太田蒼生さんは箱根駅伝では4年連続出場を果たし、常に上位争いに貢献してきた長距離ランナー
安定感と勝負強さを兼ね備え、大学駅伝で数々の実績を残してきた太田蒼生選手の気になるプロフィールをまとめています。
太田蒼生の成績・記録
主な成績
- 箱根駅伝
- 第98回大会 (2022年):3区区間2位 (1時間01分00秒)
- 第99回大会 (2023年):4区区間2位 (1時間00分35秒)
- 第100回大会 (2024年):3区区間賞 (59分47秒)
- この記録は、日本人初の59分台という快挙です。
- 第101回大会 (2025年):4区区間賞 (1時間00分24秒)
- 全日本大学駅伝
- 第55回大会 (2023年):7区区間5位 (51分41秒)
- 第56回大会 (2024年):7区区間2位 (50分07秒)
- 出雲駅伝
- 第36回大会 (2024年):6区区間3位 (29分39秒)
自己ベスト記録
- 5000m:13分53秒10 (2023年9月24日、第10回絆記録挑戦会)
- 10000m:28分20秒63 (2023年11月22日、GMOインターネットグループpresentsMARCH対抗戦)
- ハーフマラソン:1時間02分30秒 (2024年4月21日、上海ハーフマラソン)
太田選手は、大学1年時から箱根駅伝に出場し、常に上位争いに貢献してきました。特に、第100回大会で達成した3区区間賞と日本人初の59分台という記録は、彼の陸上競技人生における大きな功績と言えるでしょう。
また、他の主要大会でも安定した成績を残しており、今後のさらなる活躍が期待されます。
太田蒼生wikiプロフィール
生年月日:2002年8月26日
年齢:22歳
出身地:福岡県糟屋郡篠栗町
身長:176㎝
体重:58kg
出身中学校:篠栗町立篠栗北中学校
出身高校:大牟田高校
出身大学:青山学院大学
太田蒼生の出身中学は?
太田蒼生選手は、福岡県糟屋郡篠栗町出身で、中学時代から陸上競技を始めました。
中学校
- 中学は地元の篠栗町立篠栗北中学校に通っていました。
- 当初はサッカー部に所属していましたが、中学2年生の時に陸上部に転向しました。
- 中学3年生になると、陸上競技で頭角を現し始めます。
- 「中学通信陸上福岡大会」男子3000mで準優勝
- 「第2回福岡県長距離記録会」男子3000mでも準優勝
太田蒼生の出身高校は?
- 高校は、陸上競技の強豪校として知られる福岡県立大牟田高等学校に進学しました。
- 大牟田高校は、偏差値は41~57で、スポーツ分野で多くの有名人を輩出しています。
- 太田選手は高校時代も陸上部で活躍し、全国高校駅伝には3年連続で出場しています。
- 高校1年生:6区を走り区間10位
- 高校2年生:4区を走り区間6位
- 高校3年生:1区を走り区間10位
太田蒼生の出身大学は青山学院大学
- 原晋監督に見出され、青山学院大学に進学しました。
- 大学1年生から箱根駅伝に出場するなど、早くから頭角を現しました。
- 箱根駅伝では、1年生で3区区間2位、2年生で4区区間2位と、常に上位争いに貢献してきました。
- 大学3年生の第100回大会では、3区を走り日本人初の59分台を記録し区間賞を獲得しました。この記録は、当時のハーフマラソンの日本記録よりも速いタイムでした。
- 大学4年生の第101回大会では、4区を走り区間賞を獲得しました。
- 大学3大駅伝(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)全てに出場し、主要区間を任されるなど、青山学院大学陸上部の主力選手として活躍しています。
太田蒼生の身長・体重は?
太田蒼生選手の身長体重は次のとおりです。
身長:176㎝
体重:58kg
これは、長距離ランナーとしては比較的一般的な身長と言えるでしょう。 他の有力な大学生ランナーと比較すると、以下のようになります。
- 石田洸介選手:172cm
- 吉居大和選手:168cm
これらの選手と比べると、太田選手は身長が高い方であることが分かります。
長距離走では、身長が高すぎると体重が重くなり、スピードや持久力に影響が出ることがあります。 一方、身長が低すぎるとストライドが小さくなり、スピードが出にくいというデメリットがあります。
太田選手の身長は、これらの要素をバランス良く兼ね備えていると言えるのではないでしょうか。
太田蒼生の父親・母親は?
太田蒼生選手の母親は、太田雅子さんという方で、福岡県飯塚市にある「ジャザサイズスタジオ飯塚」のオーナー兼インストラクターをされています。ジャザサイズとは、ジャズダンスとエクササイズを組み合わせた、アメリカ発祥のダンスフィットネスです。
太田雅子さんは、少なくとも2013年からインストラクターとして活躍しており、2018年10月1日に「ジャザサイズスタジオ飯塚」をオープンしました。長年インストラクターとして活躍しているためか、若々しい容姿が印象的です。
太田選手は2024年の箱根駅伝後、帰省した際に母親のスタジオを訪れ、その様子を両者ともInstagramに投稿しています。投稿された写真からは、明るく和気あいあいとした職場の雰囲気が伝わってきます。また、母親のInstagramには太田選手の活躍を応援する投稿もあり、息子への愛情が感じられます。
太田選手は「太田ママ」の愛称で親しまれており、これは寮生活でチームメイトによく料理を振る舞うことに由来します。太田選手が料理好きで栄養バランスを考えた食事を心がけているのは、母親の影響を受けているのかもしれません。
太田選手の明るく笑顔で走る姿は、常に笑顔でレッスンを行う母親の姿と重なります。 「今を楽しむ」ことを大切にする姿勢は、母親から受け継いだものかもしれません。
父親の名前や職業は不明ですが、太田蒼生という名前は父親が命名したそうです。「蒼生」という名前が将来流行るだろうと考えて名付けたそうです
太田蒼生の兄弟姉妹は?
太田蒼生選手の兄弟について、弟と妹がいることが分かっています。
妹さんについては、情報源からは2歳年下であること、そして絵を描くのが得意であるということが分かります。
太田選手は、自身のTwitterやInstagramのアイコンに妹さんが描いたイラストを使用しています。 文化放送の取材こぼれ話によると、太田選手は「Twitterのアイコンは2歳下の妹が書いた兄(本人)のイラスト」と答えています。
これらの情報から、妹さんは太田選手を良く理解しており、兄妹仲が良いことが推測できます。また、SNSのアイコンに採用されていることから、彼女のイラストは一定以上の画力を持っていると考えられます。
妹さんの名前やその他の詳しい情報については、情報源からは分かりません。しかし、太田選手を陰ながら支える存在であることは間違いなさそうです。
太田蒼生選手の弟さんについては、情報源からは年の離れた弟がいるということしか分かりません。
太田選手は、電車内で赤ちゃんを見て「弟離れてるから大変なのは知ってるけど育児してーってなったよ」とツイートしています。 このことから、弟さんはまだ幼い可能性があります。
また、太田選手の母親のInstagramには、箱根駅伝の応援に向かう子供2人の後ろ姿が写っています。 この2人のうち1人は妹と考えられるため、もう1人は弟の可能性があります。
情報源からは、弟さんの年齢やその他の情報は得られません。 しかし、年の離れた弟がいることから、太田選手は面倒見の良い兄である可能性があります。
太田蒼生の結婚した彼女は?
太田蒼生選手は、イケメンで実力もあり、ファンも多いことから、彼女に関する情報がたびたび話題になっています。
2025年1月時点では、彼女はいない とのことです。これは2024年2月23日のインスタライブで、ファンからの質問に対し、太田選手ご自身が明言しています。
しかし、過去には彼女がいた ことも認めています。
具体的な名前は挙げていませんが、過去に噂になった女性が2人 います。
* 1人目は、同じ青山学院大学に通う美葉さん です。美葉さんは、Twitterで「本番に強い人が好き」と投稿しており、それが太田選手のことではないかと噂になりました。また、美葉さんは、お金持ちのお嬢様としても知られています。
* 2人目は、同じく青山学院大学陸上部の稲田亜衣さん です。2人は、お互いのInstagramをフォローしていましたが、交際の噂が出るとフォローを解除したため、噂がさらに濃厚になったようです。
太田選手は、ハーフのかわいい子がタイプ とのことです。また、好きな芸能人は声優の早見沙織さん だそうです。
なお、2025年の箱根駅伝・日本テレビ系の中継に左手薬指に光る指輪が映っていたことについて、本人は
「婚約した彼女との指輪です。早いうちに結婚したいと思っています。今夜、自分の親とご飯を食べに行きます。そこで承諾をもらう」
と明言していましたので、彼女はいないが婚約者はいたということでしょう。