水曜日のダウンタウン(水ダウ)「名探偵津田」の歴代の助手について。
「名探偵津田」は豪華ゲストと壮大な伏線が織りなす、中毒性抜群のドッキリ推理ショー
ツッコミどころ満載!でも、なぜか目が離せない、ダイアン津田主演「名探偵津田」ですが、第1弾・第2弾・第3弾それぞれの歴代の助手は?
名探偵津田(水ダウ)助手|根岸渚(第3弾)は西野実見
水曜日のダウンタウン(水ダウ)「名探偵津田」の第3弾で根岸渚役を演じていたのは、西野実見(にしのまみ)さんです。
西野実見さんは現在「アルファセレクション」に所属している女優です。 昨年1月期のフジテレビ「月9」ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に野々山奈緒役で出演していました。
「名探偵津田」第3弾では、アンガールズ田中のマネージャー・根岸渚役を演じ、番組内では津田の「長袖をください」や「1の世界、2の世界」などの名セリフを引き出していました。
放送後、西野さんは自身のインスタグラムで番組出演を報告し、 「最高に面白すぎるこの企画に参加することができてうれしかったです」と感謝の気持ちを綴りました。
この投稿には、「ファンになりました!」「めちゃくちゃ美人」「めちゃ綺麗でした!」「後世に残る名セリフ『長袖をください』を引き出した今回の最優秀助演女優!」「演技も上手だし臨機応変に対応できてたしとても良かったです」「もう最高でした」などのコメントが寄せられています。
名探偵津田(第3弾)の内容
名探偵津田の第3弾は、2023年12月11日と18日に前後編で放送された「怪盗vs名探偵~狙われた白鳥の歌~」です。
この回は、前週の「有名人の卒業アルバム、その地元に行けば意外とすんなり手に入る説」のVTR後、スタジオでアンガールズ田中が射殺されるという衝撃的なシーンから始まります。 事件を隠蔽しようとするTBSの思惑により、再び名探偵・津田に事件解決の依頼が舞い込みます。
舞台は新潟県の「ロッテアライリゾート」というリゾートホテルで、田中が参加する予定だったオークション会場で、津田は田中のマネージャー・根岸渚(西野実見)と共に捜査を開始します。
第3弾では、現実と虚構の境界線があいまいになり混乱する津田が、「1の世界」「2の世界」という独自の概念で状況を説明しようとします。
- 1の世界: 名探偵津田として事件に巻き込まれている世界
- 2の世界: お笑い芸人・津田篤宏として、ドッキリ企画だと理解している世界
前編では、オークションに出品された絵画「白鳥の歌」を落札しようと奔走する津田と根岸ですが、怪盗ダイアに絵画を盗まれてしまいます。 また、根岸が殺害され、津田はプールに飛び込むなど、前回以上に激しい展開が繰り広げられました。
後編では、第2弾で登場したみなみかわが再び助手として登場し、津田をサポートします。 さらに、前作で殺害されたはずの助手の鈴木理沙の双子の姉・佐々木理奈(森山未唯)が登場し、津田は混乱しながらも事件解決に近付いていきます。
第3弾の犯人は、前週の「卒業アルバム」の説VTRに伏線が張られていた野呂佳代でした。 彼女は、田中、根岸、ホテルマンの沼田と共謀し、絵画「白鳥の歌」に隠された財宝を狙っていました。
シリーズを通して、津田篤宏の戸惑いながらも世界観に引き込まれていく様子、巧妙に張られた伏線、そして予想外の展開が視聴者を魅了し続けています。
特に、第3弾では前週の放送内容まで伏線として活用されるなど、制作陣の綿密な計画と、津田のリアクションが見事に融合し、水曜日のダウンタウン史に残る傑作となりました。
名探偵津田(水ダウ)助手|鈴木理紗(第2弾)は森山未唯
水曜日のダウンタウン(水ダウ)「名探偵津田」の第2弾で鈴木理沙役を演じていた森山未唯さんは、神奈川県出身の女優です。2000年3月14日生まれの現在23歳で、ウイントアーツに所属しています。
子役時代には本名の松浦未唯として活動しており、2007年には料理バラエティ番組『笑顔がごちそう ウチゴハン』の子役オーディションで、2000名を超える応募者の中から妹役に選ばれ芸能界デビューを果たしました。
森山さんは、学生時代からダンスを特技としており、高校時代にはダンス部のキャプテンを務め、2017年には『日本高校ダンス部選手権』全国大会のビッグクラスで入賞(産経新聞社賞)しています。 大学時代には、国際日本学部の仲間とダンスグループ『Mrs.SAMM』を結成し、大学対抗K-popコピーダンスユニット日本一決定戦『UNI KP』で5位入賞も果たしています。
「名探偵津田」第2弾では、村に帰省していた大学生で村の広報の娘という役どころの鈴木理沙を演じました。 大学でミステリー研究会に入っていたという設定で、やる気のない津田のために助手として推理をサポートしていました。
森山さんは「名探偵津田」以外にも、様々なテレビドラマや映画に出演しています。
主な出演作品は以下の通りです:
- テレビドラマ
- TX「やわ男とカタ子」第1話(2023年8月)
- CX「全力!脱力タイムズ」(2023年7月)
- EX「刑事7人 Season9」第3話(2023年6月)
- ディズニー+「シコふんじゃった!」第1話(2022年10月)
- BS松竹東急「シェイクスピア・ラン」第18話(2022年7月)
- BS松竹東急「シェイクスピア・ラン」第3話(2022年4月)
- TBS「ハイスクール歌劇団☆男組」(2012年10月6日)
- NHKBSプレミアム「ドロクター~ある日、ボクは村でたった一人の医者になった」(2012年9月)
- NHK「ゲゲゲの女房」第116回(2010年)
- EX「菊次郎とさき」第8話(2007年)
- EX「笑顔がごちそうウチゴハン」(2007年~2010年)※レギュラー出演
- 子役時代の出演テレビドラマ
- テレビ朝日「菊次郎とさき」第8話(2007年)
- NHK「ゲゲゲの女房」第116回(2010年)
- NHK BSプレミアム プレミアムドラマ「ドロクター?ある日、ボクは村でたった一人の医者になった?」(2012年9月)
- CBC「ハイスクール歌劇団☆男組」(2012年10月6日)
森山さんは、TwitterやInstagramなどのSNSでも情報を発信しています。
- Twitter: @myumyu____chan
- Instagram: @myumyu_0314
今後の活躍が期待される若手女優の一人です。
名探偵津田(第2弾)の内容
名探偵津田の第2弾は、2023年8月8日と15日に前後編で放送された「長野県戸隠村7人連続殺人事件」です。
この回では、偽番組のロケで長野県の限界集落・戸隠村を訪れた津田が、村長の殺人事件に遭遇し、解決に挑むことになります。 前編のラストで助手の鈴木理沙(森山未唯)が殺害されるという衝撃的な展開で視聴者を驚かせ、後編ではみなみかわも巻き込まれ、現実と虚構の境界線が曖昧になっていく様子が描かれました。
第2弾では、前作以上に津田がドッキリと現実の区別がつかなくなっていく様子が描かれ、「名探偵津田」の世界観がより強固なものになりました。 また、「手鞠歌」という、事件の真相を暗示する重要な要素が登場し、視聴者の間で様々な考察が繰り広げられました。
第2弾は、前作の短編から大幅にスケールアップし、前後編2時間にわたって放送されました。 これにより、津田の混乱と葛藤、そして事件の謎がより深く掘り下げられ、多くの視聴者を魅了しました。 また、エンディングでは、解決編で逮捕された犯人が指名手配犯として登場する伏線が張られ、次回作への期待を高めました。
名探偵津田(水ダウ)助手|森山未唯(第1弾)は井川瑠音
水曜日のダウンタウン(水ダウ)「名探偵津田」の第1弾で森山未唯役を演じたのは、井川瑠音さんという女優です。彼女は2023年1月に放送されたこの人気企画で、ダイアン津田篤宏をアシストするディレクター役を演じ、注目を集めました。番組内では、津田に対して「ということは、どういうことですか?」と推理を促すセリフが話題となり、視聴者から「名探偵津田」の面白さを引き立てていると好評を得ていました。
井川さんは「名探偵津田」以外にも、舞台、テレビドラマ、映画など幅広く活躍していました。出演作品には、映画『GOTH リストカット殺人事件』、ドラマ『世にも奇妙な物語 ’17秋の特別篇』などがあります。 また、人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』のライブステージ版では艦娘遊撃隊・比叡役なども演じていました。2023年4月からはフジテレビのドラマ『クライムファミリー』にも出演が決まっており、今後の活躍が期待されていました。
しかし、井川さんは2023年11月18日に31歳という若さで亡くなりました。所属事務所によると、以前より体調不良で療養していたとのことです。 突然の訃報に、共演者やファンからは悲しみの声が上がっています。
「名探偵津田」で共演したダイアン津田さんは、井川さんへの感謝の言葉を述べるとともに、冥福を祈りました。 また、SNS上では、井川さんの演技を惜しむ声や、彼女の冥福を祈る声が多数寄せられています。
井川瑠音さんは、「名探偵津田」第1弾で重要な役割を演じ、番組の人気を高めただけでなく、持ち前の明るさと演技力で多くの人を魅了した女優でした。彼女の早すぎる死は、芸能界にとって大きな損失と言えるでしょう。
名探偵津田(第1弾)の内容
名探偵津田の第1弾は、2023年1月25日に放送された「ペンション連続殺人事件」です。
この回では、長野県蓼科にあるペンションに偽ロケで訪れた津田篤宏が、殺人事件に遭遇します。これが名探偵津田誕生の瞬間であり、周囲から事件解決を懇願されるという、シリーズの定番パターンが始まった回でもあります。
しかし、第1弾は1時間枠の前半のみの短編だったため、まだシリーズとしての人気も定着しておらず、津田自身もドッキリ企画であることを強く意識している様子でした。
井川さんは、劇中で津田に「ということは、どういうことですか?」と推理を促すセリフが話題となり、視聴者から「名探偵津田」の面白さを引き立てていると好評を得ていました。
津田さんも、井川さんの訃報に際し、感謝の言葉を述べるとともに冥福を祈っています。