京都府の公立高校入試について
2025年度(令和7年度)京都府公立高校入学者選抜が2025年2月17日に前期選抜の学力検査等を実施されましたがWeb版の合格発表の見方・URLは?
京都府の公立高校入試2025合格発表|Webの見方・URLは?
2025年度(令和7年度)京都府公立高校入学者選抜・前期選抜は、2月17日、18日に学力検査が実施されました。
合格発表は2月25日
受験生の皆さんにとっては、まさに勝負の時ですが、Web版の合格発表の見方・URLは?
となっています。
2025年度京都府公立高校入試の概要
- 前期選抜
- 願書受付:2025年2月3日(月)~5日(水)
- 学力検査等:2025年2月17日(月)・18日(火)
- 合格発表:2025年2月25日(火)
- 音楽科
- 願書受付:2025年1月22日(水)・23日(木)
- 学力検査等:2025年2月1日(土)・2日(日)
- 合格発表:2025年2月25日(木)
- 中期選抜
- 願書受付:2025年2月27日(木)・3月3日(月)・4日(火)
- 学力検査等:2025年3月7日(金)
- 合格発表:2025年3月18日(火)
京都府の公立高校入試2025合格発表|注目すべき倍率は?
気になる倍率を見てみましょう。前期選抜では、鴨沂高校(普通科・A方式1型)が5.98倍と、今年も高い人気を集めています。その他、田辺高校(普通科・A方式)が5.43倍、日吉ヶ丘高校(普通科[単位制]・A方式)が4.92倍と続いています。
- 鴨沂高校(普通科・A方式1型):5.98倍
- 田辺高校(普通科・A方式):5.43倍
- 日吉ヶ丘高校(普通科[単位制]・A方式):4.92倍
これらの高校を目指す受験生は、しっかりと対策を練って臨む必要があります。
専門学科では、山城高校(文理総合[単位制]・A方式)が2.80倍、桃山高校(自然科学・A方式)が2.30倍、紫野高校(アカデミア・A方式)が2.04倍と、高い倍率となっています。
- 山城高校(文理総合[単位制]・A方式):2.80倍
- 桃山高校(自然科学・A方式):2.30倍
- 紫野高校(アカデミア・A方式):2.04倍
これらの学科を目指す皆さんも、油断せずに最後まで努力を続けましょう。
京都府の公立高校入試|試験問題の傾向と対策
国語
前期選抜の国語は、読解問題2つと古文1つ。要旨問題が独特で、「本文を読んでの感想を言い合う」形式で出題されるため、ディベートやスピーチの対策も必要です。
対策:現代文と古文に絞って学習し、過去問を解いて要旨問題に慣れておきましょう。
数学
数学は、良問が多く、時間との闘いです。小問集合と規則性の問題は、時間をかけて解けるものの、ドツボにはまりやすいので注意が必要です。
対策:過去問を最低3周は解き、時間配分とひらめき力を鍛えましょう。
英語
英語は、英作文と長文読解2つ。英作文は絵から作ることが多く、表現の自由度が高いため、慣れていないと難しいかもしれません。
対策:日本語で埋めてみる練習をし、長文は内容をしっかり理解するまで読み込みましょう。要旨を英作文で作る練習も重要です。
理科
理科は中期試験のみで、計算問題は少なく、知識を問われる問題が多い。用語をひらがなで記述させる問題も出題されます。
対策:「広く浅く」理解し、教科書やワークを中心に対策しましょう。
社会
社会も中期試験のみで、深い理解を必要とする問題が多い。1つの問いで答えを二つ要求するトリッキーな出題もあるので注意が必要です。
対策:地理は地形図の読み取りと世界地理、歴史は縦の理解、公民は教科書の内容をしっかり理解しましょう。
京都府の公立高校入試|前期選抜の選抜方法
前期選抜は、A方式、B方式、C方式があります。
- A方式:共通学力検査または高校独自作成の学力検査、報告書、面接または作文
- B方式:報告書、面接または作文、活動実績報告書
- C方式:報告書、面接または作文、実技検査
各高校が必要に応じて、活動実績報告書を選択で求めることがあります。
中期選抜の選抜方法
中期選抜は、報告書と学力検査の成績を総合的に判断して合否が決定されます。
- 報告書:9教科の全学年評定(195点満点)
- 学力検査:5教科(国語、社会、数学、理科、英語)(200点満点)
まとめ:京都府の公立高校入試2025合格発表|Webの見方・URLは?
受験生の皆さん、いかがでしたでしょうか?この記事が、皆さんの受験勉強の一助となれば幸いです。受験は決して楽な道ではありませんが、努力は必ず報われます。
私も皆さんと一緒に、最後まで全力で応援しています!困ったことがあれば、いつでも相談してくださいね。さあ、夢に向かって、一緒に頑張りましょう!