08005009120（0800-500-9120）という電話番号の着信があった場合について。
0800から始まる電話番号は迷惑電話の可能性も考えられますが、無視・放置したほうが良いんでしょうか？
08005009120の電話番号の着信は迷惑電話？無視放置は危険？光回線の営業？
いやあ、最近うちのスマホにも見慣れない番号からの着信が増えて困ってるんですよ。
特にね、「0800」から始まる番号って、なんだかちょっと怪しい雰囲気、しませんか？
今日ね、いつものようにネットを徘徊していたら、「08005009120」っていう番号からの着信について調べている人が結構いるみたいなんです。
なるほど、みんな気になるんですね。
セキュリティ意識の高い皆さんなら当然だと思います。
僕もこの手の番号、気になって仕方ないので、今日は皆さんと一緒にこの番号について、そして怪しい電話全般について徹底的に掘り下げていきたいと思います。
最後まで読めば、きっとスッキリしますよ！
08005009120｜ネットの口コミ
まずは、ネットで見つけたこの番号に関する口コミから見ていきましょうか。
ざっと見た感じだと、「迷惑電話」「しつこい」「無視した方がいい」なんて声が多いみたいですね。
中には、「自動音声で電気料金の案内だった」とか「エコライフパートナーという業者からかかってきた」なんていう具体的な情報も。
日曜日の朝にかかってきて起こされた、なんていう許せない体験をした人もいるみたいで、心中お察ししますよ。
やっぱり、見慣れない番号、ましてやネガティブな情報が多い番号からの電話は警戒するのが賢明ですよね。
08005009120｜0800から始まる電話番号について
じゃあ、そもそも「0800」から始まる電話番号って何なんでしょう？
皆さんもご存知の「0120」と同じように、通話料着信課金の電話サービスの一つなんです。
簡単に言うと、電話をかけた側ではなく、電話を受けた側、つまり契約している企業や団体が通話料を負担する仕組み。
だから、この番号にかけ直しても、基本的に通話料はかからないはずなんです。
昔は「フリーダイヤル」というと「0120」が主流でしたが、番号が足りなくなってきたために、1999年から「0800」の番号も使えるようになったんですよ。
海外では「800」から始まる番号がよく使われているそうで、それにならったみたいですね。
「0800」は全部で11桁で、「0120」の10桁よりもちょっと長いんです。
携帯電話の「080」や「090」と紛らわしいと感じる人もいるかもしれませんが、全く別物ですからね。
実際に、「楽天モバイル」や「トヨタお客様相談センター」、「ダイハツお客様コールセンター」といった大手企業のカスタマーセンターでも「0800」の番号が使われている例があるんですよ.
国の年金機構でも使われていることがあるらしく、心当たりのない番号でも重要な連絡の可能性もあるわけです。
でも、なぜ「0800」の番号って、こんなに迷惑電話だと思われがちなんですかね？
僕が思うに、やっぱりまだ「0120」ほど認知度が高くないってのが大きいんじゃないでしょうか。
知らない番号だと、どうしても身構えちゃいますよね。
それに、携帯電話の番号と間違えやすいのも一因だと思います。
電話帳に登録していない番号からの着信には、どうしても警戒心が働きますから。
そして、残念ながら、実際に「0800」の番号が悪質な詐欺やしつこい営業に使われるケースも後を絶たないんですよね。
「NTTです」なんて嘘をついて個人情報を聞き出そうとしたり、一方的にサービスの勧誘をしてきたり。
僕も経験ありますよ、そういう電話。本当にうんざりしますよね。
08005009120｜しつこい勧誘電話の断り方
じゃあ、「0800」から電話がかかってきた時、どうすればいいんでしょう？
まず一番手軽なのは、着信番号をインターネットで検索してみること。
企業や団体の公式サイトに電話番号が載っていることもありますし、電話番号に関する情報サイトには、他の人の口コミが載っていることも多いんです。
ただ、悪質な業者は番号を頻繁に変えることもあるので、情報が見つからない場合もあることは覚えておいてください。
もし、どうしても気になる場合は、一度かけ直してみるのも手かもしれません。
「0800」は着信課金なので、こちらからかけても通話料はかかりません。
自動音声で企業名などが流れれば、発信元がわかることもあります。
でも、相手がはっきり名乗らなかったり、曖昧なことを言って勧誘してくるようなら、すぐに電話を切るべきです。
そして、何度も同じような迷惑な電話がかかってくる場合は、着信拒否の設定をするのが一番効果的。
固定電話なら、電話機に搭載されている着信拒否機能を使うか、NTTの「迷惑電話おことわりサービス」などを利用する方法があります。
スマホなら、標準機能で着信拒否できますし、迷惑電話対策アプリをインストールするのも有効です。
各キャリアも迷惑電話対策サービスを提供しているので、契約している方は利用してみるのもいいでしょう。
とにかく、怪しいと感じたら無理に出る必要はありません。
留守番電話に設定しておいて、メッセージが入っていたらかけ直す、というのも賢い方法だと思いますよ。
さて、ここからは、もししつこい勧誘電話がかかってきた場合の、上手な断り方についてお話しましょう。
僕も何度も嫌な思いをしてきたので、皆さんの役に立てれば嬉しいです。
まず、相手に「必要ありません」「興味ありません」「取引するつもりはありません」とはっきり伝えることが重要です。
曖昧な言い方をすると、相手に「まだ脈がある」と思われて、さらに食い下がってくる可能性がありますからね。
「時間がない」「検討します」といった言葉は避けるべきです。
そして、もし相手が会社名や担当者名を名乗らない場合は、「会社名と担当者名を教えてください」と質問するのも効果的。
まともな業者であればきちんと答えるはずですし、怪しい業者はここで諦めることもあります。
それでもしつこく勧誘してくるようなら、「迷惑ですので、電話をやめてください」とはっきり伝えましょう。
これは特定商取引法にも定められていることで、一度断った相手に再び勧誘の電話をかけることは禁止されているんです。
それでもやめない場合は、法律違反であることを毅然と伝えるか、一方的に電話を切ってしまっても全く問題ありません。
相手も多くの人に電話をかけているので、いちいち気にしてはいませんよ。
自分の大切な時間を無駄にしないためにも、さっさと電話を切るのが一番です。
08005009120｜クーリングオフ
最後に、もし電話勧誘でうっかり契約してしまった場合のクーリングオフについて触れておきましょう。
クーリングオフというのは、一定期間内であれば、無条件で契約を解除できる制度のことです。
訪問販売や電話勧誘販売など、不意打ち的な勧誘で契約してしまった場合に適用されることが多いです。
具体的には、訪問販売や電話勧誘販売の場合は、契約書面を受け取った日から8日間以内であれば、クーリングオフが可能です。
クーリングオフしたい場合は、書面または電磁的な記録（メールなど）で、販売業者に契約解除の意思を通知する必要があります。
はがきで送る場合は、証拠を残すためにコピーを取って、特定記録郵便か簡易書留で送るのがおすすめです。
メールで通知する場合も、送信記録を保存しておきましょう。
クーリングオフ期間内であれば、理由を説明する必要もありませんし、損害賠償や違約金を請求されることもありません。
ただし、自分からお店に出向いて購入した場合や、インターネット通販の場合は、基本的にクーリングオフの対象外となるので注意が必要です。
また、3,000円未満の現金取引や、一部の消耗品を使用した場合などもクーリングオフできないことがあります。
もし、クーリングオフできるかどうか不安な場合は、迷わずお近くの消費生活センターに相談してくださいね。
まとめ：08005009120の電話番号の着信は迷惑電話？無視放置は危険？光回線の営業？
今回の話、いかがでしたでしょうか？
「08005009120」からの電話については、やはり警戒しておいた方が良さそうですね。
そして、「0800」から始まる電話番号全般についても、その仕組みを理解しつつ、怪しいと感じたらしっかりと対策を取ることが大切です。
しつこい勧誘電話には毅然とした態度で臨み、万が一契約してしまった場合はクーリングオフ制度を利用することも忘れないでください。
皆さんのインターネットライフ、そして電話ライフが少しでも安心できるものになるよう、これからも役立つ情報を提供していきたいと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょう！まさるでした。
