神奈川・横浜市の共通テストの会場について。
共通テストの会場は住んでいる地域の大学を中心に会場が用意されますが、2025年の神奈川・横浜市の共通テストの会場の場所はどこ?
共通テスト2025神奈川・横浜市の会場の場所はどこ?
横浜国立大学教育学部試験場 横浜市保土ケ谷区常盤台79-2 045-339-3121
横浜国立大学理工学部試験場 横浜市保土ケ谷区常盤台79-5 045-339-3121
横浜市立大学試験場 横浜市金沢区瀬戸22-2 045-787-2055
市立金沢高等学校試験場 横浜市金沢区瀬戸22-1 045-787-2055
専修大学生田校舎試験場 川崎市多摩区東三田2-1-1 044-911-1095
明治学院大学横浜キャンパス試験場 横浜市戸塚区上倉田町1518 045-863-2299
神奈川大学試験場 横浜市神奈川区六角橋3-27-1 045-481-5804
関東学院大学金沢八景キャンパス試験場 横浜市金沢区六浦東1-50-1 045-786-7020
鶴見大学試験場 横浜市鶴見区鶴見2-1-3 045-580-8219
フェリス女学院大学緑園キャンパス試験場 横浜市泉区緑園4-5-3 045-812-9183
横浜商科大学つるみキャンパス試験場 横浜市鶴見区東寺尾4-11-1 045-571-3901
東洋英和女学院大学試験場 横浜市緑区三保町32 045-922-5512
桐蔭横浜大学試験場 横浜市青葉区鉄町1614 045-972-5881
共通テスト2025神奈川・横浜市の会場の下見は?
共通テスト会場の下見は、受験生が安心して試験に臨むために非常に重要です。以下に、下見の重要性と具体的なチェックポイントを詳しく解説します。
なぜ下見が必要なのか?
大学受験は人生における一大イベントであり、受験生は精神的なプレッシャーを抱えがちです。 特に共通テストは、多くの受験生にとって初めて経験する大規模な試験であり、慣れない環境での受験はさらなる不安を招く可能性があります。
試験会場の下見を行う最大のメリットは、 当日の不安を軽減し、落ち着いて試験に集中できる環境を整える ことです。
下見を通して、試験会場までの道のりや会場の雰囲気を事前に把握することで、当日の移動や会場での行動をスムーズに行うことができ、精神的な余裕を生み出すことができます。
下見の際に確認すべきポイント
下見の際には、以下の6つのポイントを重点的に確認しましょう。
- キャンパスの場所: 大学によっては複数のキャンパスが存在し、試験会場を間違えてしまう可能性があります。受験票に記載されているキャンパス名と場所を事前に確認し、必ず正しいキャンパスに下見に行きましょう。 例えば、東京大学は駒場キャンパスと本郷キャンパスがあり、東京工業大学は大岡山キャンパスと田町キャンパスがあります。 間違ったキャンパスに行ってしまっては、試験に間に合わなくなる可能性があります。
- 会場となる教室の位置: 大学の敷地は広く、建物も多いです。 試験会場となる教室を事前に確認しておかないと、当日迷ってしまい、貴重な時間をロスしてしまう可能性があります。 大学の入り口から教室まで、実際に歩いてみて、所要時間を確認しておきましょう。
- トイレの場所: 試験中のトイレ休憩は限られています。教室から最も近いトイレの場所を確認しておくことで、休憩時間を効率的に使うことができます。 また、トイレの数が少ない場合や混雑する場合もありますので、複数のトイレの場所を確認しておくと安心です。
- 昼食を取る場所: 試験会場によっては、教室とは別に昼食を取るスペースが設けられている場合があります。昼食場所の有無とその場所を確認し、必要であれば、教室からの距離や行き方も確認しておきましょう。
- 休み時間に気分転換できる場所: 試験の間の休憩時間は、気分転換に有効活用しましょう。 静かでリラックスできる場所を見つけておくことで、リフレッシュして次の試験に臨むことができます。
- 試験会場へのアクセス方法: 試験会場までのアクセス方法を事前に確認し、所要時間を把握しておくことは非常に重要です。 特に、公共交通機関を利用する場合、平日と土日ではダイヤが異なる場合があるので注意が必要です。 また、当日の交通状況も考慮し、時間に余裕を持って到着できるよう計画を立てましょう。
下見はいつ、どのように行うか
- 時期: 共通テストは1月中旬に実施されるため、12月中に下見を行うのがおすすめです。 年末年始は何かと忙しくなりますので、余裕を持って早めに済ませておきましょう。
- 時間帯: 可能であれば、試験当日と同じ曜日・時間帯に下見を行うのが理想です。 平日と休日では、交通機関の混雑状況や周辺環境が異なる場合があります。
- 方法: 公共交通機関を利用する場合、実際に利用する路線やバス停を確かめ、乗り換え地点や所要時間を確認しましょう。 また、駅から試験会場までの徒歩ルートも確認し、特に大学構内は複雑な場合があるので、注意深く確認しましょう。 自家用車での送迎は、大学周辺の交通渋滞を引き起こす可能性があり、大学によっては乗り入れを禁止している場合もあるため、避けた方が無難です。
その他の注意点
- 持ち物: 下見の際には、筆記用具とメモ帳を持参し、確認したことをメモしておきましょう。
- 服装: 動きやすく、温度調節しやすい服装で行きましょう。
- 天候: 当日の天候を想定した服装や持ち物を選びましょう。
- 緊急連絡先: 試験会場や大学入試センターの緊急連絡先を控えておきましょう。
共通テスト2025|会場に遅刻しそうな場合
共通テストに遅刻しそうな場合、まずは落ち着いて行動することが大切です。以下に、遅刻しそうな場合の対処法を丁寧に解説します。
1. 遅延の理由を確認する
- 交通機関の遅延: 電車やバスの遅延、事故、天候による運休など、やむを得ない理由で遅刻する場合。
- 個人的な理由: 寝坊、準備不足、道に迷ったなど、自身の不注意による遅刻の場合。
2. 試験開始時刻まで20分以内に入室できる見込みがある場合
- 落ち着いて試験会場へ向かう: 焦りは禁物です。安全に注意して試験会場へ向かいましょう。
- 試験開始時刻後20分以内であれば受験可能: ただし、英語リスニングは試験開始時刻までに入室しなければ受験できません。
3. 試験開始時刻まで20分以内に入室できない見込みがある場合
- 大学入試センターに電話連絡: 受験票に記載されている「問合せ大学」の「試験当日の電話」に連絡し、状況を説明しましょう。
- 遅延証明書の取得: 交通機関の遅延証明書があれば、大学入試センターに提出しましょう。
- 試験開始時刻の繰り下げ: 悪天候などにより多数の受験生が遅延している場合、試験開始時刻が繰り下げられることがあります。
- 指示に従う: 大学入試センターの指示に従い、落ち着いて行動しましょう。
4. 個別試験の場合
- 各大学に連絡: 各大学の個別試験では、対応が異なる場合があります。大学の指示に従いましょう。
- 募集要項・ウェブサイトを確認: 試験開始後〇分以内であれば受験を認めるといった注意事項が記載されている場合があるので、事前に確認しておきましょう。
5. 不注意による遅刻の場合
- 言い訳はせず、できる限り早く会場へ: 試験開始時刻後20分以内であれば受験できる可能性はあります。
- 落ち着いて行動: 諦めずに、できる限りの対応をしましょう。
6. 追試験について
- 追試験の対象: 病気、怪我、事故、やむを得ない事由(家族の危篤など)で受験できなかった場合、追試験の対象となります。
- 申請が必要: 追試験を受けるには、受験票に記載されている「問合せ大学」に連絡し、申請する必要があります。
- 申請方法・受付時間: 申請方法や受付時間は、「受験上の注意」に記載されています。
7. 共通テスト会場への到着時間
- 時間に余裕を持って: 当日は、交通機関の遅延や混雑、会場までの道に迷うなどの可能性も考慮し、時間に余裕を持って到着しましょう。
- 1時間前: 遅延などを考慮し、1時間前には試験会場に到着できるよう出発しましょう。
共通テストは人生における重要な試験です。万が一、遅刻しそうになった場合でも、落ち着いて行動し、適切な対応をするようにしましょう。
共通テスト2025|会場の決め方は?
共通テストの試験会場は、受験生が公平に受験できるように、大学入試センターが定めたルールに従って決められます。
現役生の試験会場について
- 原則として、高校の所在地に基づいて割り振られます。
- 高校の所在地に近い大学が会場となることが多いですが、必ずしも一番近い大学とは限りません。
- 受験生の地理的な分布や大学の収容人数などを考慮して、できるだけ公平になるように会場が決定されます。
- 同じ高校の生徒でも、受験科目や選択科目の組み合わせによって会場が異なることがあります。これは、試験の運営上の都合や、試験科目の専門性などを考慮してのことです。
- まれに、高校が試験会場となる場合もあります。これは、高校の所在地に適した大学がない場合や、受験者数が少ない場合などに起こります。
浪人生の試験会場について
- 原則として、志願票に記載された住所に基づいて割り振られます。
- 住民票の住所だけでなく、予備校の住所を記載することも可能です。ただし、その場合は成績結果なども予備校に送付されるため注意が必要です。
- 現役生と同様、住所に近い大学が会場となることが多いですが、必ずしも一番近い大学とは限りません。
- すべての浪人生の移動距離や時間をできるだけ同じにするように、会場が調整されることがあります。
試験会場決定の時期
- 試験会場は、大学入試センターへの出願後、秋頃に通知されます。
- 受験票に試験会場の詳細が記載されます。
試験会場の下見
- 試験会場の下見は、特に初めて行く会場の場合は、強く推奨されます。
- 下見をすることで、会場までのアクセス方法や所要時間を確認し、当日の移動をスムーズに行うことができます。
- また、自分の教室や座席の位置、トイレの場所などを事前に確認しておくことで、当日の不安を軽減することができます。
- 大学によっては、試験前日を試験準備日として、関係者以外の立ち入りを禁止している場合があるので注意が必要です。
まとめ:共通テスト2025神奈川・横浜市の会場の場所はどこ?下見・持ち物は?
共通テスト会場の下見は、受験生が安心して試験に臨むために非常に重要です。 上記のポイントを参考に、しっかりと準備を行い、万全の体制で試験に臨みましょう。
なお試験会場は、受験生が公平に受験できるよう、様々な要素を考慮して決定されます。
会場が決まったら、受験票をよく確認し、時間に余裕を持って会場に向かいましょう。初めての会場の場合は、下見をしておくことをお勧めします。