「プロ野球スピリッツ2024-2025」の最新アップデートにについて。
Steam版で発生しているセーブデータ関連の不具合が報告されており、これは主にOneDriveへの保存やWindowsユーザー名の全角文字が原因とされています。
開発元であるKONAMIは、これらの問題に対する回避策や修正アップデートを提供しています。
steam版プロ野球スピリッツ2024-2025不具合｜セーブデータ保存・引継ぎできない
うわー、わかる！
それ、僕も初めてPCでゲームした時に似たようなトラブルでめっちゃ焦ったんだよね。
特にSteam版のプロスピ2024-2025、大型アップデートで2025年データになったのは最高なんだけど、まさかセーブで躓くとはね。
Google検索で「プロスピ2025 セーブできない」「Steam プロスピ OneDrive」とか色々調べてる人も多いんじゃないかな。
まさに今、このブログ記事にたどり着いてくれた君のために、僕が調べたり試したりしたことを、ゲーム愛全開で、でも専門用語はなるべく使わずに、じっくり解説していくよ。
一緒にこの壁を乗り越えようぜ！
プロスピ2024-2025、アプデ後のセーブ問題、一体何が起きてるの？
まずね、今回多くの人が困ってるセーブができない不具合。
これ、どうやらアップデートで2025年シーズンデータが適用されたあたりから、特にSteam版で報告が多いみたいなんだ。
KONAMIさんからもお知らせが出てたみたいだけど、ちょっと専門的で分かりにくかったんだよね、正直。
簡単に言うと、原因の一つにWindowsの「ドキュメント」フォルダーの保存先がMicrosoftのクラウドサービス「OneDrive」になっちゃってる、っていうケースが挙げられてるんだ。
本来、ゲームのセーブデータって、パソコンの中にある「ドキュメント」フォルダーの中に、KONAMIさんのプロスピ用のフォルダーが作られてそこに保存されるのが一般的な場所なんだ。
「C:\Users(ユーザー名)\Documents\KONAMI\Prospi2024」みたいな感じかな。
でも、Windows 10とか11って、初期設定とか途中でうっかり設定しちゃったりすると、この「ドキュメント」フォルダーが自動的にOneDriveと同期するようになっちゃうことがあるんだ。
つまり、「ドキュメント」フォルダーの実体が、パソコンの中じゃなくて、OneDriveのサーバー上、みたいな状態になっちゃうイメージかな。
これがね、プロスピのセーブ機能とどうも相性が悪いみたいなんだ。
ゲームがセーブしようとしても、OneDrive側の設定とかでうまく書き込みができなかったりして、「あれ？セーブできないぞ？」ってなっちゃう。
これが今回の不具合の大きな原因の一つなんだよね。
「ドキュメント」の場所を戻そうとしたら「アクセスが拒否されました」エラー？ これってどういうこと？
まさに、この「ドキュメント」フォルダーの保存先を、OneDriveじゃないパソコンの元の場所に戻そうとした時に、特定のメッセージが出てきて先に進めない人がいるんだ。
「フォルダーをここへ移動できません」とか、「同じ場所にリダイレクトできないフォルダーがあるため、フォルダーを移動できません。アクセスが拒否されました」みたいなエラーメッセージだね。
これ、どうして出ちゃうかっていうとね。
さっき話したみたいに、「ドキュメント」フォルダーがもうすでにOneDriveに「リダイレクト」（つまり、データの保存先がそっちに向くように変更されちゃってる）されてるんだ。
その状態から、無理やり「パソコンのローカルに戻せ！」ってやろうとすると、「いやいや、こっち（OneDrive）に設定されてるのに、そっち（ローカル）には戻せないよ、アクセス権がないよ」って感じで拒否されちゃうイメージなんだ。
例えるなら、引っ越し業者に荷物を全部渡して、新しい家に運んでもらってる途中で、「やっぱり元の家に戻して！」って言っても、「いや、もう移動の手続きしちゃったんで、できません」って言われる感じかな。
ちょっと違うかもしれないけど、まあ、そんな感じで、一度OneDriveに紐づけられちゃった場所を、簡単に元に戻せない状況になってるってことなんだ。
特に、PCを買い替えて間もなかったり、普段あまりこういう深い設定を触らない人だと、どうしたらいいか本当に困っちゃうよね。 大丈夫、ここから具体的な解決策を一緒に見ていこう。
セーブできない問題を解決！ OneDriveとの関係を一旦リセットする魔法の手順
さて、このセーブできない問題を解決するために、KONAMIさんのお知らせや、色々な情報で推奨されてる方法があるんだ。
そのカギとなるのが、OneDriveの設定を一時的に変えることなんだ。
手順はいくつかステップがあるんだけど、落ち着いて一つずつやってみよう。
PC初心者さんでも大丈夫！
ステップ１：OneDriveのバックアップ（同期）を一時停止する
これが一番大事なポイントかもしれない。
「ドキュメント」フォルダーがOneDriveと同期しているのが原因のことが多いから、まずその繋がりを一旦切ってあげるんだ。
- パソコンの画面の右下の方を見てみて。時計とか音量のアイコンがあるあたりに、雲のマークがないかな？ それがOneDriveのアイコンなんだ。
- その雲のマークを右クリックしてみよう。
- メニューが出てくるから、「設定」を選んでね。
- OneDriveの設定画面が開いたら、上のタブで「同期とバックアップ」っていうのを探してクリック。
- その中に「フォルダーのバックアップを管理」っていうボタンがあるから、それをクリックしてみよう。
- ここで、「ドキュメント」「デスクトップ」「画像」なんかがOneDriveと同期されてるかどうかが表示されるはずなんだ。
- ここで表示されている「ドキュメント」のバックアップを「停止」してほしいんだ。
この「停止」をすると、OneDrive上にこれまで同期されていた「ドキュメント」の中身はそのまま残るから安心してね。
でも、パソコンの中の「ドキュメント」フォルダーは、一旦OneDriveとの同期が解除されて、パソコンのローカル、つまり元の場所に戻ってくる準備ができるんだ。
ステップ２：パソコンの中の「ドキュメント」フォルダーの場所を「標準」に戻す
OneDriveとの同期を一時停止したら、いよいよ「ドキュメント」フォルダーの場所を本来あるべき場所に戻す作業だよ。
- Windowsのエクスプローラーを開こう。これは、ファイルとかフォルダーを見たり操作したりするためのウィンドウだよ。タスクバーにあるフォルダーのアイコンをクリックするか、「Windowsキー + E」を押すと開けるよ。
- エクスプローラーを開いたら、左側のナビゲーションペインっていうところに「ドキュメント」フォルダーがあるはずだから、それを見つけてね。
- その「ドキュメント」フォルダーを右クリックしてみよう。
- メニューが出てくるから、一番下の「プロパティ」を選んでクリック。
- 「ドキュメントのプロパティ」っていうウィンドウが開くはずだよ。上のタブの中に「場所」っていうのがあるから、それをクリック。
- ここに、今「ドキュメント」フォルダーがどこを指しているのかのパス（保存場所の住所みたいなもの）が表示されてるんだ。もしここにOneDriveのパス（例えば「C:\Users(ユーザー名)\OneDrive\Documents」みたいなの）が表示されてたら、やっぱりOneDriveが原因だね。
- その画面に「標準に戻す」っていうボタンがあるから、それをクリックしてみよう。 これで、本来のパソコン内の「ドキュメント」フォルダーの場所（例えば「C:\Users(ユーザー名)\Documents」）に戻るように設定されるんだ。
- 「適用」か「OK」ボタンをクリックしてね。
- ここで、「元の場所のすべてのファイルを、新しい場所に移動しますか？」みたいな確認メッセージが出ることがあるんだ。 これは、OneDriveにあったファイルや、ローカルに残ってたファイルなんかを、新しく指定した「ドキュメント」の場所に集めますか？って聞いてるんだね。ここは迷わず「はい」を選ぼう。
ステップ１でOneDriveの同期を一時停止してれば、このステップでエラーメッセージが出ずに、スムーズに場所が変更できるはずなんだ。 もし、ここでまた「フォルダーを移動できません」とかのエラーが出ちゃう場合は、もしかしたらOneDriveの設定でまだ「ドキュメント」フォルダーが保護されちゃってる可能性があるから、もう一度ステップ１を見直して、OneDrive側の設定をしっかり確認してみてね。
ステップ３：念のためPCを再起動して、プロスピを起動！
場所の設定を変更したら、一度パソコンを再起動してみよう。 これで変更した設定がちゃんとシステムに反映されるんだ。
再起動が終わったら、Steamからプロスピ2024-2025を起動してみて、ちゃんとセーブができるようになったか確認してみてほしいな。
この手順で、多くの場合はセーブできない不具合が解消されるはずだよ。
僕も初めてこれに直面した時、エラーメッセージの意味が全然わからなくて本当に困ったんだけど、このOneDriveの同期を止めてから場所を戻すっていう流れを知って、「なるほど！」って膝を打ったよ。 PCの奥深さに触れた瞬間だったね（笑）。
え、それでもダメ！？ 最終手段も考えてみよう
上記のOneDrive関連の手順を試しても、まだセーブができない、他の不具合も出てる、っていう場合は、いくつか他に試せることもあるみたいなんだ。
- プロスピを「管理者として実行」してみる。 これで、ゲームがパソコンのシステムにアクセスする権限を強くしてあげて、セーブができるようになる場合があるみたい。 Steamからゲームを起動する時に、右クリックで「管理者として実行」を選べるはずだよ。
- セキュリティソフトの設定を確認してみる。 使っているセキュリティソフト（Windows Defenderとか、ウイルスバスターとか色々あるよね）が、プロスピのセーブファイルへの書き込みを「危険な操作かも？」って勘違いしてブロックしちゃってる可能性もゼロじゃないんだ。 セキュリティソフトの設定画面で、プロスピを「例外」とか「信頼するアプリ」に登録できないか確認してみるのも手だよ。これはセキュリティに関わることだから、設定を変更する時は慎重にね。
- KONAMI公式のサポートに問い合わせてみる。 色々試したけどやっぱり解決しない…って時は、迷わずKONAMIさんのサポートに連絡してみよう。 不具合の状況や試したこと、出たエラーメッセージなんかを詳しく伝えると、より的確なアドバイスをもらえるはずだよ。 スクリーンショットを添えると、状況が伝わりやすくていいね。
これらの追加策も、もしかしたら君の困りごとを解決するヒントになるかもしれない。
アップデート後のセーブデータ引き継ぎ問題はどうなった？
今回の大型アップデート、2024年から2025年のデータへの切り替えで、実はセーブができない問題以外にも、「セーブデータがうまく引き継がれない」みたいな話も出ていたんだ。
特に「白球の奇跡」とか、一部モードの続きからプレイできない、みたいな報告があったみたいだね。
公式のお知らせだと、プロ野球選手図鑑は引き継がれない仕様だよ、とは書いてあったんだけど、それ以外のデータも引き継がれていないっぽい？ これは不具合なのかな？って思ってる人もいたみたい。 PS5版はまだ試してないけど、Steam版ではそういう声が結構あったらしいんだ。 おそらく、特定の環境で発生するバグの類だったのかもしれないね。
でね、実はKONAMIさん、この「セーブデータの引き継ぎやシステムセーブデータの保存に失敗する」っていう不具合に対して、ver.2.0.1っていうアップデートをもう配信してるんだ。
このアップデートで、このセーブ関連の不具合は修正されたみたいだよ。
つまり、もし君が今経験しているセーブできない問題が、まさにver.2.0.0（アップデート直後）の不具合だったとしたら、もしかしたらSteamでゲームを起動した時に自動で適用されたver.2.0.1のアップデートで、すでに解消されている可能性もあるんだよね。
ただし、このver.2.0.1のアップデートを適用すると、アップデート前に各モードで保存した「試合中断データ」は無効になるらしいから、そこだけは注意が必要だよ。 僕も「あ、やりかけだったあの試合、続きできなくなっちゃうのか…」って思ったけど、新しいデータで不具合なくプレイできるなら、まあ仕方ないかな、と割り切ったよ。
もし、まだゲームをアップデートしてないよ、って人がいたら、まずはver.2.0.1にアップデートされているか確認してみるのがいいと思う。 それだけでセーブ問題が解決するかもしれないからね。
まとめ：## steam版プロ野球スピリッツ2024-2025不具合｜セーブデータ保存・引継ぎできない
■最後に：不具合は残念だけど、プロスピ2025は最高だぜ！
今回のSteam版プロスピ2024-2025の大型アップデート後のセーブ不具合、本当に多くの人が困ったと思う。
特にPCに不慣れな人にとっては、エラーメッセージ見ても「？？？」ってなっちゃうし、せっかく楽しみにしてたゲームが遊べないって、めちゃくちゃストレスだよね。 僕もゲーマーとしてその気持ち、痛いほどわかるよ。
でもね、今回解説したみたいに、原因の一つはOneDriveという特定の環境設定が関係してる場合が多いこと、そしてそれに対する具体的な対処法があることが分かった。 そして、KONAMIさんも迅速にver.2.0.1でセーブ関連の不具合を修正してくれた。
不具合があったことは残念だけど、2025年シーズンデータになったプロスピは、新しい監督や選手、レジェンドOB（松井秀喜さんとか清原和博さんとか！熱い！）、容姿エディットの進化、エディットシェアとか、遊びの幅が本当に広がってるんだ。 新しい「eBaseball Engine」のおかげで、選手の動きや実況もさらにリアルになったしね。
もしこのブログ記事が、君が抱えているセーブ問題の解決に少しでも役立てたなら、僕も本当に嬉しいな。
無事セーブできるようになって、新しいプロスピの世界を思いっきり楽しんでくれたら最高だよ。
これからも一緒にプロスピライフを満喫しようぜ！ 応援してるぞ！
