ドラマ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」2話について。
「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」は瞬間記憶能力を持つ女性刑事が、忘れられない過去と向き合いながら難事件を解決する刑事ドラマ 。
一度見た光景を写真のように記憶する特殊能力を持つ刑事が、心の傷を抱えながら事件を解決していく物語です。
アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~(ドラマ)wiki|2話あらすじ
工業地帯の雑居ビルで、飛び降りと見られる女性の遺体が発見された。財布も身分証も遺書も見つからず、身元は特定できない。その三日後、別の雑居ビルで、同じく飛び降りと見られる男性の遺体が見つかる。その話を聞いた柊氷月(波瑠)と土屋健次郎(山本耕史)は、早速現場へと向かう。
上の判断により、2件は自殺として処理されることに。不服に思う氷月の元に、捜査一課長・安田大丸(石黒賢)から情報が入る。それは、とある女性からのタレコミだった。
その女性・小林梓(森日菜美)から話を聞く氷月と土屋。梓は1件目の遺体は安達景子(嶋村友美)という人物だと話す。その日、たまたまその場所を訪れた梓は安達と遭遇。安達は仕事の悩みについて話をした後、梓の説得を振り切って屋上から飛び降りたという。安達の遺族に裏を取り、身元は確認できたが、彼女が亡くなった後に何者かにクレジットカードが使用されていたことが分かる。
また、安達が3人の男女と揉めた末に車に乗せられていた、との証言が。監視カメラを確認すると、男と女、そして梓が安達を車に乗せている映像が見つかる。
穂村正吾(森本慎太郎)と木皿啓介(倉悠貴)は監視カメラに映っていた車を特定・尾行し、運転していた男・武田彰(竹財輝之助)から話を聞く。武田が安達のカードを持っていることが分かり、同乗していた菊池麗華(佐藤みゆき)と梓とともに、署へと連行する。武田たちは「安達から財布の処分を頼まれた」と話すが…。
引用:https://www.fujitv.co.jp/eyesee/story/story02.html
アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~(ドラマ)wiki|2話wikiネタバレ
第2話では、連続して発生した飛び降り事件が中心となります。
- 工業地帯の雑居ビルで、身元不明の女性の遺体が発見され、その3日後には別の雑居ビルで同様に男性の遺体が発見されます。
- 警察上層部はこれらを自殺と断定しますが、主人公の柊氷月(波瑠)は納得せず、捜査を開始します。
捜査の結果、一課長の安田大丸(石黒賢)からの情報提供で、最初の被害者は安達景子(嶋村友美)と判明。
- 情報提供者の小林梓(森日菜美)は、安達が仕事の悩みを打ち明けた後、自ら飛び降りたと証言します。
- しかし、安達のクレジットカードが死後に使用されていたことが判明し、さらに安達が3人の男女と揉めて車に乗せられたという証言も出てきます。
柊班は、監視カメラの映像から、穂村正吾(森本慎太郎)と木皿啓介(倉悠貴)が、車を運転していた武田彰(竹財輝之助)を特定し、事情を聞きます。
- 武田は安達のカードを持っており、「財布の処分を頼まれた」と主張しますが、その言葉を裏付ける証拠はありません。
- 同乗していた菊池麗華(佐藤みゆき)と梓も署に連行されます。
さらに、柊班に新加入した瑞江律(柏木悠)が、柊に「カメラアイの体質は生まれた時からあったのか」と質問したり、過去について個人的に調べたことを話すなど、柊の過去に興味を示し、彼女の暗い過去を掘り起こそうとする様子が描かれます。この行動は、ネット上で「不自然」「怪しい」と話題になります。
物語の終盤で、武田彰が殺害されていたことが明らかになります。
- 武田の車のドライブレコーダーには、佐伯克哉(町田大和)という男が武田をハンマーで殴打している映像が残されていました。
- 佐伯は、借金を返すために、SNSで殺人の依頼を受けたと証言。その依頼文には「誰か旦那を殺してくれませんか?武田薫」と書かれていましたが、武田は独身でした。
- 「武田薫」のアカウントは、安達景子のものであり、安達は集団自殺に参加したものの、武田に殺害されていたことが判明します。
また、武田に脅されていた麗華と梓が警察に全てを話したことを知ると、武田は「お前も家族も殺す」と2人を脅迫していました。
- 瑞江と木皿が安達の個人情報を知っている人物として梓から話を聞こうと試みるも拒否され、張り込んでいたところ、不審な男、阿部智明(佐藤義夫)が現れ、瑞江を襲撃しました。
このように、第2話では飛び降り事件だけでなく、その背後にある複雑な人間関係、それぞれの人物の秘密が明らかになり、今後の展開への期待を高める結末となっています。
アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~(ドラマ)wiki|2話の感想は面白い?つまらない?
ドラマ「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」の第2話に対する視聴者の反応は、なかなか興味深いものがありますね。
「面白い!」と感じた人もいれば、「ちょっと期待外れかも…」と感じた人もいて、意見が真っ二つに分かれているようです。
まず、「面白かった!」という声を見てみると、
- 連続飛び降り事件の謎が気になって、次が早く見たいという人が多いみたいです。事件の真相がどうなるのか、登場人物たちが抱えている秘密は何なのか、目が離せない!という感じですね。
- 主人公の柊氷月(波瑠)については、やっぱりクールでかっこいいという意見が多いです。過去にトラウマを抱えながらも、事件解決のために頑張る姿に心を掴まれた人もいるみたい。
- 柊班のメンバーも、それぞれ個性的で魅力的だと評判です。特に、熱血漢の穂村正吾(森本慎太郎)と、クールなサイバー刑事の木皿啓介(倉悠貴)のコンビが、見ていて面白いという声がありました。
一方で、「ちょっとつまらないかも…」という声も結構あります。
- ストーリーが「よくあるパターン」だという意見が目立ちますね。過去のトラウマを抱えた主人公が事件を解決していくという設定に、「またか…」と感じてしまった人もいるみたい。
- どうしても「ストロベリーナイト」と比較してしまうという人が多いです。主人公のキャラクター設定やドラマの雰囲気が似ているので、「どうしても竹内結子さんと比べてしまう」という声が目立ちます。
- 若手刑事たちの演技について、「子供っぽく見える」「頼りない」という意見がありました。もう少しベテラン感が欲しいという人もいるみたい。
- 「イケメンばかりを集めた」キャスティングに、「ちょっと気持ち悪い」と感じた人もいるみたいです。ビジュアル重視のキャスティングはちょっと…という意見ですね。
- 主人公の特殊能力(カメラアイ)が、刑事ドラマには合わないと感じる人もいるみたい。
さらに、第2話ならではの感想としては、
- 新人刑事の瑞江律(柏木悠)の行動が「不自然」「怪しい」という意見が出ています。柊の過去を探ろうとする姿に、「何か裏があるのでは?」と感じた人が多いみたい。
- 女性刑事の食事シーンで、大食漢キャラを強調する演出が、ちょっとわざとらしいと感じた人もいたようです。
全体的に見ると、ドラマ「アイシー」は、「瞬間記憶能力を持つ女性刑事が事件を解決する」という設定は面白いけれど、ストーリー展開やキャラクター設定に「ちょっと物足りない」と感じた人がいるようです。特に、「ストロベリーナイト」との比較は避けられない状況で、今後の展開次第で評価が変わってくるかもしれませんね。また、瑞江の今後の動きや主人公の過去のトラウマが、今後のストーリーを大きく左右しそうです。
アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~(ドラマ)wiki|2話の視聴率は?
随時更新
なお、これまでの視聴率は
アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~(ドラマ)wiki|2話キャスト・登場人物
主人公:柊氷月(ひいらぎ ひづき)
- 演:波瑠
- 警視庁捜査一課第3強行犯第1係の主任で、「カメラアイ」と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ。
- 過去に忘れられない出来事を経験しており、心の傷を抱えている。
- 第2話では、連続飛び降り事件の捜査に奔走し、上層部の判断に不服を抱きながらも、事件の真相を突き止めようとします。
柊班のメンバー
- 土屋健次郎(つちや けんじろう)
- 演:山本耕史
- 柊班のまとめ役を担う巡査部長。
- 第2話では、柊と共に飛び降り事件の捜査にあたります。
- 穂村正吾(ほむら しょうご)
- 演:森本慎太郎
- 裏表のない熱血刑事。
- 第2話では、木皿と共に監視カメラの映像から容疑者を特定し、尾行します。
- 木皿啓介(きさら けいすけ)
- 演:倉悠貴
- 刑事部捜査支援分析センター(SSBC)で活躍した経歴を持つサイバー刑事。
- 第2話では、穂村と共に行動し、サイバー捜査で事件解決に貢献します。
- 瑞江律(みずえ りつ)
- 演:柏木悠
- キャリアで現場を経験するため柊班に加入した新人刑事で、警察庁長官を父に持つ。
- 第2話では、柊の過去に興味を示し、個人的に調べたことを話すなど、その行動が視聴者の間で「不自然」「怪しい」と話題になっています。
その他の登場人物
- 安田大丸(やすだ だいまる)
- 演:石黒賢
- 捜査一課長で、柊の上司。
- 第2話では、飛び降り事件について、柊に情報を提供します。
- 小林梓(こばやし あずさ)
- 演:森日菜美
- 飛び降り事件の被害者である安達景子と知り合いで、警察に情報を提供する女性。
- 第2話では、安達の死について警察に証言しますが、その証言には矛盾があるようです。
- 安達景子(あだち けいこ)
- 演:嶋村友美
- 雑居ビルから飛び降りて死亡した女性で、連続飛び降り事件の最初の被害者。
- 実は、死亡後にクレジットカードが使用されていたり、3人の男女と揉めて車に乗せられていたりと、謎が多い人物。
- 武田彰(たけだ あきら)
- 演:竹財輝之助
- 安達のクレジットカードを持っていた男。
- 警察の取り調べに対し、「財布の処分を頼まれた」と主張しますが、その証言には不審な点があります。
- 菊池麗華(きくち れいか)
- 演:佐藤みゆき
- 武田彰と一緒にいた女性。
- 武田とともに警察に連行され、事情聴取を受けますが、その証言には謎が残ります。
第2話では、連続飛び降り事件の真相、それぞれの登場人物の思惑、そして柊の過去が絡み合い、物語はさらに複雑さを増していきます。今後の展開から目が離せませんね。