さいたまスーパーアリーナの座席からの見え方について
2024年は12月31日に大晦日RIZINが開催されますが、200レベルの座席からの見え方は？
さいたまスーパーアリーナ座席の見え方｜200レベルは？大晦日RIZIN2024
さいたまスーパーアリーナは、アリーナモードとスタジアムモードという2つの主要な構成でイベントを開催しています。各モードで座席からの見え方が異なりますので、詳しく説明します。
アリーナモード
アリーナモードは、スタジアムモードよりもキャパシティが小さく、会場外のスペースでグッズ販売などが行われることが多いです。ステージの設置方法は様々で、花道やトロッコの有無もイベントによって異なります。
- アリーナレベル（アリーナ席）: ステージに最も近い席で、アーティストのパフォーマンスを間近で見ることができます。特に1桁台の列の席は、ステージ上の細かな表情まで肉眼で確認できるほどの近さです。しかし、2桁以降の列になると、ステージから距離があり、身長が低い場合は前の人の頭でステージが見えにくくなる可能性があります。花道やトロッコがあると、後ろの席でもアーティストを近くで見られるチャンスがあります。
- 200レベル: アリーナレベルの上にあるスタンド席で、ステージ全体を見渡せる高さがあります。ステージの横に近い席は、アリーナレベルの後ろの方よりもステージに近い場合があり、見やすいです。一方、ステージ正面の席は遠くなってしまいます。最前列はトロッコが通る可能性があり、神席になる可能性を秘めています。
- 300レベル: 200レベルよりもステージから遠いですが、座席数が少なく、ゆったりと見られるVIP席のような作りになっています。
- 400レベル: ステージから遠く、座席の位置が高いため、高所恐怖症の方には不向きです。
- 500レベル: ステージからは非常に遠く、アーティストは豆粒のようにしか見えません。座席数は少なく、ステージ全体を俯瞰で見られます。
スタジアムモード
スタジアムモードは、アリーナモードにコミュニティアリーナがプラスされた構成で、より多くの観客を収容できます。大物アーティストや格闘技イベントなどで使用されることが多いです。アリーナ席が設置されることもありますが、ステージの設置方法はイベントによって異なります。
200レベルの見え方
200レベルは、さいたまスーパーアリーナにおいて最も座席数の多いエリアであり、アリーナレベルの上にあるスタンド席です。ステージ全体を見渡すことができ、 高さがあるため、アリーナレベルの後方よりも見やすい 場合があります。
- ステージの横に近い席は、アリーナレベルの後方よりもステージに近い 場合があり、アーティストを比較的近くで見ることができます。
- ステージ正面の席は、ステージから遠くなってしまうため、アーティストの姿は確認できますが、表情までは肉眼では難しいかもしれません。
- 200レベルの最前列は、トロッコが目の前を通る 可能性があり、神席になる可能性を秘めています。
- イベントによっては、200レベルの後方でも、視界を遮るものがないため、ストレスなくステージを見ることができます。 ただし、アーティストの表情まで見たい場合は双眼鏡が必要となるでしょう。
200レベルは座席の位置によって見え方が大きく異なるため、チケットを購入する際には座席表をよく確認することをお勧めします。
座席選びのポイント
- イベントの規模: 大規模なイベントでは、スタジアムモードが採用されることが多いため、アリーナ席の後方や上のレベルの席になる可能性があります。
- ステージ構成: ステージの位置や花道・トロッコの有無によって、見え方が大きく変わります。公式ページやチケットで確認しましょう。
- 予算: アリーナ席は高額になる傾向があります。予算に合わせて、どのレベルの席にするか検討しましょう。
- 双眼鏡: アリーナ席の後方や200レベル以上の席では、双眼鏡があると便利です。
さいたまスーパーアリーナ座席レベルごとの見え方
アリーナレベル（アリーナ席）
ステージに最も近い席で、アーティストのパフォーマンスを間近で体感できます。 特に 1桁台の列の席は、ステージ上の細かな表情まで肉眼で確認できる ほどの近さです。 しかし、 2桁以降の列になるとステージから距離が出てしまい、身長が低い場合は前の人の頭でステージが見えにくくなる 可能性があります。 花道やトロッコがあると、後ろの席でもアーティストを近くで見られる チャンスがあります。
200レベル
アリーナレベルの上にあるスタンド席で、さいたまスーパーアリーナで 最も座席数が多い エリアです。 ステージ全体を見渡せる高さがあり、アリーナレベルの後方より見やすい 場合があります。
- ステージ横に近い席は、アリーナレベルの後方よりもステージに近い 場合があり、アーティストを比較的近くで見ることができます。
- ステージ正面の席は、ステージから遠くなってしまうため、アーティストの姿は確認できますが、表情までは肉眼では難しいかもしれません。
- 200レベルの最前列は、トロッコが目の前を通る 可能性があり、神席になる可能性を秘めています。
- イベントによっては、200レベルの後方でも、視界を遮るものがないため、ストレスなくステージを見ることができます。 ただし、アーティストの表情まで見たい場合は双眼鏡が必要となるでしょう。
200レベルは座席の位置によって見え方が大きく異なるため、チケットを購入する際には座席表をよく確認することをお勧めします。
300レベル
200レベルよりもステージから遠いですが、座席数が少なく、ゆったりと見られるVIP席のような作り になっています。 会場全体を見渡す ことができ、ステージと観客の一体感を感じられます。
- 300レベルは、会場の4ヶ所にしかなく、座席数も少ないです。
- 3列しかないため、席と席の間隔が広めです。
- 小さめのテーブルが付いている ので、ドリンクを飲みながらステージを楽しめます。
ステージからはかなり遠いので 双眼鏡は必須 ですが、この環境が魅力的で、あえて300レベルを希望する人もいるそうです。
400レベル
ステージから遠く、座席の位置が高い ため、高所恐怖症の方には不向きかもしれません。
500レベル
ステージからは非常に遠く、アーティストは豆粒のようにしか見えません。 座席数は少なく、ステージ全体を俯瞰 で見られます。
- 500レベルは、毎回設置されるわけではなく、大規模ライブやイベントでは席が販売されます。
- 場合によっては、モニターも小さくて見えにくい ことがあります。
- ステージから遠くて座席は高い上に、空調も効きづらいそうです。
さいたまスーパーアリーナ｜大晦日RIZIN2024について
2024年大晦日にさいたまスーパーアリーナで開催される「RIZIN DECADE / RIZIN.49」は、RIZIN10周年を記念する特別な大会です。当初は3部構成で開催予定でしたが、メインカードの1つであったライアン・ガルシア選手の負傷欠場により、第1部が中止となり、第2部「雷神番外地」と第3部「RIZIN.49」の2部構成で開催されることになりました。
各部の特徴は以下の通りです。
- 第2部「雷神番外地」: 朝倉未来氏がプロデュースを務め、BreakingDownとブラックローズの対抗戦が行われます。
- 第3部「RIZIN.49」: RIZINナンバリングシリーズとして、複数のタイトルマッチを含む豪華な対戦カードが予定されています。
注目カードは以下の通りです。
- 鈴木千裕 vs. クレベル・コイケ（第3部／フェザー級タイトルマッチ）: 鈴木選手は現RIZINフェザー級王者、クレベル選手は元RIZINフェザー級王者で、2023年6月のRIZIN.43ではクレベル選手が勝利するも、計量オーバーによりノーコンテストとなっていました。今回は、再びタイトルマッチとして激突します。
- ホベルト・サトシ・ソウザ vs. ヴガール・ケラモフ（第3部／ライト級タイトルマッチ）: サトシ選手は現RIZINライト級王者、ケラモフ選手は元RIZINフェザー級王者で、ライト級に階級を上げての挑戦となります。
- 堀口恭司 vs. エンカジムーロ・ズールー（第3部／フライ級タイトルマッチ）: 堀口選手は現RIZINフライ級王者で、長くRIZINで活躍している選手です。ズールー選手は現EFCフライ級王者で、RIZIN初参戦となった2024年9月のRIZIN.48では新井丈選手にKO勝利しています。
- 福田龍彌 vs. 芦澤竜誠（第3部）: 福田選手は現DEEPフライ級＆バンタム級王者、芦澤選手はキックボクシングからMMAに転向し、現在2連勝中です。
- 細川一颯 vs. 宇佐美正パトリック（第2部／オープンフィンガーグローブキックボクシングルール）: 細川選手は喧嘩自慢100人から頂点に立った選手、宇佐美選手はボクシングで輝かしい成績を誇る選手です。
チケット情報は以下の通りです。
- 販売方法: ABEMA、U-NEXT、スカパー！、RIZIN 100 CLUB、RIZIN LIVE でのPPV販売、さいたまスーパーアリーナでの現地観戦チケット販売
- 価格: PPVは各部ごとの販売と全公演通し販売があり、価格は配信サービスによって異なります。現地観戦チケットは、550,000円のVVIP席から16,500円のA席まで、様々な価格帯が用意されています。
その他情報は以下の通りです。
- アクセス: さいたまスーパーアリーナへのアクセスは、JRさいたま新都心駅から徒歩3分と非常に便利です。
- 宿泊: 東京都内にも多くのホテルがあり、さいたまスーパーアリーナへのアクセスも良好です。
- 改修: さいたまスーパーアリーナは、2026年1月から1年半の大規模改修が予定されています。
「RIZIN DECADE / RIZIN.49」は、年末の格闘技イベントとして、非常に注目度の高い大会です。 2024年の大晦日は、さいたまスーパーアリーナで、熱い戦いを観戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ：さいたまスーパーアリーナ座席の見え方｜200レベルは？大晦日RIZIN2024
さいたまスーパーアリーナの座席は、レベルによって見え方が大きく異なります。チケットを購入する際には、レベル、座席の位置、ステージ構成などを考慮 し、自分に合った席を選びましょう。
■その他
さいたまスーパーアリーナは、2026年1月から1年半の大規模改修が予定されています。音響面などの改善が期待されます。
イベントによって座席表やステージ構成が異なるため、事前に公式ページで確認することをお勧めします。
