■【え、何これ!?】ChromeやEdgeで文字の雰囲気が変わった?原因とイライラ解消法を徹底解説!
皆さん、こんにちは!
普段何気なく使っているウェブブラウザ、特に僕みたいによくChromeとかEdgeを起動しているヘビーユーザーの皆さん、最近ふと感じたことはありませんか?
「あれ?なんか今日のウェブサイト、文字の印象が違うような…?」
気のせいかな、なんて最初は思ったんですけど、Twitter(今はXって言うんでしたっけ?)とかで検索してみると、同じように感じている人が結構いるみたいなんです。僕も実際に、いつものニュースサイトを開いたり、YouTubeを見たりした時に、「ん?なんかフォントが角ばったような…」って違和感を覚えました。
特に、普段見慣れているGoogleのサービス(GmailとかYouTubeとか)でフォントが変わっているという声が多いみたい。僕もGmailを開いた瞬間、「おや?」ってなりましたもん。今まで丸っこい感じのフォントだった気がするのに、ちょっとキリッとした印象になったんですよね。決して見にくいわけじゃないんだけど、長年見慣れた顔が変わっちゃったような、そんな落ち着かない感じがするんです。
Chromeブラウザのフォントが変わった!Windows アップデート後
■一体何が?フォントが変わってしまった原因を深掘り!
で、このフォントの変化、一体何が原因なんでしょう?色々調べてみたところ、どうやらWindowsのアップデートが大きく関わっているみたいなんです。
最近、Windows Updateってありましたよね?毎月恒例のやつです。そのアップデートの中に、どうやら「Noto Fonts」っていう新しいフォントが追加されたらしいんですよ。この「Noto Fonts」、特に日本語、中国語、韓国語といったアジア圏の言語の表示を良くするために導入されたみたいなんです。
ここがポイントなんですけど、この「Noto Fonts」がWindowsに入ってきたことで、ChromeやEdgeといったウェブブラウザが、デフォルトでこのフォントを使うようになった可能性があるんです。
今までこれらのブラウザは、例えば「Meiryo」とか「Yu Gothic UI」といったフォントを標準で使っていた場合があるんですが、今回のアップデートによって、OSに「Noto Fonts」が入ったことを検知して、そちらを優先して表示するようになった、というわけなんです。
SNSの投稿を見ていても、「WindowsアップデートをしたらChromeのフォントが変わった」とか、「PCを再起動したらなぜかフォントが変わってた」っていう声が多いので、ほぼ間違いなくこのWindowsアップデートと「Noto Fonts」が原因と考えて良さそうですね。
ちなみに、この「Noto」っていう名前、なかなか面白い由来があるんですよ。「あらゆる言語を表記できることを目指して制作されたグローバルフォントコレクション」っていう壮大な目標があって、フォントがない時に表示される四角い記号、いわゆる「豆腐」を「NO TOfu(なくす)」っていう意味も込められているらしいです。へぇ、そうなんだ!
Chromeブラウザのフォントが変わった!元に戻すには?
元のフォントに戻したい!もちろん、できますとも!
長年見慣れたフォントが変わっちゃうと、やっぱり落ち着かないですよね。僕も、最初は「まぁ、慣れるしかないか…」なんて思ったんですけど、やっぱり前のフォントの方がしっくりくるなぁ、と感じて。
ご安心ください!この変わってしまったフォント、元の雰囲気に戻すことができるんです!
それぞれのブラウザで設定を変更するだけで、簡単に以前のフォントに戻せます。手順を詳しく説明しますね。
Chromeの場合
- Chromeを開いて、右上の縦に点が3つ並んだメニューボタンをクリックします。
- 表示されたメニューの中から、「設定」を選びます。
- 左側のメニューから、「デザイン」をクリックします。
- 右側に表示される項目の中から、「フォントをカスタマイズ」というリンクをクリックします。
- すると、「標準フォント」「サンセリフフォント」などの項目が表示されるので、それぞれ以前使っていたと思われるフォント(例えば「Meiryo」など)に変更します。
- 設定を変更したら、一旦Chromeを閉じて、もう一度開き直してみてください。これでフォントが元に戻っているはずです。
SNSで共有されている設定画面の画像も参考になるかもしれませんね。
Edgeの場合
Edgeを使っている方も、手順はほとんど同じです。
- Edgeを開いて、右上の横に点が3つ並んだ「…」アイコンをクリックします。
- 表示されたメニューから、「設定」を選びます。
- 左側のメニューから、「外観」をクリックします。
- 右側に表示される項目の中にある「フォント」をクリックし、さらに「フォントのカスタマイズ」をクリックします。
- Chromeと同様に、「標準フォント」や「サンセリフフォント」などを以前使っていたフォントに変更します。Edgeの場合は、「Meiryo UI セリフフォント」という項目もあるかもしれません。
- こちらも設定後、Edgeを再起動すれば変更が反映されるはずです。
もし、以前使っていたフォントが何だったか分からない場合は、いくつか試してみて、しっくりくるものを選ぶと良いでしょう。
念のため!変更前の設定をスクリーンショットしておくと安心
フォントを変更する前に、念のため現在のフォント設定画面をスクリーンショットで保存しておくことを強くおすすめします。もし変更後に「やっぱり元に戻したいな」と思った時に、すぐに元の設定に戻せるので安心ですよ。
まとめ:Chromeブラウザのフォントが変わった!元に戻すには?Windows アップデート後
■フォントが変わっても慌てないで!
今回のWindowsアップデートによるブラウザのフォント変化は、新しいフォント「Noto Fonts」が導入されたことが原因である可能性が高いです。もし、以前のフォントに戻したいと感じたら、今回ご紹介した手順で簡単に変更できますので、ぜひ試してみてください。
ウェブブラウザは毎日使うものだからこそ、表示される文字の印象って結構大事ですよね。自分にとって一番見やすい、心地よいフォントでネットサーフィンを楽しんでください!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!