マサジェディ翔蓮選手は身長200cm台を誇り、強烈なスパイクとブロックを武器とする福大大濠高校のエース。
U18日本代表にも選出された、将来有望なオポジット・マサジェディ翔蓮選手の気になるプロフィールをまとめています。
マサジェディ翔蓮wiki|ハーフ?父・弟は?
マサジェディ翔蓮選手はハーフです。
- 父親は、元イラン代表選手で、現在はバレーボール指導者として活躍しているアーマツ・マサジェディさんです。
- 母親は日本人ですが、名前は公表されていません。ハンドボールの元日本代表選手だったそうです。
- 翔蓮選手は、父親がデンマークのクラブチームでプレーしていた時に出会った母親と結婚した後に生まれました。
- 翔蓮選手に兄弟がいるという情報は、現在のところ見つかっていません。
つまり、翔蓮選手はイラン人の父親と日本人の母親を持つハーフで、家族構成は両親と翔蓮選手の3人家族と考えられます。
父親のアーマツ・マサジェディについて
アーマツ・マサジェディさんは、現名はマサジェディ・ライアン、1978年10月23日生まれの元バレーボール選手であり、現在は指導者として活躍しています。 息子は、現在福大大濠高校で活躍しているマサジェディ翔蓮選手です。
■選手として
- 元イラン代表選手として、1998年バレーボール男子世界選手権に出場した経験を持ちます。
■指導者として
現役引退後は指導者の道を歩み、様々なチームで手腕を振るってきました。
- 2011年:イラン代表監督の通訳兼アシスタントコーチとして、フリオ・ベラスコ監督の指導を学びました。
- 2015年:全日本男子のアドバイザーコーチとして、南部正司監督を支えました。
- 2016年12月:Vリーグチーム「ジェイテクトSTINGS」のコーチに就任。チームをプレミアリーグ3位入賞に導き、これはチーム歴代最高位となりました。
- 2017/18シーズンからは「ジェイテクトSTINGS」の監督に就任しました。
- 2018年6月:VC長野トライデンツのコーチに就任し、その後監督を務めました。
- 2021年10月:VC長野トライデンツの監督を解任されました。解任理由は、クラブ規定およびコンプライアンス規定等に抵触する行為を行なったとされています。
- 2022年:日本国籍を取得 し、インドネシアリーグ「スラバヤBINサマトール」の監督を務めました。
- 2023年:V.LEAGUE DIVISION3 MEN「福岡ウイニングスピリッツ」の監督に就任。同年11月には「BINパスンダン」の監督に就任しました。
- 2024年:「ジャカルタSTIN BIN」の監督に就任。
■その他
- アーマツ・マサジェディさんは、選手育成にも定評があり、日本代表の西田有志選手を高卒内定選手でありながら大抜擢したことでも知られています。
- VC長野トライデンツ在籍時には、インドネシア代表のリヴァン・ヌルムルキ選手を精神面でもサポートしていました。アーマツさんはリヴァン選手を自宅に招いて食事を振る舞うなど、選手とのコミュニケーションを大切にしていたようです。
アーマツ・マサジェディさんは、日本とイラン、そしてインドネシアのバレーボール界で幅広く活躍し、その指導力は高く評価されています。 今後も、様々なチームで手腕を発揮し、バレーボール界の発展に貢献していくことが期待されます。
マサジェディ翔蓮wiki|プレースタイルは?
マサジェディ翔蓮選手のプレースタイルは、 身長201cmの圧倒的な高さを活かした強烈なスパイクとブロック が最大の特徴です。
- スパイク:どんな場面でも打ち切れるスパイカーを目指し、高い打点からの力強いスパイクを武器に得点を量産します。
- ブロック:高さを生かしたブロックは、相手チームにとって大きな脅威となっています。 ゾーンに入ると止められない集中力の高さも評価されています。
- サーブ:勝負強いサーブも持ち味で、2023年のインターハイ福岡県予選決勝では、3連続サービスエースを決めてチームをインターハイに導きました。
その他にも、
- 高校ではアウトサイドヒッターとして活躍し、攻守にわたってチームに貢献しています。
- 中学時代から注目されていた高身長に加え、父譲りのバレーボールセンスで、高校バレー界を席巻する若き才能です。
- 今後は、レシーブやスパイクフォームの改善など、更なる技術向上を目指し努力を続けています。
これらの要素が組み合わさり、マサジェディ翔蓮選手は、 次世代を担うバレーボール選手として大きな期待 を集めています。
マサジェディ翔蓮wikiプロフィール
名前:マサジェディ翔蓮
出身地:長野県南箕輪村
生年月日:2007年1月28日
年齢:17歳
身長:201cm(高校2年時点)
最高到達点:338㎝
出身中学:南箕輪村立南箕輪中学校
出身高校:福岡大学附属大濠高等学校
ポジション:オポジット
マサジェディ翔蓮のバレー経歴
- 幼少期: プロバレーボール選手である父親の影響で、幼い頃からボールに触れていました。本格的にバレーボールを始めたのは中学校からです。
- 中学時代: 長野県の箕輪南中学校に進学し、バレーボール部に入部。中学時代ですでに身長192cmと高身長で、オポジットとして活躍。中学1?2年生時は新型コロナウイルスの影響で大会が中止になるなど、活躍の機会は限られました。中学3年生になると、JOCジュニアオリンピックカップ全国都道府県対抗中学バレーボール大会に長野県選抜として出場。この大会で最長身の198cmを記録し、注目を集めました。
- 高校時代: 父親の仕事の都合で福岡に移り、福岡大学附属大濠高校に進学。高校ではアウトサイドヒッターとしてプレー。2年生時には、全九州選抜高等学校バレーボール大会でベスト4、インターハイ福岡県予選で優勝、インターハイ本戦でベスト8、全九州高等学校バレーボール競技大会でベスト8という成績を残しました。U19日本代表候補合宿にも参加。 2024年1月には全日本ジュニアオールスタードリームマッチに選出され、敢闘賞を受賞。3年生では、インターハイ福岡県予選で準優勝、U18男子日本代表に選出され、U18アジア選手権大会に出場しました。
マサジェディ翔蓮のツイッターやインスタグラム
マサジェディ翔蓮のツイッター
マサジェディ翔蓮のインスタグラム
@karen_masajedi_volleyball
マサジェディ翔蓮のフェイスブック
マサジェディ翔蓮の高校や中学の学歴は?
マサジェディ翔蓮さんの通っていた高校・中学は次のとおりです。
出身中学:南箕輪村立南箕輪中学校
出身高校:福岡大学附属大濠高等学校
マサジェディ翔蓮さんの出身中学や小学校、高校については学校名を特定できるだけの情報が出てきませんでした。
そのため地元の長野県南箕輪村にある
南箕輪村立南箕輪小学校
南箕輪村立南部小学校
のどちらかに通っていた可能性が高そうです。
マサジェディ翔蓮の進路・大学は?
調査中
マサジェディ翔蓮さんの高校卒業後の進路について、バレーを続ける舞台としてもし大学進学するのであれば、やはり大学バレーの強豪校
東海大学
早稲田大学
筑波大学
あたりではないでしょうか。
早稲田大学は全日本バレーボール大学選手権大会では2015~2019まで、優勝または準優勝を果たしています。
筑波大学は過去には、全日本バレーボール大学男女選手権大会で6連覇したこともある強豪です。
東海大学は近年、UNIVAS CUPのポイントが早稲田大学や筑波大学を上回る結果を残しています。
マサジェディ翔蓮の身長・最高到達点は?
マサジェディ翔蓮選手の身長・最高到達点は
身長:201cm(高校2年時点)
最高到達点:338㎝
です。