ドラマ「アンサンブル」2話について。
「アンサンブル」は現実主義の弁護士と理想主義の新人弁護士が、恋愛トラブルを通して成長するリーガルラブストーリー.
恋愛にコスパを求める弁護士が、愛を信じる年下弁護士に心揺さぶられる大人の恋愛ドラマです。
アンサンブル(ドラマ)wiki|2話あらすじ
前の事務所をクビになった真戸原(松村北斗)が、たかなし法律事務所に入所してくる。瀬奈(川口春奈)は、真戸原とコンビを組み、新たな案件を請け負うことに。クライアントは会社員の兼木浩司(加治将樹)。依頼内容は「妻・真弓(愛希れいか)の10年前の浮気に対して慰謝料を請求したい」というもの。夫婦仲が悪化した兼木が離婚の危機について相談したところ、不憫に思った同僚が「10年前の浮気写真」を提供してくれたらしい。
真弓が男性とホテルに入っていく証拠写真は10年前のもので間違いなさそうで、訴訟が順調に進む中、瀬奈は真戸原とともに母校(大学)に立ち寄る。するとそこで宇井(田中圭)と再会してしまう。瀬奈と宇井は担当教官に促されて、付き合っていた頃の懐かしい映像を見ることに。8年ぶりに話す二人の心は少しだけ近づき、瀬奈は「別れた時に本当は何があったのか」を今度話したいと宇井から言われる。
一方、真戸原は「兼木が離婚ではなく慰謝料を求めている理由が気になる」と瀬奈へ相談する。瀬奈は、真弓が浮気をしていたことは事実であり、理由なんてないと答える。10年も一緒にいたにもかかわらず、過去を強く否定する兼木の態度にも違和感を感じた真戸原は、もっと調べたいと瀬奈へ訴えるが、8年前の失恋と重ね合わせた瀬奈は、「今まで過ごしてきた時間が無駄だと思う兼木の気持ちがよくわかる」といい、心を閉ざしてしまう。
真戸原は、クライアントのため、瀬奈のために独自調査を進める。すると、浮気の証拠写真と兼木の証言の違いに気がついて…。。
引用:https://www.ntv.co.jp/ensemble/story/02.html
アンサンブル(ドラマ)wiki|2話wikiネタバレ
第2話では、前の事務所をクビになった真戸原優(松村北斗)が、小山瀬奈(川口春奈)が所属する「たかなし法律事務所」に入所してきます。瀬奈は真戸原とコンビを組み、新たな案件を担当することになります。
新たな依頼
2人が担当することになったのは、会社員の兼木浩司(加治将樹)からの依頼です。兼木は「妻・真弓(愛希れいか)の10年前の浮気に対して慰謝料を請求したい」と訴えています。夫婦仲が悪化した兼木が離婚の危機について相談したところ、同僚が10年前の浮気写真を提供してくれたとのことです。
事件の進展と瀬奈の過去
真弓が男性とホテルに入っていく写真が証拠として提示され、訴訟は順調に進むように見えました。しかし、瀬奈は真戸原とともに母校の大学に立ち寄った際、元恋人の宇井修也(田中圭)と再会します。担当教官に促されて、付き合っていた頃の映像を見たことで、8年ぶりに宇井と話す機会を得て、瀬奈は「別れた時に本当は何があったのか」を宇井に尋ねたいと思うようになります。
一方、真戸原は兼木が離婚ではなく慰謝料を求めている理由が気になり、瀬奈に相談しますが、瀬奈は過去の失恋経験から「今まで過ごしてきた時間が無駄だと思う兼木の気持ちがよくわかる」と心を閉ざします。
真実の追求
真戸原はクライアントのために独自調査を進め、浮気写真と兼木の証言の矛盾点に気づきます。裁判当日、真弓側の弁護士が10年前に兼木が探偵事務所に依頼した不貞調査報告書を提出し、兼木が10年前から真弓の浮気に気づいていたことが明らかになります。真戸原は兼木に「なぜ今まで真弓へ浮気を追求しなかったのか」と問いますが、兼木は黙り込みます。
真弓は10年前の浮気を認め、後悔していること、兼木とやり直したいと思い不妊治療を続けていたことを明かします。兼木は、愛する真弓と別れたくない思いから、過去の浮気を認めさせれば離婚を切り出されないと思ったと告白し、お互いの気持ちを知った兼木と真弓は和解します。
真戸原の行動と瀬奈の感情
瀬奈は、真弓の弁護士が兼木による探偵事務所への調査依頼を知っていた理由を疑問に思います。真戸原は、証拠写真にはなかったホテル名を兼木が知っていたことから、同僚が調査依頼をしていた可能性を指摘したと説明します。真戸原の行動を責める瀬奈ですが、「過ごしてきた時間が無駄だったと小山さんに思ってほしくなかったので」と話す真戸原に何も言い返せなくなります。
瀬奈の過去との再会
瀬奈は、毎年恒例の母の誕生日祝いを断り、元恋人の宇井と会いますが、そこで宇井に娘がいることを知ります。衝撃を受けた瀬奈は、その場から逃げ出してしまいます。雨の中、動けなくなっていた瀬奈の元に、真戸原が駆けつけ、マフラーをかけます。真戸原は、ネットで宇井の家族について知り、心配して駆けつけたのでした。
瀬奈は真戸原に「私はなんにも変わってない」と吐露しますが、真戸原は優しく受け止めます。真戸原は瀬奈をスケート場に連れて行き、楽しい時間の中で瀬奈は笑顔を取り戻します。真戸原は「小山さんの笑顔が見たかった」と伝え、二人は笑顔で別れますが、一人になった真戸原は不安げな表情を浮かべます。
衝撃的なラスト
一方、帰宅した瀬奈を見て、母の祥子(瀬戸朝香)が誰かに電話をかけ、「ちゃんとやってくれないと困る」と話します。電話の相手はなんと宇井であり、衝撃的なラストを迎えます。
その他
- 第2話の平均視聴率は、世帯5.9%、個人3.3%でした。
- 視聴者からは、真戸原の行動や、宇井の新たな事実が判明したことについて、「リーガルラブからミステリー要素だらけ」といった感想が寄せられています。
- 真戸原の子供の頃の回想シーンで、母親らしき人物が去っていく姿が描かれています。また、瀬奈の母親が宇井と連絡を取っていることも明らかになり、今後の展開への伏線となっています。
この第2話では、新たな事件の解決と共に、瀬奈と真戸原の関係が深まる様子、そして、瀬奈と宇井の関係や、それぞれの家族の謎めいた行動が描かれています。これにより、単なるリーガルドラマではなく、サスペンスやミステリーの要素も加わり、視聴者の関心を惹きつける展開となっています。
アンサンブル(ドラマ)wiki|2話の感想は面白い?つまらない?
全体的な評価
- 2話は、ラブストーリーとしてだけでなく、ミステリー要素も加わり、視聴者に様々な感情を抱かせたようです。
- 単なる恋愛ドラマではなく、不穏な空気や急なサスペンスのような展開に驚いたという声が多く、今後の展開への期待を高めています。
- 一方で、設定の不自然さや、ストーリー展開の強引さに、物足りなさを感じる視聴者もいます。
- また、弁護士ドラマとしての展開が雑で、恋愛ドラマに重点が置かれていると感じる人もいるようです。
- 全体としては、面白いと感じる視聴者が多いものの、改善点を指摘する意見も多く見られます。
良かった点
- 真戸原(松村北斗)の行動が胸キュンで、視聴者を魅了しています。特に、雨の中で瀬奈にマフラーをかけたり、スケート場に連れて行ったりするシーンは、「タイミングが最高!」「罪すぎる」と評価されています。
- 真戸原の優しさや誠実さが、瀬奈の心を動かしている様子が描かれており、今後の2人の関係の進展に期待が高まります。
- 川口春奈さんと松村北斗さんの演技が好評で、特に、松村さんの長男感とリラックス感の演じ分けが評価されています。
- 音楽もドラマの雰囲気に合っていて、特にaikoの曲が良いという意見があります。
- 俳優陣の演技は魅力的で、主役級が勢揃いしている点が評価されています。
- 板谷由夏さんの演技が特に良いという意見があります。
悪かった点・気になった点
- ストーリーの不自然さが目立ち、特に、元恋人・宇井(田中圭)との偶然の再会が何度も続くことや、急に打ち解けている点が指摘されています。
- 設定や展開に無理があると感じる視聴者がおり、特に法律ドラマとしてのリアリティに欠けるという意見があります。
- 主人公の行動の整合性が取れていないという指摘もあり、特に、男性に対する主人公の態度に疑問を持つ視聴者がいます。
- 裁判シーンの展開が雑で、弁護士ドラマとしての期待に応えられていないという意見があります。
- キャラクターの行動原理が不明確で、特に瀬奈の母親(瀬戸朝香)の行動に対する疑問が多く、不信感を抱く視聴者が多いです。
- 真戸原の過去が不穏で、母親との関係など、気になる点が多く残されています。
- スケート場のシーンが不要だったという意見や、雨に濡れた後にスケートリンクに行くという展開が不自然だと感じる視聴者がいます。
- 松村さんの妹役の演技が下手という指摘があります。
2話の展開に関する具体的な感想
- 宇井(田中圭)に娘がいたという事実が判明したことで、瀬奈がショックを受け、物語が急展開しました。
- 瀬奈の母・祥子(瀬戸朝香)と宇井が繋がっていたというラストの展開は、視聴者に大きな衝撃を与え、今後の展開への興味を掻き立てています。
- 真戸原が、瀬奈の過去のトラウマをネットで調べて知っていたことが判明し、彼の情報収集能力の高さや、瀬奈への関心が示されました。
- 真戸原の過去に関する描写があり、彼にもトラウマがあることが示唆されました。
- 真戸原が瀬奈をスケート場に連れていくシーンは、2人の関係が近づくきっかけとなりました。
今後の展開への予想・考察
- 瀬奈と宇井の関係が、過去のトラウマを乗り越えるための重要な要素になると考えられます。
- 瀬奈の母親の行動の理由や、真戸原の過去に関する謎が解き明かされることが予想されます。
- 瀬奈と真戸原の関係が、どのように発展していくのかが注目されます。
- リーガルドラマとしての展開だけでなく、人間ドラマとしての深掘りが期待されます。
総じて、2話は様々な要素が詰め込まれた回であり、視聴者の関心を惹きつけることに成功していますが、一方で、設定の不自然さや展開の強引さといった課題も残しました。今後の展開で、これらの点がどのように改善されるのかが注目されます。
アンサンブル(ドラマ)wiki|2話の視聴率は?
ドラマ「アンサンブル」2話の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.9%、個人3.3%でした。
なお、これまでの視聴率は
第1話 1月18日 消えた恋人―ふたりの雨が雪に変わる 7.6%
アンサンブル(ドラマ)wiki|2話キャスト・登場人物
主要人物
- 小山瀬奈(こやま せな):演 – 川口春奈。現実主義の弁護士で、恋愛トラブルを専門としています。8年前に恋人にフラれたトラウマを抱えています。
- 真戸原優(まとはら ゆう):演 – 松村北斗。理想主義の新人弁護士で、瀬奈の同僚。以前の事務所をクビになり、たかなし法律事務所に入所しました。
たかなし法律事務所
- 小鳥遊翠(たかなし みどり):演 – 板谷由夏。たかなし法律事務所の所長で、瀬奈のメンター的な存在。
- 園部こずえ(そのべ こずえ):演 – 長濱ねる。パラリーガルで、恋愛に興味津々です。
- 早川崇(はやかわ たかし):演 – じろう(シソンヌ)。弁護士で、元エース。瀬奈に嫉妬しています。
- 星野藍(ほしの あい):演 – 東野絢香。事務員で、推し活に夢中です。
瀬奈の関係者
- 小山祥子(こやま しょうこ):演 – 瀬戸朝香。瀬奈の母で、過干渉な面があります。
- 澤北千尋(さわきた ちひろ):演 – 橋本マナミ。瀬奈の親友で、ヨガインストラクターです。
- 庄司秋帆(しょうじ あきほ):演 – SUMIRE。瀬奈の親友で、中学からの同級生。
- 宇井修也(うい しゅうや):演 – 田中圭。瀬奈の元恋人で、インバウンドベンチャー企業の代表。第2話で娘がいることが判明しました。
優の関係者
- 真戸原和夫(まとはら かずお):演 – 光石研。優の父で、ネオ居酒屋「MATO庵」の店主です。
- 真戸原有紀(まとはら ゆき):演 – 八木亜希子。優の母です。
- 真戸原凛(まとはら りん):演 – 香音。優の妹です。
- 安田樹理(やすだ じゅり):演 – 戸塚純貴。優の高校からの親友で、大学の華道部仲間です。
- 和泉可奈子(いずみ かなこ):演 – 横田真悠。優の大学時代の華道部仲間です。
第2話ゲスト
- 兼木浩司(かねき こうじ):演 – 加治将樹。妻の10年前の浮気に対して慰謝料を請求したいと依頼してきた会社員。
- 兼木真弓(かねき まゆみ):演 – 愛希れいか。浩司の妻。10年前の浮気を認め、夫との関係を修復したいと思っています。
- 滝口:演 – 小木茂光。瀬奈と宇井が共に学んだ大学の教授.
- 藤田:演 – BOB。兼木浩司の同僚で、10年前に真弓が男とホテルに入ったのを目撃した人物.
- 五十嵐:演 – 吉田悟郎。兼木真弓の代理人弁護士.
- 裁判官:演 – 高松克弥。兼木夫妻の裁判の裁判官.
- 男性:演 – 久獅。10年前、ホテル「人魚姫」に入ろうとしていた男性.
- ウェイター:演 – 稲野辺祐二。瀬奈と宇井が訪れたレストランのウェイター.
アンサンブル(ドラマ)wiki|2話からの展開を予想・考察
- 瀬奈と真戸原の関係の進展: 第2話で、真戸原が雨の中、元恋人のことで動揺する瀬奈にマフラーをかけたり、スケート場に連れて行ったりと、真戸原の行動が描かれていることから、今後二人の距離が縮まることが予想される。 第3話では、ダブルデートをする場面もあることから、お互いを意識し始める展開が期待される。
- 瀬奈のトラウマの克服: 瀬奈が過去の失恋と向き合い、トラウマを克服する過程が描かれると考えられる。真戸原の存在が、瀬奈のトラウマ克服を後押しすると予想される。
- 宇井と祥子の関係: 祥子が宇井と連絡を取り合っている理由が、今後の重要なポイントとなる。 祥子が宇井と過去に何らかの繋がりがある可能性や、娘の恋愛に過干渉になっていることが推測される。 宇井の娘の存在が、瀬奈の感情にどのような影響を与えるのかも注目される。
- 真戸原の過去: 真戸原が過去に抱えているトラウマや、家族との関係が明らかになる可能性がある。真戸原の母親と思われる人物が、真戸原を置いて去っていく過去の回想シーンがあることから、彼の過去に何があったのかが気になるところである。
- 新たな恋愛トラブル: 瀬奈と真戸原が、今後も様々な恋愛トラブルを解決していく中で、それぞれの恋愛観が変化していく様子が描かれると考えられる。
- 事務所メンバーとの関係: たかなし法律事務所のメンバーである、所長の小鳥遊翠(板谷由夏)、パラリーガルの園部こずえ(長濱ねる)、弁護士の早川崇(じろう)、事務員の星野藍(東野絢香)が、物語にどのように絡んでくるのかが注目される。
- 真戸原の妹の凛(香音)のストーカー問題: 第3話では、真戸原の妹がストーカー被害にあっていることが示唆されており、その問題も描かれると予想される。
- リーガル要素: 今後の展開では、これまでのエピソード同様に、恋愛トラブルを扱いながらも、「過ごしてきた時間は無駄じゃない」というメッセージや、登場人物が過去のトラウマと向き合う姿を軸に展開していくと予想される。
考察
- 第2話のラストで、瀬奈の母・祥子が宇井と連絡を取り合っていたことが明らかになり、ドラマは単なるリーガルラブストーリーから、サスペンス的な要素も含む展開になりつつある。
- 視聴者からは、ラブコメとミステリー要素が混ざった展開に驚きの声が多く上がっており、今後の展開に期待が寄せられている。
- 登場人物たちの過去やトラウマが複雑に絡み合っており、それぞれの関係性が今後の物語を大きく動かす可能性が高い。
- 真戸原の行動が、まるで少女漫画のようだと感じる視聴者もいる一方で、強引な展開に疑問を感じる人もいるようだ。
- 弁護士ドラマとしてよりも、恋愛ドラマとしての要素が強いという意見もあり、今後の展開で弁護士としての活躍がどのように描かれるのかも注目される。
これらの要素から、次回の展開では、瀬奈と真戸原の恋愛関係が少しずつ進展する一方で、瀬奈の過去や、宇井、祥子の関係にまつわる謎が深まっていくと予想されます。
また、真戸原の過去に関する伏線が回収されるのか、それぞれの家族関係がドラマにどう影響していくのかについても注目されるでしょう。