NHKドラマ「東京サラダボウル」最終回、ご覧になりましたか? いやあ、終わってしまいましたね。
国際捜査という、今まであまり焦点が当てられてこなかった分野を舞台に、異質なバディが活躍する姿は、毎週火曜の夜の楽しみでした。
今回は、最終回を徹底的に深掘りしていきたいと思います。
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東京サラダボウル(ドラマ)wiki|最終回あらすじ
ついに有木野(松田龍平)は、いままで誰にも話さなかった最愛の人・織田(中村蒼)について鴻田(奈緒)に話す。織田を失った悲しみと阿川(三上博史)と警察に対する恨みから警察官を辞め通訳人になった有木野の思いを理解し、未来をむく提案をする鴻田。鴻田は阿川に過去の罪を突きつけると、阿川はボランティアの逮捕へと一人踏み出し、慌てて阿川を追う鴻田の目の前で、ボランティアことシウ(絃瀬聡一)が阿川に…。
引用:https://www.nhk.jp/p/ts/89M6WMXL8K/
東京サラダボウル(ドラマ)wiki|最終回wikiネタバレ
最終回では、阿川(三上博史)が過去の罪を償うために、ボランティア逮捕に奔走します。
しかし、ボランティアことシウ(絃瀬聡一)に襲われ、重傷を負ってしまう。
一方、有木野(松田龍平)は、最愛の人・織田(中村蒼)について、鴻田(奈緒)に初めて語ります。
織田を失った悲しみと、警察への恨みを乗り越え、未来へ向かうことを決意する有木野。
鴻田は、阿川の罪を告発すると同時に、本庁への異動を受け入れます。
そして、有木野と共に、新たなスタートを切ることを決意するのです。
ラストシーンでは、本庁へ向かう鴻田と有木野の後ろに、ボランティアによく似た白いパーカーの人物が。
これは、新たな事件の ???(たね)となるのでしょうか?
最終回は、それぞれのキャラクターが過去と向き合い、未来への決意を固める、そんなエピソードでした。
特に、有木野が織田について語るシーンは、涙なしには見られませんでした。
ずっと心に抱えていた重荷を下ろし、鴻田に支えられながら前へ進む姿は、多くの視聴者の心を打ったのではないでしょうか。
また、ラストシーンの白いパーカーの人物は、続編への期待を高めます。
ボランティアは逮捕されたものの、彼のような存在はまだまだいる。
鴻田と有木野は、これからも「こぼれ落ちそうな人生」を拾い上げていくのでしょう。
東京サラダボウル(ドラマ)最終回wikiネタバレ|奈緒の職場は?
最終回で奈緒さん演じる鴻田麻里の新しい職場はどこになったのでしょうか?
警視庁組織犯罪対策部
国際犯罪対策課
に異動になり、役職は「巡査部長」です。
東京サラダボウル(ドラマ)wiki|最終回の感想は面白い?つまらない?
SNS上では、最終回に対する感動の声が多数上がっています。
「終わってしまったー」「見ごたえあるドラマだった!!」「今期ドラマベストの1本」「最高のドラマ、良かったです」。
ストーリーの深さ、役者陣の演技、社会派エンターテインメントとしての完成度を評価する声が多く見られました。
また、続編を希望する声も非常に多いです。
「続編やってほしいなぁ」「続編見たいな♪」「続編(原作ももちろん)希望!!!!!!!」。
ラストシーンの白いパーカーの人物が、続編への伏線ではないかと期待する声も。
「最後後ろに白パーカーおったの怖い」「ラスト不穏なの? 2人の後ろに白パーカーの男性が…」「綺麗なラストだった…続きが見たいんですケド!!! てか最後の白いパーカー……?」。
多くの視聴者が、鴻田と有木野の活躍を再び見たいと願っているようです。
ただし、原作が完結しているため、続編制作は ?? ?? ???(容易ではないだろう)という意見もあります。
しかし、オリジナルストーリーでの続編や、映画化を期待する声も根強くあります。
東京サラダボウル(ドラマ)wiki|最終回キャスト・登場人物
奈緒と松田龍平のダブル主演は、本作の大きな魅力の一つでした。
破天荒だが人情味あふれる鴻田麻里を、奈緒がキュートに演じ。
クールでどこか影のある有木野了を、松田龍平が独特の雰囲気で演じました。
二人の掛け合いは絶妙で、シリアスな場面でもどこかコミカルな空気感を生み出していました。
また、三上博史演じる阿川博也は、物語に深みを与える重要なキャラクターでした。
過去の罪に苦しみながらも、正義を貫こうとする姿は、視聴者の心を揺さぶりました。
絃瀬聡一演じるボランティアは、社会の闇を象徴する存在。
ミステリアスな魅力で、視聴者を引きつけました。
その他、中村蒼、武田玲奈、中川大輔、イモトアヤコ、皆川猿時など、個性豊かなキャストが、物語を彩りました。