明石家サンタのTVer見逃し配信について。
「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」はフジテレビ系列で毎年クリスマスの深夜に放送される視聴者参加型バラエティ番組
視聴者からの不幸話を明石家さんまが判定し、面白ければ豪華賞品をプレゼントするクリスマスの人気番組ですが、TVerで見れない?
明石家サンタ2024|TVerで見れない?見逃し配信は?
「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」はクリスマスイブの深夜に放送され、明石家サンタと八木亜希子が視聴者の不幸話を笑いに変える、年に一度の恒例番組。
不幸話で合格した視聴者が豪華賞品を獲得するチャンスがある、年末恒例のバラエティ番組ですが、TVerでは見れません。
ぶっつけ本番の素人参加型番組それも生放送。FODなどでも見逃し配信は無さそうです
明石家サンタ2024|放送内容
2024年の「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」は、例年通りクリスマスイブの深夜に放送されました。 34年目を迎える長寿番組となり、 メインMCの明石家さんまはもちろんのこと、初回から出演し続けている八木アナウンサーの長年の貢献は賞賛に値します。
今年の放送で特に注目すべき点は、番組冒頭で明石家さんまが、吉本興業の岡本社長に引退を相談していたことを告白したことです。 夏場に声の不調を感じ、自身の寿命を悟ったことが理由とのことですが、 その後声が出るようになったため、引退は撤回したようです。 この発言は、番組開始早々視聴者を驚かせると同時に、長年走り続けてきた明石家さんまの身体を案じる声も上がりました。
番組の内容としては、例年通り、視聴者から寄せられた不幸話を明石家サンタが判定し、合格と判断すれば豪華賞品をプレゼントするという形式で進行しました。
印象的だった不幸話としては、フィギュアスケート選手の樋口新葉選手からの電話でしょう。 全日本選手権を終えたばかりの樋口選手は、夏に友人に足を踏まれて爪が剥がれたこと、さらに試合中に足がつってしまったという不幸話を披露しました。 さんまは「君のせい」とツッコミを入れながらも、最終的には合格の鐘を鳴らしました。 競技中のハプニングを面白エピソードに変え、さらに豪華賞品を獲得してしまうあたりは、さすがトップアスリートといえるでしょう。
その他、視聴者からは、コロナ禍や物価高騰を反映した不幸話も多数寄せられました。
番組全体を通して、例年通りの安定した面白さを提供していたといえます。30年以上続く長寿番組でありながら、毎年新鮮な笑いを届けているのは、明石家さんまの巧みな話術と、八木アナウンサーの安定感のあるアシスタントぶり、そして個性豊かなゲストの存在によるところが大きいでしょう。
しかし一方で、深夜番組に子供が電話出演することや、不幸話を面白おかしく扱うことについては、以前から批判の声も上がっています。 今後、番組がどのようにこれらの問題と向き合っていくのか、注目が集まります。
明石家サンタ2024|感想は面白い?つまらない?
2024年の「明石家サンタ」に対する視聴者の反応は、概ね好評ですが、一部批判的な意見も見受けられます。
面白いと感じる意見としては
- 毎年恒例の番組であり、クリスマスの夜更かしのお楽しみにしているという声が多く見られました。
- 特に、さんまと一般視聴者とのやり取りが生み出す笑いに、ほっこりとした温かさを感じ、癒されたという意見が目立ちます。
- 今年は特に、さんまが番組冒頭で引退を考えたことを告白したことが話題となり、番組全体を通して、笑いを交えながらも、どこか哀愁が漂っていた点が、印象的だったという意見もありました。
- また、樋口新葉選手の電話出演は、アスリートとしての一面だけでなく、お茶目な一面も垣間見ることができ、好印象だったという声も上がっています。
つまらないと感じる意見としては
- マンネリ化を指摘する声や、以前と比べて放送時間が短くなったことを嘆く声が、いくつか見られました。
- また、一部の視聴者からは、さんまの話し方が聞き取りにくくなっているという指摘や、全体的にテンポが悪く、間延びした印象を受けたという意見もありました。
- 特に、山形県の方言が強すぎて理解できなかったという意見は多く、字幕が必要だったという声も上がっています。
- さらに、一部の視聴者からは、不幸話をネタにすることに対する倫理的な疑問や、やらせではないかという疑念の声も聞かれました。
明石家サンタの特筆エピソード
明石家サンタは、1990年から続く長寿番組であり、数々の印象的なエピソードを生み出してきました。その中でも特に特筆すべきエピソードをいくつかご紹介します。
- 1996年の放送での間違い電話: 番組中に明石家さんまが誤って一般視聴者に電話をかけてしまうハプニングが発生しました。電話に出た女性は、大晦日にも関わらず一人でジグソーパズルをしていたという、何とも微笑ましい状況でした。このエピソードは、番組の予測不能な展開と、さんまの機転の良さ、そして一般視聴者の温かさが織りなす、まさに「明石家サンタ」の真骨頂と言えるでしょう。
- 2008年の放送での「6人目妊娠」: ある男性視聴者から「妻が5人目の子供を妊娠中に夫がリストラされた」という不幸話が寄せられました。さんまが電話で夫に事情を説明したところ、実は妻は「現在6人目を妊娠中」であることが判明。驚きを隠せない夫の姿は、視聴者に大きな衝撃と笑いを巻き起こしました。
- 近年話題となった「乳輪」: ある女性視聴者が「彼氏に乳輪が大きいことを理由に婚約破棄された」という不幸話を披露し、合格となりました。しかし、後日談として、このエピソードがネットニュースで話題になったことで周囲に身バレしてしまい、「乳輪」というあだ名で呼ばれるようになってしまったという、さらに不幸な出来事が起こりました。このエピソードは、番組が持つ影響力の大きさと、プライバシーの問題について改めて考えさせられる出来事となりました。
- 2021年の山野さと子さん: 番組の合格時に流れる「おめでとうクリスマス」を歌っている歌手、山野さと子さんが、番組に電話出演しました。長年番組で自身の曲が使用されていることを友人から知らされ、今回初めて応募したとのこと。この心温まるエピソードは、多くの視聴者に感動を与えました。
- 2024年の明石家さんま引退撤回 : 今年の放送では、冒頭で明石家さんまが吉本興業の岡本社長に引退を相談していたことを告白しました。夏場に声の不調を感じたことが理由とのことですが、その後声が出るようになったため、引退は撤回しました。この発言は、視聴者を驚かせると同時に、さんまの健康を案じる声も上がりました。
これらのエピソード以外にも、「明石家サンタ」には数多くの名場面が存在します。深夜番組ならではの予測不能な展開、笑いと感動が織りなす独特の世界観は、多くの視聴者を魅了し続けています。
まとめ:明石家サンタ2024|TVerで見れない?見逃し配信は?
2024年の「明石家サンタ」は、長寿番組ならではの安定感と、時事ネタを取り入れた新鮮な笑いを提供することに成功したと言えるでしょう。
しかし、一部視聴者からは、マンネリ化や倫理的な問題に対する指摘も寄せられており、今後の番組作りにおいて、これらの意見をどのように反映していくかが課題と言えるでしょう。