も思い切り投げたことがないという話に成瀬先生が「俺が受け止めてやるから」と言うシーンは、なんだかジーンと来ました。
ヤエル・ナイムの「Far Far」が流れる中で、大人が人生やカッコ悪いところを語り合うシーン。
これは、このドラマシリーズの醍醐味の一つですよね。
そして、驚きの展開が待っていたのが、鎌倉市長・伊佐山良子さん(柴田理恵さん)との食事シーン。
冗談めかして「私と結婚してください」と言った後、真剣な顔で「私の後継者になってください」「鎌倉市長に立候補しませんか?」と和平さんに提案するんです。
これには、見ている僕たちも「えーーーー!」と声が出ました(笑)。
長年鎌倉のために尽くしてきた和平さんですが、まさか市長選への出馬を打診されるとは。
戸惑う和平さんの表情で終わった第3話。
この提案を和平さんがどう受け止めるのか、今後の展開が非常に気になります。
ソースにあるコメントを見ても、「予想外」「急展開すぎる」といった声が多く寄せられていましたね。
このドラマシリーズの見どころは、単なるラブストーリーに留まらない、人生の機微を丁寧に描いているところです。
「価値観のアップデート」「コンプライアンス」といった、現代社会で大人たちが直面する問題。
そして、「生老病死」という避けては通れない現実。
千明さんと和平さんが、「自分が古いんだか、新しいんだかよくわからない」と途方に暮れる姿は、見ている僕たちも「ああ、わかるなあ」と共感させられます。
でも、そんな中でも、予期せぬ「出会い」が訪れ、新たな一歩を踏み出そうとする二人の姿に、私たちは希望を見出すことができます。
アラ還世代の男女が織りなす、笑いあり、涙あり、共感ありの恋愛&ホームコメディ。
過去を振り返りながらも未来への希望を見出す。
定年後の生活、再出発、そして新たな恋…。
このドラマは、人生の黄昏時を迎えた二人の物語であると同時に、私たち一人ひとりが、いつまでも「人生をあがきながらけっこう楽しんで」生きていくためのヒントをくれる作品だと感じています。
長倉家の朝食シーンでの千明さんと和平さんの丁々発止のやり取りは、相変わらず面白くて癒されますね。
あれだけ喋りながら朝食をほとんど食べずに飛び出していくのは、作っている真平さんがちょっと可哀想だとは思いますが(笑)。
第3話の最後に市長から市長選立候補の提案が来たことで、さらに物語は予測不能な方向に進みそうです。
和平さんの真面目で堅物だけど、どこかお茶目なところが、この難題にどう向き合うのか。
そして、その決断が千明さんや長倉家の人々にどう影響するのか。
次回が待ちきれません!
皆さんも、ぜひリアルタイムで、または見逃し配信で、この「続・続・最後から二番目の恋」を一緒に楽しみましょう!
## 続・続・最後から二番目の恋|キャスト・登場人物
■お馴染みから新顔まで!「続・続・最後から二番目の恋」主要キャスト徹底紹介
「続・続・最後から二番目の恋」の魅力は、何と言ってもその素晴らしいキャスト陣にあります。
主演の小泉今日子さんと中井貴一さんは、このシリーズを通して吉野千明と長倉和平というキャラクターに命を吹き込んできました。
テレビ局の敏腕プロデューサー、吉野千明を演じる小泉今日子さん。
明るく世話好きの姉御肌な反面、毒舌家でガラが悪くなることもあり、和平さんからは「元ヤンキー」と言われるほど。
仕事には強いプライドを持ち、恋愛経験は豊富ながら結婚は二の次。
和平さんとはいつも口論ばかりなのに、なぜかウマが合う不思議な関係を保っています。
一方、鎌倉市役所で指導監として働く長倉和平さんを演じる中井貴一さん。
生真面目で堅物、理屈っぽく説教臭い。
自分にも他人にも厳しい性格で、なかなか羽目を外せない。
一家の大黒柱としての責任感から実直に生きてきました。
好みのタイプにはつれなくされるのに、なぜか未亡人にばかり好意を寄せられるという、かなり特殊な女難体質でもあります。
千明さんと出会って以来、久しぶりの“恋の感触”に触れ続けているんですね。
小泉さんと中井さんは、1995年のドラマ以来、17年ぶりの共演がこのシリーズで実現し、ダブル主演を務めています。
お二人のテンポの良い掛け合いは、まるで夫婦漫才を見ているようで、何度見ても笑ってしまいます。
そして、長倉家の面々も相変わらず個性的で魅力的です。
和平さんの弟で、カフェ「ナガクラ」の店長、長倉真平さんを演じるのは坂口憲二さん。
なんと、坂口さんは一度芸能活動から離れていましたが、このシリーズで11年ぶりに俳優業に復帰されたそうです。
ドラマ公式Xでカフェ「ナガクラ」の前で笑顔を見せる小泉さんのオフショットが話題になっていましたが、きっとカフェでのシーンも増えるのでしょうね。
真平さんは、明朗快活で料理も家事も完璧にこなすしっかり者。
かつては千明さんの元カレであり、2014年には和平さんの職場の部下だった知美さんと結婚しています。
兄の和平さんとは心を許せる親友のような間柄ですね。
実は深刻な病を抱えているという設定もあり、今後その病状がどうなるのかも心配です。
真平さんの双子の姉で、和平さんの妹、長倉万理子さんを演じるのは内田有紀さん。
極度の人見知りで繊細な心の持ち主。
意外とお茶目で観察力が鋭く、ファッションが奇抜な凝り性です。
現在は、千明さんの個性を見込まれ、千明専属の脚本家として働いています。
万年、千明さんに恋焦がれている姿も可愛らしいですよね。
第3話では、万里子さんのPC画面に色々な大きさの千明様マグネットが多数貼り付けてあるシーンがあったとソースに書かれていて、その一途な思いに思わずクスっとしてしまいました。
和平さんの妹で長倉家の長女、専業主婦の水谷典子さんを演じるのは飯島直子さん。
超マイペースで自己中心的、他人の話は全く聞かず、ノリと勢いで生きている問題児。
口が軽く、余計なことを話す割に肝心なことは言わない。
息子さんは独立し、夫とはすでに冷え切った関係。
今作では専業主婦の傍ら、アプリの隙間バイトをしながら自由気ままに過ごしているようです。
和平さんの娘、長倉えりなさんを演じるのは白本彩奈さん。
大人びていてクールな性格。
和平さんには手厳しいですが、千明さんには懐いている。
現在は美大を卒業し、海に流れ着くものでアートを作る「海ゴミアートクリエイター」として活動しています。
真平さんの妻で、鎌倉市役所観光推進課の職員、長倉知美さんを演じるのは佐津川愛美さん。
明るくおおらかな性格で、職場の同僚たちから温かく見守られています。
夫である真平さんと妻の知美さん、そして知美さんの母親である大橋秀子さん(美保純さん)は、結婚を機に長倉家に出入りするようになり、今では長倉ファミリーの一員同然です。
秀子さんのハイテンションなファンキーキャラは、周囲の元気印ですよね。
典子さんの夫、水谷広行さんを演じるのは浅野和之さん。
見た目は真面目そうですが、お調子者で無責任な根っからの遊び人。
過去には離婚の危機もあり、荒野を求めた流浪に憧れる昭和気質のファンキーな男です。
妻の典子さんには無関心で、気がつけば失踪まがいな“放浪の旅”に出ているという、とんでもないキャラクターです。
千明さんの仕事仲間も健在です。
千明さんが最も頼りにしているフリーのベテランAP、三井さんを演じるのは久保田磨希さん。
千明さんの健康管理から人間関係の調整までサポートする「賢妻」ともいえる存在。
フリーのドラマプロデューサー、飯田ゆかりさんを演じるのは広山詞葉さん。
自分の作品を世に出す強い意志を持ち、恋に仕事に全力疾走中の40歳。
千明さんの独身仲間である音楽プロデューサーの水野祥子さん(渡辺真起子さん)と、出版業界の雑誌編集マン、荒木啓子さん(森口博子さん)も登場します。
59歳同士の独身トリオで、日々「恋愛&仕事」トークで酒を交わしている仲です。
彼女たちとの「大人女子会」のシーンは、同世代じゃなくても「あるある」と頷いてしまうような、リアルな会話が魅力的ですよね。
和平さんの仕事仲間である鎌倉市観光推進課課長の田所勉さんを演じるのは松尾諭さん。
和平さんの部下ですが、歯に衣着せぬ物言いで、デスクで常に漫才のような掛け合いを繰り広げています。
そして、和平さんに市長への立候補を提案した前鎌倉市長の未亡人で現市長の伊佐山良子さんを演じるのは柴田理恵さん。
昔気質の生真面目な堅物ですが、恋愛ドラマが大好きという可愛げのある人物です。
和平さんを振り回しながらも次第に心惹かれていく姿は、過去シリーズでも印象的でした。
柴田理恵さんの演技はさすがで、中井貴一さんとの軽妙なやり取りは見ていて飽きません。
そして、今作から登場する新キャストも、物語に新たな風を吹き込んでいます。
親の代からの医院を受け継ぐ町医者、成瀬千次先生を演じるのは三浦友和さん。
妻を亡くし、10年経った今でも妻を想う愛妻家。
第3話で和平さんと居酒屋で出会い、意気投合しました。
ドラマでは、和平さんが「63です」と言うと、成瀬先生が「僕の方が全然兄貴だ。73」と答えるシーンがありましたが、三浦友和さんが73歳という事実に多くの視聴者が「若すぎる」「イケオジすぎ」「見えない…」と驚きの声を上げていました。
本当に素敵な年の重ね方をされていますよね。
成瀬先生は、千明さんが病院を訪れたことで千明さんとも関わるようになり、千明さんが医院に来ることを心待ちにするようになります。
穏やかで心豊かな先生ですが、今後の千明さんと和平さんの関係にどう絡んでくるのか、気になるところです。
視聴者の中には、愛する妻を失った孤独な人、というだけでなくフランクな成瀬先生が素敵だと感じている人もいました。
もしかしたら、真平さんとも関わりを持つのでは、と期待する声も。
過去作にも登場した「名物おじいちゃん・一条さん」のひとり娘、早田律子さんを演じるのは石田ひかりさん。
夫を亡くして帰国し、鎌倉観光協会の通訳として働く中で和平さんと出会います。
曲がったことが大嫌いで地に足を付けて生きてきた律子さんですが、亡くなった夫の秘密を知り、自身の殻を破りたい気持ちに駆られ、人生に奔走しています。
好奇心旺盛かつ積極的な未来を描こうとしている彼女が、和平さんや他の登場人物とどのように関わっていくのかも楽しみです。
そして、早朝の鎌倉の海岸でえりなさんと出会う、繊細で不思議な青年、木村優斗を演じるのは西垣匠さん。
口数は少なく、か弱さも秘めた彼が、えりなさんや長倉家とどう関わっていくのか、物語にどんな影響を与えるのか、注目ですね。
このドラマのキャストは、皆さん本当に演技がうまくて、それぞれの個性が光っています。
実年齢に近い設定で演じているからこそのリアルさや自然体な魅力も感じられます。
ベテラン俳優さんたちの円熟した演技と、新キャストがもたらす新しい風。
そして、長倉家の温かい家族の絆。
彼らが織りなす人間模様こそが、「続・続・最後から二番目の恋」の最大の魅力だと僕は思います。
視聴者コメントにもありましたが、出演者の方々の素敵な歳の重ね方を見ていると、年をとるのも悪くないな、と感じさせられますね.。
これからも、この素晴らしいキャスト陣の演技に注目して、ドラマを楽しんでいきたいと思います。
## 続・続・最後から二番目の恋|見どころ
■毎週月曜夜は鎌倉へ!「続・続・最後から二番目の恋」を見逃せない理由
「続・続・最後から二番目の恋」、皆さん毎週楽しみにしていますか?
僕はもう、月曜日の夜9時が待ちきれません!
このドラマには、僕が毎週テレビの前に釘付けになってしまうたくさんの理由があります。
まず、何と言っても主人公である吉野千明さんと長倉和平さんの関係性ですよね。
お互いにいい歳をした大人なのに、会えばすぐに口論になってケンカばかりしている。
でも、なぜだかウマが合って、一緒にいるとホッとするような、そんな不思議な関係。
過去シリーズからずっとこの二人のやり取りを見てきましたが、11年経ってもその関係性は変わらず、むしろ深まっているように感じます。
「気の合う誰かが、隣にいてくれたらいい」。
この千明さんの言葉に、二人の関係の全てが詰まっている気がするんです。
恋愛なのか、友情なのか、家族のようなものなのか。
きっとそのどれでもあり、どれでもない。
彼らの関係が今後どのように変化していくのか、それを見守るのがこのドラマの最大の楽しみの一つです。
次に、長倉家の人々との温かい交流です。
真平さん、万理子さん、典子さん、えりなさんといった個性豊かな面々が、千明さんの日常に彩りを与えています。
長倉家のリビングで行われる朝食シーンは、このドラマのアイコンとも言える場面で、そこで交わされる他愛もない会話の中に、家族の絆や温かさが詰まっています。
時にぶつかり合いながらも、お互いを思いやり、支え合って生きている。
そんな長倉家の姿を見ていると、「自分もこんな家族の中にいたら楽しいだろうな」なんて想像してしまいます。
真平さんの病状が心配だったり、典子さんの奔放さにヒヤヒヤしたり、万理子さんの千明さんへの一途な思いを応援したくなったり、えりなさんの成長を見守ったり、彼ら一人ひとりの人生も応援したくなる、そんな魅力的なキャラクターばかりです。
そして、今作で新たに加わったキャラクターたちも、物語に深みと広がりを与えています。
特に注目しているのは、三浦友和さん演じる成瀬千次先生です。
穏やかで、和平さんとの出会いもなんだかドラマチックでした。
73歳とは思えない若々しさと、大人の魅力に溢れる成瀬先生が、千明さん、そして和平さんとどう関わっていくのか。
彼が物語の「キーパーソン」になるのは間違いないだろうという視聴者コメントにも納得です。
石田ひかりさん演じる早田律子さんも、亡き夫の秘密を知って自身の人生を見つめ直し、新たな一歩を踏み出そうとする姿が描かれていて、同世代の女性たちの共感を呼ぶのではないでしょうか。
彼女が和平さんと出会ったことで、どんな化学反応が生まれるのかも楽しみです。
さらに、このドラマは「人生のセカンドライフ」というテーマに真正面から向き合っています。
定年、健康問題、家族の変化、そして新たな出会い。
歳を重ねると直面する様々な現実を、悲観的になるのではなく、ユーモアを交えながら、前向きに描こうとしている点が素晴らしいと思います.。
「価値観のアップデート」「コンプライアンス」「生老病死」といった重くなりがちなテーマも、登場人物たちの日常を通して自然に描かれているので、すんなりと受け入れられます。
「自分が古いんだか、新しいんだかよくわからない」 という千明さんと和平さんの悩みは、若い世代である僕たちにとっても、将来きっと直面するであろう問題として、他人事とは思えません。
でも、そんな戸惑いの中で、新たな「出会い」を通じて未来への希望を見出していく。
その姿を見ていると、歳をとることもそんなに怖くないのかもしれない、むしろ楽しいことなのかもしれない、と思えてくるんです.。
もちろん、古都・鎌倉の美しい風景もこのドラマを彩る重要な要素です.。
極楽寺駅、海岸、カフェ「ナガクラ」、長倉家の古民家.。
画面に映し出される鎌倉の景色を見ていると、まるで自分もその場所に立っているかのような気分になります.。
そして、ヤエル・ナイムの「Go To The River」や「Far Far」といった挿入歌が、ドラマの雰囲気をさらに盛り上げてくれます.。
特に夜のしっとりとしたシーンで流れる「Far Far」は、登場人物たちの心情に寄り添うようで、胸にグッとくるものがありますね.。
第3話で和平さんが伊佐山市長から「鎌倉市長に立候補しませんか?」と提案された展開には本当に驚かされました.。
真面目で堅物な和平さんが、もし本当に市長になったらどうなるのか.。
想像するだけで面白いですが、ソースの視聴者コメントにもあるように、和平さんの性格からすると断る可能性が高いかもしれませんね.。
ただ、この「まさかの提案」が、和平さんのセカンドライフ、そして彼を取り巻く人々の人生にどんな影響を与えるのか、今後の展開から目が離せません.。
笑って、泣けて、そして人生について考えさせられる.。
それが、「続・続・最後から二番目の恋」というドラマです。
豪華なキャスト陣による人間味あふれる演技.、岡田惠和さんによる心に響く脚本.、そして鎌倉の美しい情景.。
この全てが組み合わさって生まれた、唯一無二の世界観に、あなたもきっと引き込まれるはずです。
まだ見たことがないという方も、過去シリーズを知らなくても大丈夫.。
今からでも十分に楽しめます。
ぜひ、毎週月曜夜9時はテレビの前で、吉野千明さんと長倉和平さんたちの物語を見届けてください。
そして、彼らと一緒に、人生という旅をこれからも楽しくあがいていきましょう!
この記事が、皆さんの「続・続・最後から二番目の恋」をもっと楽しむためのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!