大学受験の合格判定「判定対象外」について。
大学入試の合否判定で合格とも不合格とも記載されておらず判定対象外となっているのは不合格なのでしょうか?
大学受験の合格判定「判定対象外」とは?不合格?合格してない?
■大学受験でまさかの「判定対象外」!?その理由と、複数受験の合否について徹底解説!
受験生の皆さん、こんにちは!受験勉強、本当にお疲れ様です。
さて、今日は大学受験の合否結果で、「判定対象外」という言葉を目にした時の原因と対策について、じっくり解説していきたいと思います。
「判定対象外」って、一体どういうことなの?何かやらかしてしまったのか?と不安になりますよね。私も受験生の時、もしこんな表示が出たら、きっと 夜も眠れないくらいモヤモヤすると思います。
でも、大丈夫!落ち着いて、この記事を読んでみてください。きっと ???の疑問が解消されるはずです。
「判定対象外」ってどんなケース?
まず、「判定対象外」となるケースを整理してみましょう。考えられる理由はいくつかあります。
- 受験しなかった
- 受験科目が足りなかった
- 名前やマークミス
- 志願書類の不備
- 答案の名前の書き忘れ
これらに当てはまらない場合、もしかしたら大学側で受験記録が確認できていない可能性も考えられます。
そんなまさか!と思うかもしれませんが、 採点も人間がしているので、ごく稀にミスも起こりえます。
もし、身に覚えのない「判定対象外」表示が出たら、まずは大学に問い合わせてみましょう。その際、受験番号を伝え、状況を確認してもらうのがスムーズです。
「判定対象外」同一大学・同一学部(学科)を複数受験した場合、合否はどうなる?
私立大学の中には、同じ学部学科を複数回受験できる大学があります。この場合、合否はどうなるのでしょうか?
基本的には、一番良い成績で合否が判定されます。つまり、複数回受験した中で、一番点数が高かった回の成績が採用されるのです。
ただし、同じ学科を2回受験した場合(同一学科併願)は高い得点を出した日だけが判定に回され、低い点数の日は使われません。
低い点数の回は「判定対象外」と表示されることがあります。これは、決して不合格という意味ではなく、「合否判定に使われなかった」ということを意味します。
「判定対象外」で合格後にやるべきことは?
さて、見事合格を勝ち取った皆さん、本当におめでとうございます!しかし、喜びに浸るのも束の間、入学に向けて ???準備が必要です。
- 入学手続き:入学金や授業料の納入、必要書類の提出など、大学から指示された手続きを期日内に行いましょう。
- 新生活の準備:一人暮らしを始める方は、住居探しや生活用品の準備が必要です。
- 学業の準備:大学の授業に備えて、英語の勉強や、受験で使用しなかった科目の基礎学習をしておくと、スムーズに大学生活をスタートできます。
まとめ:大学受験の合格判定「判定対象外」とは?不合格?合格してない?
受験生の皆さん、大学受験は人生における大きなイベントです。壁にぶつかることもあるかもしれませんが、諦めずに最後まで頑張ってください。
そして、この記事が 受験生のお役に立てれば嬉しいです。